小林説さんの話はなかなか面白かった。テレビでもそうだったように、歯切れがよく、比喩もぴったり。「安倍ちゃん」のバカの壁は分厚くて議論にならなかったとか。はぁ、東京都もそうでした。何を聞いても税金無駄遣いの「丁寧な」説明会での話を繰り返すばかり。お袋の川柳「常識がため息をつく政治かな」は行政にも通じる。そのバカの壁のせいで、日本は独裁政治になっちゃった。友人のオモニと「北朝鮮と何処が違うの」って意気投合しちゃったよ。
自衛隊には、9条以外にももう一つ縛りがあるんだって。朝鮮戦争の警察防衛隊から出発しているから比例の原則がある。今は戦争に参加はできないって。ちょっと余裕があるかな。戦争では、敵がくるという情報でたまたま女の子が来たのを間違えて撃ち殺しても許されるけれど、警察は責任を問われるでしょう?先日人を噛んだ犬を撃つ殺した時もテレビで過剰ではないか?と大騒ぎしていたよね。それが人間だったら?でも、軍隊ではそういうことはない。戦争になれば何でもありって事。だから怖い。勝った国は戦争犯罪を問われるけれど、日本でも原爆投下の責任を米国に問えなかった。それは問うべきだったと思う。医療保障なんかも米国が出すべきなんじゃないかな。以前も書いたけれど、戦争が終わってからはやぱっり、残った武器を片づける責任はあるんじゃないか?中国での遺棄ガス兵器もだけれど、地雷とか不発弾とかは、それを設置した国が手間隙とお金を出すべきだよ。そうなれば、簡単に戦争は起こせなくなると思う。
話を戻して、小林さんは「どこが平和の党なんだ」と怒りを覚えた公明党ですら、あんな自民党と組んでいる。そこから学んで、野党が選挙協力をすれば、来年には戦争法を廃止にできると。やって欲しいよ。国会前でも、国会内でも、まぁ珍しく野党は頑張った。だけどねぇ、小林さんの話は面白かったのに、締めが「団結頑張ろう!!」。
私はしらけて即退席してしまいました。何のための会だったの?そうじゃなくても九条の会は共産党の会とか言われているんだから。違うでしょ!!私のような共産党嫌いのおばちゃんだって、創価学会員だって、メンバーになれる会なんだよ。小林さんが言っていたように野党が緩く手をつないで欲しい時に、何で「団結」なんだ?九条を大切に思う人、平和が好きな人、みんなに集まって欲しいのに・・・
これも一つのバカの壁なのかもしれない。戦争法のおかげ、安倍ちゃんのおかげで、国民が主権者として目覚めてくれる好機となった、とも言っていたけれど・・・先行き不安。まぁ、こんなことを長年やってきたからこそ、「安倍ちゃん」達の独断場になってしまったとも言える。先ず私たちが変わらないといけないのかな。えらそうにしている男どもに先ず変わって欲しいと、今痛切に思う。
もうアメリカのポチとして紛争地にも行ける(行かなくてはならないということでは決してない)状態になってしまったけれど、何とかとめる方法ってないのだろうか。民主主義を取り戻す方法は?はぁ、一歩ずつですかね。いろんな問題が噴出している時代だから行事が重なって困る。14日はうちらの会のシンポです。前回の宋神道の映画は、何度見てもいい。男の頑固さは迷惑至極(また認知症で車の事故。自分が正しいなんて勝手に思うなよ!!)だけれど、彼女の頑固さには好感が持てる。発する言葉がいい。いつも本音だからね。それでいて必ず人の意見を聞きたがる。「私みたいな女がいたということを知って欲しい。そして戦争はしてはいけないと思って欲しい」。道路問題でも、ナンバーのことでも、「悪魔の飽食」、普天間にしても、人を人と思わない。そこがイヤであちこち首を突っ込んでしまっているんだろうなぁ。
アジアから平和を考える連続学習会 part3
戦争を止めたい!! フォトジャーナリストの見る世界
スライド・トークイベント
世界の「戦場」で撮影した写真を見ながら、また、映画「遺言 原発さえなければ」に託した思いなど、平和についてお話をしていただきます。
いつ :11月14日(土) 18:30〜
どこで:小平中央公民館
お話し:豊田直巳さん
資料代:500円
ゴミの映画を見たけれど、はぁ。世界中あちこちゴミだらけ。特に海の中のゴミは回収不能で、生態系が心配というか、いつか人間に廻ってくるね。燃やしても埋めても、有毒なものは決してなくならない。原発のゴミは半減期があるけれど、物によっては何百万年かかるし、しかもこれからもどんどん発生している訳で・・・先のことを考えると恐ろしいのだけれど・・・単純に「元を断つしかないでしょ!」と思います。ペットボトルは便利なので、つい買ってしまいます。ビンのように再使用できるように売り手が工夫して欲しいなぁ。とにかく、私は一日一日やることが多くて、体調を考えつつひとつひとつやっていくしかないです。
戦争法はなぜ違憲か―立憲政治を取り戻そう―
小林節さん講演会
10月30日(金) 18:15開場 19:00開演
ルネこだいら中ホール
資料代 500円
小平総がかり行動実行委員会
安倍政権は、9月19日戦争法案を強行採決しました。これからは「戦争法廃止」の運動です。そのために、私たちは、国会証言で「憲法違反」と断じ、国会前集会などでたびたび運動を励ましてくれた憲法学者の小林節さんを招いて講演会を開きます。多くのみなさんに集まっていただき、小平から「違憲の戦争法廃止」運動の一歩を踏み出しましょう。立憲政治を踏みにじった安倍政権を許さないために。
私としては、なぜ、立憲政治まで戻らないといけないんだぁ?――という気もしますが、現実にそんな人たちが政権についているわけで、憲法に不断の努力が必要とあったけれど、それを怠ってきた国民がいけないんだよなぁ、という気もするし、あんなアホを選んだアホを恨みたい気もするし・・・はぁ。とにかく動かなくっちゃ。
かしこい電気の選び方
消費生活アドバイザーと新電力に聞いてみよう
