三瓶山と立石神社
三瓶山と立石神社
出雲の国 立石神社 石見の国
(前)簸川郡山口村 
だんだん国 
 安濃郡佐比賣村(前)
 どがなかな国
北三瓶地区は だんだん国どがなかな国 の融合地区です
暮しや民具などはこちら

・ご紹介する方言には、日常会話が含まれており、必ずしも方言とは云えない言葉が記されています。ご了承ください

出雲の方言
 島根県は、石見の国、出雲の国と隠岐の国の、3国で県ができました。出雲の国の言葉は、東北地方の言葉に似た部分があります(雲伯方言)

北三瓶地区の多根・野城(石見の国)は、山口(出雲の国)と相互に接し ていることから、石見の方言 と出雲の方言が交じって使われています。方言は地方の言葉であり、ふるさとの香りを感じます。

「ばんじましてねぇ」

「ただもの、だんだん。べったべった、おせぇわさんになぁましてねぇ」

「よんべえのすすがせどにでて、おべはずけましたわ!」

「あっだーん、おぜことがよけんなーて、どげしょもねーわね」



出雲の国 石見の国
あげこげそげどげ あがこがそがどが
あげな、こげな、そげな、どげな あがな、こがな、そがな、どがな
あげに、こげに、そげに、どげに あがに、こがに、そがに、どがに
どげもこげも どがもこがも
あげこげ あがこが


出雲の方言 INDEX



出 雲 の 方 言 意味や使われ方
あーがね
あーから
あーげなね
あーけんね
あーますず
あーましぇんわ
ありますね
あれから
あるらしいね
ありますからね
ありますよ
ありませんね
 「あー」を「ああ」で強調される
あぇけ
あいけ
あらまあ(少し苛立って)
ああもう #
あぇけあきちゃあだん!あらけー
あおんだま
~にまくれて
仰向け
仰向けに転んで
あきちゃ
あきちゃな
あらまあ(少し悔しい) #
あぇけあきちゃあだん!あらけー
あくだれる
あくだれぐち
あくだれもん
暴れる
にくまれぐち、悪口
乱暴者、~もん
あげな、あげに
あげか?
あげだらか?
あげかね?
あげこげ
あげあげ
あげだわね
あぎゃんこと
あんな、あんなに
あれですか?
あれでしようか?
あれですよね?
あれこれ
そうそう
そうですね
そんなこと
あげ、 こげ、 そげ、 どげ
あんな、こんな、そんな、どんな

あげして、こげして、そげすーと、どげんこともできーわね
あご(魚) とびうお、飛魚 トビウオ(wiki)あご野焼(島根観光ナビ)
あさってのほう とんでもない方向、まちがった方向
あさどり
あさいどり
あさえどり
アキグミ
 暮しや民具
あじうり
味瓜
マクワウリ(wiki)
あじがき
味柿
甘柿
*柿には甘柿と渋柿がある
あじきない 情けない
味が無いではない
あただ
あただに
風があただに
急、不意
急に、にわかに
風が不意に *
石見でも
この度はあただなことで (通夜の席で)
あだん!
あだーん!
あっだーん!
あらまぁ!
うわっ!
強いおどろき *
あぇけあきちゃあだん!あらけー
あとかた
あとごろ
先日、先ごろ、過日
あのさん
あのし
あのしぃ
あのす
あの方、あの人
あばかん

あばかんほど
かなわない
手に負えない
たくさん、石見でも
「たくさん」の意味に近い言葉には、
うつすほど、くさーほど、しまつがつかんほど、はいてすてーほど、等があります
あほたれ
あほんだら
馬鹿者
だら、だらず
あまる
雷があまる
落雷、雷が落ちる *
あまんぼし
ちーりんぼ
つるし柿 #
あもち
(あんもち)
餡入り丸餅
※ 餡無しはふらもち
あらかす
田畑を~
手入れをせずに放置した田畑や庭など、荒れ放題
石見でも
あらけー!
あらけーそげに
あらまあ(少し驚く、恐縮する) #
あぇけあきちゃあだん!あらけー
あやかす 膿を絞り出す #
あやがね
あやなし
筋や道理が通っていない、無茶苦茶、何が何だか、乱雑
あやがわーけりゃ まかり間違えれば
無茶をすれば
横断歩道はちゃんと止まらんとえけんよ

あやがわーけりゃ人身事故になーけんね
あやくちゃ
あやくちゃがねー
無茶苦茶
訳がわからん
あんさん
あにさん
兄さん(尊敬) *
石見でも
あんじょ 若い者(下男) *
あんじる
あんじーわね
心配する
心配しますよ
あんちょまつ ばかもの *
あんまし とても
それ程でもない

い (え)
  
出 雲 の 方 言 意味や使われ方
注.出雲の方言の「い」は常に「え」と聞こえる(若しくは「え」に近い発音?)
いかや
いかこい
いきたわ
いきた?
行こう
行こうよ(誘う)
行きました
行った?、石見でも
い(え)けず
い(え)けずご
いたずら、いじめ
いたずらっ子 *
けー!えけずしてえけんがねー らしがねーわ
いけん、えけん
いけんいけん!
だめ
だめだよ!
いたしい
いたしげな
なやましい、辛い、息苦しい(病気で苦しい) *
いついき
えつえき
えちえき
いつも、続いて、いついき水が流れて
いっと、えっと
「えっと食い」
多量に、多く、十分
「大食い」 *
いで
いでさらえ
田圃の用水路
用水路の土砂等を除く作業 *
いとしげな
えとしげな
可哀想な、せつない
いなはで
はでば
稲ハデ、ハデ場
暮しや民具
いぬる
いんだわ
帰る、戻る
帰られました
いまんごろ
えまんごろ
今頃
いらくらし
えらくらし
いらいらする、むしゃくしゃ、面倒くさい
えらくらすて運転すーと事故になーよ
いらしじ
えらしじ
いじらしい、かわいそうな *
いんや、えんや
いんやだ
いんやだわね
否、いいえ、違う、違いますね
石見でも *

う (お)
  
