リゾート マンション 購入の注意点
2012年6月6日
リゾートマンションの選び方、内覧の時の注意点を紹介します。 設備や眺望に目が行きますが、管理や玄関やエレベータからの距離も重要です。 ペット対応はペットを飼っていない人も確認すべき項目です。
眺望
同じマンション内でも、山、海、花火大会などの眺望は限られています。 完成前のマンションを購入する場合の1番の問題点は、眺望が確認できないことです。 近隣のリゾートマンションや、マンション内の別棟との位置関係から眺望と、プライバシーも確認します。
降雪エリアの1階は、冬 雪に埋まらないか確認しましょう。環境対応
寒冷地の場合、内廊下、2重窓が望ましいです。海べりの場合、塩害対策の内容を確認します。 雨のかかるコンクリート部分がタイルで覆われていると、塩害や酸性雨に対して強いです。設備
建築中の場合、モデルルームの設備が購入物件にも標準で設置されるか、確認します。 台所やトイレなど水回り特に確認します。共用施設
大浴場は利用可能日と時間。プールは利用可能期間と時間を確認します。
ジムは設置される機器と台数などを確認します。
駐車場は部屋数に対する割合を確認します。また、今申込んだ場合、利用可能か確認しましょう。 また来客用の駐車場も確認しましょう。収納スペース
マリンスポーツやウィンタースポーツ、ゴルフを楽しむ場合、用具の収納スペースを確認します。 荷物が多いので玄関やエレベータ近くも便利ですが、少し うるさいです。
屋外にシャワーや水道設備があると便利です。ペット
最近のペット ブームで管理規定をペット可に変更した中古マンションから、 ペット対応設備付のマンションまであります。 トラブルを避けるため、ペットを飼わない方も確認した方が良いです。利用規定
犬種、頭数の制限。バルコニーでの給餌、排尿排便、ブラッシングの制限を確認します。ペット対応共用設備
足洗い場、汚物処理施設、グルーミング ルーム、リードフッカー、 エレベータのペット表示ランプ、ドッグラン。 と、その維持費用の負担先を確認します。ペット対応個別設備
ペットが飛び出さない様に玄関のペット柵、傷に強いクロスとフローリング、専用くぐり戸など
管理費や修繕積立金
管理費や修繕積立金が周辺より安い物件は必ずしもお得とは言えません。 不動産屋さんのホームページなどで、近隣の相場を確認しましょう。温泉の確認ポイント
温泉は入って肌に合うか確認したい方が良いです。
露天風呂やジャグジーは落ち葉やゴミが溜まりますので、清掃状況を確認します。