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石見の方言暮らし民具出雲の方言

時鐘(じしょう) 田下駄(たげた)

時 鐘(じしょう)

田下駄(たげた)
北三瓶地区の暮らしや民具等を紹介します
画像等は元山口町郷土館を使用しています
時鐘(じしょう) 田下駄(たげた)
時 鐘(じしょう) 田下駄(たげた)
北三瓶地区の暮らしや民具等を紹介
画像等は元山口町郷土館を使用しています、クリックしてご覧ください


暮らし民具など 意味や使われ方
あかはぜ(魚) ヒメジ(魚)
海の金魚
ヒメジ・wiki
あくた (わら)くず
あご(魚) 飛魚(とびうお) トビウオ(wiki)
あご野焼(島根観光ナビ)
あさいどり
あさえどる
あさえどり
あきぐみ
あきぐみ
秋茱萸
・食糧難時に子供たちの空腹を満たした.トマトの7〜17倍のリコペン有り(wiki)
あさはん
あさめし(食)
朝 飯
朝の食事
間食(はしまんあいまぐち)

朝 飯(あさはん)昼 飯(ちゅうはん)夕 飯(ゆうはん)

あじうり
味瓜
マクワウリ、メロンの亜種で甘い瓜(wiki)
あしつぎ
(民具)
足継(あしつ)ぎ、踏継(ふみつ)
あじがき
味柿
甘柿(あまがき)
*柿には甘柿と渋柿(しぶがき)がある
あしなか (わら)で編んだ、かかとの無い草履
あしふみ
脱穀機(だっこくき)
(農機具)
脱穀機(山口町郷土館)
足踏み
脱穀機
・米や麦等の脱穀、山口町郷土館
・木製のドラムを足踏みで高速回転させる
・回転するドラムに穂先を当て籾を落とす
・子供の脱穀は危険なので「足踏みだけの手伝い」をした
千歯→足踏み脱穀機→脱穀機→コンバインと進化した
あだん!
あだーん!
あっだーん!
かかしまつり あらまぁ!
うわっ!
軽いおどろき
・「あだーん!かかすが こげに ろーちき
あぶらむし(虫) 稲につく虫(ウンカ等)、ゴキブリ
あまさぎ(魚) わかさぎ
宍道湖七珍(しっちん)(wiki)の一つ
あまだい(魚) アカアマダイ、Wiki
お祝い事に欠かせない縁起の良いお魚

「一日漁」の甘鯛一夜干(岡富商店さん)
あまんぼし
あまぼし
ちーりんぼ
つるんぼす
つるし柿、干し柿、冬の保存食 #
あもち
あんもち(食)
餡入り餅
・餡無し餅は、ひらもち(石見)、ふらもち(出雲)


暮らし民具など 意味や使われ方
いしうす
(民具)
いしうす(山口町郷土館) 石 臼(いしうす)
・上の石を右手で回しながら米、麦や蕎麦などを、左手で少しずつ穴に落としていくと上と下の石の間で砕かれて粉になります
・電動製粉機が普及した今日でも石臼で引いた粉は風味があることから見直されています(引くときに粉の温度が上がらないので風味が保たれます)
はしまんに石臼で挽いた こうせん 食べてもうひと仕事
いたしい
いたしげな
なやましい、(つら)い、息苦(いきぐる)しい(病気で苦しい) *
いついき 常に、よどみなく
三瓶の石清水いついき湧き出て
いで、えで
いでさらい
井出(水田の用水路や堰)の掃除
田畑周辺の草刈り→ほとり刈り
いとぐるま
つむぎ車
(民具)
糸車:山口町郷土館
糸 車(いとぐるま)

いなはで
はでば
稲ハデ、ハデ場
なだらヨズクハデ


暮らし民具など 意味や使われ方
うちねつ
~でだるーて
何となく熱があるような(計ると平熱)
うべる
風呂に水を~
加える、薄める
風呂に水を入れてぬるくする
うむす
かたらだんごをうむす
蒸す
かたら(さるとびいばら)の葉でくるんだ餅(だんご)蒸す
うわぱり
うわっばり
上に羽織(はお)るもの、上着(うわぎ)、コート


暮らし民具など 意味や使われ方
えがま(民具) まさかり、ちょうの
しまねの民具
えしこ、いしこ
ええしこ
えすこだがね
良い具合、良い状況、良い状態 *
わりしこ→悪い具合
えっと、いっと
えっと食べた
たくさん、大食い
食べて満足した
えてかれい(魚) ソウハチ、Wiki
えてかれい一夜干し(スカイホテルさん)
えのすす イノシシ(猪)
えのすす瀬戸(せど)に出てえけませんわ
えんこう カッパ、河童
えんこうばな 彼岸花(ひがんばな)Wiki