出 雲 の 方 言 意味や使われ方
注.出雲の方言の「う」は常に「お」と聞こえる(若しくは「お」に近い発音?)
うずく
おずく
周期的に痛む *
石見でも
痛む症状には、
うずくうばるにがるはしるがある
うそこき 嘘つき
あのさんはうそこきだわね
うちねつ
~でだるーて
何となく熱があるような(計ると平熱)
うばる
おばる
傷や腫れ物が膿み、痛む、石見でも *
痛む症状には、
うずくうばるにがるはしるがある
うむす
おむす
(米などを)蒸す
蒸し暑い *
石見でも

え (い)
  
出 雲 の 方 言 意味や使われ方
えーし
ええす
良い人、信頼できる方
えがま まさかり、ちょうの
えがまで木をこだくる
暮しや民具
えきてもどぉますわ 行って帰ります
えきゃれ 切れやすい、向こう見ず
えごはご
「~はぐれて」
なにもかも
「何もかも済んでしまってから」
好機を失って
えしこ
ええしこ
えすこに
良い具合、良い状況、良い状態 *
わりしこ→悪い具合
えっころ
えっぽど
かなり、余程、ようやく
もう少し、もっと #
えっち 最も、一番
学年で成績がえっちええわね
えっと
えっとくい
沢山、多く
大食い
えど
えどけつ
えどんぼう
尻(おしり)
えなげな
~天気だわ
~なりすて
変な、奇態な
変な天気ですね
見苦しい恰好 *
石見でも
えのー
えのる
帰る(戻る)
えのすす イノシシ(猪)
えのすすが瀬戸に出てえけませんわ
えまんごろ 今頃
えもっちぇ
(よもっちぇ)
分家 *
えろんげな
~えみ
~えろ
いろいろな
いろいろな意味
いろいろな色
えんば
えんばと
折悪しく、あいにく、たまたま *
石見でも

  
出 雲 の 方 言 意味や使われ方
おうきゃん
~もん
大きな
大きな物
おかしげな 変な、妙な、変わった
おかっつあん
おやかっつあん
良家・格式の高い家の奥様
良家・格式の高い家のご主人
おしこみ
押し込み
押し入れ
おじょる
おじよる
うなる、うなされる
おせ
~になって
大人、大人になって、一人前になって
石見でも
おぜ
おぞい
おぞげな
怖い
恐ろしい
恐ろしそうな *
石見でも
やれおぜや!急ハンドル、急ブレーキ
おちらかす ひっくり返す、撒き散らかす
おつらと
おちらと
ゆっくりと
あわてずに  *
細い道!おつらと運転せんとえけんわね
東出雲おちらと村はこちら
おとごし
おとこんこ
おなごし
おなごんこ
男性
男子、男の子
女性
女子、女の子
おとで
おとど
おとどい
兄弟姉妹 *
おどら こいつめ、こいつら、貴様
おべた
おべますたわ
おべはじけましたわ
驚ろき恐れる
びっくりしました
びっくりしてたまげました
ああおべた!路地から子供が飛び出すた
あんさんはね!はばすてえけんわね(怒)
おつらと運転すーだよ!
おみける
おむける
蒸し暑くなる、蒸し暑い
おみゃはん
おみゃはんは
おみゃはんも
あなた(敬語)
あなたは
あなたも
おろち 大蛇(だいじゃ)
   おろち→大蛇(だいじゃ)
  くちなわ→蛇(へび)   
   まもす→蝮(まむし)  

ヤマタノオロチ・スサノオ神話
おんぼらと ほのぼのと、穏やかな、温かい

   石見の方言へ 





か (くわ)
出 雲 の 方 言 意味や使われ方
かい(え)さめ さかさま、裏返し、石見でも
かい(え)しき
くゎい(え)しきなものだ
全く、打ち消す
全く役に立たないものだ *
がい(え)な
がい(え)に
がい(え)なもん
強い、大きい、立派な、すごい、大きなもの *
出雲弁で語る出雲大社は偉大(YouTube)

石見では→ごうげなごうげに
かがち
かがつ
すり鉢 *
かぐる 爪で引っ搔く、かきむしる
かける
かけらかす
かけっちょうわ
走る、駆ける、走っている、
がしんけな
がしんたれ
貧相な容貌、貧相な身なり、貧乏くさい
かずむ (臭いを)嗅ぐ *
かたで
かたでつまらん
最初から
全く駄目だ *
かたちんば 不揃いのこと、 *
かたら餅
かたらだんご
柏の代用に「かたら」の葉を使った餅
暮しや民具
がっしょ
がっしょがけ
一生懸命
かばち
かばちをたたく
かばちたれ
口答え、話達者
過ぎる口答え
口答え者 *
石見でも
がらんどう
がらんどうな家
内が空で広い
家具などが無く広々とした家 *
からむま(食)
からんま(食)
田作(たずくり)
暮しや民具
がめた
がめました
がっかりした
がっかりしました
かんかん 秤(はかり)、重さを計る秤
がんじょ
がんじょな
がんじょもん
働く、熱心に働く
勤勉な
働き者
かんべん 倹約、節約
勘弁では無い #
かんらん(野菜) キャベツ

  
出 雲 の 方 言 意味や使われ方
きかっしゃたかね
きかだったわ
聞かれましたか?
聞きませんでした
ききあわせ 問い合せ、情報集め
きこ
きこな、きこに
頑固、強情、頑迷、片意地 *
「あのさんはきこはられますけんね」
きさんじ
きさんじい
快感、気持ちが良い、小気味よい
きしゃがわりー
きしゃがわるい
気分が悪い、面白くない、腹が立つ、胸くそが悪い *
「きしゃがわりーてあばかんわね」
(気分が悪くてかないませんね)
きだ 鰓(魚のえら)
大魚の支太 (きだ) 衝き別けて
国引き神話
きちゃない
きちゃなげな
汚い
汚らしい
きちょられますかね?
きちょられますわ
来ておられますか?
来ておられます
きったぎった ぎゃふん、懲らしめる
「きったぎったいわせーだわね」
きばる
きばんで
頑張る(励む)
頑張って
きびし 至って
きびしょ
(きびす)
急須(茶器)
ぎようぎ 躾、しつけ
きょうとい
きょうて
恐ろしい
きょうび 今日、この頃、近頃
きんか
きんかあたま
光沢のあるはげ頭
きんにょ
きにょー
昨日、きのう

