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八 岐 大 蛇(ヤマタノオロチ) スサノオ神話

奉納神楽 八岐大蛇
奉納神楽 八岐大蛇

佐比賣山神社

八 岐 大 蛇(ヤマタノオロチ)須佐之男命(スサノオ)神話(しんわ)



八 岐 大 蛇(ヤマタノオロチ)須佐之男命(スサノオ) 神話(しんわ)




 むかし、むかし、その 昔 (むかし)神代(かみよ) 昔 (むかし)


 むかし、むかし、その 昔 (むかし)
神代(かみよ) 昔 (むかし) 

高 天 原(たかまがはら)(あば)れすぎて、姉神(あね)天 照 大 御 神(アマテラスオオミカミ)に、追放処分(ついほうしょぶん)された建速須佐之男命(スサノオノミコト)が、出 雲 国(いずものくに)の、()(かわ) (斐伊川) 河上(かわかみ)鳥髪(とりかみ) (現奥出雲町鳥上) に、(くだ)ってきました。

 この(とき)(はし)(かわ)(なが)(くだ)ってきました。建速須佐之男命(スサノオノミコト)は、この河上(かわかみ)(ひと)()ると(おも)(たず)(もと)めて(のぼ)()くと、 老夫(ろうふ)(おきな)老女(ろうじょ)(おみな)二人(ふたり)が、童女(おとめ)(なか)()いて()いていました。

建速須佐之男命(スサノオノミコト)は、「あなた(たち)(だれ)か?」と()うと、老夫(ろうふ)(おきな)は「私 (わたし)(くに)(かみ)大山津見神(オホヤマツミノカミ)()名前(なまえ) 足名椎 (アシナヅチ)(つま)()手名椎(テナヅチ) 娘 (むすめ)()櫛名田比賣(クシナダヒメ)といいます」と(こた)えました。

 「また、どうして()いているのか?」と(わけ)()くと、 足名椎 (アシナヅチ)は「私 (わたし)には八人(はちにん)娘 (むすめ)がいましたが、高志(こし)(越の国)八岐大蛇(ヤマタノオロチ)(八俣遠呂智)毎年(まいとし)やって()て、一人(ひとり)ずつ(くら)って()きました。今年(ことし)()(とき)なので、(かな)しくて()いています」と()いました。

 「どのような形 (かたち)をしているのか?」と(たず)ねると、「その()は、赤加賀知(あかかがち)(ほおずき)ように(あか)く、一つの()八つの(あたま)八つの()があります。またその()には日陰蔓(ひかげかずら) 檜 (ひのき)(すぎ)(はえ)え、その(なが)さは八つの峡谷(けいこく)と八つの尾根(おね)(わた)っています。その(はら)()ると、いつも()でただれています」と足名椎(アシナヅチ)(こた)えました。

建速須佐之男命(スサノオノミコト)は、足名椎(アシナヅチ)に「八岐大蛇(ヤマタノオロチ)退治(たいじ)するから(むすめ)(わたし)(つま)にくれないか」と()うと「(おそ)(おお)いことですが、あなたの御名(みな)(ぞん)じません」と(こた)えました。

 「私 (わたし)は、 天照大御神 (アマテラスオオミカミ)同母弟(いろせ)だ。いま高天原(たかまがはら)から(くだ)ってきたところだ」。足名椎(アシナヅチ)手名椎(テナヅチ)(かしこ)み、「それは(おそ)(おお)いことを(もう)しました。 娘 (むすめ)をさし()げます」と(もう)(たてまつ)りました。

建速須佐之男命(スサノオノミコト)はすぐに櫛名田比賣(クシナダヒメ)(かく)すために、櫛名田比賣(クシナダヒメ)(くし)()えて角髪(みずら)()しました。

 そして足名椎(アシナヅチ)手名椎(テナヅチ)に「何度(なんど)(かも)した、八鹽折(やしおり)(つよ)(さけ)(つく)り、また、(かき)(かこ)い)を作り(めぐ)らし、その(かき)に八つの(もん)(つく)り、門毎(もんごと)桟敷(さじき)(たな))を(つく)り、桟敷毎(さじきごと)酒舩(さかふね)()き、舩毎(ふねごと)八鹽折(やしおり)(さけ)()って()」と(めい)じました。

(めい)ぜられたように()えをして()っていると、八岐大蛇(ヤマタノオロチ)本当(ほんとう)(あら)われ()て、八つの(あた)酒舩(さかふね)ごとに()らし()れ、その(さけ)()()すと、(つよ)(さけ)(よい)いが(たま)(回)()して()てしまいました。