暮らし民具など 意味や使われ方
おおあし
「たげた」の別名
田下駄(たげた)参照
おきいわし
おききす
ニギス(魚)
沖いわしの干物 島根県岡富商店さん
おしきり、
おしぎり(農具)
押切:山口町郷土館
押 切(おしきり)
・主に飼葉(かいば)(牛馬の餌)を切る等に使用した
おしこみ
おすこみ
押入(おしい)
おどろ くど(かまど)で使う小枝(束)
おどろ(Weblio)
おみける
おむける
蒸し暑くなる、蒸し暑い
ぼやけるとも→
おろち
やまたのおろち
神楽:八岐大蛇 大蛇、
八岐大蛇
おろち →大蛇
くちなわ→蛇 
まむし →蝮 
・蝮は、出雲:まもす、石見:まむし・はみ とも云います
おんぼらと ほのぼのと、おだやかな、ぼんやり、温かい


暮らし民具など 意味や使われ方
かがち
かがつ
すり鉢 *
かたらだんご
(出雲)
まきだんご
(石見)
かなくそ原 「かたら」の葉を使用した団子(餅)
(かしわ)の葉を「かたら」の葉で代用した団子(餅)
・「かたら」の葉→「さるとびいばら(wiki)」の葉
・当地では「蒸す」ことを「うむす」といいます
かなくそ原 かなくそ原 たたら製鉄の跡地
・「かなくそ」とは、たたら製鉄のときに出る不純物を金糞(かなくそ)といいます
・大田市山口町佐津目地内の、たたら製鉄跡地に「金糞原(かなくそばら)」があります
からすがい、たちがい ドブ貝
かやかす
大豆を「かやか」して豆腐(とうふ)
水に浸す
大豆を水に浸して豆腐に
かやくめし(食)
かやくごはん(食)
五目飯(ごもくめし)、混ぜごはん
からんま(食)
からむま(食)
田作(たずくり)
思い出のからんま(田作り) 松江塩干魚さん
かんころ 大根やサツマイモ等の切干し
かんらん(甘藍) キャベツ(wiki)


暮らし民具など 意味や使われ方
きだ 鰓(魚のえら)
大魚(おふお)支太 ((きだ)) ()()けて
国引き神話
きなや(木納屋) 薪、おどろ、炭(木炭)等の収納家屋
まや→牛馬を飼う家屋
きねり
しぶがき
甘柿(あまがき)
渋柿
きびしょ
(きびす)
急須(きゅうす)(茶器)
きらず(食) おから(豆乳を絞るときの搾りかす)、卯の花
きんかいも
(馬鈴薯)
ジャガイモ、馬鈴薯  ジャガイモ(wiki)


暮らし民具など 意味や使われ方
くいさし
のみさし
食べ残し、食べかけ
飲み残し
くう(食)
くうだわね
くわっしゃい
くっちゃらかい
食べる
食べてね
食べてくださいね
食べようではないか
 ※ 出雲では食べることを「くう」といいます
くぎる
(なべ)がくぎる
焼け焦げ
()げる
くずんば
くずかずら
(くず)の葉
クズ(wiki)
霜黒葛(しもつづら)()るや()るやに~

国引き神話
くちなわ へび(蛇)
おろち →大蛇
くちなわ→蛇 
まむし →蝮 
・蝮は、出雲:まもす、石見:まむし・はみ とも云います
くど(竈) くど かまど
・燃料:おどろ・薪、田舎暮らし:子ご美の里
・くどまんど→くどくどと小言を云う
くべる 焚火(たきび)やカマドなどに薪などの燃える物を入れる(加える)
小枝→おどろ
くよし
くぐし
田畑の草などの野焼き
ぶとほび等の虫よけ
くわいちご(実) 桑の実(5~6月)
・食料難時に子供たちの空腹を満たした
ポリフェノールを多く含む(wiki)


暮らし民具など 意味や使われ方
けやかす
きやかす
火を消す、電気を消す、書いたものを消す
げんがいい
げんがわるい
縁起(えんぎ)がいい
(縁起が悪い)
げんなり
トマトの苗がげんなり
しょげる、しおれる、元気がない
けんびき
けんべき
疲れからくる肩こりや頭痛


暮らし民具など 意味や使われ方
こうせん(食) はったい粉(wiki)
夏のはしまん
・オオムギやハダカムギを炒り石臼などで挽いた粉.栄養満点で空腹を満たした
・ビタミンの取得、脚気予防に貢献した
ごうら
ごうらん
ごうら、ささゆり ごうら
ささゆり
・ごうらがごうげに咲いて香りが山野に
北三瓶のささゆり
こぉかちゃ(石見)
かーかちゃ(出雲)
カワラケツメイのお茶
こぉか茶(春光園さん)
・カワラケツメイを乾燥後に、焙煎した香りの良い野草茶
こおりみず
(氷水)
かき氷
かき氷(wiki)
こごみ
(山菜)
クサソテツ(草蘇鉄)の若芽(wiki)
子ご美の里
こごめ
小米
実入りの悪い米、精米時に砕けた米
こさげる
鍋底をこさげて
こすって落とす、削って取り除く
こざさは粉雪、だんべらはべた雪

