三瓶山・西の原（にしのはら）
草原の火入れ

ホーム	プラザ	できごと	天気	アクセス	著作リンク
三瓶山	方言神話	温泉	北三瓶	縄文の森	石見銀山

西の原火入れ
三瓶山早春の風物詩です

西の原火入れ

草原の放牧

－－－－－－－－－－－－－－

北の原
西の原・登山・東の原
温

三瓶山西の原火入れ

山頂の残雪が輝きます 3月28日

三瓶山(さんべさん) 西(にし)の原(はら) 火入(ひい)れ

山頂の残雪が輝きます 3月28日

晴天で風の弱い日 2023年3月20日10時

晴天で風の弱い日
2023年3月20日10時

早春の風物詩

・例年(れいねん)3月下旬(げじゅん)に三瓶山(さんべさん)西(にし)の原(はら)の33hrの草原(そうげん)に、早春(そうしゅん)の風物詩(ふうぶつし)「火入(ひい)れ」が行(おこ)われ草原(そうげん)を焼(や)き尽(つく)くします

・末黒野(すぐろの)は、4月末になると若草(わかくさ)が芽生(めば)え育ち、鮮(あざ)やかな緑(みどり)の草原(そうげん)に姿を替えます

・古来(こらい)から行(おこ)なわれていた牧野管理(ぼくやかんり)の火入(ひい)れです。三瓶山(さんべさん)の残雪(ざんせつ)が輝(かがや)きます

	風(かぜ)を受(う)けてパチパチとはじける音(お)と共(とも)に燃(も)え上(あ)がる草原(そうげん)
草藪(くさやぶ)になった場所(ばしょ)は火(ひ)の勢(いきお)いも一段(いちだん)と強(つよく)く延焼防止(えんしょうぼうし)の方(かた)は危険(きけん)な作業(さぎょう)です。消防(しょうぼう)や警察(けいさつ)、森林組合(しんりんくみあい)、大田市(おおだし)、地元(じもと)の団体(だんたい)、ボランテアなどの皆(みな)さんが懸命(けんめい)な延焼防止作業(えんしょうぼうし)で火入(ひい)れが行(おこな)われます。背中(せなか)に背負(せお)った水(みず)で延焼(えんしょう)を防(ふせ)いだり、周辺(しゅうへん)にあらかじめ水(みず)を散水(さんすい)して火勢(かせい)を落(お)とす作業(さぎょう)が続(つづき)き煙(けむり)が三瓶山(さんべさん)を覆(おお)います


煙(けむり)がたちこめる空(そら)を目(め)ざとくカラスが飛来(ひらい)。野(の)ねずみなどの死骸(しがい)を探(さが)しているのでしょうか？