2015年12月5日(土)14:00〜16:30
国分寺労政会館 第4会議室 開場13:00
講師 辰巳菊子さん(日本消費生活アドバイザーコンサルタント相談員協会常任顧問)
竹村英明さん(エナジーグリーン副社長、EGパワー社長)ほか調整中
資料代 500円
主催 こだいらソーラー、電力改革プロジェクト 共催 パワーシフト・キャンペーン
2016年春からいよいよ一般世帯でも電力会社を選べるようになります。電気代は安くなる?高くなる?電源は、火力、水力、原子力、太陽光・風力などから自由に選べる?自然エネルギーの電力供給は?省エネにはどう取り組む?疑問は一杯です。
政府の各種委員会で消費者代表を務めるアドバイザー、自然エネルギーの電量小売をめざす新規参入業者に、現状とビジョンをうかがい、全体でディスカッションします。
やっぱり!バングラデシュの邦人殺害にISが犯行声明を出したとの記事。戦争法案が通ったことで、テロが起きました。米軍による「国境なき医師団」への誤爆もひどいねぇ。本当に誤爆なの?という気もしちゃったりして・・・
米軍も、多国籍軍も中東では嫌われているからねぇ。誤爆で殺された民間人が沢山いるのだから・・・特に子どもが・・・可愛がっていた人たちにとっては恨み骨髄だものねぇ。空爆は、どこの国のであれ、止めるべきなのでは・・・そういう声を挙げる国であって欲しかったよ。戦争法案が通ってしまった国の国民は、これからどんどん危険にさらされることになるねぇ。はぁ。
体調悪いまま、23日、26日の「原発イヤだ!デモ」に参加、やっと少し先の予定を見るゆとりができたかなぁ。もう10月になっちゃったものね。歌のシーズンでもあり、季節の変わり目でやることが一杯。道路の方では、どんぐり林の柵の件は本会議でも否決。住民投票の公開を求める裁判も最高裁で棄却。10月5日は事業認可取り消しの第7回公判が11時から開かれ、27日には現地視察。果たして住民の声が届くでしょうか?怖い世の中になりそうだけれど、やれることはやらんとね。チラシ省略して転載しておきます。
ハンスト通信特別号ー学生ハンスト実行委員会の関係者3名逮捕。
大昔の話だけれど、小平市のデモで、暗がりになったとたん機動隊が盾で学生たちを殴っていたのを目撃して以来、警察のことあんまり信用できなくなっている。また、せっかく若い人たちが、私たちの権利であるデモに参加していることに期待を寄せているので、目をつけたからと言って「公務執行妨害」などと言掛かりを付けて逮捕なぞして欲しくない。なので、救援カンパの呼びかけを転載します。ご協力よろしく。
9.16国会前弾圧の救援活動のためカンパを呼びかけます。救援に際して、弁護士接見などで多額の費用が必要となります。振込みいただいたお金はすべて救援活動に使わせていただきます。何卒よろしくお願いします。
ゆうちょ銀行から振り込む場合、口座名:ハンストジッコウイインカイ 記号10090 番号96595451
精神科の戦後70年
10月11日(日)13:00開場 13:30開始
国分寺労政会館 和室第1,2(3F)
お話し: 岡田靖雄さん(精神科)
DVD: 精神障害者の戦後(NHK、シリーズ戦後70年より)
資料代:300円
主催:国立武蔵病院(精神)強制・隔離入院施設問題を考える会
【Trashed ゴミ地球の代償 上映会】
自然界で分解されないプラスチックは、「ゴミベルト」となって海を漂っています。そんな世界のゴミ問題の現状を伝える映画「TRASHED」が、小平で上映されます。ぜひご覧になって、ゴミ問題について、一緒に考えましょう。
◎日時:2015年10月12日(月・祝) 14:30〜 (上映時間97分)
◎場所:ルネこだいら中ホール(小平駅南口3分、駐車場ありません)
◎チケット代:700円(前売り・ルネこだいらで販売中)・800円(当日券)
当日精算券(700円)が中華料理屋・梁里館(小平市学園西町3-24-21)、有機食品・珈琲のろばや(国分寺市本多1-6-5)等に置いてあります。
主催:NPO法人 小平・環境の会
レバノンの海岸線、そこにそびえ立つのは家庭ゴミや有害産業廃棄物、注射針などの医療器具、そして動物の死骸が折り重なって出来たゴミの山だ。それらは美しい海へと垂れ流され、汚染を広げている。数十年の無計画なゴミの放置による結果はあまりにも醜く深刻だ。
アカデミー賞受賞俳優ジェレミー・アイアンズは、世界中に自ら足を運びその過酷な汚染の現場を本作に収めている。昔と違って現代ゴミは複雑になっている。
例えば海の中に広がる汚染物質のダイオキシンやプラスティックの粒子。プランクトンにも見えるそれらを魚たちが餌にしていることは言うまでもない。ゴミの環境汚染問題は他の誰でもない人類の責任だが、その代償を払うのは地球上に住む全ての生物なのだ。
ゴミは容赦なく地球の寿命を縮めている。
地球の終焉を再現したかのようなゴミの山と汚染の映像に戦慄が走る。
第13回 月夜の幻燈会
セロ弾きのゴーシュ
10月17日(土)午後6時〜7時(開場5時30分)
小平中央公園 雑木林(小平市民総合体育館の東側)
雨天の場合、18日(日)同時刻に延期。
主催:どんぐりの会
アジアから平和を考える会連続学習会 PART2
朝鮮半島の隣人と私たちが一緒にできることは――「従軍慰安婦」問題から考える
いつ :10月17日(土)18:30〜
どこで:小平中央公民館(西武多摩湖線 一橋学園駅北口徒歩5分)
映画 :「俺の心は負けていない」 宋神道(ソン・シンド)さんの記録
お話し:梁澄子(ヤン・チンジャ)さん 「日本軍『慰安婦』問題解決全国行動」共同代表
資料代:500円
「慰安婦」は日本軍が設置して軍事軍属専用の慰安所で性的「慰安」を強制された女性で、5万人とも20万人とも推定され、正確な実数はわかりません。