  
出 雲 の 方 言 意味や使われ方
くいさし 食べ残し
くう
くうだわね
くわっしゃい
くっちゃらかい
食べる
食べてね
食べてくださいね
食べようではないか
 ※ 出雲では食べることを「くう」といいます
くーだわ
くーだわね
こさせーだわ
こらんわ
来てね
来てくださいね
来るように頼む
来ませんね
くぎる
ふら餅がくぎて
焦げる *
あん無し餅が焦げて
石見でも
くずんば
くずかずら
くずの葉、クズ(wiki)
霜黒葛(しもつづら)繰るや繰るやに・国引き神話
くそみそ
くそめそ
無茶苦茶、何もかも
くちなわ 蛇(へび)
   おろち→大蛇(だいじゃ)
  くちなわ→蛇(へび)   
   まもす→蝮(まむし)  

ヤマタノオロチ・スサノオ神話
くってごしなはい
くっちょうますわ
くっちょうしましぇん
食べてください
食べています
食べていません
くど かまど(竈)
暮しや民具
くどまんど
~小言を
くどくど
しつこく小言を
くよし、くよす ゴミや草などを集めて焼く(煙を出す)
ブト等の虫よけの煙 *
石見でも

  
出 雲 の 方 言 意味や使われ方
げしなる お休み
けたぐる
けたぐられて痛い
蹴る
蹴られて痛い
~げな、~げに
あーげな
えーげな
つまらんげな
あったげにですわ
風聞、らしい
あるらしい
良いらしい
駄目らしい
あったそうです
げなげなばなし (根も葉もない)いい加減な話
けやかす
きやかす
火を消す、書いたものを消す
けわし
~げな
忙しい、慌ただしい
忙しそうな
嶮しいでは無い *
けんけんぱー 片足跳び(子供の遊び)
けんべき
けんびき
~かぜ
疲れからくる肩こりや頭痛
疲れからくる風邪
石見でも

  
出 雲 の 方 言 意味や使われ方
ごうら
ごうらん(花)
ササユリ、
北三瓶のササユリ
暮しや民具
こぎゃんもん
こぎゃんこと
こんなもの
こんなこと
こげな、こげに
こげかね?
こげだらか?
こげこげ
こげだわね
こぎゃんこと
こんな、こんなに
こうですかね?
こうですか?
こうこう
こうですね
こんなこと
あげ、 こげ、 そげ、 どげ

あげして、こげして、そげすても、どげにもなーませんわ
こごみ(山菜) クサソテツの若芽
(wiki)

子ご美の里
こさげる 擦るようにして取り除く
こざさは粉雪、だんべらはべた雪

玉雪→粉雪→灰雪→綿雪→餅雪→べた雪→水雪
ござっしゃい
ごだっしゃい
よう~ませ
いらしゃい

ようこそいらっしゃいませ
ござなめ 宴席の長尻
宴会で酔いつぶれ畳の上にうずくまる様から
「あのさんはござなめでね!こまーますわ」
ごしなはい
ごさいた
ごしなった
ごしなーよ
ごすだわね

取ってごしならんか?
しちょいてごしない
ください
もらった
貰いました
もらえますよ
くださいね

取ってくださいませんか?
しておいてください
こそばかす
こそばしい
こそばい
こちょばしい(幼)
くすぐる、
くすぐったい *
ごだく
ごたくを並べて
文句
文句を言う
こだくる
木をこだくる
小さく切る
木を鋸・えがま・なた等で小さく切る、石見でも *
こちょこちょ
こちょばい
こちょこちょばなし
くすぐる
くすぐったい
内緒ばなし
ごづ、ごぜ(魚) ハゼ、宍道湖や中海で良く釣れる(島根県) *
こづく
石をこずいて
小さく分ける
石を粉砕(屑)して
※小突くではない *
ごっつぉ
~くったわ
ごちそう
ご馳走食べました
石見でも
ごっと
~ごしぃなはい
~ごしなった
全部
全部ください
全部もらいました
こづらにくい 顔(つら)を見るもにくい *
ごぼじ
ごぼず
よだれ
石見でも
こなえだ このあいだ、この間
この前
ごめた
ごめたに
全部、まとめて全部
全部一緒に
こら、こらー
こらええなー
こらえしこだわ
こらえけんなー
これは、これはー
これは良いなー
これは良い具合だわ
これは駄目だなあー
こらえるだわ
こらえるだわね
こらえてごさっしゃえ
こらえてもらーだわね
がまんする
がまんしてね
勘勘弁(許)してください
勘弁(許)していただく
こらえっこ これはどうも #
こらほど
これしき
これ程 *
こらまたなんだら これはこれは(驚き)
こんげ
こんげん
決して *
石見でも

   石見の方言へ 






出 雲 の 方 言 意味や使われ方
さいくにならん
さいくになーませんわ
役にたたない
ざいご
~だらか
田舎(いなか)、田舎者
さいのべ
~すーだわね
足(脚)を投げ出して座る
さえ、さえぼ
しんざえ
氷柱、つらら #
さかねじ
さかねじくわせる
逆襲する
反対に遣り込める
さこ、だわ 谷のゆきずまり、鞍部または鞍部にある峠 * 石見でも
ざざぶり
ざざもり
どしゃぶり
強い雨漏り
さたする 沙汰、知らせる、伝える
ざっかけ
~な物置
粗末な
粗末な物置
さでXXXX
~ぼろける
~まくれる
強く
強く落ちる
強く転ぶ
さばー
虫がさばる
仕事にさばる
取りつく、始める
虫が取りつく
仕事に着手 *
さぶいぼ 鳥肌
手に虫がさばってさぶいぼが出ましたわ
ざまく
ざまくな仕事
念の入らぬなこと
粗雑、粗末、手抜き *
さりご、さるご れんげ(紫雲英、蓮華草)
暮しや民具
さやぎかぜ
しとりかぜ
乾いた風
湿った風
さんならん せねばならないこと *

  
出 雲 の 方 言 意味や使われ方
注.出雲弁の「し」は「す」と聞こえることがある
しーしび 生乾き、半乾き
しいたん 果物(梨など)の芯 *
しぇたもんだわ
しれたもんだわ
あきれたものだね
どうしょうもない
しかけぶり 雨が急に降りだす
急なにわか雨
じがない つまらない、ばかばかしい、馬鹿げた
じがね 本性
だらしがない
じぎ
じぎする
じぎなしに
遠慮
辞退する
遠慮無しに
じくたらし
じくだれもん
だらしない
怠け者、~もん #
~しこ、すこ
ええしこ
わりしこ
具合・状況
良い具合・状況
悪い具合・状況
酒をがいに飲んだすこーでたわえがねーわね
車の鍵はね~かくすておかんとえけんよ!
しごする

