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三瓶山 草 原 北三瓶 埋没林 石見銀山

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出雲の方言



山口・出雲の方言
出雲の方言
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出雲・石見の国境から望む三瓶山 多根・石見の方言
石見の方言
出雲・石見の国境から望む三瓶山
出雲の方言
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山口・出雲の方言 多根・石見の方言 石見の方言

(前)簸川郡山口村 
だんだん国 
 安濃郡佐比賣村(前)
 どがなかな国
北三瓶地区は、だんだん国どがなかな国 の融合地区
民具や農具などはこちら

出雲の方言
 島根県は、石見の国、出雲の国と隠岐の国の、3国で県ができました。出雲の国の言葉は、東北地方の言葉に似た部分があります(雲伯方言)

北三瓶地区の多根・野城(石見の国)は、山口(出雲の国)と相互に接し ていることから、石見の方言 と出雲の方言が交じって使われています。方言は地方の言葉であり、ふるさとの香りを感じます。

「ばんじましてねぇ」

「ただもの、だんだん。べったべった、おせぇわさんになぁましてねぇ」

「よんべえのすすがせどにでて、おべはぢけましたわ」

「あだーん、おぜことがよけんなーて、どげしょもねわね」


出雲の国 石見の国
あげこげそげどげ あがこがそがどが
あげな、こげな、そげな、どげな あがな、こがな、そがな、どがな
あげに、こげに、そげに、どげに あがに、こがに、そがに、どがに
どげもこげも どがもこがも
あげこげ あがこが

       出雲の方言 INDEX 石見の方言へ



出 雲 の 方 言

意味や使われ方
あーがね、ああがね!
あーから、あーより
あーげな、あーげなね
あーけん、あーけんね
あーます、あーますず
あーましぇんわ、あーましぇんがね
ありますね、 ※ 「あー」を「ああ」で強調される
あれから、あれより
あるらしい、あるらしいね
あるから、ありますからね
あります、ありますよ
ありません、ありませんね
あおんだま 仰向け
あくだれる(あくだれぐち) 暴れる、にくまれぐち、悪口
あげ、あげな、あげに、あげん
(あげか?、あげだらか?、あげかね?)
あぎゃん、あげあげ、あげこげ
あげだわね
あんな、あんなに
あれですか?、あれでしようか?、あれですよね?
あのような、そうそう、あれこれ
そうですね
あご(魚) とびうお、飛魚 トビウオ(島根県)あご野焼(島根物産観光館)
あさってのほう とんでもない方向、まちがった方向
あさどり、あさいどり、あさえどり アキグミアキグミ:三瓶山北の原、 石見でも→
あじきない 情けない、味が無いではない
あただ(~に、~なことで、風が~に) 急、不意(急に、急なことで、風が不意に) *
あだん!、あだーん!、あっだーん! あらまぁ!、うわっ!(軽いおどろき) *
あとかた、あとごろ 先日、先ごろ、過日
あのさん、あのし、あのしぃ、あのす あの方、あの人
あばかん かなわない、手に負えない、始末に困る、石見でも→ *
あほたれ、あほんだら 馬鹿者 →だら、だらず
あまる(雷が~) 雷が落ちる *
あもち(あんもち) 餡入り餅、 ※ 餡無しは、ふらもち(ひらもち)
あやがね 筋や道理が通っていない、無茶苦茶、何が何だか
あやがわーけりゃ まかり間違えれば、無茶をすれば
あんさん、あにさん 兄さん(尊敬) *
あんじょ
あんちょまつ
若い者(下男)
ばかもの *
あんじる、あんじーわね 心配する、心配しますよ


いかや、いかこい、(いきた、いきた?)
えかや、えかこい
うまいこといかんやに

行こう、行こうよ(誘う)、(行った、行った?)

うまい具合にいかないように
いけず、いけずご、(えけずご) いたずら、わんぱく、いたずらっ子 *
いけん、いけんいけん(えけん) だめ、だめだよ
いしうす(民具) 石臼(山口町郷土館)石臼(しまねの民具)
いしこ(えすこに) 良い具合、良い状況、良い状態、わりしこ→悪い具合 *
いたしい なやましい(病気で苦しい、息苦しい) *
いついき(えちえき) いつも、続いて、いついき水が流れて
いっと、えっと
(えっと食い)
多量に、多く、存分に、久しく
(大食い) *
いで
(~をさらえて)
堰から田圃への用水路
(用水路の土砂等を除いて) *
いとぐるま、紡ぎ車(民具) 糸車紡ぎ車(山口町郷土館)糸車(しまねの民具)
いとしげな(えとしげな) 可哀想な、せつない
いなげな(えなげな)、(~天気でわ)
えなげななりすて
変な、奇態な、不恰好、(変な天気ですね)、石見でも→
変なかっこうして *
いらくらし(えらくらし) いらいらする、むしゃくしゃ、面倒くさい
いらしじ(えらしじ) いじらしい、かわいそうな *
いんや、いんやだ、いんやだわね、(えんや) 否、いいえ、違う、違いますね、石見でも→ *