朝鮮、台湾、日本、中国や東南アジアなどの女性が証言、公文書で確認することができます。
軍が関与した従軍慰安婦は日本とドイツだけと言われています。
1994年、グループ「地方自治を学ぶ」(代表・橋本久雄)が小平市議会に出した陳情、『「従軍慰安婦」の実態について聞き取り調査などを積極的に行い、事実を解明するとともに具体的な補償を政府が速やかに行うことを求めることについて』が賛成多数(政和会・自民党のみ反対)で採択されました。
小平市の一橋学園前にある陸上自衛隊小平駐屯地には調査学校と経理学校があり、経理学校では従軍慰安所の経営のノウハウを教えたといわれています。
意見書採択から20年余り経過しました。しかし、この問題をめぐる状況は改善されるところか、事実そのものを否定する動きが広がっています。
改めて、「従軍慰安婦」問題について考えます。
一歩前へといいながら、part1についてのお知らせも報告も載せられなかった。前回は千人委員会の事務局長でもあり、市内在住の内田雅敏さんがまとめ役をなさってくださって、戦争法案のこともからめ、参加者からの発言も多く、いい会でした。幻燈会とも重なっているので、今回はどのくらいの参加者が来てくださるかちょっと不安ですが、映画を見ると、元気が出ます。ヤンさんもすてきな女性なのでお話が楽しみです。前回は盛り上がって終了は9時半でした。ぜひいらして下さい。
子どもの貧困と地域での支援を考える
講師 栗林知絵子さん NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク理事長
日時 2015年10月17日(土)14時〜16時
会場 スクエア21・府中市女性センター会議室
参加費 無料
主催 府中ネット(女性センター登録団体)
昨年厚生労働省が発表した「子どもの(相対的)貧困率」は過去最悪の16.3%(6人に1人)です。中でもひとり親家庭の厳しさは深刻で、子どもの貧困率は50%を超えています。貧困は、子どもたちの生活や学習にも影響しています。
栗林さんは地域の人々を巻き込みながら、たくさんのスタッフと共に、地域にこんな場所があったらいいな、と思えることを実現してきました。いまWAKUWAKUネットの活動は、プレイパーク、学習支援、シングルマザーの居場所づくり、子ども食堂など多彩です。
今回は栗林さんに、地域のなかで子どもたちの貧困を考え、支援に取り組む、その実践への思いを伺います。
この問題もやりたいんだけれどねぇ。小平ではこういう団体はなさそうだし、体力ないし・・・
NPO法人 小平・環境の会 設立20周年 記念シンポジウム
「プラスチックごみ この処理困難物をどうする?」
日 時:2015年10月31日(土) 午後1時30分〜4時30分(質疑応答あり)
場 所:国分寺労政会館 第4会議室 JR中央線「国分寺駅」南口下車 徒歩5分
資料代:500円
パネリスト:池田 こみち さん (環境総合研究所顧問)熊本 一規 さん (明治学院大学教授)宮田 秀明 さん (摂南大学名誉教授)
主 催:NPO法人 小平・環境の会
私たちの身の回りにあふれるプラスチック。様々な添加剤や顔料を含むプラスチック製品がごみとなって、地球をとりまく環境(大気・川・海)を汚染しています。
ごみの焼却によって、極めて短時間に未知の化合物を含む数百万の化合物が生成され、ダイオキシン類をはじめ、ニトロ多環芳香族炭化水素や重金属などの有害物質が大気中に排出されると説く宮田秀明さん。
プラスチック容器包装のマテリアルリサイクルを見直し、拡大生産者責任に基づくケミカルリサイクルの方がベターと主張する熊本一規さん。
脱焼却、ゼロウェイスト政策で市民参加の廃棄物処理の取り組みを提唱する池田こみちさん。
この三人をパネリストとして迎え、シンポジウムを開催します。
お三方が問題提起し、お互いの意見をたたかわせるのを聞くのは、きわめて刺激的で、私たちはプラスチックごみとどう向き合い、プラスチックによる環境汚染をこれ以上広げないために何をすべきか、つかむ事が出来るのではないかと期待しています。
11月14日(土) 劇「731の幻想」とフォーラム「731部隊遺跡の世界遺産へ向けて」
会場:大田区民ホールアプリコ大ホール
フォーラム 午後1:00〜4:50 開場:午後0:30
劇「731の幻想」午後6:00開始(約2時間)
参加費(劇とも):2500円 高校生以下無料
共催:731部隊展実行委員会 虹企画/ぐるうぷ・しゅら
安倍政権の暴走への怒りで体調を崩している方が続出しているそうです。結局はこうなるだろうと思っていた私も疲れが溜っていたのかダウン。で、どうしようかと迷いつつ、疲れないように個人で、デモ出発前に「さよなら原発さよなら戦争」に参加。お久しぶりの人にも会えたし、一番賑やかなグループにくっついて、喉も手首も痛いのに、カチャカチャを鳴らし、声を張り上げてしっかり楽しんできました。いやぁ、なんか悪いなぁ
リズムカルで本音のシュプレヒコールがいいですねぇ。「賛成議員は選挙で落とそう」「さよなら自民党」「さよなら公明党」さらに、爺世代、改革、元気と続きました。原発では会社名。「原発メーカーは電機メーカーと同じ」「東芝、日立、三菱」。覚えておかなくてはねぇ。「みんなで変えなきゃ、変わらない」「行動しなけりゃ変わらない」まったく同感です。「戦争の下請けお断り」「アメリカの下請けお断り」にも同感。日本人ひとりひとりが、政治に関心を持ち、主権者としての自覚を持って、戦争ではなく平和の道をたどるようにしていけば・・・なんですが、現実には忘れっぽい、流れに乗りやすい日本人体質がかえられますかどうですか。なんとなく自民党に入れていた人たち、お願い、国民を危険にさらす自民党とはさよならして!
