夢の別荘ライフ
さらりーまんセカンドハウス百科 Ver.1.4
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別荘と不動産屋さん

2013年3月24日

別荘を探す上で、不動産屋さんは重要なパートナーです。 あなたの希望をしっかり聞いてくれる良いパートナーを得て、素晴らしい別荘を見つけてください。

  1. 予算

    予算の上限をはっきり伝えてください。 中古の場合、リフォーム費用を含めた予算かどうか伝えます。
    眺望を優先する場合、隣接地を購入することで大幅に良い物件になることがありますので、予算より下から見ます。
    ワンランク上の物件も見ます。ちょっとした金額の違いで、より良い物件がある場合があります。 気に入ったら、値引き交渉をしましょう。
  2. 希望

    希望のタイプを伝えます。
    • 新築、中古
    • 戸建、マンション、土地のみ
    • 週末利用、通勤、定住、将来定住
    • 平地、傾斜地(眺望優先)
    • 温泉の有無

店に掲示されている物件や、インターネットの物件を希望しても、見学すると気に入らない場合がありますが、 その様な場合は別の物件を紹介してもらっては、どうでしょうか。 インターネットなどへの掲載を希望しない売主さんもいます。

2、3回見ても決められない場合は、不動産屋さんは「せかす」と思います。 早い者勝ちなのは事実ですが、あせりは禁物です。 後日、より良い物件が出てくる事もあります。 予算外で諦めた物件も、半年後にお買い得になっていることもあります。 色々相談することで、担当者を知ることができます。

中々希望する別荘が見つからないと不安を感じることがあります。 その第1は、変な物件をつかまされる不安ではないでしょうか? 売主さんや不動産屋さんが良い人でも、不安は付きまといます。 専門家による調査(不動産鑑定や建物の診断)をしてもらうのも1つの方法です。 但し、これらには調査時間が必要なため、次のステップである購入申込みを行ってからになります。

第2の不安は、価格の妥当性ではないでしょうか? 不動産を売った経験があれば分かることですが、不動産屋さんは現地の相場に合わせた査定を行い値決めをします。 そのため、著しく不当な値段はついていません。
但し、売主さんに事情がある場合、例えば売主さんにローン残がある場合、ローン返済可能な高めの金額が売値になることがあります。 また、売主さんが売り急いで、安く出している場合もあります。 周辺の別荘と比べ、安い/高いと感じる場合、不動産屋さんに聞いてみましょう。

実は最も大切なのは担当者との相性です。 どうしても担当者がしっくりこない場合は、勇気をもって代えてもらうのもの手です。

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