 すかさず建速須佐之男命(スサノオノミコト)は、(こし)()びた 十拳釼 (とつかのつるぎ)()いて「大蛇(オロチ)」を()()らすと、()(かわ)は「()(かわ)」に(へん)じて(なが)(くだ)りました。

 その内側(なか)()()った(とき)に、御釼(みかたな)()()けました。(あや)しいと(おも)御釼(みかたな)(さき)使(つか)()()って(なか)()ると、都牟刈之大刀(つむがりのたち)があり()()しました。

 この不思議(ふしぎ)大刀(たち) 天照大御神 (アマテラスオオミカミ)に、白 上(はくじょう) (献上) しました。この大刀(たち)草那藝之大刀(くさなぎのたち)です。

 さてこうして、建速須佐之男命(スサノオノミコト)は、宮作(みやつく)りの()出雲(いずも)(くに)()めました。そして須賀(すが)()()くと「この()()()(こころ)すがすがしくなった」と(もう)され、その()(みや)()られました。それでこの()(いま)でも須賀(すが)()います。

 この大神(おおかみ)が、(はじ)めて須賀(すが)(みや)(つく)られたときに、その()から(くも)()(のぼ)りました。ここに御歌(みうた)をお()みになりました。その(うた)は、

八雲立(やくもた)つ 出雲八重垣(いづもやへがき) 妻籠(つまご)みに 八重垣作(やへがきつく)る その八重垣(やへがき)


八雲立(やくもた)つ 出雲八重垣(いづもやへがき) 妻籠(つまご)みに

八重垣作(やへがきつく)る その八重垣(やへがき)


足名椎(アシナヅチ)を、お()びになり「()(みや) 首(おびと)」に(にん)じ「稲田宮主 須賀八耳神(イナダノミヤヌシスガノヤツミミノカミ)」と名號(なず)けました。

建速須佐之男命(スサノオノミコト)は、櫛名田比賣(クシナダヒメ)(とも)()らし出雲国(いずもこく)基礎(きそ)をつくり、子孫(しそん)の「大國主命(オオク二ヌシノミコト)」が葦 原 中 國(あしはらのなかつくに)平定(へいてい)(おさ)めました。

ヤマタノオロチ スサノオ神話(しんわ)はここまで。
こーでこっぽす


奉納神楽 大蛇
奉納神楽 大蛇

奉納神楽団:多根(たね)神楽団

X(須佐之男命 八岐大蛇)

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スサノオのご縁
プロバスケット 島根スサノオマジックはこちら

スサノオのご縁プロバスケット

島根スサノオマジックはこちら



出雲(いずも)(くに)では、
大蛇(だいじゃ)は「おろち」、(へび)は「くちなわ」、(まむし)は「まもす」と()います

横田弁「大蛇退治の昔話」(出雲弁の泉さん


出雲(いずも)(くに)では、  
大蛇(だいじゃ)は、おろち、 
(へび)は、くちなわ
(まむし)は、まもす、 
()います

横田弁「大蛇退治の昔話
出雲弁の泉さん

 和銅3年(710)
元明天皇が平城京(奈良)に都を移す(遷都)
 和銅4年(712)
古事記(Wiki)が太朝臣安萬侶によりによって献上される。日本最古の歴史書・文学書

・アマテラスオオミカミ:天照大御神
・スサノオノミコト:建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)
・アシナヅチ(老夫與):足名椎命、稲田宮主須賀之八耳神
・テナヅチ(老女)  :手名椎命
・クシナダヒメ(童女):櫛名田比賣
・ヤマタノオロチ:八俣遠呂智
・クサナギノタチ:草那藝之大刀、天叢雲剣(Wiki)
  和銅6年(713)
元明天皇の詔により風土記編纂が命ぜられる

1.諸国の郡郷の名に”好字”をつける、郡郷山野の名を3文字なら2文字に、凶音をもつ名は好文字に変えるように
2.郡内の産物の品目
3.土地の肥沃の状態
4.山川原野の名の由来
5.古老(ころう)が伝承している旧聞異事
 養老4年(720)
日本書紀(Wiki)が完成する。奈良時代に成立した日本の歴史書(全30巻)
・アマテラスオオミカミ:天照大神
・スサノオノミコト:素戔男尊、素戔鳴尊
・アシナヅチ(老夫與):脚摩乳
・テナヅチ(老女)  :手摩乳
・クシナダヒメ(童女):奇稲田姫
・ヤマタノオロチ:八岐大蛇
・クサナギノツルギ:草薙劒、天叢雲剣(Wiki)
 天平5年(733)
出雲国風土記(島根県)が編纂され、聖武天皇に奏上される
・「意宇郡(おうのこほり)と名づけたのは…」で始まる国引き神話が記載されている
・スサノオノミコトは「須佐能袁命」(最多)や「須佐能乎命」や「神須佐乃袁命」等
・クシナダヒメは「久志伊奈太美等与麻奴良比売命(くしいなだみとよまぬらひめのみこと)
 延暦13年(794)
桓武天皇が平安京(京都)に都を移す(遷都)