国会前に集まった人たちへの批判?に、戦争法制反対のデモよりも、シリアからの難民受け入れのデモをすべき、と言うのをマスゴミで聞いた。道路問題でもおじさんたちが親切のつもりかいろいろと言ってくれるのだけれど、一応笑顔で聞いてはいたけれど、後で「だったら自分がやりゃいいじゃん」と思ったのよね。やっと今日、原発反対のデモが出来たんだから、そんな余裕はないし、難民を今までだって数人しか受け入れない日本に何万人も受け入れられるのか?また評判を聞いている人たちが来るのか?遠い日本に?アメリカは8万とか10万とか言っているけれど、大体ISの問題はイラク戦争が発端。アメリカの言いがかりー嘘っぱち戦争のせいでややこしいことになってしまったのだから、責任をとるのは当たり前のこと。イスラムの人たち、アメリカに行きたいと思うだろうか?在日の人たちだって、中国からの帰国者だって、日本に住むことが大変なのに、はたして、日本に住むことが幸せと言えるのだろうか?考えるとそう簡単に「受け入れろ!」と叫ぶわけにもいかない。先ずはそう思った人が責任持ってやってくれ!!私なりに同感できた時にはデモに参加するからさ。
もう一つ、新聞だったかな。そもそも自衛隊の存在そのものが憲法違反ではないか?そのことに触れないのは欺瞞だと。私も自衛隊は憲法違反だと思いますよ。社会党が認めちゃったから今の社民党のていたらくにつながったとも思っています。でもそこまでさかのぼっている余裕もないでしょ。自衛隊が海外で戦争できるようになっちゃっうんだから。今までなら、「九条があるから戦争できません」とお断りできたのに、アメリカの下請けになっちゃったから、お断りできなくなっちゃうんですよ。そもそも論をやりたいのなら、先ずあなたが運動してください。本当に安倍は売国奴だと思う。「安倍は辞めろ」2拍中の3連譜を使ってのシュプレヒコール、凄くよかった。
そうそう、書きそこねていたけれど、「アジアから平和を考える、連続シンポジウムの第1回が9月5日にあったのだけれど、私が以前見た映画では「赤とんぼ」、その時には「からすなぜなくの」をみんなで歌っていた。学校で唱歌を習わくなって久しいから、そういう場面にはお目にかかれない。それと住民投票条例を作るためのチラシを市職が用意したとか。人手もお金もあるから助かったとか。羨ましいいです。道路問題では組合系はまったく参加なし。個人が主に口コミやネットでつながっただけなんだよね。戸配の時、「どうせお金をもらって配っているんだろう」と言われてしまったけれど、とんでもない、紙代も印刷代も自腹で、配るのも自分たち。んー、よくやったよなぁという思いと、なんでぇわたしたちがぁという気分と両方かなぁ。
原発イヤだ!定例デモ第9回
9月26日(土) 13:30府中公園集合 14:00出発
フィールドワーク 豊多摩監獄と陸軍中野学校
期日 9月27日(日)12時50分集合 13時出発
集合 JR中央線・東京メトロ東西線 中野駅北口改札口
参加費 500円
コース 中野駅(甲武鉄道)→中野区役所(お囲い御用屋敷)→東京警察病院(陸軍中野電信隊・気球隊・鉄道隊⇒陸軍憲兵学校・陸軍中野学校⇒GHQ⇒警察学校)→平和の森小学校(野方尋常小学校)→法務省矯正管区矯正研修所・旧中野刑務所正門・石塀→平和の森公園・平和展示資料室(豊多摩監獄⇒豊多摩刑務所⇒中野刑務所)→妙正寺川→西武新宿線(黄金電車・農業列車)→百観音・戦災イチョウ→丸山塚公園・古戦場跡→山崎記念中野区立歴史民俗資料館
主催 軍医学校跡地で発見された人骨問題を究明する会
と言っても小平市のだけれどね。都道328号線の予定地の雑木林、大蚕糸会から今年の初めに都が買収、柵ができちゃったのよ。それでみなさん困っている。まぁ、犬のお散歩なんかは進入禁止を無視している方もいるけれど・・・一番困っているのがプレイパーク。木に縄をかけて大きなブランコやらロープを使って滑り降りるのとか、穴掘り(大人の背以上、しかも二つをトンネルでつなげて)とか、ダイナミックな遊びができたのに狭くなっちゃって、ちょっとハラハラする場面もあったみたい。幻燈会では画面が半分になっちゃったし・・・なのに、「半分でもできるでしょ!」んー、市議さんってものは、市民の使っている現場を実際に見てよね、と思うけれど、自民党の市議は環境フェスの子どもたちのためのちっちゃな遊び場しか見ていないで判断しちゃったようで・・・市のほうは緑が一杯だった前のキャンプ場がやはり道路建設でなくなり、緑のまったくない評判の悪いプレイパーク場があるから、充分だと判断。やれやれ。
都の方は、住民の希望を尊重したいと言って、小平市が借りてくれればと言っているのにねぇ。こんな意地悪をするのは、市長が住民投票と「後出しジャンケン」と言われたのにへそを曲げたんだと私は思っている。以前市との話し合いで陳情した団体が「道路に反対している団体だから」、「市長に逆らえない」的発言があったのよね。今日はもうちょっとお言葉を選んで、逆に訳の分からないことを言っていたけれど・・・大いなる誤解と偏見があるみたい。話し合いの参加者で、“道路に反対”を表明している団体に所属しているのは、私をいれて二人だけ。今日の傍聴者でも私だけ。団体が多すぎて私も名前が混乱しているけれど、請願を出したのは「みどりのつながり市民会議」。住民投票は「住民の意思を反映させる会」。緑を大事にしたい気持ちはあるけれど、道路反対が趣旨ではない。事業認可の取り消し訴訟をしているのも、まったく別の団体だから、「裁判中だから」市民に開放できないというのも理由に挙げていたけれど、まったくのいいがかりだと思う。疑心暗鬼というのかな。ここで市民に開放すると「道路反対派」に有利になってしまうと考えているみたい。まったく別なことなのに・・・こっちはただ空いているんだから「もったいないでしょ!」ってだけなんだけれど。今は夏草がどんどん伸びる。都と市が別々に管理しているから草の段差ができているんだよね。みっともないし、市が一括して管理すれば税金も無駄にならない。貸主が違うだけで今までどうりにすればいいのに・・・