玉雪→粉雪→灰雪→綿雪→餅雪→べた雪→水雪
こたつ→炭火で暖をとる炬燵
小さくて簡便な炬燵  →ねここたつ
大人数でも暖をとる炬燵→ほんごたつ
ごづ、ごぜ(魚) ハゼ、宍道湖や中海で良く釣れる(島根県) *
ごっつお(食) 馳走(ちそう)
美味(おい)しいうまい・まい
不味(まず)もむない・まむない
こっとい 子牛の雄、子牛→べんこ


暮らし民具など 意味や使われ方
さいのべ
~すーだわね
足(脚)を投げ出して座る
さがりいちご
(山菜)
ナガバモミジイチゴ
木々@岸和田さん
さつまいも
りゅーきゅーいも
薩摩イモ(琉球イモ)→甘藷、
・石見銀山とサツマイモ(石見銀山通信)
さでかき(民具) 竹でできた熊手のこと、家の女たちのブログさん
ささかれい(魚) ササカレイ一夜干し
岡富商店さん
さりご、
さるご
さりご:れんげ草 さりご
れんげ草
・緑肥効果で土中微生物のバランスが向上し安全で食味の良い米が期待されます
さやぐ
さやぎかぜ
→しとりかぜ
乾く
乾いた風
→湿った風
さんとう なます(酢の物)


暮らし民具など 意味や使われ方
しいたん(食) 果物(梨など)の芯
しいら(農) 実入りの悪い籾(不念)
魚のシイラは「まんさく
しおけめし
しょけめし
そけめし
そーけめし
五目ご飯、炊き込みご飯
しかけぶり
むらさ
雨が急に降りだす
にわか雨
しごする

魚をしごする
いじめる、腕 力(わんりょく)で辛い目にあわせる
魚をさばく *
じしょう
ときがね
(民具)
じしょう:時鐘
時 鐘(じしょう)

時 鐘(ときがね)
・山口小学校(~昭和33年)で朝礼、時限の始め・終りや下校等の合図に鐘を鳴した
しじれる
しじれた
にしじれる
煮詰(につ)まる
煮詰まった
焦げる
しぶき(木)
しびき(木)
すぶき(木)
ヒサカキ(wiki)
水しぶきではない *
しぼりふね
(民具)
絞り船 絞り船
 醪 (もろみ)を絞る
・樽で発酵した(もろみ)を造ります、醪を絞るのが「絞り舟」です
・醪を麻の袋に入れて舟に何層にも重ねてゆきます
・一番上に板を敷きその上に重石などを載せます。下の樋から醤油が流れ出てきます
・醤油の絞り方も職人技であり旨さも絞り方によると思われます
しろいか(魚) ケンザキイカ、Wiki
「一日漁」の白いか一夜干(スカイホテルさん)
しょいこ(民具) 背負い籠(かご)
しんざい
しんざえ
つらら、氷、なんりょ


暮らし民具など 意味や使われ方
すえる
しぇる
食べ物が()える
(いたむ・腐る) #
すくも(農) 籾殻、もみがら
すとかまぼこ(食) スト蒲鉾(かまぼこ)、す巻き蒲鉾
すとかまぼこ(島根観光ナビ)
すぼ、わらすぼ 稲わらで編んだ入れ物
すみだわら
(炭俵)
だつ(山口町郷土館) カヤであんだ炭俵
・木炭釜に木を入れて炭を焼く。できた炭を30cm程度に切りそろえる
・カヤで編んだ「炭俵」に木炭を入れ左右を柴木で押さえて縄でしばる。1俵の重さは4貫目(15kg)
・昭和30年頃から使い易い切炭に変わる
・明治から昭和30年代まで木炭は米に次ぐ現金収入の産物として主役を務める
1位:米、2位:木炭、3位:牛馬、4位:養蚕
すもじ 酢飯(すめし)、ちらし寿司(すし)
箱寿司はこちら
すんどり(石見)
てみ(出雲)
(民具)
竹で編んだざる(ちりとり状)、箕(wiki)


暮らし民具など 意味や使われ方
せつい
せつうない
息苦(いきくる)しい
苦しくない *
せど 家の裏口(うらぐち)、裏側、 *
せんち
せんつ
便所、トイレ
せんば(農具) せんば(山口町郷土館)

せんば(山口町郷土館)

千 歯(せんば)

千 歯(せんば)作業
・写真の千歯は19本(17,19,21本が有る)
・叩き落とすよりは格段に能率の良い農具
・千歯→足ふみ脱穀機→脱穀機→コンバインと進化した


暮らし民具など 意味や使われ方
そうめんかぼちゃ(素麺南瓜) キンシウリ(金糸瓜、錦糸瓜)、 キンシウリ(wiki)
そえもの 添え物、おかず
そくう (たば)ねる
そけくち 煮しめ、茶口の煮しめ
ぞんぞがつく
ぞんぞがさばる
鳥肌(とりはだ)が立つ、寒気(さむけ)、ぞっとする、身震いがする
おぞげな話しにぞんぞがついてあばかんわ

横断歩道に子供がいて急ブレーキ!
ぞんぞがつきましたわ!