うずく

周期的に痛む。石見でも→ *
痛む症状には(うずくうばるにがるはしる)がある
うばる 傷や腫れ物が膿(う)み、痛む。石見でも→ *


えがま

まさかり、ちょうの、まさかり(しまねの民具)
えごはご(~はぐれて) なにもかも(何もかも済んでしまってから)
えっと(~喰い) たくさん、(大食い)
えど、えどけつ、えどんぼう
えのー、えのる 帰る
えもっちぇ(よもっちぇ) 分家 *
えんばと 折悪しく、あいにく、たまたま *


おかしげな

変な、妙な、変わった
おうきゃん、おーきゃん
(~もん)
大きな
(大きな物)
おしきり(民具) 押切(山口町郷土館)押切(しまねの民具)
おしこみ 押入れ
おせ(おせになって) 大人、(大人になって、一人前になって)、石見でも→
おぜ、おぞい(おぞげな)
 ※  やれおぜや!急ハンドル、急ブレーキ
怖い、恐ろしい、石見でも→ *
 ※ これは恐ろしいこと!急ハンドル、急ブレーキ
おちらと、おつらと ゆっくり、急がずに、気楽に
おとで、おとど、おとどい 兄弟姉妹 *
おどら こいつめ、こいつら、貴様
おつらと、おちらと、(~やまあるき) ゆっくりと、あわてずに、(ハイキングのこと) *
おなごし 女の人、おとごし→男の人
おべた、(おべますたわ)
 ※ ああおべた!路地から子供が飛び出した
 ※ おべはじけましたわね
驚ろく、恐れる、(びっくりしました)
 ※ 路地や細い道は、おつらと運転せんとえけんわね
 ※ びっくりしてたまげました
おみゃはん(~は、~も) あなた(敬語)(あなたは、あなたも)
おんぼらと ほのぼのと、おだやかな、あたたかい
石見の方言へ






出 雲 の 方 言

意味や使われ方

かいしき、かえしき(~なものだ)

全く、打ち消す、(全く役に立たないものだ) *
がいな、がいに、(~もん)
がえな、がえに
強い、丈夫、大きい、立派な、(大きなもの) *
出雲弁で語る出雲大社は偉大(YouTube)
石見では→ごうげな、ごうげに
かえさめ さかさま、裏返し、石見でも→
かがち、かがつ すり鉢 *
かける、かけっちょうわ 走る、走っている
かずむ (臭いを)嗅ぐ *
かたで、(~つまらん) 最初から、(初めから駄目だ) *
かたら餅
かたらだんご
柏餅(wiki)
柏の代用に「かたら」の葉を使った餅、石見でも→
かたらの葉(さるとびいばらの葉(wiki)) サンキライト(wiki)
かたら餅(郷土料理百選)ちまきの作り方(かたらもち) gooぷろぐ
かばち(~をたたく、~たれ) 口答え、話達者、(過ぎる口答え、口答え者)、石見でも→ *
がらんどう、(~な家) 内が空で広い、(家具などが無く広々とした家) *
からんま(食) 田作(たずくり)、思い出のからんま(田作り) 松江塩干魚さん
がめた、がめたわね がっかりした
がんかん 秤(はかり)、重さを計る秤
がんじょ(~な、~もん) 働く、熱心に働く、(勤勉な、働き者)
かんらん キャベツ


きかっしゃたかね、きぃかだったわ

聞かれましたか?、聞きませんでした
きこ、きこな、きこに 頑固、強情、頑迷、片意地 *
きだ 鰓(魚のえら)
国引き神話では「大きな魚の支太(きだ)を」
きしゃがわりー、きしゃがわるい
 ※ きしゃがわりーてあばかんわね
気分が悪い、面白くない、うるさい *
 ※ 気分が悪くてかないません
きちゃない、きちゃね、きちゃげな 汚い、汚らしい
きちょられますかね?、きちょられますわ 来ておられますか?、来ておられます
きったぎった
ぎったぎったいわせーだわね
ぎゃふん、
ぎゃふんと言わせてね
きばる、きばんで 頑張る(励む)、頑張って
きょうび 今日この頃
きんか(きんかあたま) 光沢のあるはげ頭
きんにょ 昨日、きのう