国会では民主党が頑張っているけれど、こちらは民主党も反対に廻っている。委員会採決が終わり、30日本会議で否決される予定だけれど、こちらもまともな議論ができていない。公明党の市議は、このような道路反対運動が起こると、早く売って建替えを希望している人たちに迷惑という発言があった。その市議には、休憩中に、他の人は「道路反対」の団体には入っていないこと、私も会員の「関連地域住民の会」は道路には反対を表明しているけれど、同時に、住民のひとりひとりの実情に合わせ、それぞれが満足できる解決を望み、都に対して、希望者へは対応を急ぐよう要望している旨を伝えておいた。都にバンバン電話して!私たちに相談してくれてもいいのよ(なんかね、学会員に敵対視されているという噂は聞いているけれど・・・私の友達にも学会員はいるし、住民なら誰でも会員になれます)。なんだろうねぇ。道路賛成派の意見だって聞きたかったのに、ワークショップの時にも出てこなかったし・・・不安、疑心暗鬼、裏での噂って良くない兆候だよね。道路問題だけでなく。
つい他のニュースも見ちゃっているけれど、JRが一杯電気を使いすぎるからとの理由での連続放火事件。彼なんてまったく“誤った自分勝手な正義”なんだよねぇ。安倍と一緒。先週の国会前で「恥を知れ!自民党」「公明党も恥を知れ!」って叫んできたけれど、なかなか伝わらないのは、“自分勝手な正義”に酔いしれているからだと思う。
熊谷の連続殺人、小学生二人も本当に気の毒だけれど、犯人もねぇ。名前から察すると日系人?外国人にも日系人にも冷たい日本。どういう人かまだわかっていないけれど、自分から警察に連絡するよう依頼したとか。それが逃げるようになって、包丁を手に入れて殺人まで。窓から飛び降りる前に十字を切っているのを見たけれど、自分でもこんなことになるとは思っていなかったのでは。言葉が通じないのもあって「不安」とか「恐怖」に支配されちゃったのでは。武器も手に入っちゃったし。戦争状態って多分そういうことなんだろうと思うよ。ずいぶんと煽っていたよね。中国や北朝鮮が危ないとか。騙されちゃぁダメですよ。それが手なんだから
北朝鮮での核のニュース。「核の抑止力が高まった」とか言っていましたよね。どう思いました?「抑止力」どころか回りの国にまた嫌われちゃって・・・日本でも「アメリカの核の傘」って言うけれど、とんでもない。その傘の下はテロの標的にもなるし、軽蔑されるし、いいこと何にもないよ。核を持たない、軍隊を持たない、それが信頼につながるって事ではないのかしら。憲法の前文と九条をしっかり読んでください。でね、そんなふうに本当に思っているのだったら、北朝鮮もとい、朝鮮民主主義人民共和国をちょい笑っちゃうんだけれど、横浜の公聴会での発言、「セレモニー」(都の説明会も「都民の意見を聞く会」もまったくのセレモニーだった)、「反知性主義」には多いに笑ってしまいました。誰にでも間違いはある。でも自分の思い込みを、人の意見によって反省し、正すって事ができないのは、やはり「反知性」と言わざるを得ない。あのね。北朝鮮と日本って似ていませんか?3代目による独裁政治。人の振り見て我が振りなおせ。
野党は国会で頑張っている。国会前で頑張っている人もいる。偉いねぇ。私も明日は行ってみよう。そうそう、例え、法案が通っても、ここから始まるのだと「徴兵制」についての番組の司会者が言っていた。戦争の可能性は高くなってしまうけれど、貧困、差別、人権侵害等々いろんな問題山積みだから、一つ一つやって行こうね。平和をつくる道をたどらなくては。
行ってきました。九条の会小平で。途中ではぐれる人あり、また出会う人あり。大混雑ではありましたが、ペンライトや夜景もきれいでした。車道には、右翼のデカトラック二台、警察車両やこんなところに用はないだろう車が沢山走っておりました。8月30日の決壊に懲りてわざと走らせているような・・・主催者と別なシュプレヒコール(太鼓隊付)が起こり、話が聞こえなくなって、また静かになって、お巡りさんが集合しているような動きがあって、決壊。人が車道に出た後にも警察車両が動き、思わず「とめろ!」と声を挙げちゃいました。一種の脅しでしょうか。危ないよねぇ。歩行者優先を指導する立場、国民の命を守る立場なのに・・・
安全第一の私たちもゆっくりと車道へ移動。車道から見る国会議事堂はなかなか見事でした。めったと見れない景色です。若い人たちの集団に混じってカチャカチャを鳴らしてきました。なんかちょっとお祭り気分。楽しくなければ行かないけれど、ちょっと物見遊山的過ぎるかもとも。
ちょっと驚いたのは帰りの電車内。高齢者がほとんどの私たち、興奮も引けずにちょっと賑やかだったかも。そうしたら、若い人たちが席を譲ってくださったのです。足が疲れているのを察してくださったのかしら。国会前帰りだろうと。なんか、自分たちは行かない、行けないけれど、未来のこと、子どもたちのことを思って行動している私たちへの後ろめたさ&共感を持ってくださっているような気がしました。wでうれしい。そのおひとりと安保法制についておしゃべり。即廃案ではないけれど、やはり無理やりだし、早急すぎると。「イワンの馬鹿」好きの私とはちょい違うけれど、そんなおしゃべりができたことも嬉しかった。今時、席を譲る人も、知らない人と親しく政治問題を語るなんてめったにできないのにね。うん、それだけ、重大事だと感じているんだろうなぁ。みんな。