暮らし民具など 意味や使われ方
たいたい(幼) 魚のこと
たぐるま
(農具)
田車(山口町郷土館)
田 車(たぐるま)
・稲と稲の間を田車を押して歯を回転させ、除草や土をかき回わす等で健全な稲に育てる
・有機・無農薬栽培の水田では今でも活躍している
たげた
おおあし
田下駄(山口町郷土館) 田下駄(たげた)

大 足(おおあし)
山口町郷土館・(農具)
ふけ田(ぬかるんだ田)は足が深く沈み作業が困難なので、沈み込まないように田下駄を履いて代掻(しろか)きや田植え、稲刈りなどの作業をした
・ひやり田(冷水の湧き出る田)でも、田下駄が活躍した
・ふけ田は、渇水の夏でも水があるのでそれなりの収量が確保できた
だしこ
だしこして
だしあいこ
互いにお金(または物)を出し合うこと
出し合って *
だしまえ
だしもん
割り当て物(お金)
出費
ただごめ(食) うるち米
※無料の米ではありません
だちがい(貝) からす貝 *
カラスガイ(wiki)
だつ
(炭俵)
✕✕ カヤであんだ炭 俵(すみだわら)
・木炭釜に木を入れて炭を焼く。できた炭を30cm程度に切りそろえる
・カヤで編んだ「だつ」に木炭を入れ左右を柴木で押さえる。1俵の重さは4貫目(15kg)
・昭和30年頃から使い易い「切炭」に変わり、需要は減少する
・明治から昭和30年代まで木炭は米に次ぐ現金収入の産物として主役を務める
たばこ
たばこする
休憩(きゅうけい)、一休み
注.喫煙(きつえん)ではない
だばん
駄番小屋
三瓶山 放牧 放牧場の
番人・小屋
たべさし
たべくさし
たべかけ、食べ残し
だんごむし
昆虫
ケシキスイ(虫)
ユキワリイチゲの虫
北三瓶のユキワリイチゲ
だんべ
だんべら
だんびら
べた雪・ぼたん雪
石見では→べたれ
玉雪→粉雪→灰雪→綿雪→餅雪→べた雪→水雪

だんべらはすべーけんね!

おつらと運転せんと事故になーよ



暮らし民具など 意味や使われ方
ちゃぐち(食) 茶菓子、漬物など
お茶の口取り
ちゅうはん
ひるめし(食)
昼飯
昼の食事
間食(はしまんあいまぐち)

朝 飯(あさはん)昼 飯(ちゅうはん)夕 飯(ゆうはん)

ちょうちん
(提灯)
✕✕ 防 災 提 灯(ぼうさいちょうちん)
・慶応元年(1865)9月6日(新暦10月25日)、山口村の町で大火。火災予防を祈願して寄進された防災提灯


暮らし民具など 意味や使われ方
つげごめ 返礼する
その場で返礼を渡す
つばくら(鳥)
つばくろ(鳥)
燕、ツバメ、ツバメ(wiki)
つぼかきさん 土葬(どそう)の穴掘り役
近年は墓掃除役
つむぎ車
いと車
(民具)
糸車:山口町郷土館
紡ぎ車
・収穫した綿をほぐし少しずつ糸状にして車にかけて撚をかけると細い糸になるので巻き取ります


暮らし民具など 意味や使われ方
てご
てまがえ
てがわり
✕✕
手伝い
手助け
石見銀山遺跡では、間歩(まぶ)(坑内)で使い走りする者(子供)を手子と称したそうです
・「手間替え(い)」とは、「手伝合う、貸し合う」ことを云います
ててぽっぽ 無一文(むいちもん)
てみ(出雲)
すんどり(石見)
(民具)
竹で編んだざる(ちりとり状)の箕(wiki)
てっぺんかけたか ホトトギス(時鳥)の鳴き声(サントリー鳥百科)
てれつくほーせ よずく(ふくろう)の鳴き声
てんぷらまんじゅう(食) 紅白のまんじゅうを天ぷらにした郷土の食品
大田市のHP


暮らし民具など 意味や使われ方
どうまき 帯状疱疹(たいじょうほうしん)
とうみ
(農具)
唐箕(山口町郷土館) 唐 箕(とうみ)
石見銀山の間歩で、換気用として使用される
とぎなし
とびなし
お返しなし
えーもんもらたにとぎなしで
どまかす
どまかしちゃえけんわね
(だま)す、(あざむ)く、誤魔化(ごまか)
(だま)しては駄目ですよ
とやなし
とやもない
とやもねー
とやばら話
冗 談(じょうだん)
途方も無い
根も葉もない、いい加減な
どろてんじん(愛玩) 土天神(山口町郷土館) 土天神