くう、くうだわね、くわっしゃい、くっちゃらかい

食べる、食べてくださいね、食べようではないか
   ※ 出雲では食べることを、「くう」といいます
くーだわ、くーだわね、くるだわね
きしゃせーだわ、こさせーだわ
こん、こらんわ
おいで、来てください、来てくださいね
来るように(頼む)
来ない、来ませんね
くずんば、くずかずら くず、クズ(wiki)
霜黒葛(しもつづら)繰るや繰るやに……(国引き神話)
くちなわ へび(蛇)、 ※ 蝮(まむし)→まもし(まもす)
くってごしなはい、くっちょうますわ、くっちょうしぃましぇん 食べてください、食べています、食べていません
くどまんど(~小言を) くどくど(くどくどと小言を)
くにこくにこ、もそろもそろ(神話) 出雲国風土記の国引き神話
河船をもそろもそろに、国々來々(くにこくにこ)と引いて来て
くよし ゴミや草などを集めて焼く(煙が多い)、もやす→燃やす


けわしい(せわしい)、(けわしげな)

忙しい、あわただしい、(忙しそうな) *
げしなる おやすみ
げな(あー~、えー~、つまらん~)
げに(あった~ですわ)
~風聞、(あるらしい、良いらしい、駄目らしい)
そう(あったそうです)
けんけんぱー 片足跳び(子供の遊び)
けんべき、けんびき 疲れからくる肩こりや頭痛、過労、石見でも→


ごーら、ごーらん(花)

ササユリ、北三瓶のササユリみかんの花日記さん
こげ、こげな、こげに、こげん
(こげか?、こげだらか?、こげかね?)
こぎゃん、こげこげ
こんな、こんなに
こうですか?、こうでしょうか?、こうですよね?
このような、こうこう
こごみ(山菜) クサソテツ(草蘇鉄)の若芽(wiki)
子ご美の里
ござっしゃいました、よう~ いらしゃいませ、ようこそいらっしゃいませ
ごしなはー、ごしなはい、取ってごしなはらんか?、
しちょいてごしなはい
ごさいた、ごしなった、(ごしなはった)
ごしなーよ、ごすだわね
ください、取ってくださいませんか?、
してください
もらった、(貰いました。いただきました)
もらえますよ、くださいね
こちょこちょ、こちょばい
こちょこちょばなし
くすぐる、くすぐったい
内緒ばなし
ごづ、ごぜ(魚) ハゼ、宍道湖、中海で良く釣れる *
こそばかす、こそばしい、こそばい くすぐる、くすぐったい、(幼児:こちょこちょ) *
こだくる(木をこだくって) 小さく切る(木を鋸・えがま・なた等で小さく切って)、石見でも→ *
ごだく、ごたくを並べて 文句、文句を言う
こづく(石をこずいて) 小さく分ける(石を粉砕(屑)して) *
ごっつぉ(~くったわ) ごちそう、(ご馳走食べました)、石見でも→
ごっと(~ごしぃなはー、~ごしなった) 全部(全部ください、全部いただきました)
こづらにくい 顔(つら)を見るもにくい *
ごぼず よだれ
ごめた、ごめたに 全部、一緒に
こらー(こらーえけんなー) これは(これはだめだなあ)
こらえーだわ、こらえーだがね
こらえてごさっしゃえ、こらえてもらーだわ
がまんしなさい、がまんしなさいね
勘弁(許)してください、勘弁(許)していただく
こらほど、これしき これ程 *
こんげ、こんげん 決して、石見でも→ *
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出 雲 の 方 言

意味や使われ方

ざいご

田舎(いなか)、田舎者、(在郷が転じてざいご?)
さこ、だわ 谷のゆきずまり、鞍部または鞍部にある峠 * 石見でも→
ざざぶり
ざざもり
どしゃぶり
強い雨漏り
さでまくれる 大きく倒れ転ぶ、→まくれる
さばー、ざばる、(仕事に~、虫が~) 取りつく、くっつく、(仕事に着手、虫が取りつく) *
さぶいぼ
 ※ 手に虫がさばってさぶいぼが出ましたわ
鳥肌
 ※ 手に虫がくっついて鳥肌が出ました
ざまく
(~な仕事)
念の入らぬなこと、粗雑、粗末、手抜き *
さりご、さるご れんげ(蓮華、蓮花)れんげ米の里
さんならん せねばならないこと *