魚をしごする
いじめる、腕力で辛い目にあわせる
魚をさばく *
石見でも
しこばる 意地を張る、片意地
意見をきかない
しごんならじ
しごんらなず
いたずらっ子、腕白小僧
しじらに
じじらに
絶え間なく、間断なく
しじれる
じじれる
鍋が~
焼ける、こげる
鍋が焦げる *
じしょう
じれい
ときかね
(民具)
時鐘、朝礼、時限の始め・終り、お昼や下校等の合図にを鳴した
暮しや民具
しちぐるー
しちんぐるう
苦しくもがく、狂い回る、七転八倒
しちやかましい とてもうるさい、騒ぎたてる、騒動する
あのさんはしちやまかすてえけませんわ!
してごしない してください
石見では「してつかーさい
しとなー 地味、地味な、縮小
しなくそ
じなくそ
でたらめ、いいかげんな、馬鹿げた
⇒「じゃじゃ」へ
しぶき(木)
すぶき(木)
ヒサカキ(wiki)
水しぶきではない
石見では→しびき *
しみる
みちがしみて滑る
凍る
道が凍って滑る *
しゃーね 根性、気力、注意、集中
しゃーね入れて運転せんと事故になーよ!
しゃがむ
しゃがんで
うずくまる
うずくまって *
じやじや
じやじやしてえけんわ
じめじめ(湿る)
じゃじゃ
じゃじゃくそ
じゃじゃまち
でたらめ、いいかげん、間違い
しゃんしゃん
~せんとえけんわね
しっかり、はきはき、てきぱき
じょーつけ
じょうつけ
お得意様
常連様
しわぐ 叩く、殴る
石見でも *
じんど
じんど奥に
じんど安い
至極、一番、相当に
最も奥に
一番安い
石見では→ずんど

す (し)
  
出 雲 の 方 言 意味や使われ方
すーだわ
すーだわね
すーだねーよ
しなさい
してくださいね
してはいけませんよ
すいちょる
すいちょー
好意を持っている
すえる
しぇる
食べ物が饐える
(いたむ・腐る) #
すかべ
すかへ
音のしないオナラ(屁) *
ずだくる
積荷がずだくる
くずれる
積荷が崩れる
ずにのる おだてに乗る、調子者
すむ、鼻をすむ 鼻をかむ *
すもじ 酢飯、ちらし寿司
ずるい

「ずるける」
はかどらない
怠惰、怠け者
「怠って延ばす」
すわぶる
骨を~
しゃぶる、吸う

せ (しぇ)
  
出 雲 の 方 言 意味や使われ方
せしこに
じゅんびを~
てつだいを~
××をしないで
準備をしないで
手伝いをせずに
せたもんだ
しぇたもんだ
たいげ~
あんまりだ、とんでもない、あきれた、いい気なもんだ
せつい
せつうない
息苦しい
苦しくない *
せど 家の裏口 *
せはしい
せはしない
忙しい、忙しいこと
忙しいことが多い *
せぶらかす
せぶらかして
なぶる、嘲笑する、からかう *
せわがない

せわーあーましぇんかね?
手間がかからない
面倒くさくない
大丈夫ですか?、石見でも
せんど
せんどころ
先日、この前、先刻

  
出 雲 の 方 言 意味や使われ方
そーから
そーより
そーだてて
そうから
そうより
そうだてて
それから
それより
だけれども
そげな、そげに
そげかね?
そげだらか?
そげそげ
そげだわね
そげさかと
そげすーと
そぎゃんこと
そんな、そんなに
そうですかね?
そうでしょうか?
そうそう
そうですね
そうしょうかと
そうすると
そんなこと
あげ、 こげ、 そげ、 どげ

あげして、こげして、そげすーと、どげでも一番になれーけんね
そっと
そろっと
そっとして
少し
少しだけ(静かに)
動かさないで *
ぞびく
ぞびる
ぞびいて
引きずる

引きずって、石見でも
そらー
そらーえけんなー
それは
それは駄目ですね
そらふく
そらふきもんで
うそぶく、とぼける、豪語する
そらやま 家の近くの山、そらやまの畑
そりがあわん 性格が合わない、根性が良くない
ぞんぞがつく 鳥肌が立つ、ぞっとする
おぞげな話しにぞんぞがついてあばかんわ
横断歩道に子供がいて急ブレーキ!ぞんぞがつきましたわ!

   石見の方言へ 





出 雲 の 方 言 意味や使われ方
だーだ?
だーだかね?
誰ですか?
だいがわりよがわり 世代交代
たいたい(幼) 魚のこと
たかで
~わかーませんわ
全く、全然
全くわかりません
たげた 田げた、田下駄
暮しや民具
だけな
だげなわ
だそうだ
だけん
だけんのー
だけんだわ
だから
だからね
だからだよ
だしこ
だしこして
だしあいこ
互いにお金(または物)を出し合うこと
出し合って *
だしまえ 割り当て金
ただごめ うるち米(無料の米ではない)
たったの
たったこーほど
少しの、僅かの
僅かこれほど
ただも
ただもの
ただもん
 ※ ただもただも
引き続き、ひたすら、いつも、毎度、毎回、次第に
 ※ 重複はより強調 *
だちがい(貝) からす貝 *
たてる、つめる
戸をたてる
戸をつめる
閉める
戸を閉める
戸を閉める
だども だけれども
たばこ
たばこする
休憩、一休み
注.喫煙ではない
石見でも *
おつらとたばこして安全運転せんとえけんよ
くたぶれたなーねまってたばこにしようや」 
暑いけんね!ながまってたばこすーだわね
たべらや
たべらっしゃい
食べましょう
食べてください
だら
だらず
だらくそ
だらでねか
馬鹿(あほんだら
馬鹿者
馬鹿野郎
馬鹿じゃないか
石見では怠惰(なまけもの) *
たらずまい
~をさんずました
不足したお金や物
たわ、だわ
さかえだわ
峠、鞍部、凹部 *
村境などの凹部
石見でも
たわいがね
たわえがね
つかみ所が無い
正体がない
酒 よばれてたわえがねーわね
だんさん 名家・旧家の男性、誰でもなれそうにない職業の男性 *
だんだん ありがとう、ありがとうございます、重ね重ね *
だんびに
たんびたんび
いつもいつも、度々、石見でも
だんべ
だんべら
だんびら
べた雪・ぼたん雪
石見では→べたれ
玉雪→粉雪→灰雪→綿雪→餅雪→べた雪→水雪