須我の宮(すがのみや)須我神社(すがじんじゃ)



須我(すが)(みや) 須我神社(すがじんじゃ)




八岐大蛇(ヤマタノオロチ)退治(たいじ)した建速須佐之男命(スサノオノミコト)は、櫛名田比賣(クシナダヒメ)()れて出雲(いずも)のこの()にきました

気分(きぶん)がすがすがしくなった」ことからこの()須賀(すが)()づけて宮殿(きゅうでん)(つく)(とも)()らしました

宮殿(きゅうでん) (神社(じんじゃ)) の場所(ばしょ)は、島根県雲南市大東町須賀(しまねけんうんなんしだいとうちょうすが)ですが「須我神社(すがじんじゃ)」です (須賀(すが)須我(すが)(ちが)い)

須我神社 須我神社
須我神社

須我神社

須我神社

須我神社


須賀(すが)(みや) は日本(にほん)(はじ)めての(みや)であり 日本初之宮(にほんはつのみや) と()われています

建速須佐之男命(スサノオノミコト)(くも)()(のぼ)るのを()(うた)をよみました

八雲立(やくもた)つ 出雲八重垣(いづもやへがき)妻籠(つまご)みに 八重垣作(やへがきつく)る その八重垣(やへがき)

夜久毛多都 伊豆毛夜幣賀岐 都麻碁微爾 夜幣賀岐都久流 曾能夜幣賀岐袁


八雲(やくも)立つ 出雲(いづも)八重垣(やへがき) 妻籠(つまご)みに
 八重垣(やへがき)作る その八重垣(やへがき)


夜久毛多都 伊豆毛夜幣賀岐 都麻碁微爾
夜幣賀岐都久流 曾能夜幣賀岐袁



と31文字(もじ)(うたい)いました.
これは 日本(にほん)最初(さいしょ)和歌(わか) 発祥(はっしょう)()といわれています.

「やまとうた」さんのHP

須我神社さんのホームページ

須我神社(youtube:4分)

須我神社の場所:地理院地図

 八雲山の場所:地理院地図


 YouTube 8分

[須我神社参拝ガイド] 須我神社を地元民が解説
よくわかる須我神社   前編

よくわかる須我神社奥宮 後編

X(須賀神社 須佐神社 八重垣神社)


船 通 山(せんつうざん)鳥 上(とりかみ)


建速須佐之男命(スサノオノミコト)が、出 雲 国(いずものくに)()(かわ) (斐伊川) 上流(じょうりゅう)
鳥髪(とりかみ) (奥出雲町鳥上の船通山) に(くだ)ってきました

天叢雲剣出顕地の碑

船通山 山頂(せんつうざんさんちょう)天 叢 雲 剣 出 顕 之 地(あめのむらくものつるぎしゅつけんのち)地理院地図

毎年7月28日 船通山宣揚祭(せんつうざんせんようさい) (奥出雲町観光協会)
建速須佐之男命(スサノオノミコト)が、出雲国(いずものくにく)()(かわ) (斐伊川) 上流(じょうりゅう)鳥髪(とりかみ) (奥出雲町鳥上の船通山) に(くだ)ってきました

天叢雲剣出顕地の碑

天 叢 雲 剣 出 顕 之 地(あめのむらくものつるぎしゅつけんのち)

船通山(せんつうざん)山頂


船通山宣揚祭(せんつうざんせんようさい) 毎年7月28日

奥出雲町観光協会地理院地図

亀石コース登山口

亀石コース登山口
地理院地図
鳥上滝コース登山口

鳥上滝コース登山口
地理院地図


登山口の温泉・日本三大美肌の湯(wiki)





天 叢 雲 剣(あめのむらくものつるぎ)


奥出雲町鳥上 天叢雲の郷



・熱田神宮のご祭神・熱田神宮さん


三 角 縁 神 獣 鏡(さんかくぶちしんじゅうきょう)



神 原 神 社 古 墳(かんばらじんじゃこふん)


神原神社古墳・三角縁神獣鏡




神原神社古墳地理院地図
神原神社古墳・三角縁神獣鏡






神原神社古墳地理院地図


神 楽(かぐら)宿(やど)



須我神社門前(すがじんじゃもんぜん)の「神楽(かぐら)宿(やど)

松江市内(まつえしない)旧家(きゅうか)移築(いちく)神楽(かぐら)伝承拠点(でんしょうきょてん)として整備(せいび)された施設(しせつ)です。「神楽(かぐら)()」の()障子(しょうじ)()(はら)座敷(ざしき)()います。 奉納神楽(ほうのうかぐら)(とも)地域(ちいき)家内安全(かないあんぜん)五穀豊穣(ごこくほうじょう)(いの)ります.