しいたん

果物(梨など)の芯 *
じがね 本性、だらしがない
じぎ、じぎなしに 遠慮、遠慮無しに
しこ、しこで、しこだ
(えしこだわね)
ぐあい、ふう(風)
(良い具合で良かったですね) *
しごする、せごする
(魚を~)
いじめる、腕力で辛い目にあわせる
(魚をさばく) 石見でも→ *
しごんならじ、しごんらなず いたずらっ子
しじらに、じじらに 絶え間なく、間断なく
しじれる、じじれる(鍋が~) 焼ける、こげる、(鍋が焦げる) *
じしょう、じれい、ときかね(民具) 時鐘(北三瓶小学校)、朝礼、時限の始め・終り、お昼や下校等の合図に鐘を鳴した
しとなー じみ、じみな
しなくそ(じなくそ) でたらめ、いいかげんな、馬鹿げた
しぶき、すぶき 「水しぶき」のしぶきや飛沫ではない。ヒサカキ(wiki)のこと、 ※ 石見では→しびき *
しぼりふね(民具) 醤油を絞る、絞り船(山口町郷土館)絞り船(地球の歩き方)
しみる(道がしみて滑る 凍る(道が凍って滑る) *
しゃーね、~いれて 根性、根性を入れて
しゃがむ、しゃがんで うずくまる、うずくまって *
じゃじゃ でたらめ、いいかげん、間違い
しゃんしゃん
~せんとえけんわ
しっかり、はきはき、てきぱき
しわぐ 叩く、殴る *
じんど(づんど)
 ※ じんど奥に、じんど安い
至極、一番、相当に、 ※ 石見では→ずんど
 ※ 最も奥に、一番安い


すーだわ、(~ね)
 ※ すーだねーよ

しなさい、(してくださいね)
 ※ してはいけませんよ
すいちょる、すいちょー 好意を持っている
すかべ、すかへ 音のしないオナラ(屁) *
すむ(鼻をすむ、鼻をすんで) 鼻汁をかむ、鼻汁をかんで *
すもじ 酢飯、ちらし寿司
ずるい、ずるける 捗らない、怠惰、怠け者、(怠って延ばす) *


せたもんだ(しれたもんだ)

あんまりだ、とんでもない
せど 家の裏口 *
せぶらかす(せぶらかして) なぶる、嘲笑する *
せわがない
 ※ せわーあーましぇんかね?
手間がかからない、面倒くさくない、石見でも→
 ※ 大丈夫ですか?
せはしい、せはしない 忙しい、忙しいこと、忙しいことが多い *
せんど、せんどころ 最近、この間、先刻、この前
せんば(農具)
稲こぎ(手ごぎ)、せんば(山口町郷土館)せんば(しまねの民具)


そーから、そーより、そーだてて
そうから、そうより、そうだてて

それから、それより、だけれども
そげ、そげな、そげに、そげん
(そげか?、そげだらか?、そげかね?)
そげそげ、そげなこと、そげえば
そげなもんだわー
そんな、そんなに
そうですか?、そうでしょうか?、そうですよね?
そうそう、そんなこと、そういえば
そんなものですよ
そっと、そっとばかり、そろっと、そっとして 少し、少しだけ、動かさないで *
そらー(そらーえけんなー) それは(それは駄目だね)
ぞんぞがつく
 ※ おぞげな話しにぞんぞがついて
寒けがする
 ※ 恐ろしい話しに寒けがして
石見の方言へ






出 雲 の 方 言

意味や使われ方

だーだかね?、だーだ?

誰ですか?
たいたい(幼児言葉) 魚のこと
たかで 全く、全然
たぐるま(農具) 田車田車(山口町郷土館)、除草機
たげた、おおはし(農具) 田下駄(山口町郷土館)大足(しまねの民具)
だけん、だけんのー、だけんだわ だから、だからね、だからだよ
だしこ(~して) 互いにお金(または物)を出し合うこと(出し合って) *
ただごめ うるち米(無料の米ではありません)
ただも(ただもの、ただもん)
 ※ ただもただも
引き続き、ひたすら、いつも、毎度、毎回、次第に
 ※ 重複はより強調 *
だちがい からす貝 *
だつ かます、カヤであんだ炭俵、炭俵(山口町郷土館) *
だつこくき、だっこくき 農機具、脱穀機(山口町郷土館) *
たてる、(戸をたてる) 閉める、(戸を閉める)
たばこ、(~する、おちらと~) 休憩、一休み、(休憩する、ゆっくり休憩)、石見でも→ *
だら、だらず、だらくそ
 ※ だらだねか(だらでねか)
馬鹿、馬鹿者、馬鹿野郎、石見では怠惰(なまけもの) *
 ※  ばかじゃないか、馬鹿(wiki)
たわ、だわ
さかえ(い)だわ
峠、鞍部、凹部、石見でも→ *
村境どの峠
たわいがね、たわえがね
 ※ 酒をよばれてたわいがねーわね
つかみ所が無い、正体がない、いい加減
 ※ 酒をご馳走になって酔っ払い正体がないですね
だんさん 名家・旧家の男性、誰でもなれそうにない職業の男性 *
だんだん ありがとう、ありがとうございます、重ね重ね *
だんびに、たんびたんび いつもいつも、度々、石見でも→
だんべ、だんべら(だんびら) べた雪・ぼたん雪  ※ 石見では→べたれ
玉雪→粉雪→灰雪→綿雪→餅雪→べた雪→水雪  雪(wiki) *