暮らし民具など 意味や使われ方
なかい
なかえ
土間(どま)、たたき
ながし
ながしば
台所
流し場
ながまる 横になる
座るねまる
なげしかざり
(神楽)
✕✕
長 押 飾(なげしかざ)
佐比賣山神社 長押飾り 佐比賣山神社 長押飾り 佐比賣山神社 長押飾り 佐比賣山神社 長押飾り
なだら
なだらば
いなはで
はでば
なだら
な だ ら
稲 ハ デ
・西田地区の稲ハデは「ヨズクハデ」と云います
・石見東部では「なだら」、出雲では「いなはで」と云います
なつまめ
(夏豆)
そら豆、ソラマメ(wiki)
なわしろつつじ
(草木)
コバノミツバツツジ
コバノミツバツツジ
苗代(なわしろ)(水稲の苗床)を準備する頃に咲くことから名前が付いたと思われる
なわないき
(農具)
縄綯機(山口町郷土館) 縄綯機
くちなわ→蛇(へび)
なんりょ
まんりょ
つらら
しんざいとも云います


暮らし民具など 意味や使われ方
荷鞍(にくら)
(民具)
牛馬の背にくくり付けて荷物を運ぶ鞍
・牛馬の背骨に当たらないように工夫する、しまねの民具
・石見銀山では、銀10貫目入木箱をコモで包み両背に括り付けた(石見銀山ことはじめⅠ)
やなしお道(石見銀山から尾道まで)
にょうば
にょうばし
にょうばのこ
にょうばんこ
えーにょばだね
女 房(にょうぼう)、妻
婦人(ふじん)
女の子
女の子
美人(びじん)ですね *
にわかしごと やっつけ仕事


暮らし民具など 意味や使われ方
ぬーたくりゃ
ぬーまくりゃ
塗り重ねれば、味噌をぬーたくり
ぬいはり
雨の日の~ごと
裁縫(さいほう)
雨の日の針仕事
ぬくい、のくい
ぬくてえけんわ
ぬくたらすてえけんわ
温かい
暑くてかなわない *


暮らし民具など 意味や使われ方
ねぎ
こねると~がでて
(ねば)()
こねると粘り気が出て
ねこぐるま 運搬用の一輪車(いちりんしゃ)
ねこごたつ
(民具)
こたつには「掘り炬燵」と「置き炬燵」があり、簡便な置き炬燵を「ねここたつ」とも云う
ねこ用の炬燵では無い
しまねの民具
ねずみいらず ねずみが入らないように密閉した部屋・倉庫
ねたがえ 寝違え
ねまる
ねまらや
(すわ)
座ろうよ(誘う) *
横になるながまる


暮らし民具など 意味や使われ方
のーじた
のーじした
満足した(食べて満足した)
沢山(たくさん)食べた→えっとたべた
のっけに
のつけに
いきなり
突然に
のどぐろ(魚) アカムツ
アカムツ(島根県)アカムツ(wiki)
のやき(食) 竹輪の大きなもの、あごのやき:島根観光ナビ
のんのさん(幼) 仏さん


暮らし民具など 意味や使われ方
はいごん
はいぐん
おおはいごん
(さわ)ぐ、はしゃぐ、大騒ぎ、混雑 *
はがま
(民具)
羽釜(山口町郷土館)
児童用茶釜
・山口小学校の給茶羽釜
・昼食時には番茶を煮出しやかんに分けて各教室に配りました。当時は給食は無いのでお茶のみを出していました
・昭和22年以降に冬期間のみ味噌汁給食が開始され茶釜の出番は少なくなった
はこずし
(食)
箱寿司
箱寿司
来客歓迎の一品
・めでたい時のうまいもん
はこぜん 箱型のお膳
箱の内に食器を入れることができる
はこだん 引き出しのついた段(上り段や階段)
はしま、
はしまん、
あいまぐち
間食、軽い間食
夏のはしまんは「こうせん
朝 飯(あさはん)昼 飯(ちゅうはん)夕 飯(ゆうはん)

はっとじ(虫)
ヘコキムシ(幼)
カメムシ(wiki)
はなぐり 牛を(つな)鼻輪(はなわ)
三瓶山 牛の放牧
はなぐりいわ:船を係留する岩
温泉津の鼻ぐり岩(島根県)
ばはんもち 小米餅(こごめもち)屑米(くずまい)の餅
ばばひき 田植作業時に苗を植える位置を示す線引き道具
はやす
ごぼうをはやす
切る
ごぼうをけさがけにする
はんだい 食卓、食机
はんど
(民具)
はんど(山口町郷土館)
はんど