神楽の宿

開催案内(かいさいあんない)のポスターには、香具山(かぐやま)日本武尊(やまとたけるのみこと)()川大蛇退治(かわおろちたいじ)などの演目(えんもく)()してありました.神楽の宿 うんなん旅ネットHP
神楽の宿
松江市内(まつえしない)旧家(きゅうか)移築(いちく)神楽(かぐら)伝承拠点(でんしょうきょてん)として整備(せいび)された施設(しせつ)です。「神楽(かぐら)()」の()障子(しょうじ)()(はら)座敷(ざしき)()います。 奉納神楽(ほうのうかぐら)(とも)地域(ちいき)家内安全(かないあんぜん)五穀豊穣(ごこくほうじょう)(いの)ります

開催案内(かいさいあんない)のポスターには、香具山(かぐやま)日本武尊(やまとたけるのみこと)()川大蛇退治(かわおろちたいじ)などの演目(えんもく)()してありました


須 佐 神 社(すさじんじゃ)


出雲国風土記「飯 石 郡(いひしのこほり)」の記述から

須佐郷(すさのさと)郡家(ぐうけ)正西(まにし)一十九(さと)(ところ)にある
神須佐能袁命(すさのおのみこと)()(たま)われるには「この(くに)(ちい)さき(くに)といえども国処(くにどころ) (良い国) である。()御名(みな)()(いし)(つけ)けじ」と()りたまひて、(おの)御霊(みたま)(しず)()(たま)われた。
 そして大須佐田(おおすさだ)小須佐田(おすさだ)(さだ)()われた。それで須佐(すさ)という。



須佐神社 須佐神社
須佐神社 須佐神社
クリック表示: 上左、 上右、  下左、 下右
須佐神社

須佐神社

須佐神社
クリック表示: 

祭 神(さいじん)
須佐之男命(スサノオノミコト) 八岐大蛇(ヤマタノオロチ)退治(たいじ)須賀(すが)宮殿(きゅうでん)(つく)
稲田比売命(イナダヒメノミコト) 櫛名田比賣(クシナダヒメ)建速須佐之男命(スサノオノミコト)(つま)
足摩槌命(アシナヅチノミコト) おじいさん(老夫與)、アシナヅチ(wiki)
手摩槌命(テナヅチノミコト) おばあさん(老女)、テナヅチ(wiki)
神社内(じんじゃない)参拝路(さんぱいろ)通常真(つうじょうま)()ぐですが須佐神社(すさじんじゃ)さんは「くの字」に何度(なんど)()れています
不思議(ふしぎ)光景(こうけい)を、神主(かんぬし)さんにお(たず)ねしました
参拝(さんぱい)祈願後(きがんご)帰路時(きろじ)に、神様(かみさま)にお(しり)(むけ)けないようにとのことから「くの字」になっているそうです

祭 神(さいじん)
須佐之男命(スサノオノミコト)
八岐大蛇を退治し須賀で宮殿を造る
稲 田 比 売 命(イナダヒメノミコト)
クシナダヒメ(スサノオの妻)
足 摩 槌 命(アシナヅチノミコト)
おじいさん(老父)のアシナヅチ(wiki)
手 摩 槌 命(テナヅチノミコト)
おばあさん(老母)のテナヅチ(wiki)
神社内(じんじゃない)参拝路(さんぱいろ)通常真(つうじょうま)()ぐですが須佐神社(すさじんじゃ)さんは「くの字」に何度(なんど)()れています
不思議(ふしぎ)光景(こうけい)を、神主(かんぬし)さんにお(たず)ねしました
参拝(さんぱい)祈願後(きがん)帰路時(きろじ)に、神様(かみさま)にお(しり)(むけ)けないようにとのことから「くの字」になっているそうです

須佐神社さんHP地理院地図



出 雲 大 社(いづもおおやしろ)大 国 主 命(おおくにぬしのみこと)


出雲大社神楽殿

出 雲 大 社(いずもおおやしろ) 神楽殿(かぐらでん)