ちーた、ちーと、ちーとだい、ちーとも

少しは、少し、少し位は、少しも
ちゃぐち 茶菓子、お茶の口取り
ちゃんと、(いいちゃんこ) じっと、正しく、動かない、(正座)
ちょうちん(提灯) 防災提灯防災提灯案内文(山口町郷土館)
ちょこちょこ、(~来て) 時々、(時々来て)
ちょちょくさ
※ ちょちょくさしてブレーキアクセル間違える
そそっかしい、あわて者、先走る *
※ あわて者ブレーキアクセル間違える
ちょっこー、ちょっこし、ちょっこっと
ちょっと、ちょとえけにあ、ちょっとばかり
少し
少し、少しで駄目なら、すこしばかり
ちょらん、し~、やっ~、(ちゃんとしちょらん) していない、やっていない、(じっとしていない)
ちょる、し~、ま~、やっ~ している、まっている、やっている *
ちょんちょ(幼児言葉) 小鳥
ちょんぼり、ちょんぼし、ちょっぴり 少し、わずか、少しばかり *
ちんがちんが 弱々しい、弱々しく


つばえる、犬がつばえて

じゃれる、ふざける、たわむれる、石見でも→ *
つー よだれ、ごぼず石見でも→ *


でーだわ、でーだで、でらんと、でーだわや、でらや

出たら、出なさい、出ないと、出なさいよ(勧める)、出ようよ(誘う)
てご 手伝い、手助け、石見でも→ *
てにあわん(てしこにあわん) 手に負えない、相手できない、関わりたくない
 ※ 「オレオレに、てにあわんと電話切る」
てまいれましてね(てまえれましてね) お待たせしました、
(そば屋さんでお客様にそばを出すのが遅くなったときに・・・「てまいれましてね」)
てみ(民具) 竹で編んだざる(ちりとり状)、 ※ 石見では→すんどり
でられんけんね、(はいれんけんね) 出られませんね、(入れませんね)
てんぐーま、てんぐりま、てんぐるま かたぐるま(肩車) *


とうみ(農具)

唐箕唐箕(山口町郷土館)とうみ(しまねの民具)、石見銀山では間歩の換気用として使用される
とうへんぼく わけの分からない人、わけの分からないことを言う人 *
とおしに、とうしに、とーしに いつも、しょっちゅう、たびたび、石見では→びっしり
どげ、どげな、どげに、どげん
どげか?、どげだらか?、どげかね?
どぎゃん、どげだいこげだい
どげでも、どげしゃもね、どげしょもね
どげさっしゃたかね?
どげななりして
どんな、どんなに
どうですか?、どうでしょうか?、どうですかね?
どのような、どうもこうも
どうしても、どうしょうもない
どうされましたか?
どのような格好して *
どしょうぼねがぬけた 大いに驚いた *
ととろかん 動かない、伝わらない、動作が緩慢、石見でも→
どちはんじゃく どちらの目的にもかなわないこと、中途半端、どっちつかず 石見でも→ *
とても(~できない、~よい) 如何にしても、(どうにもできない、はなはだ良い) *
どまかす(どまかしちゃえけんわね) だます、あざむく、(騙しては駄目ですよ)
どやす(~つける) なぐる、暴言 *
とやもねー(とやもない) 途方も無い、いい加減な
どろてんじん(つちてんじん)、(愛玩) 土天神(山口町郷土館)案内文(山口町郷土館)出雲五色天神(しまね観光ナビ)
どんじり、どんべ 最終、最後、一番終り *
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出 雲 の 方 言

意味や使われ方

なえる(はらがなえる)

