My Original Novel Here!
● 第一章
芸術家と素人の違いは、物を完成させる術を知っているか否かだ。'99 4/18
● 第二章
時間だけは金で買うことは出来ない。そして人を裏切らないのは時間だけだ。'99 7/19
● 第三章
どんな道を歩んでみても、それを極めることは困難なことだ。'99 11/4
● 第四章
世紀末に生きることが出来るという喜び――!'99 6/29
● 第五章
俺は選ばれた男なのだ。そうでも考えないと生きてなんか行けない。'99 9/1
● 第六章
俺はいったい、何をやってんだろう。'99 5/3
● 第七章
相手に嫌悪感を覚えたその日から、恋愛感情は薄れていく。'99 5/31
● 第八章
運は俺の方に向いている。いいことありそうな日だ。'99 9/15
● 第九章
純粋という言葉は「無知」を上手にほめただけに過ぎない。'99 8/30
● 第十章
好きな人に隔たりを感じた日から恋は終わる。その後はその人を見ることで胸も高まらなくなる。'99 6/2
● 第11章
俺はもっと華やかな世界で生きる筈だった。'99 4/21
● 第12章
早く次の女性を好きにならなければ、いつまでも彼女のことを忘れられない。'99 4/26
● 第13章
若い連中のことを理解できなくなってから、老いは始まる。'99 7/19
● 第14章
感動しない人間は他人を感動させることが出来ない。今日の感動を明日の原動力とするのだ。'00 10/3
● 第15章
あの頃、あの頃が十八年も前のことだったとは思いたくない。
あの時、あの時が十年も前のことだったとは思いたくない。
あの輝いていた瞬間、あれが四年も前のこととは思えない。
私が十年後、十年前の今を思い返して、全く同じことを思うのだろうか。'99 12/25

Copyright©Keita