大国主命 大国主命

(なみ)にのる(たま)をさずかる大 国 主 命(おおくにのぬしのみこと)
出雲大社神楽殿
出 雲 大 社(いずもおおやしろ) 神楽殿(かぐらでん)

大国主命 大国主命

(なみ)にのる(たま)をさずかる大 国 主 命(おおくにのぬしのみこと)

大国主大神(だいこくさま)


・別名:大穴牟遅神(オオナムチノカミ)大穴牟遅(オオナムチ)大 物 主 神(オオモノヌシノカミ)八千矛神(ヤチホコノカミ)など多数(たすう)
・別名:大穴牟遅神(オオナムチノカミ)大己貴命(オホナムチ)大物主神(オオモノヌシ)八千矛神(ヤチホコ)、など多数
先妻(せんさい)八上比売命(ヤガミヒメ)大穴牟遅神(オオナムチ)(あに)たちが求婚(きゅうこん)したが(おとうと)大穴牟遅神(オオナムチ)(えら)(つま)となる
いなばの白兎(しろうさぎ)出雲大社(いずもおおやしろ)HP
正妻(せいさい)須勢理毘売命(スセリヒメ)須世理毘売命(スセリヒメ)・・・建速須佐之男命(スサノオノミコト)(むすめ)

出 雲 大 社(いづもおおやしろ)さんのHP


案内地図:出雲大社(Mapion)、  出雲大社銅鳥井(地理院地図)


素 盞 雄(スサノオ) 神 社(じんじゃ)


(御祭神:素盞雄大神、東京) 素盞雄神社

素盞雄神社

素盞雄神社(東京荒川区)


須我神社 須佐之男命 島根県雲南市大東町須賀:JR松江駅
須佐神社 須佐之男命 島根県出雲市佐田町須佐:JR出雲市駅
八重垣神社 素盞嗚尊 島根県松江市佐草町:JR松江駅
熊野大社 素戔嗚尊 島根県松江市八雲町熊野:JR松江駅
日御碕神社 素盞嗚尊 島根県出雲市大社町日御碕:JR出雲市
素盞雄神社 素盞雄大神 東京都荒川区南千住:JR南千住駅
須賀神社 須佐之男命 東京都新宿区須賀町:JR四ツ谷駅
氷川神社 須佐之男命 さいたま市大宮区高鼻町:JR大宮駅
津島神社 建速須佐之男命 愛知県津島市神明町:名鉄津島駅
熱田神宮 素盞嗚尊 名古屋市熱田区神宮一丁目:JR熱田駅
八坂神社 素戔嗚尊 京都市東山区祇園町:京阪祇園四条駅
須賀神社 素盞鳴尊 和歌山県みなべ町:紀勢線南部駅
祇園神社(神戸・平野) 素盞嗚尊 神戸市兵庫区上祇園町:JR三ノ宮駅
廣峯神社 素盞鳴尊 兵庫県姫路市広嶺山:JR姫路駅
小倉祇園八坂神社 素盞嗚尊 北九州市小倉北区:JR小倉駅
 須我神社 須佐之男命
島根県雲南市大東町須賀:JR松江駅
 須佐神社 素盞嗚尊
島根県出雲市佐田町須佐:JR出雲市駅
 八重垣神社 素戔嗚尊
島根県松江市佐草町:JR松江駅
 熊野大社 素戔嗚尊
島根県松江市八雲町熊野:JR松江駅
 日御碕神社 素盞嗚尊
島根県出雲市大社町日御碕:JR出雲市
 素盞雄神社 素盞雄大神
東京都荒川区南千住:JR南千住駅
 須賀神社 須佐之男命
東京都新宿区須賀町:JR四ツ谷駅
 氷川神社 須佐之男命
さいたま市大宮区高鼻町:JR大宮駅
 津島神社 建速須佐之男命
愛知県津島市神明町:名鉄津島駅
 熱田神宮 素盞嗚尊
名古屋市熱田区神宮一丁目:JR熱田駅
 八坂神社 素戔嗚尊
京都市東山区祇園町:京阪祇園四条駅
 須賀神社 素盞鳴尊
和歌山県みなべ町:紀勢線南部駅
 祇園神社(神戸・平野) 素盞嗚尊
神戸市兵庫区上祇園町:JR三ノ宮駅
 廣峯神社 素盞鳴尊
兵庫県姫路市広嶺山:JR姫路駅
 小倉祇園 八坂神社 素盞嗚尊
北九州市小倉北区:JR小倉駅

X(須佐之男命 素盞嗚尊 素盞雄大神)