アメリカからちょっと引いていろんな国とお付き合いすればいいのでは、とのわたしの意見にも、それができれば一番いいし、アメリカに物申すことができるのは日本だけだとも。ただアメリカはこれからも強い国だろうと。降車のため話が途中になったけれど、技術力というか、人(能力の高い人に限るような気もするけれど)を大事にする国であることは確か。でも、だからと言って、首相がポチになり下がり、いつまでも独立できない日本は、やっぱり、イヤだなぁ。
戦後70年と言うので、いろんな番組があったけれど、岸が巣鴨にいた時に米国に反感を持ち、自国の軍隊をと考え始めたとか。えーっ、それより、せめて自国民への責任を感じて、反省をするべきではなかったんじゃないの?戦勝国による一方的な裁判だったかもしれないけれど、戦争犯罪人として裁かれたのではないの?他国のことまで考えが及ばない程度の人物だったかも知れないけれど(安倍のじいさんだものなぁ)、政治家として国民に対しての責任はあるでしょうが。それにアメリカからの独立を思うのなら、関東から新潟(だっけ?)までの広い航空圏を返してもらうとか、地位協定の問題とか、日本に基地がいつまでもあることとか、そっちで独立を図れよ、と思った。御巣高山や羽田の事故だって、米軍の航空圏の影響は大だったと思っている。
国会討論の報道はほとんど見ていない。安倍の顔を見るとげんなりしちゃうというのもあるけれど、細かいことへの質問が多すぎだし、回答は「言い訳」ばかりで、ありゃ、かえって素人は混乱すると思う。説明が足りないと報道では言うけれど、道路問題で体験したものね。まともに応えてなんかくれない。こちらの意見を聞く姿勢と言うものがないから対話にならない。それでも相当ボロボロになりつつあるらしいが・・・
更新サボっていた間のことなので細かい所が違っているかもですが、山本太郎の質問は的を得ていたなぁと。米軍によるイラク・ファルージャへの攻撃は戦争犯罪であったと。私も顔色が変な青色だった写真を見たから、そう思っているよ。化学兵器を使ったなと。ドラマで劣化ウラン弾が体内にあったから身元がわかると。イラン攻撃に行った元兵士だと。つまり劣化ウラン弾を使ったことはもう常識なんだな。そんなアメリカの後方支援をするということは、戦争犯罪に加担することではないかと・・・それで国際社会から憎まれちゃうし、テロの標的にもなっちゃう。今まで中東からは誤解もあって、九条のある国、武器を持たない国と信頼されていたのに・・・中村医師や高遠菜穂子さんもやりづらくなるよね。
これからの戦争は、テロとの戦い、というか、お互いテロになるんじゃないかな。犠牲者は一般の人、弱い人たち。第2次大戦から空襲やら、731部隊による生物・化学兵器等で、たくさんの一般人が犠牲になった。(中国ではいまだに犠牲者が続出されている。遺棄されたものの被害で。まったく大日本帝国も今の日本も無責任)。
「悪魔の飽食」という合唱を聞いてきました。戦争というものは、人を悪魔にしてしまうのです。731部隊の資料はアメリカに行っています。核やら、生物兵器、化学兵器の技術力もアメリカは持っているんですねぇ。どうぞ、731部隊のことも忘れないでね。
パソコンが不調により、アップを休止しておりました。いまも問題解決したわけではないのですが、いっぱい溜ってしまったので、とりあえずという所です。
先ずは鬼怒川の決壊についての感想かな。体調不良もあって、この頃テレビを見る時間が長くなっていて・・・茨城に大雨特別警報が出されてからしばらく見てしまいました。見てても何もできないから、国会前座り込みに行って帰宅後、決壊と救出劇を見ました。
おかしいよと思うことの一つは、私ですら前日から多摩川の「岸辺のアルバム」やら、下町のゼロメートル地帯のことを心配していたのに、報道では防災行動をしていた様子がなかったこと。自衛隊の要請が遅かったこと。あとで国土交通省では決壊付近のシュミレーションがあり、実際とほとんど一緒だったと聞いたけれど、その広報はされていなかったのか?ということ。
私の子どもの頃、台風が来るたびに自衛隊が雨の中、土のうを積んでいる姿が報道されていて、自らの国民を守る、自然災害から守ってくれるのが、自衛隊なんだと思っていた。今回の報道ではその姿はなかった。要請はどうも市町村がするみたいで、それも相当遅かったけれど、河川の管轄は国土交通省、そっちからの要請で早めに(雨が降る前からでも)保守管理をすべきだったんじゃないかな。雨が降ってからでも自衛隊には税金をだいぶ使っているし、人海戦術も可能。危険個所に土嚢を積むこともできたんじゃないかな。あふれ出るとか決壊を防ぐこともできたし、少なくとも時間を稼いで避難する時間を作れたと思う。
救出劇では自衛隊の活躍に対する報道が多かった。でも、午前中は、消防士と警察の人、市役所の人もいたかな。そういう人たちが頑張っていた。自衛隊はいなかったよ。もちろん、装備や人員で確かに自衛隊は役立つし、ひとりひとりも頑張っていたし、けなすつもりはないけれど、現地にもっと早くたどり着いていないとねぇ。軍隊は国民を守らないというのは、先の大戦で実証済み。でも自衛隊は軍隊ではないハズ。とにかく、決断が遅かったということですか。馬鹿にトップを任せててはこうなるということです。
