まずは蛍光灯に置き換えよう―白熱灯でじゅうぶんなところも―
LEDは、まだまだ高価なこともあり、白熱灯の代替品には電球型蛍光灯を用いました。100円ショップで売っている細長いタイプが安価ですが、丸い電球にかさをかぶせる方式の電気スタンドの場合、電球の格好をしたものでないと使えません。そういうタイプは少し高価ですが、予備も含めて家電量販店でそろえました。LEDの場合、光る部分は半球状のものが多く、かさをかぶせる方式の電気スタンドでは使い物になりません。
ビームランプ
窓際2カ所に設置されていたビームランプ。とても明るく快適な照明だった反面、夏場などは点けると熱気を感じることもあった。それもそのはず150W。
取り外してビームランプ型蛍光灯を取り付けた。2011年当時、あまり種類が豊富でなく、90W相当のもの(18W)を選んだが、立ち上がりが遅いので実際以上に暗く感じる。
バスルーム
40W型の白熱灯(38W)を使っていたバスルーム。内装がイエローなので、色合いはよくあっており、暗めな40Wの照明も、ここでは結構気に入っていた。
こちらは7Wの細長い電球型蛍光灯に。これで40W型に相当する。もともと鮮明な明るさが求められる場所でもないせいか、蛍光灯特有の立ち上がりの遅さはあまり気にならない。
玄関
ここにも白熱灯があるからと、取り外してみると13Wの電球型蛍光灯(60W相当)だった。それまで薄暗く感じることが多かったのはそのせいだったのかと納得。
思い切って40W型の白熱灯(38W)を取り付けてみた。玄関先は、いる時間も短く、すぐに明るくならないことには不便だからだ。ほかで取り外した白熱灯はここで使い切ることにした。
枕元のスタンド
寝床との照明に使うスタンド。60W推奨の器具だが40W型(38W)の白熱灯を利用していた。点けたまま寝入ることも少なくないので無駄が多いところだ。
電球の形をした蛍光灯(12W)を取り付けた。LEDを試してみたいところだが、電球の側面から光が出るものでないと、この手のスタンドでは役に立たないのであきらめた。
仕事用のスタンド
100W型の電球型蛍光灯(21W)を用いたアーム式のスタンド。使い勝手が良かったが、光源を近づけることができるので、100W型でなくとも用は足りそうだ。
12Wの電球型蛍光灯(60W相当)を取り付けた。少し暗くなったが、それでもじゅうぶんに用が足りる明るさだ。100W型は、どうしてもというときのために引き出しで待機中。