八 重 垣(やえがき) 神 社(じんじゃ)


(御祭神:稲田姫命、松江)
八重垣神社 八重垣神社
八重垣神社

八重垣神社(松江市佐草町):、 上右、 下右
八重垣神社

八重垣神社

八重垣神社

八重垣神社 (松江市佐草町)


 YouTube

八重垣神社の巫女舞(5分)鏡の池占い(4分)
 YouTube

八重垣神社の巫女舞(5分)

鏡の池占い(4分)
須我神社 稲田比売命 島根県雲南市大東町須賀:JR松江駅
須佐神社 稲田比売命 島根県出雲市佐田町須佐:JR出雲市駅
八重垣神社 稲田姫命 島根県松江市佐草町:JR松江駅
稲田神社 奇稲田姫之命 茨城県笠間市稲田:JR水戸線稲田駅
氷川神社 稲田姫命 さいたま市大宮区高鼻町:JR大宮駅
六所神社 櫛稲田姫命 神奈川県中郡大磯町:JR二宮駅
木田神社 稲田姫命 福井市西木田:福武線商工会議所前
八坂神社 櫛稲田姫命 京都市東山区祇園町:京阪祇園四条駅
須賀神社 櫛稲田姫命 和歌山県みなべ町:紀勢本線南部駅
祇園神社 櫛稲田姫命 神戸市兵庫区上祇園町:JR三ノ宮駅
廣峯神社 奇稲田媛命 兵庫県姫路市広嶺山:JR姫路駅
櫛田宮 櫛稲田姫命 佐賀県神埼市神埼町:JR神埼駅
 須我神社、稲田比売命
島根県雲南市大東町須賀:JR松江駅
 須佐神社、稲田比売命
島根県出雲市佐田町須佐:JR出雲市駅
 八重垣神社、稲田姫命
島根県松江市佐草町:JR松江駅
 稲田神社、奇稲田姫之命
茨城県笠間市稲田:JR水戸線稲田駅
 氷川神社、稲田姫命
さいたま市大宮区高鼻町:JR大宮駅
 六所神社、櫛稲田姫命
神奈川県中郡大磯町:JR二宮駅
 木田神社、稲田姫命
福井市西木田:福武線木田四辻駅
 八坂神社、櫛稲田姫命
京都市東山区祇園町:京阪祇園四条駅
 須賀神社、櫛稲田姫命
和歌山県みなべ町:紀勢本線南部駅
 祇園神社、櫛稲田姫命
神戸市兵庫区上祇園町:JR三ノ宮駅
 廣峯神社、奇稲田媛命
兵庫県姫路市広嶺山:JR姫路駅
 櫛田宮、櫛稲田姫命
佐賀県神埼市神埼町:JR神埼駅
 YouTube 9分


X(稲田比売命 稲田姫命 櫛稲田姫命)


奥出雲おろちループ



ヤマタノオロチをイメージした日本最大規模の二重ループ方式の道路
とぐろを巻く大蛇(おろち)のようですね

奥出雲おろちループ

国道314号 福山市~三刀屋町 総延長140km
左方は 道の駅 奥出雲おろちループ
右方に鉄の彫刻美術館三国ロッジがあります

奥出雲おろちループ

紅葉に映える三井野大橋(みいのおおはし) 10月31日
紅葉見頃情報:日本気象協会

奥出雲おろちループ

一重目のループ橋

トロッコ列車 奥出雲おろち号

トロッコ列車「奥出雲おろち号」道の駅から遠望

(標高564m)出雲坂根駅←JR木次線→三井の原駅(標高726m)
標高差162m:距離約6.4kmニッポン旅マガジン
出雲坂根駅の愛称は「天真名井(あめのまない)出雲の國・斐伊川サミット
三井野原駅の愛称は「高天原(たかまがはら)」 出雲の國・斐伊川サミット


ヤマタノオロチをイメージした日本最大規模の二重ループ方式の道路
とぐろを巻く大蛇(おろち)のようですね

奥出雲おろちループ

国道314号 福山市~三刀屋町
総延長140km

奥出雲おろちループ

紅葉に映える三井野大橋(みいのおおはし) 10月31日
紅葉見頃情報:日本気象協会

奥出雲おろちループ

一重目のループ橋

トロッコ列車 奥出雲おろち号

トロッコ列車「奥出雲おろち号」
道の駅から遠望
出雲坂根 JR木次線 三井の原
標高564m   標高726m
標高差162m:距離約6.4km
ニッポン旅マガジン
出雲坂根駅の愛称は 天真名井(あめのまない)
三井野原駅の愛称は 高 天 原(たかまがはら)