元気が無くなる、力が入らない(腹が減る)
なおらい 直来(神事)→転じて、ねぎらい(慰労会)
ながおり(ながおりしましてね) 長い時間おじゃま(長時間おじゃましましたね)
ながまる 横になる、※ 座る→ねまる
なして なぜ、どうして、石見でも→
なつまめ(野菜) そら豆
なり(どげななりをして) 姿、形、格好、(どのような格好をして)
なわないき(農具) 縄綯機(山口町郷土館)、  ※  なわ→縄、くちなわ→蛇
なんぞかんぞ 何もかも、あれもこれも、雑多に、石見でも→
なんたてて
なんててかんてて
何と言っても
どういって良いものか
なんだら(なんだらか?) 何んですか?、何事ですか?(なんでしょうか?)
なんのきなし 何気なく、遠慮せずに、
なんぼなんでも 何が何でも


にがる

腹が痛んで下痢ぎみな症状。石見でも→ *
痛む症状には(うずくうばるにがるはしる)がある
にげる 去る、転居する、転勤する。注.是は夜逃げなどのことが思はれて聞きぐるしいから去る又は往くに改めるが良い.後藤蔵四郎
にょうば、にょうばし
にょうばのこ、にょうばんこ
えにょばだね、えーにょばだわ
女房、ご婦人
女の子、女の人
美人ですね、美人だね *


ぬくい

温かい *
ぬけさく ばか者、智恵の働きに抜け目の有る者 *
ぬらくら、~者 なまけ者 *


ねえわ、ねえかえねー?

無い、無いかね?
ねぎ、(こねると~がでて) 粘り気、(こねると粘り気が出て)
ねつい、(~仕事) 熱心、微細、(仕上がりの良い仕事)
ねこごたつ 置き炬燵
ねまー、ねまる、ねまらや 座る(すわる)、座ろうよ(誘う) ※ 横になる→ながまる *


のうなった、なーなった

無くなった
のこくそ おがくず(鋸屑:のこくず)
のぞく、のぞいて 伺う、伺って、おじゃまする(覗き見ることでは無い)
石見の方言へ






出 雲 の 方 言

意味や使われ方

はいごん、おおはいごん、はいぐん

騒ぐ、大騒ぎ、はしゃぐ、混雑 *
はがま(民具) 羽釜(山口町郷土館)
はしかい、はすかい 痛かゆい、才走っている、石見でも→ *
はしま、はすま、はしまん 間食、手軽な食事、午後の間食、石見でも→ *
はしる、はする、(歯が~) 痛む、(歯が痛む)。石見でも→ *
痛む症状には(うずくうばるにがるはしる)がある
はばし、はばしい 激しい、厳しい
ばくらとする 落ち着く、安堵する、くつろぐ、ゆっくりと
はなえる 始める、取り掛かる、仕度する、石見でも→
はや!、はやー、はやはや 早く!、早くー、急いで早く
ばやす(牛蒡をはやす) 包丁で切る(牛蒡を袈裟懸けに切る)
ばんげ 夕方 *
ばんじまして、ばんずましてね こんばんは(夕方の挨拶)
はんど(民具) はんど(山口町郷土館)、水瓶、水がめ 石見でも→ *
鬼の舌震、はんど岩(鬼の舌震自然観察モデルコース:島根県)
はんぼ(民具)、めしそうき(民具) 飯櫃(めしびつ)、おひつ、めしつぎ 秋~春:はんぼ(島根の民具)、夏:めしそうき石見でも→ *


ひなたばこ

日光浴、たばこ⇒休憩、 *
ひもおとし、おびなおし 紐落し、数え年4歳の子供(男女共)の健康と成長を祝う。式日は11月15日
ひらもち(ふらもち) 平らな丸餅(餡無し) ※ 餡入りは、あもち、あん餅
ひよっとすりゃ もしくは、あるいは *


ふぇーこらふぇーこら

謝る、ぺこぺこ頭を下げる
ふけだ(ふけ田) 山裾や谷奥の水田で常に水が湧き出て腰まで沈む深い田
使用した農具:田下駄、大足(山口町郷土館)大足(しまねの民具)、→石見でも
ふてぶー(ふてぶる) 揺さぶる、振る
ふばち(ひばち:民具) ひばち(山口町郷土館)
ふまいつぎ 踏継ぎ(ふみつぎ)、足継ぎ(あしつぎ) *


へがむ

曲がる、ゆがむ、へこむ
べったー
べったーべったー
いつも、毎度
何時も何時も、毎度毎度
べったし、べったり 常に、くっつく
へんがえ、へんがえし 変更、取り消し