道路問題にかかわって学んだことはたくさんあるけれど、この国は民主主義がない事。そして新しいものを建てるのが好きだけれど、管理ができないので、無駄が多いこと。スーパー堤防なんか作ったって、自然には叶わないし、水は必ず低い方へと流れ、その力も条件によって凄いということは変わりない。一箇所を強くすれば、流れはより弱い方へとその力を作用させるから、まぁきりがない。そのきりのないことをするのが管理かな。国立競技場だって、壊すより手を入れた方が、無駄もなかったのにねぇ。まったく同じことです。
シュミレーション。原発の時と同じです。高いスーパーコンピューターを使って、精度の高い結果を出した所で、役立たなければ意味がない。防災訓練などで、そのことを住民に事前に伝えておいたのか、市は、そのシュミレーションにもとづていて訓練をしていなかったのか。やっていれば、もっと被害は少なかったでしょうね。
軍隊もだけれど、国家とか政府というものも、あてにしてはあかん、ということです。自分の身は自分が先ず守らないと・・・だから、私は、体調を見ながら国会前にいくのです。
あの日は雨のため、座り込みは中止とかで、40人くらいの人しかいなかったけれど、まぁ、みなさん、個人の意思で行っているわけで、主催者が中止しても関係ないというか・・・行ってよかったです。子どもたちが国会見学で来ていて、手を振ったら振り返してくれて、うれしかった。どうも見たような顔だと思ったら、映画で見た石川さんの奥さんもいらしていて、声をかけたら(「無罪です」の手ぬぐいを購入しただけで、裁判傍聴とかにも行っていないので、ちょっとやましかった)ハグしていただいて大感激。いま問題になっていることの根っこはみんなおんなじ。ヘイトスピーチにしろ、差別、貧困、イジメ、派遣社員の問題、冤罪、今度の災害もそうだね。みんな民主主義が・・・怖いです。そんなことだから戦争法案なんかが出てくるのです。
テレビで堀江なんたらさんが、デモに行く人は採用しないと。理由は「もっと楽しいことがあるだろうに」。東大中退だっけ?アホやなぁ。楽しくないところに行くものか。先ずは、歴史の転換点に身をおいているという実感。先がどうなるかはわからないけれど、自分の意思を表明して、未来への責任をひとり分は果たしているぞという清清しさ。それと出あいだね。私は貧乏人だから、お金のかかる娯楽はできないけれど、堀江さんもきてみりゃ、この楽しさを味わえるのにねぇ。可哀想に。
若い人たちにとって就職は大問題。私は職に就く期間よりも専業主婦と失業の方が長かったと思う。離婚してからは経済的な不安がいつも頭から離れなかった。情けないことに親の遺産を受け取って、何とか喰えている状態。でも、心は豊かさ。お役人になって、国民を軽視したり、一流会社とやらにはいって汲々とするより、自分を大切にできる人生を送った方が幸せに近づけると思うよ。経済的に恵まれなくとも、幸せはまた別にある。ただ、日本の社会は現実に就職差別はあるから、そのことにも配慮は必要だよ、とも思う。世田谷区長の例もあるから、そう悲観的になる必要もないけど。どういう人生を送るのか、それは個人の選択です。私としては自分を殺して生きるなんてイヤだね。自分らしく生きたい。
14日のデモに参加してきました。若い人たちのグループと一緒に歩きたくて、最後の方に参加したけれど、いやぁ疲れちゃった。面白かったけれどね。ミニ集会をやっていて、60年安保の時は「フランスデモ」(手をつないで道一杯に広がる)や「ジグザグデモ」みんな腕組みをして道をジグザグに進む)をやっていた、そのことにちょっとあこがれているみたいだった。参加した人はみんな知っていると思うけれど、今はどんなにたくさんの人が参加していても250人とかで区切られ、まるで少人数であるかのようにさせられ、残る人は延々と待たされくたびれるんだ。で、年寄りには大きいデモは体力的に凄く負担。それでも行かざるを得ない時には行くけどね。
70年安保の時が懐かしく思い出された。私はもう社会人だったから、危険な明治公園ではなく、清水谷公園(べ平連)に行った。シュプレヒコールは「安保」「粉砕」「闘争」「勝利」だけ。素人には言いやすかった。歌は「We shall over come」。いい歌だよ。「いつかは」だから、今は間に合わないという意味にもなるけれど・・・でも公民権運動は成し遂げられたんだよね。安保はいまだ継続しているし、それがまた強固なものになりつつるわけだけれど・・・まったく、アメリカとの約束を先にして、憲法違反ではないという言い訳に、あのすてきな伊達判決をアメリカの介入で否定した最高裁判決を持ち出すなんて、「ポチ」としか言いようがない。
衆院もすんなり通っちゃうんだろうなぁと思いつつ。でも、流れは変わってきているとも思う。シュプレヒコール、面白かったよ。「何かぁ自民党感じ悪いよね」「言い訳するほど支持率下がる」とか、「戦争したい総理は要らない」とか。よく表現されているなぁと。まだまだ少ないけれど、若い人の参加も着実に増えている。なんせこの問題は、若い人たちが一番の被害者になるんだから、彼らが関心を持たなければ、彼らが反対運動の主力にならなければ、意味がない。
若い人たち、学生、みんな、本人、もしくは恋人、友人が、よその国に行って、誰かを殺すか、殺されるかする。そして日本にいる家族がテロや報復で殺される可能性がとっても高いって事。よく考えて、よく感じて欲しい。今の戦争は勝ったって負けたって庶民は大変な思いをするだけ。なのに戦争をしたがる人がいる。武器をなるべく消費させたいんじゃないかな。で、後片付けはしない。武器は要らない。なければ今のような戦争は起きない。第2次世界大戦から武器をばら撒く戦法が流行って・・・それも原爆やら化学兵器やら病原菌やら・・・武器がなくなればいいのに。私は「イワンの馬鹿」が好き。一番賢い方法だと思う。