もう一つのスサノオ神話(しんわ)

島根県 大田市 五十猛町(いそたけちょう)




高天原(たかまがはら)(あば)れすぎて追放処分(ついほうしょぶん)された須佐之男尊(スサノオノミコト)は、 五 十 猛 命(イソタケルノミコト)(したが)え、 新羅國(しらぎこく)天隆(あまくだ)曾尸茂梨(そしもり)()みました
・しかし、ここに()たくないとのことで、埴船(はにふね)(つち)でつくった(ふね)()日本(にほん)(もど)るときに、 大浦(おおうら)(しま)神島(かみしま)(ふね)()めて、上陸(じょうりく)したと(つた)えられています
半島(はんとう)から(ふね)(もど)場合(ばあい)、ランドマークの佐比賣山(さひめやま)三瓶山(さんべさん)目指(めざ)し、五十猛(いそたけ)上陸(じょうりく)したのでは(かってな推測(すいそく))・・・

神 島(かみしま) と 神 上(しんじょう)


神島(かみしま)神上(しんじょう)


神島 佐比賣山
クリック表示: 、 
神島

佐比賣山
クリック表示: 、 

半島(はんとう)から埴船(はにふね)上陸(じょうりく)(ふね)(つな)いだ(しま)で、(はま)岩礁(がんしょう)神上(しんじょう))から浜辺(はまべ)上陸(じょうりく)(つた)えられています。ランドマークの佐比賣山(さひめやま)(三瓶山,1126m)が(はま)(おく)にえます

・726年(神亀(しんき)3年):佐比賣山(さひめやま)三瓶山(さんべさん)改名(かいめい)(三瓶山 歴史と伝説 石村禎久著)、(ふもと)佐比賣村(さひめむら)は昭和29年市制時(しせいじ)三瓶町(さんべちょう)改称(かいしょう)

・726年(神亀(しんき)3年):五十猛村(いそたけむら)磯竹村(いそたけむら)改称(かいしょう)石見八重葎(いわみやえむぐら))、明治22年の町村制時(ちょうそんせいじ)五十猛村(いそたけむら)になる:(ふるさと読本 西部ブロック推進協議会 2005年5月)

五十猛 (地理院地図)

 YouTube 島根県大田市五十猛町

神島(かみしま)灯台神話絶景(とうだいしんわぜっけい)コース(7分)

神 別(かみわか) れ (さか)


神別れ坂 神別れ坂
神別れ坂 坂から見る神島・神上

海岸(かいがん)上陸(じょうりく)した神々(かみがみ)は、砂浜(すなはま)(ひがし)()かい汐吹(しおふ)きの(さか)(わか)れました

須佐之男尊(スサノオノミコト)西(にし)(むか)って韓神新羅神社(からかみしらぎじんじゃ)に、
五 十 猛 命(イソタケルノミコト)(ひがし)()って湊 宮 山(みなとみややま)五十猛神社(いそたけじんじゃ)
それぞれの()まいを(もう)けました

・ここを拠点(きょてん)樹木(じゅもく)(たね)大屋津姫命(オオヤツヒメノミコト)抓津姫命(ツマズヒメノミコト)協力(きょうりょく)で、全国(ぜんこく)()え、植林(しょくりん)製材(せいざい)建築(けんちく)()こしたとのことです
神別れ坂

神別れ坂

海岸(かいがん)上陸(じょうりく)した神々(かみがみ)は、砂浜(すなはま)(ひがし)()かい汐吹(しおふ)きの(さか)(わか)れました

須佐之男尊(スサノオノミコト)西(にし)(むか)って韓神新羅神社(からかみしらぎじんじゃ)に、
五 十 猛 命(イソタケルノミコト)(ひがし)()って湊 宮 山(みなとみややま)五十猛神社(いそたけじんじゃ)に、
それぞれの()まいを(もう)けました

・ここを拠点(きょてん)樹木(じゅもく)(たね)を、
大屋津姫命(オオヤツヒメノミコト)抓津姫命(ツマズヒメノミコト)
協力(きょうりょく)で、全国(ぜんこく)()え、
植林(しょくりん)製材(せいざい)建築(けんちく)()こしたとのことです
上:坂から~上陸した神島・神上
左:神別れ坂、地図:地理院地図


韓 神 新 羅 神 社(からかみしらぎじんじゃ)


韓神新羅神社 韓神新羅神社
韓神新羅神社

大田市五十猛町(いそたけちょう)韓神新羅神社(からかみしらぎじんじゃ)背後(はいご)(やま)韓郷山(からごやま)