だんべらはおつらと運転せんと事故になーよ

  
出 雲 の 方 言 意味や使われ方
ちーた
ちーと
ちーとだい
ちーとも
少しは
少し
少し位は
少しも
ちちぎれる 慌て急ぐ
ちちぎれて運転すーとね!事故になーますず
おつらと!おつらと!
ちばける
ちばけちゃえけんわね
ちーとちばけて
慌てる、騒ぐ、騒動する
慌てちゃ駄目ですよ
少し急いで
ちゃぐち 茶菓子、お茶の口取り
ちゃんと
えーちゃんこ(幼)
正しく、動かない、静止
正しく座すこと正座
ちようさいぼ 馬鹿にする、笑い者にする
ちょこちょこ 時々・再々
(方言ではありませんが)
ちょこちょこ水飲んでたばこせんと日射病になーけんね
ちょちょくさ そそっかしい、あわて者、先走る *
ちょちょくさすてブレーキアクセル間違えかけますたわ!
おじじ!はやこと免許返納せんとえけんわね
ちょっこー
ちょっこし
ちょっこっと
ちょとえけにあ
ちょっとばかり
少し
少し
少々
少しで駄目なら
少しばかり
ちょっぱい 軽薄な
いいかげんな
石見でも
ちょらん
し~
やっ~
ちゃんとし~
いない
していない
やっていない
じっとしていない
ちょる
しちょる
まっちょる
やっちょる
いる
している
まっている
やっている *
ちょろまかす ごまかす、かすめる
ちょんちょ(幼) 小鳥
ちょんぼし
ちょんぼり
ちょっぴり
少し
僅か
少しばかり *
ちょんぼしでも酒のんだら運転しちゃえけんよ
ちんがちんが 弱々しい、弱々しく、ぎこちない

つ (ち)
  
出 雲 の 方 言 意味や使われ方
つー よだれ、ごぼず
石見でも *
つかかってくる
つっかかってくる
反抗してくる
つぐなる うずくまる、しゃがむ、座り込む
つげごめ 返礼する、その場で返礼を渡す
つばえる
犬がつばえて
じゃれる、ふざける、たわむれる
石見でも *
つぼかきさん 土葬の穴掘り役
近年は墓掃除役
つまらんもん 粗末な物(謙遜)
~もん

  
出 雲 の 方 言 意味や使われ方
でーだわ
でーだで
でらんと
でーだわや
でらや
出なさい
出なさい
出ないと
出なさいよ(勧める)
出ようよ(誘う)
てご 手伝い、手助け
石見でも *
暮しや民具
ててぽっぽ 無一文、石見でも
今日は財布忘れてててぽっぽですわ
てにあわん
てしこにあわん
手に負えない、相手できない、関わりたくない
オレオレに、てにあわんと電話切る
でべそ 外出好きな人
てまいれましてね お待たせしました
そば屋さんでお客様にそばを出すときに・・・「てまいれましてね
特段に遅いわけでも無いのですが・・・
三瓶バーガーさん  東京:下北沢

三瓶バーガーさん 三瓶山:北の原
てまわし 準備、備え
でられんけんね
はいれんけんね
出られませんよ
入れませんよ
てれくらてれくら
あのさんはてれくらもんで
のらりくらり
あの方はのらくら者
てんぐーま
てんぐりま
てんぐるま
かたぐるま(肩車)
石見でも *

  
出 雲 の 方 言 意味や使われ方
とうへんぼく 訳の分からない人
訳の分からないことを言う人 *
とうしに
とおしに
いつも、しょっちゅう、度々
石見では→びっしり
どげな、どげに
どげでも
どげかね?
どげだらか?
どげななりして
どげだいこげだい
どげさっしゃたかね?
どんな、どんなに
どうしても *
どうですか?
どうだろうか?
どの様な格好して
どうにもこうにも
どうされましたか?
あげ、 こげ、 そげ、 どげ

あげして、こげして、そげさかと思-ても、どげだいこげだいなーませんわ
どさくれもん
たまたれもん
放蕩者、道楽者 #
どしょうぼねがぬけた 大いに驚いた *
ととろかん 動かない、伝わらない、動作が緩慢
石見でも
どちめち
どちみち
どちはんじゃく
いずれにしても
中途半端
どっちつかず *
石見でも
とても
~できない
~もよい
如何にしても
どうにもできない
はなはだ良い *
とばしり
~をかぶーて
飛沫、しぶき
しぶきを浴びて
どまかす
どまかしちゃえけんわね
だます、あざむく
騙しては駄目ですよ
とやなし
とやもない
とやもねー
冗談
途方も無い
根も葉もない、いい加減な
どやす
どやしつける
なぐる、暴言 *
どんじり
どんべ
最終、最後、一番終り *
どんだくれ 放蕩者 *
とんとん昔があったげな
   ~
とんとん昔こっぽし
むかしむかしその昔
   ~
めでたしめでたし
出雲かんべの里さん

初夢長者(民話)

絵姿女房(民話)

桃太郎(民話) 

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出 雲 の 方 言 意味や使われ方
なーなる
なーなーますたわ
なーならんわね
無くなる
無くなりました
無くなりませんね
なえる
はらがなえる
元気が無くなる、力が入らない
腹が減る
なおらい 直来(神事)
転じて、ねぎらい(慰労会)
ながおり
ながじり
ながおりしましてね
長居
長時間おじゃま
長居しましてね
ながし 流し場、台所
ながまる 横になる
座るねまる
ながまってたばこ してごしないね
ねまってたばこ してごしないね 
なして なぜ、どうして
石見でも
なつまめ(野菜) そら豆
なにわなもん 色々な物
なり
どげななりして
姿、形、格好
どのような格好をして
なんぎこんぎ
~して耕して
困難、苦労
苦労をして耕して
なんぞかんぞ 何もかも、あれもこれも、雑多に
石見でも
なんたてて
~かんてて
何と言っても
どういって良いものか
なんだら
なんだらか?
あげだらか?
何んですか?
何事ですか?
なんでしょうか?
なんのきなし 何気なく、遠慮せずに、
なんぼなんでも 何が何でも