水 瓶(みずがめ)
はんぼ(民具) 飯櫃、おひつ
・春・秋・冬:はんぼ(島根の民具)


暮らし民具など 意味や使われ方
ひばち、
ふばち
(民具)
ひばち(山口町郷土館)
ひばち
手あぶり
・北三瓶地区は寒い地域、各家では風情ある趣を凝らした手火鉢を用意して炭火おこし茶菓を出し来客をもてなした
・金属製の火鉢は温かく重宝。しかし戦時中の供出で家庭から無くなり、陶器製のみとなる
ひもおとし
ふもおとし
おびなおし
紐落(ひもおと)し、七五三、数え年4歳(満3歳)の子供(男女共)の健康と成長を祝う
式日(しきじつ)は11月15日
ひらもち(石見)
ふらもち(出雲)
ひらもち10個
ひらもち(食)

(あん)無しの丸餅(まるもち)
・餡無し餅:ひらもち、餡入り餅:あもち
北三瓶小中学校では「お米学習」活動で収穫した米を餅(手作り教室)などを文化祭でお分けしています


暮らし民具など 意味や使われ方
ふけだ
(ふけ田)
山裾や谷奥の水田で常に水が湧き出て腰まで沈む深い田。田下駄を履いて作業をした
・農具:田げた田下駄
・水が常に湧き出ているので旱魃には強く少量でも一定の収量があるの田んぼ
・足が沈み込まないように田下駄を履いて作業をした
・近年は農機具が入らない(沈み込む)ので廃田となる
ぶと
(吸血虫)
ブユ:wiki、噛まれると痒くなる
くよし:ブユ等の虫よけ
ふまいつぎ
(民具)
踏継(ふみつ)ぎ、足継(あしつ)
ふらもち(出雲)
ひらもち(石見)
餡無(あんな)しの丸餅(まるもち)
※ 餡入りはあもち


暮らし民具など 意味や使われ方
へかやき
へかやき鍋
すき焼きの具材に魚を使用した「すきやき」
大田市の食
へこきむし(昆虫)
(はっとじ)
カメムシ(wiki)攻撃(こうげき)すると悪臭を放つ
へたばる
へたくなる
座す、すわる、体力や気力が尽きて座りこむ
くたぶれたなーへたばってたばこしようやな
べたれ(雪) べた雪、ぼた雪
出雲では→だんべら
玉雪→粉雪→灰雪→綿雪→餅雪→べた雪→水雪
べんこ(家畜) 牛の子
こっとい(牛の雄)
三瓶山 牛の放牧
べんとうがら 空の弁当箱


暮らし民具など 意味や使われ方
ぼうくた
ぼーくた
棒(役に立たない棒)
ほそびき 細い綱
ぼてぼてちゃ
ぼてぼて茶
出雲地方に伝わる庶民の間食
ぼてぼて茶(神々のふるさと山陰)
ぼてぼて茶(wiki)
ほとり刈り ✕✕
子ご美の里
・田畑の際や畔などの、周辺の草刈り
・用水路掃除→いでさらい
ほとびらかす 水に浸して柔らかくする
ほび
吸血虫
ブユ(ブヨ、ブト)
農作業→くよし
ぼべ、ぼべ汁
ぼべ飯(食)
カサガイ類(wiki)
ぼべ飯は磯の香りがあふれます
ぼろける
ぼろけんように
✕✕
落ちる

落ちないように
モリアオガエルのオタマジャクシが池にぼろけるように
ぼやける
おむける
今日はおむけてこまーますわ
蒸し暑い(軽い)
蒸し暑い
今日は蒸し暑くて困りますね
ほろせ
ほろせがでた
蕁麻疹(じんましん)
ほんごたつ
掘り炬燵
炭火で暖をとる堀炬燵
小さな炬燵→ねここたつ


暮らし民具など 意味や使われ方
まい(食)
うまい
ごっつお
三瓶そば
美味(おいし)
三瓶そば
・「まい(おいしい)」は石見と出雲で同じです
不味(まず)いは、石見:もむない、出雲:まむない
まきだんご(石見)
かたらだんご(出雲)
(かしわ)の代用に「サルトビイバラ」の葉を使っただんご餅
かたらだんご
まくれる
さでまくれる
まくらかす
てんする(幼)
(たお)(ころ)
強く倒れ転ぶ
転がす *
まげだ、
まげだで、
まげな、
まげに
さんべ縄文の森埋没林
見事だ、
大きいで、
大きな、
りっぱに
・小豆原の水田の地下に「まげな埋没林・縄文の森」が林立しています
ます
とぼう
(民具)
枡・斗棒(山口町郷土館)
1斗枡
斗棒
・穀物の量を測る枡、写真は1斗枡
・丸い棒は「斗棒(とぼう)」や「斗掻(とか)き棒」といい、穀物を入れてから棒で表面を平らにして(すりきって)厳密に測る
まぶ
(間歩)
間歩 まぶ
坑 道(こうどう)