祭神(さいじん)
須佐之男尊(スサノオノミコト) 三神を()れて新羅(しらぎ)(くに)天隆(あまくだ)五十猛(いそたけ)上陸(じょうりく)する

大屋津姫命(オオヤツヒメノミコト)須佐之男尊(スサノオノミコト)(むすめ)姉神(あねがみ)全国(ぜんこく)山々(やまやま)木種(きだね)()いた林業(りんぎょう)建築(けんちく)女神(めがみ)

抓津姫命(ツマズヒメノミコト)須佐之男尊(スサノオノミコト)(むすめ)妹神(いもうとがみ)姉神(あねがみ)(おな)林業(りんぎょう)建築(けんちく)女神(めがみ)

Mapion地理院地図
Mapion地理院地図

五 十 猛 神 社(いそたけじんじゃ)


五十猛神社 五十猛神社

祭神(さいじん)は、五 十 猛 命(イソタケルノミコト)

須佐之男尊(スサノオノミコト)息子(むすこ)全国(ぜんこく)山々(やまやま)木種(きだね)()きそのご紀伊国(きいこく)

()国神話(くにしんわ)(やしろ) 伊太祁曽神社(いたきそじんじゃ)和歌山県(わかやまけん)
地理院地図
五十猛神社

五十猛神社

祭神(さいじん)は、五 十 猛 命(イソタケルノミコト)須佐之男尊(スサノオノミコト)息子(むすこ)
全国(ぜんこく)山々(やまやま)木種(きだね)()きそのご紀伊国(きいこく)
()国神話(くにしんわ)(やしろ) 伊太祁曽神社(いたきそじんじゃ)和歌山県(わかやまけん)
地理院地図

逢 浜(おうはま)


逢浜橋 逢浜橋

神々(かみがみ)がいつかここで()おうと(はな)された逢浜川(おうはまかわ)逢浜橋(おうはまはし)

(いま)はコンクリートの(はし)ですが当時(とうじ)丸太(まるた)でしょうか
地理院地図
逢浜橋

逢浜橋

神々(かみがみ)がいつかここで()おうと(はな)された逢浜橋(おうはまはし)逢浜川(おうはまかわ)

(いま)はコンクリートの(はし)ですが当時(とうじ)丸太(まるた)でしょうか
地理院地図


大 屋 姫 命 神 社(おおやひめのみことじんじゃ)



逢浜橋(おうはまばし)から上流(じょうりゅう)6kmの神社(じんじゃ)(大田市大屋町)
逢浜橋(おうはまばし)から上流(じょうりゅう)6kmの神社(じんじゃ)
(大田市大屋町)

大屋姫命神社 大屋姫命神社

祭神(さいじん)姉神(あねがみ)の、大屋津姫命(オオヤツヒメノミコト)


・場所:地理院地図
大屋姫命神社

大屋姫命神社

祭神(さいじん)姉神(あねがみ)大屋津姫命(オオヤツヒメノミコト)

地理院地図

鬼村の鬼岩

大田市大屋町 鬼村の鬼岩
鬼村の鬼岩 ふるさとおにみむらづくり委員会

鬼岩(おにいわ)紹介(しょうかい)鬼村の鬼岩 (島根のジオサイト百選)
・鬼岩の場所:地理院地図

・明治22年 町村制(ちょうそんせい)施行(しこう)により鬼村は、迩摩郡大屋村(おおやむら) (大国村の一部、大屋村、鬼村) となる
・昭和31年9月 大田市第3次合併で、大田市大屋町鬼村となる
全国(ぜんこく)鬼村(おにむら)()ずくのはここだけ
石見銀山神楽連盟 大屋神楽社中


 YouTube 大屋神楽社中-「田村」


ダイジェスト 鬼岩祭り (15分)

鬼村の鬼岩はこちら


国引(くにびき)神話(しんわ)(三瓶山西の原の看板)


国 引(くにびき)神 話(しんわ)
(三瓶山西の原の看板)


三瓶山西の原 三瓶山西の原の看板 三瓶山西の原の看板

八束水臣津野命(ヤツカミズオミツノミコト)が、国々來々(くにこくにこ)(ひき)()・・・」
国引(くにび)神話(しんわ) はこちら、三瓶山(さんべさん)西(にし)(はら) はこちら
三瓶山西の原 三瓶山西の原の看板 三瓶山西の原の看板

八束水臣津野命(ヤツカミズオミツノミコト)が、国々來々(くにこくにこ)(ひき)()・・・」
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三瓶山(さんべさん)西(にし)(はら) はこちら

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