に (ね)
  
出 雲 の 方 言 意味や使われ方
にがる 腹が痛んで下痢ぎみな症状、石見でも *
痛む症状には、
うずくうばるにがるはしるがある
にげる 去る
転居する、転勤する
注.是は夜逃げなどのことが思はれて聞きぐるしいから去る又は往くに改めるが良い.後藤蔵四郎
にょうば
にょうばし
にょうばのこ
にょうばんこ
えーにょばだね
女房
ご婦人
女の子
女の人
美人ですね *

  
出 雲 の 方 言 意味や使われ方
ぬいはり
雨の日の~ごと
裁縫
雨の日の針仕事
ぬくい
ぬくてえけんわ
温かい
暑くてかなわない *
ぬけさく ばか者、智恵の働きに抜け目のある者 *
ぬらくら
ぬらくら者
なまけ者 *

  
出 雲 の 方 言 意味や使われ方
ねえわ
ねえかね?
無い
無いかね?
ねぎ
こねると~がでて
粘り気
こねると粘り気が出て
ねじれもん 何かと難癖をつける人
ねたら
ねだら
長寝、根寝起が悪い者、寝坊者
ねつい
ねつい仕事
熱心、微細
仕上がりの良い仕事
ねまる
ねまらや
座る(すわる)
座ろうよ(誘う) *
横になるながまる

  
出 雲 の 方 言 意味や使われ方
のーて
のーてごり
日陰
築地松の剪定
のうなった
なーなった
無くなった
のこくそ おがくず(鋸屑:のこくず)
のぞく
のぞいて
伺う、伺って、おじゃまする、寄って
(覗き見ることでは無い)
戻りしなにのぞいてもらうとよろこびますわ
のつかす 差し渡す、差し出す
のべつまくなし 切りが無い、いたずらに長い
のんのさん(幼) 仏さん

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出 雲 の 方 言 意味や使われ方
はいごん
はいぐん
おおはいごん
騒ぐ、はしゃぐ、大騒ぎ、混雑 *
はえながし 出し放し、間断なく流す
はえぬけ 生粋、抜きんでる
はえる 流す、流し捨てる #
ぱおじ 夫婦、老夫婦 #
ばくらとする 落ち着く、安堵する、ほっとする
はさげて
はさげる
鋏んで、挟む、石見でも
はしかい
はすかい
痛かゆい、すばしこい、石見でも *
はしま
はすま
はすまん
間食、手軽な食事
午後の間食、石見でも *
はしる
歯がはしる
痛む
歯が痛む 石見でも *
痛む症状には、
うずくうばるにがるはしるがある
はじんがわりい 弾みが悪い、気が進まない
はっとじ(虫)
ヘコキムシ(幼)
カメムシ(wiki)石見でも
はなえる 始める、取り掛かる、仕度する、石見でも
はながこげる 興味がなくなる、飽きる、気が重い
はながじ
はながず
(風邪などで)嗅覚異常、匂いがない
はなしんがみ
はなすんがみ
はなすんぼろ
鼻をすむ(かむ)紙 #
はばしい
はばしてえけんわ
激しい、当たり散らす、収まらない
はまる
用水路にはまる
海や川や池などに落ちる・溺れる
はやこと
はや!
はやはや
早く
早く!
急いで早く
はやはやとせかす運転事故のもと
おつらと!おつらと!
はやす
牛蒡をはやす
包丁で切る
牛蒡を袈裟懸けに切る
ばんげ 夕方、日暮れ時 *
ばんげはね!はやことライトつけて運転せんとえけんよ!
ばんじまして
ばんずましてね
こんばんは(夕暮れ時の挨拶)

ひ (ふ)
  
出 雲 の 方 言 意味や使われ方
ひこーき
ふこーき
飛行機
ひっちゃくる 無理やり取り上げる
さいふをかかさんにひっちゃくられてててぽっぽですわ
ひとやま
ふとやま
人が集まっている、人だかり、集団
ひなたばこ
ふなたばこ
日光浴
たばこ⇒休憩 *
ひなん
ふなん
避難
ひもおとし
ふもおとし
おびなおし
紐落し、七五三、数え年4歳(満3歳)の子供(男女共)の健康と成長を祝う
式日は11月15日
ひよっとすりゃ
ふよっとすりゃ
もしくは、あるいは *

  
出 雲 の 方 言 意味や使われ方
ふぇーこらふぇーこら 謝る、ぺこぺこ頭を下げる
ふがわりい
ふーがわりい
体裁が悪い
ふくれる
ふくれちょうかね
腹を立てる、怒る、立腹する、気に入らない
ふがなえちんち 一日中、~草取りを
ふてご(子供) 機嫌が悪い子、ふてぶてしい子供
ふてぶー
ふてぶる
揺さぶる、振る
ぶと(吸血虫) ブユ:wiki、噛まれると痒くなる
くよし:ブユ等の虫よけ
ふまいつぎ 踏継ぎ(ふみつぎ)、足継ぎ(あしつぎ) *
ふらもち 餡無しの丸餅
※ 餡入りはあもち

へ (ふぇ)
  
出 雲 の 方 言 意味や使われ方
へがむ
ふぇがむ
曲がる、ゆがむ、へこむ
へごむ、へずむ
へごませる
凹(くぼむ)状態
凹にする
へたばる
へたくなる
座す、すわる、体力や気力が尽きて座りこむ
くたぶれたなーへたばってたばこしようやな
べったー
べったーべったー
いつも、毎度
何時も何時も、毎度毎度
べったし
べったり
常に、くっつく
へばる
へばって杭をぬく
息を止めてりきむ(力を出す)
へんがえ
へんがえし
変更、取り消し
へんじょこんご ぶつぶつ言う、つべこべ言う、理屈が多い、文句が多い #