横 穴(よこあな)
石見銀山では坑道を間歩(まぶ)と云います
・間歩内で使い走りする者(子供)を手子(てご)と称しました
・間歩内の明かりは螺灯(らとう)→油煙が健康を害する
・マスコットキャラクター「らとちゃん」は螺灯と鉱夫の衣装がモチーフ
 YouTube (3分) 大田市

♪大田市観光PR動画 フニクリフニクラ大田市版 日本語版

♪Oda city PR Movie - Japan Funicli, Funicula Oda City English version


まま(食) めし、ご飯
まむない(出雲)
もむない(石見)
不味い、美味しくない
おいしい→まい、うまい
まもす、はみ  蝮 (まむし)(毒蛇)
おろち →大蛇
くちなわ→蛇 
まむし →蝮 
・蝮は、出雲:まもす、石見:まむし・はみ とも云います
まや 厩舎、牛馬を飼う家屋、小屋
きなや→木納屋
まやごえ 厩肥(wiki)、牛馬飼育中にできる肥料(牛馬の糞や草など)、堆肥(wiki)
まんさく(魚) しいら、シイラ(島根県)
※実入りの悪い籾(不念)→しいら


暮らし民具など 意味や使われ方
みいりがすーわ
みいりがすた
筋肉痛になる
みてる 注.石見では、無くなる、空になる、尽きる
注.出雲では、満てるの意
みの、
かさ(民具)
蓑・笠(山口町郷土館)
 蓑 (みの)

 笠 (かさ)
稲藁(いなわら)で編んだ(みの)(かさ)は、防寒用具にもなる
・ビニール合羽と違い湿気がこもらず雨の日は快適だが、雨水を含むと重くなるのが難点(火気には極めて弱く危険)
・雨の日の作業や冬の家内作業には、縄ない、蓑や笠のつくりなどは、重要な仕事


暮らし民具など 意味や使われ方
むすび(食)
もすぶ(食)
(にぎ)(めし)、おにぎり、おにぎり(wiki)
むしろばた
(民具)
稲わらで「むしろ」を織る農具
「むしろ」は敷物で必需品
しまねの民具
むらさ
しかけぶり
にわか雨、夕立、じぶり→本格的な雨


暮らし民具など 意味や使われ方
めいめい
めいめいで
めいめい皿
おのおの、個人個人、各自で
めしそうき
はんぼ
(民具)
めしそうき(山口町郷土館)
めしそうき
・夏場は湿度や温度が高くはんぼ(おひつ)に保存すると腐敗を招きかねない。そこで
・竹で編んだ「めしそうき」に入れて風通しの良く涼しいところに吊るし保存した
めのは(海藻) わかめ(若布)を乾燥・板状したもの
魚の屋さんの「めのは」
めほいと
めぼいと
目にできる化膿性(かのうせい)炎症、ものもらい
めんば めだか(魚)


暮らし民具など 意味や使われ方
もうむない
もむない
まむない
まずい
美味(おいし)くない
ごっつお
もぐりめし 五目御飯
酢めし→すもじ
もぐれる
もぐれつく
もぶれる
もぶれつく
まとわりつく
沢山ひっつく
もそむ
もそぶ
もそんで
もそろもそろ 国引き神話
運ぶ移す
動かす
持ち運んで
「河船をもそろもそろに」
ものいり 出費(しゅっぴ)がかさむこと
もむない(石見)
まむない(出雲)
不味い、美味しくない
おいしい→まい、うまい
もやい
もりあい
もりあいこ
物を共有
共同で作業をする
もりおうてやろうやな!
もろふた 木製の箱(蓋)、餅などを並べる、麹の発酵

- -

暮らし民具など 意味や使われ方
やいと
やいとをすえる
(きゅう)灸(wiki)
お灸を据える
やおい、やわい 柔らかい、軟 弱(なんじゃく)
やかんぱち
やんぱち
短気な方(者)
やきちゃな!
やきちゃなー
しまった、どうしょう
やけご
やけごけ
火傷(やけど)
焦げ
やたき
~に欲しくなって
無性(むしょう)
無性に欲しくなって
やらし
やらしーわ
(いや)らしい
「い」の発音無し
やらやっと
やっとこさで
辛うじて、どうにかこうにか、どうやらこうやら

- -

暮らし民具など 意味や使われ方
ゆうたてて そうは言っても
ゆうな、ゆうに ゆっくりと、動きの遅い、おおらかな、豊かな
ゆうはん(食)
ゆうめし
夕飯
夜の食事
間食(はしまんあいまぐち)

朝 飯(あさはん)昼 飯(ちゅうはん)夕 飯(ゆうはん)

