別荘と不動産屋さん
2013年4月1日
別荘は高額な買い物なので、信頼できる不動産屋さんを探すことも、重要です。
不動産屋さんには免許が必要で、この免許には免許番号が付されております。
免許番号は事務所に掲示してある「宅地建物取引業者票」や「物件広告」に記載されています。
例:長野県知事(9)第99999号
複数の都道府県に事務所を構える場合は、最初が国土交通大臣になります。
その次の()カッコ内の数字は5年毎(平成8年以前は3年毎)の更新回数を示しています。
更新回数が必ずしも信用度を示す訳ではありませんが、参考にされては どうでしょうか。
宅地建物取引業者名簿を閲覧すれば、会社の過去の実績や資産の状況、行政処分歴等を把握することができます。
インターネットでは、都道府県のホームページで「宅地建物取引業者」「行政処分」で検索すると、ある程度 見ることができます。
では、新興の不動産屋さんや、小さな不動産屋さんは信用できないのでしょうか?
必ずしも そうではありません。
例えば、物件情報はレインズに登録され、
不動産屋さんで共有されるので、
規模の大小に関係ありません。
顧客とのつながりを重視した、特徴ある不動産屋さんも居ます。