ぼいしゃげる、ぼいちゃげる

(勢いよく)追いかける
ほいた、ほいと(目~) 乞食(こじき)、(目にできるもらいもの) *
ぼうくた、ぼーくた 棒、(役に立たない棒)、石見でも→
ほうける 惚ける、ぼける、痴呆、でたらめ、しらばくれる
ほえる(ほえちょーましたわね) 泣く(泣いていました)
ほがみ
 ※ ほがみ運転事故のもと
わき見、よそ見、石見でも→
 ※ わき見運転事故のもと
ぼてぼてちゃ ぼてぼて茶、出雲地方に伝わる間食、ぼてぼて茶(wiki)
ほぜくる、ほぜかえす 掘り出す、掘り返す
ほにょって、ほにょっと、ほのって ようやく、やっと、やっとのことで
ぼろくた、(あいつは~) 質が悪いこと、役にたたない、(あの方は人が悪い) *
ぼろける、ぼろけた、(ぼろけんように) 落ちる、落ちた、(落ちないように)、石見でも→ *
ほやかす 泣かす
ほんがほんが ぼんやり、なんとなく、惚けたような
ほんそ、ほんそご
※ ほんそごから オレオレと云われて 電話切る
可愛い、可愛い子供、可愛がられている子、石見でも→ *
ほんなら そしたら、それじゃ、それなら、石見でも→
石見の方言へ






出 雲 の 方 言

意味や使われ方

まい

うまい、おいしい、まい米牛(JA全中)
まいしこ、まいこと うまい具合、上手に
まくれる、(まくらかす) 倒れ転ぶ、つまずき倒れる、(倒す)、石見でも→ *
まげな、まげに、
(まげな柿がなーましたね)
(もぐれて柿がなーましたね)
大きな、多くの、とても、もっと、
(大きな柿がなりましたね)
(たくさんの柿がなりましたね)石見でも→
まさげ、(~な、~に) うまそう、おいしそう(うまそうな、美味しそうに)
ます、とぼう(民具) 枡・斗棒(山口町郷土館)ます(しまねの民具)
まぜこぜ、(~にすると) 混ぜる、混合、(混ぜあわせると)
まどー、まどう、(まどわにゃ) 償う、弁償、(弁償しないと)
まぶ(間歩) 横穴、坑道、トンネル ※ 石見銀山では坑道を間歩という
まむない 不味い、(まい→美味い)、 ※ 石見では→もうむない *
まめ(~にはたらく) 元気、丈夫、誠実に(休み無く働く)、石見でも→
まもし(まもす) 蝮(まむし)、 ※ 蛇(へび)→くちなわ
まるで 全く *
まん、(まんがよい) 運、(運が良い) *
まんちゃら(~すーだねぇわね) インチキ、詐欺まがい、(インチキしないでください)


みーだわ、(やって~や、やって~ね)
みらや、みらこい
みらんわ、

みなさい、(やってみなさいよ、やってみなさいね)
やってみようよ(誘う)
見ない(否定)
みてる、みてた 満ちる、一杯になる、 ※ 石見では未てるの意 *
みの、かさ(民具) 蓑・笠(山口町郷土館)みの(しまねの民具)
みやす、~い、~げ、~げな、~げに
みやすげなこといっちょうますがね
たやすい、簡単、楽な、容易に
気楽(のんき)なことを言っておられますね *
みらや、みらこい、やってみらんと
やってもみちょらんと
見ようよ、見ようよ(誘う)、やって見ないと
やっても見ないのに


めぐ、めげる、めげた、めいだ

壊す、壊れる、壊れた、壊した、石見でも→ *
めしそうき(民具)、はんぼ(民具) 夏:めしそうき(山口町郷土館)めしそうき(しまねの民具)、 ※ 石見でも→
めのは(海藻) わかめ(若布)を乾燥・板状したもの、
ワカメ(島根県)ふるさと認証食品(島根県) 板ワカメ(渡邊水産さん) *
めぼろ 固まった目やに *
めんたし ありがとう、もったいない、ごめんなさい *
めんだな(めんだなことだわね) 面倒な、(面倒なことですね)


もとらん

頼りない、未熟者、下手くそ、石見でも→
もそむ、もそぶ、もそんで 運ぶ移す、動かす、持ち運ぶ、運んで
 ※ 国引き神話では「河船をもそろもそろに」
もんくたれ 常に文句を言う、文句を言い過ぎる者
石見の方言へ