ゆきおこし ひとつ 雷 (かみなり)、大雪の前ぶれ
ゆきずり
いきずり
雪がずり落ちる
落雪
「雪ずりがすて戸があかんようになり・・・」
 ※ 行きずりとは違います
ゆるす、
牛をゆるす
✕✕
放す、放牧
牛を放牧する

- -

暮らし民具など 意味や使われ方
よーたんぼー
よいたんぼう
酔っぱらい
泥酔者
よあかし
よおき
よながよふて
徹夜(てつや)、夜通し、一晩中
よこや
よこやさん
佐比賣山神社
神官
神主宅
・神社の横にある神官・神主さん宅なので「よこやさん」となったのでしょうか?
よずく(鳥) 佐比賣山神社
ふくろう
・ふくろうやミミズク等の総称
佐比買山神社のよずく(ふくろう)
・鳴き声 サントリー愛鳥活動はこちら
ヨズクハデ
西田地区
ヨズクハデ
ヨズクハデ
・ヨズク(ふくろう)に似ていることが名前の由来
・北三瓶地区の稲ハデは「なだら」と云います
よばれる
よばれた
招待されご馳走(ちそう)になる
ご馳走になった
※ 呼ばれるではない
よぼる
よばる(出雲)
液が垂れる、この醤油差(しょうゆさ)しはよぼっていけんな
よろこび
よろこびごと
よろこびますわ
お祝い
お祝い事
うれしく思います



暮らし民具など 意味や使われ方
らじお
らずお
(民具)
ラジオ(山口町郷土館)
ラジオ
昭和7年にNHK松江放送局が開局する
・当初は超高価なもの。一部のお宅にのみに設置された
・電波状況が良くなる夜間のみ受信できた(昼間は働くので夜間で十分)
・昭和34年にテレビ局が開局する(この間はラジオが主役)
らしなし
らしがない
あのさんはらしなしで
だらしない、乱雑(らんざつ)、散らかり放題 *
らとう
螺灯:民具
石見銀山の間歩でサザエの殻に油を入れて火を灯す明かり
らとちゃん
らとちゃん

マスコットキャラクター
螺灯と鉱夫の衣装がモチーフ
世界遺産 石見銀山
らんきょ
(野菜)
ラッキョ(wiki)
ヤマラッキョは花の百名山
三瓶山

ランプ
吊りランプ
民具
ランプ(山口町郷土館)
ランプ
傘、ホヤ、
芯、油壺
・ランプのホヤ磨きは子供の仕事(お手伝い)


暮らし民具など 意味や使われ方
りーきえも
りいきえも
琉 球(りゅうきゅう)いも、薩摩(さつま)いも、甘藷(かんしょ)
りーじいっぱい
りーじ一杯
精一杯
気持ちを込めて


暮らし民具など 意味や使われ方
るすごと 留守(るす)の間に気楽にすること
鬼のいぬまに・・・


暮らし民具など 意味や使われ方
れーがえし
へんがえし
お礼のお返し、返礼品(へんれいひん)
れんぎばち
れんぎぼー
れんぎ
()(ばち)
擂り鉢の摺棒(すりぼう)
連木
れんげ
さるご

れんげ草→正しくは「ゲンゲ・wiki
陶器のさじ


暮らし民具など 意味や使われ方
ろーちき
ごーげに
がいに
ユキワリイチゲ
たくさん
多く大きく
予想外に
ユキワリイチゲろーちき咲いて
姫逃池のカキツバタごーげに咲いて
・山にごうらの花ががいに咲いて
ろくすっぽ 不十分(ふじゅうぶん)、満たない
ろくすっぽ仕事せんな!
満足な仕事ができませんね
ろくにする (ひざ)をくずしたり、あぐらをかいて、楽にする

終わりに

暮らし民具など 意味や使われ方
わかな ぶりの幼魚
わきざまし 湯冷まし、お湯をさましたもの、燗酒の冷めたもの
わぐなる
わぐねる
くちなわがわぐなって
うずくまる
輪のようになる
蛇がドクロを巻いて
わけ
ねこわけ
食べたり喰ったりして少し残したもの
わに(魚) さめ、さめ(島根県)
わにを しごして くーだわね

ぶえん(島根県)だけんね、ごっつおだわ

いなばのしろうさぎ(出雲大社御案内)
わりき
たき火にわりきをくべる
(まき)
たき火に薪を入れる
わりしこ 悪い具合、悪い状況、悪い状態
えしこ→良い具合

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石見の方言
石見の方言
時鐘
民具
出雲の方言
出雲の方言
方言と神話 index


 
終わりに・・・

山口町郷土館は廃館しました


時鐘 防災提灯

 廃 館 案 内 

平成30年(2018)4月9日の島根県西部地震(M6.1) で石垣が崩れ建物が傾き損壊する被害がありました(震央から4.2km距離)

誠に残念ですが「山口町郷土館」は廃館となりました

詳しくは北三瓶まちづくりセンター にお問い合わせください

電話:0854-86-0478(平日9~16時)


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