・室の内は、
国立公園の「
特別保護地区」に
指定されています(
特別保護区とは:EICネットさん)
・10万年前から始まった三瓶山火山活動で最後の爆発によりできた噴火口と言われています
・三瓶山南面が崩れて扇状地ができ、水を通しにくい岩層により水が溜り池ができたそうです
・室内池には動物も少ないようです。アメンボ、ゲンゴロウが浮いています。以前に放流された鯉も泳いでいます。池辺に近づく足音を聞くと鯉が集まってきます。エサが少ないためか頭だけ大きな鯉です
・室内池の南は山が迫り出て急になっています。池の北側は扇状地で平坦な草原です。ススキ、シバ、チガヤなどが繁りますが、ナワシロイチゴ、ダイセンヤナギ、アキグミやレンゲツツジなどの花が咲きます
・志学の歴史によると「宝亀元年(770)大乗寺が室の内に創立」とのことです(
志学ホームタウンプロジェクト)
・1225年(嘉禄元年)、寅の洪水、室の内にあった大乗寺と八面神社が洪水被害により、共に志学金比羅坂へ移遷(
なおじゅんさん)