出 雲 の 方 言

意味や使われ方

やーわ、やーわね、やらか?
やらやー

物を譲る、あげましょうね、いりますか?
やろうよ(誘う)
やいと、やえと(~をすえる) お灸、(お灸をすえる)、石見でも→
やいな、やいなー、やいな! しまった、しまったー、しまった!、大失敗!
やおい 柔らかい、軟弱
やくてもね 無益な、無駄な、使い道がない、くだらん
やっちょうわ、やっちょうわね やっているよ、やってますね
やど 自宅、自分、石見でも→
やまたのおろち(神話) 八俣遠呂智(古事記)、八岐大蛇(日本書紀)に登場する神話
八岐大蛇・スサノオ神話、 横田弁「大蛇退治の昔話」(出雲弁の泉さん)
 ※  蛇(へび)は くちなわ、 蝮(まむし)は まもし・まもす
やめくちゃ、やみくちゃ むやみやたらに、石見でも→
やめーわ、やめーわね、やめらや
やめらいただあか?
止めます、止めるわね、止めようよ(誘う)
止められたのでしょうか?
やれん 叶わない、叶いそうにもない、出来そうにもない


ゆうな、ゆうに

ゆっくりと、動きの遅い、おおらかな、豊かな、石見でも→
ゆきずり、(屋根から~が落ちて) 雪がずり落ちる(屋根から雪が滑り落ちて)
 ※ 行きずりとは違います


よけ、よけこと、よけども

余計、一層
よこや、よこやさん 神主の家(神社の横にあったからか?)、石見でも→ *
よつかれん 近寄れない、寄りつけない(石見の一部でも使用される)
よづく(鳥)
フクロウやミミズク等の総称、石見でも→ *
よばれた、よばれて、よばれましたわ 招待されご馳走になる(なった)、注:呼ばれるではない、石見でも→
よもよも、よーもよーも、よーまよーま よくまあ、あきれた、だらしない
よろこび、(よろこびごと) お祝い、(お祝い事)
よろくそ、よろた、(歳をとったら~に) 体が弱い、衰える、弱虫、(歳をとったら衰えて)石見でも→ *
よんべ(~ようによばれたわね) 昨夜、(昨夜は大変ご馳走になりました、注.呼ばれたではない)
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出 雲 の 方 言

意味や使われ方

らしがない

乱雑でまとまりがない、無茶苦茶、あやがない、石見でも→ *
らずお(民具) ラジオ(山口町郷土館)
らちょう 下手な歌、音が外れる
らんきょ(野菜) ラッキョ、ヤマラッキョは花の百名山:三瓶山
ランプ(吊りランプ:民具) ランプ(山口町郷土館)、ホヤ、傘、芯、油壺


りょうじ、(~する)

せっかん、(言い聞かせる)


ろーちき

沢山、多い、有り余る、石見でも→
ろんじあう、(ろんじあって) 言い合い、論争、(話し合って)
石見の方言へ






出 雲 の 方 言

意味や使われ方

わ、わー、わーが

自分、我、私が
わぐなる、(蛇が~)、わぐねる うずくまる、(蛇がドクロを巻く)、輪のようになる
わけ、ねこわけ 食べ物を残す、猫のように一口残す、石見でも→ *
わけし、わけしー、わけーし 若者、若い衆
わしやち、(わしゃちゃ釣りに行きますわ) 我ら、私達、(我々は釣りに行きます) *
わて 上手(わて)、家の奥の方 *
わに(魚) さめ、さめ(島根県)いなばのしろうさぎ(出雲大社御案内)
わやくそ、(部屋がわやくちゃ) めちゃくちゃ、(部屋の中が片づかず散乱状態)
わら、わらちゃ お前は、お前達は
わりしこ 悪い具合、悪い状況、悪い状態、えしこ→良い具合
わんやわんや 虫などがうようよする様子
石見の方言へ



出雲そば店のれん
出雲そばが一番おいしいお店(松江)に、出雲方言番付「のれん」が、かかっていました
お店の方に了解をいただき撮影

西方(横綱) (横綱)東方
(沢山)ろーちき だんだん (ありがとう)


出雲の神話を紹介します


国引き神話
国引き神話
八岐大蛇神話
八岐大蛇神話

横田弁「大蛇退治の昔話」出雲弁の泉さん(必見)

参考資料や文献

ふるさと百年 多根老人クラブみかど会 大迫好市著 昭和44年8月10日
出雲方言 文友社 後藤蔵四郎著 大正5年4月20日
出雲・石見接境地帯方言の動態 広島文化学園大学・短期大学 野々村憲、高永茂著 平成8年7月10日

出雲の方言
出雲の方言
  石見の方言
石見の方言

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