  
出 雲 の 方 言 意味や使われ方
ぼいしゃげる
ぼえちゃげる
(勢いよく)追いかける
ほいた、ほいと
「目ほいと」
乞食(こじき)
「目にできるもらいもの」 *
ぼうくた
ぼーくた
棒、(役に立たない棒)、石見でも
ほうける
ほーけまち
惚ける、ぼける、痴呆
間抜け
ぼえちゃげる 追いかける、追いかけられる
ほえる
ほえがお
ほえちょーましたわね
泣く(吠えるでは無い)
泣きだしそうな顔
泣いていました
ほがみ わき見、よそ見、石見でも
「ほがみ運転事故のもと」
ほぜくる
ほぜくりかえす
掘り出す
掘り返す
ぼっちゃかす ひっくり返す
ぼてぼてちゃ ぼてぼて茶、出雲地方に伝わる間食、ぼてぼて茶(wiki)
えのすすが芋畑をほぜくーて芋がなーなーましたわ」
ほにょって
ほにょっと
ほのって
ようやく、やっと、やっとのことで、かろうじて
ぼろくた、
あいつはぼろくた
質が悪く役に立たない
あの方は人が悪い *
ぼろける
さでぼろける
ぼろけんように
落ちる、こぼれる
強く落ちる
落ちないように、
石見でも *
ほやかす 泣かす
ぼやける
おむける
今日はぼやけてこまーますわ
蒸し暑い
蒸し暑い
今日は蒸し暑くて困りますね
ほんがほんが ぼんやり、なんとなく、惚けたような、石見でも
ほんそ
ほんそご
可愛い
可愛い子供、可愛がられている子、石見でも *
ほんそごから オレオレと云われて 電話切る
ほんなら そしたら、それじゃ、それなら、石見でも

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出 雲 の 方 言 意味や使われ方
まーじ あらまあ、まあなんと
まい うまい、おいしい
まずい→まむない
石見でも
まいしこ
まいこと
うまい具合
上手に、いい調子
まがいもん
まがえもん
偽物、いつわり物
まくれる
さでまくれる
まくらかす
てんする(幼)
倒れ転ぶ
強く倒れ転ぶ
転がす
石見でも *
まげな、まげに
まげに柿がなーましたね
もぐれて柿がなーましたね
大きい、たくさん
大きな柿がなりましたね
たくさんの柿がなりましたね、石見でも
まさげ、
まさげな、
まさげに
おいしそう、
うまそうな、
美味しそうに
ましゃくにあわん 頼りにならない
助けにならない
まぜこぜ
まぜこぜにする
混ぜる、混合
混ぜ合わせる
まっと
まっとよーけ
もっと
もっとたくさん
まどー、まどう
まどわにゃ
償う、弁償
弁償しないと
まぶ(間歩) 横穴、坑道、トンネル ※ 石見銀山では坑道を間歩という
暮しや民具
まむない
もむない
不味い、おいしくない
美味しいは→まい
石見でも
まめ
まめにはたらく
掛合まめなかセンター・塩ヶ平温泉掛合まめなかセンター
元気、丈夫、誠実に
元気に働く 石見でも
掛合まめなかセンター・塩ヶ平温泉があります(雲南市観光協会
まもす 蝮(まむし)
   おろち→大蛇(だいじゃ)
  くちなわ→蛇(へび)   
   まもす→蝮(まむし)  

ヤマタノオロチ・スサノオ神話
まるで 全く *
まん
まんがよい

運が良い *
まんちゃら インチキ、詐欺まがい、ごまかす
まんちゃらすーだねぇわね

み (め)
  
出 雲 の 方 言 意味や使われ方
みーだわ
やってみーだわね
みらや
みらんわ
みなさい
やってみなさいね
みようよ
見ない(否定)
みてる、みてた 満てる、一杯になる
※ 石見では未てるの意 *
めめくそ ほんの少し
石見でも
みやすい
みやすげ
みやすげな
みやすげに
たやすい
簡単
楽な
容易に
「めやすげなこといっちょうますわ」
みらや
みらこい
やってみらんと
やってもみちょらんと
見ようよ
見ようよ(誘う)
やって見ないと
やっても見ないのに
みりんぼ 物欲しがりや、見ると欲しくなる人

む (も)
  
出 雲 の 方 言 意味や使われ方
むすび(食)
もすぶ(食)
握り飯、おにぎり、おにぎり(wiki)
むなくそがわるい 気持ちが悪い、害する、面白くない
むなんと
みなんと
胸元、胸の内

  
出 雲 の 方 言 意味や使われ方
めぐ(みぐ)
めげる
めげた
めいだ
壊す
壊れる
壊れた
壊した、石見でも *
めどがつく (おおよその)見当がつく
めのは(海藻) わかめ(若布)を乾燥・板状したもの
ふるさと認証食品(島根県)板ワカメ(渡邊水産さん)
めぼろ 固まった目やに *
めんたし ありがとう
もったいない
ごめんなさい *
めんだな
~ことだわね
面倒くさい
面倒なことですね

  
出 雲 の 方 言 意味や使われ方
もぐれる
もぐれさばる
(たくさん)まつわりつく、ひっつく
もそぶ、もそむ、もそんで 動かす、持ち運ぶ、持ち上げる
河船をもそろもそろに
くにこくにこと引き来⇒国引き神話
もっけ
もっけなかお
驚く
驚いたときの顔、きょとん!
もどしに
もどりしなに
帰りに、帰るときに
もとらじ
もとらん
わからずや
頼りない、未熟者、下手くそ、石見でも
もとらん運転!やれおぜや!
ものいり 出費がかさむこと
もんたれ
もんくたれ
常に文句を言う
文句を言い過ぎる者
~もん

わけ~

つまらん~

じくだれ~

あくだれ~


若い者

粗末な物(謙遜)

怠け者

乱暴者

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出 雲 の 方 言 意味や使われ方
やーやこ ようやく、せっかく
やーわ(ね)
やらか?
やらやー
物を譲る・あげる
要りますか?
やろうよ(誘う)
やい(え)と
~をすえる
お灸
お灸を据える、石見でも
やい(え)な
やい(え)なー
やい(え)な!
しまった
しまったー
しまった!大失敗!
やおい、やわい 柔らかい、軟弱、石見でも
やかましや 何ごとにも口うるさい方
やくたたず
やくたたずもん
取るに足らない
役に立たない方
やくてもね 無益な、無駄な、必要がない、くだらん
やけご 火傷(やけど)
やせぎす
やせぽっぽ
痩せた方
痩せすぎた方
やっきっき じゃんけん
やっちょうわ
やっちょうわね
やっているよ
やってますね
やど 自宅、自分、石見でも
やどがえ 移転、転居
やまかわ 常に反対をする人
「あのさんはやまかわやまかわでやれませんわ」
やまたのおろち
(神話)
八俣遠呂智(古事記)
八岐大蛇(日本書紀)
に登場する神話
 おろち→大蛇
くちなわ→蛇 
まもす→蝮 

ヤマタノオロチ・スサノオ神話

横田弁 大蛇退治の昔話 出雲弁の泉さん
やめくちゃ
やめくたに
むやみやたらに
みだりに、石見でも
やめーわ
やめーわね
やめらや
止めます
止めるわね
止めようよ
やめらや!運転中のスマホ
やらし
やらしーわ
嫌らしい
「い」の発音無し
やれん 叶わない
叶いそうにもない
出来そうにもない

ゆ (い)
  
出 雲 の 方 言 意味や使われ方
ゆうな、ゆうに ゆっくりと、動きの遅い、おおらかな、豊かな、石見でも
ゆきおこし ひとつ雷、大雪の前ぶれ
ゆきずり
いきずり
雪がずり落ちる
落雪
「雪ずりがすて戸があかんようになり・・・」
 ※ 行きずりとは違います

  
出 雲 の 方 言 意味や使われ方
よーたんぼー 酔っ払い
「酒よばれてね!よーたんぼですわね!」
よあかし
よおき
よながよふて
徹夜、夜通し、一晩中
よけ
よけこと
よけども
余計、一層
よこや
よこやさん
神主さんの宅(神社の横にあったからか?)、石見でも *
よずく(鳥)
よぞく(鳥)
フクロウやミミズク等の総称、佐比賣山神社のヨズク
暮しや民具
よつかれん 乱雑や汚れで近寄れない、石見でも
よつぎ 家を継ぐ者(後継者)
よっぽど 相当、かなり
よばる
よぼる(石見)
液が少しずつ垂れる
よばれた
よばれましたわ
招待されご馳走になる(なった)石見でも
酒よばれたら運転しちゃえけんよ!

注:呼ばれるではありません
よもよも
よーもよーも
よーまよーま
よもよもだらず
よくまあ
あきれた
だらしない
よくもこんなことを!
よろこび
よろこびごと
よろこびますわ
お祝い
お祝い事
うれしく思います
よろくそ
よろた
衰える、体が弱い、弱虫、石見でも *
よろくそになったら免許返納せんとえけんわねー
よんべ
よんべようによばれたわね
昨夜
昨夜は大変ご馳走になりました、注.呼ばれたではない

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出 雲 の 方 言 意味や使われ方
らくにする 気楽にする、楽な姿勢で座る
らしなし
らしがない
乱雑でまとまりがない、散らかり放題、石見でも *
らちがあかん 解決できない、解決がつかない
らちょう 下手な歌、音が外れる
らんきょ(野菜) ラッキョ
ヤマラッキョは花の百名山:三瓶山

  
出 雲 の 方 言 意味や使われ方
りーきいも 琉球いも、薩摩いも、甘藷
石見銀山、いも代官
りーじいっぱい
~一杯
精一杯
気持ちを込めて
りゆうかく
りゅうかくな
気難しい、几帳面、律儀者、融通が利かない
りょうじ
りょうじする
りょうじした
せっかん
言い聞かせる
言い聞かせた

  
出 雲 の 方 言 意味や使われ方
るすごと (主人)留守の間に気楽にすること
鬼のいぬまに・・・

  
出 雲 の 方 言 意味や使われ方
れーがえし
へんがえし
お礼のお返し、返礼品

  
出 雲 の 方 言 意味や使われ方
ろーちき 沢山、多い、有り余る、石見でも
ろくさんぼ
ろくすっぽ
碌に、不十分、満足でない、期待はずれ
ろくにする 膝をくずしたり、あぐらをかいて、楽にする
ろんじあう
ろんじあって
言い合い、論争
話し合って
ろんぱち 議論する、口論、談判

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出 雲 の 方 言 意味や使われ方
わ、わー
わーが
わーらちゃ
自分、我
私が
貴様ら
わあさご、わるさご
わあさがき、わるさがき
いたずら子
いたずら書き
わぐなる
わぐねる
くちなわがわぐなって
うずくまる
輪のようになる
蛇がドクロを巻いて
わけ
ねこわけ
食べ物を残す
猫のように一口残す、石見でも *
わけくそ
~がわからん
理由や意味がわからない
わけし
わけーし
わけもん
若者
若い衆
若い者、~もん
わしゃちゃ
おらんちゃ
私達、我々
わしゃちゃ釣りに行きますわ
わて 上手(わて)、家の上座 *
わに(魚) さめ、さめ(島根県)
わにを しごして くーだわね

ぶえん(島根県)だけんね、ごっつおだわ

いなばのしろうさぎ(出雲大社御案内)
わやくそ
部屋がわやくちゃ
めちゃくちゃ
部屋の中が片づかず散乱状態
わら
わらちゃ
お前は
お前達は
わりしこ 悪い具合、悪い状況、悪い状態
えしこ→良い具合
わんやわんや 人や虫などが集まっている様をいう
祭りで人がわんやわんやあばかん

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出雲そば店のれん
出雲そばが一番おいしいお店(松江)に、出雲方言番付「のれん」が、かかっていました。お店の方に了解をいただき撮影
当店では注文したそばをテーブルに並べ置くときには常に「てまいれましてね」とご挨拶:おいしく頂きました

西方(横綱) (横綱)東方
(沢山)ろーちき だんだん (ありがとう)
出雲そばが一番おいしいお店(松江)に、出雲方言番付「のれん」が、かかっていました。お店の方に了解をいただき撮影
当店では注文したそばをテーブルに並べ置くときには常に「てまいれましてね」とご挨拶:おいしく頂きました

西方(横綱) (横綱)東方
(沢山)ろーちき だんだん (ありがとう)


出雲の神話を紹介します


国引き神話
国引き神話
八岐大蛇神話
八岐大蛇神話

横田弁「大蛇退治の昔話」出雲弁の泉さん(必見)

参考資料や文献

ふるさと百年 多根老人クラブみかど会 大迫好市著 昭和44年8月10日
出雲方言 文友社 後藤蔵四郎著 大正5年4月20日
出雲・石見接境地帯方言の動態 広島文化学園大学・短期大学 野々村憲、高永茂著 平成8年7月10日

出雲の方言
出雲の方言
  石見の方言
石見の方言

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