馬鹿と言えば、国の指導者に馬鹿を選んじゃいけないねぇ。誰?「総合的に判断」を馬鹿がしたらどうなるか?で、原発なんかもそうだけれど、だれも責任をとらない無責任体質の日本。これからどうなるか?困るのはみんなだよ。
で、疲れた足で一番近い丸の内線の駅に行きたかったのですが、最初に聞いたお巡りさんの言うとおり、道をもどったら、「ここからは規制されて通れません」とがっちり並んだお巡りさんの列。デモの最終も通り過ぎたんだから解除されて当然なのに・・・「私の話を聞いて!」と叫んでも「通れません」一点張り。どう帰ればいいのかを教えて欲しいのに・・・公安の人にやっと教えてもらえたけれど、遠回りしかなかったので、つかれたぁ。でも一番短いコースを教えてくれた公安さんありがとう。象徴的だよね。市民の声を聞かない総理、与党にそっくりの若いお巡りさん。目の前の市民よりも命令が大事なんでしょうねぇ。誰からの命令?自国民よりも他国の権力者を大事にしている。今回の強行採決をアメリカが歓迎しているとのニュースを見たよ。やれやれ。そりゃ喜ぶわね。私たちは嫌だけれど。
昨日は道路の署名集め。あんなに報道されている時には、無関心に通り過ぎていたご近所の大学生たちが、今回の署名にはとても協力的。断る人でもイヤホーンを外して話を聞いてくれる。「変わったね」「どうしたんだろう」。流れが変わって、社会的なことに関心を持つようになったのか。それとも、私たちが繰り返し活動していることで、問題がわかってきたのか。とにかく、こっちも無理はできないけれど、しつこく繰り返し訴え続けることが大事なんだなぁと。へぇ、コツコツできることは続けていきます。
トイレの標語のままですみません。戦争法制反対!ばかりでもしょうがないよな、ということで「アジアの平和を考える会」をつくって、平和とは何か?平和へ一歩前進するための学習会?交流会?のようなものを、若者と一緒にやっていきたいな、という話し合いを今日やりました。まだ具体化はしていないけれど、乞うご期待!!といったところでしょうか。私自身健康面に不安はあるものの、だからこそ、今やらないとな、と思っております。また、チラシ類が溜ってしまいました。転載しておきます。
守りぬこう憲法9条!7/11市民総がかりパレードにご参加を!!
7月11日(土)10:30 小平市役所前広場に集合
11:00 パレード出発 (一橋学園駅→学園中央通り→アカシア通り→小平駅にて解散)
ABC企画NEWSより
『衛生学校記事』情報公開裁判 次回第8回公判は、7月30日(木)16:15〜 東京地裁419号法廷です。
2015「平和のための戦争展・小平」-戦争のない世界をめざしてー
7月31日(金)〜8月2日(日)午前10時〜午後5時 小平市中央公民館ギャラりー
展示内容
○小平と戦争
○戦争に反対した人々
○日本国憲法を考える
○基地の現状
○チェルノブイリから福島へパート3
文化行事
太田治子さん講演「作家と戦争」
8月2日(日)午後1時半より、中央公民館2Fホールにて
戦後70年・日中関係の未来をひらくつどい
9/11(金)リバティータワー1階1011教室
18:30 対談「悪魔の飽食」と731部隊 森村誠一×池辺晋一郎
19:30 混声合唱組曲 「悪魔の飽食」
9/12(土)リバティーホール
11:00〜12:00 パネルディスカッション「日中関係の未来をひらく」
13:00〜14:00 記念講演 浅田次郎「清王朝と江戸幕府・歴史を踏まえて日中関係の未来を語る」
14:15〜 歴史教育・歴史教科書セッション(仮)
16:00〜 映画「望郷の鐘」上映と中国帰国者の体験談
9/13(日)リバティホール
10:00〜12:00 パネルディスカッション「日中関係の未来をひらく理念〜継承と発展〜
13:00〜 合唱と舞踏劇
14:40〜 トーク 8月15日の漫画展
16:00〜 記憶の継承セッション
第1部 戦後補償弁護団による講演「慰安婦」訴訟と「平頂山事件」
第2部 記憶の継承のため活動している若者によるシンポジウム
イベントの詳報はfacebookにて
TRASHEDーゴミ地球の代償ー
2015年10月12日(月・祝)午後2時30分〜 ルネこだいら中ホールにて上映
前売700円、当日800円
主催:NPO法人 小平・環境の会
いただいているチラシ&カンパのお願いから抜粋して転載します。
「日本軍『慰安婦』被害者」の婦人たちの魂の証言と、自らの生い立ちの中にあった「無自覚の罪」への発見にいたる物語
ひ と み
7月3日(金)開場18:45 開演19:15
ルネこだいら・レセプションホール
大人2500円(当日500円増)
作・構成・出演 横井量子
ー「戦争できる国」づくりを許さないー
安保法制の狙いと問題点とは何か
7月5日(日)14:00〜
国分寺労政会館第4会議室
講師:川崎哲さん
資料代:600円(アジェンダ・プロジェクト各種会員は400円)
昨年夏、集団的自衛権行使容認を閣議決定した安倍政権は、今の国会で一気に新たな安保法制を成立させようとしています。これが成立すれば、海外で自衛隊ができる活動内容と範囲が拡大します。
海外での自衛隊の軍事行動を拡大していくことは、逆に日本の安全保障に負っても大きなリスクを生み出す可能性があることを私たちははっきり認識しておく必要があります。
こうした動きにストップをかけ、新たな戦争と武力行使への道に陥らないためにどうすべきなのか、ともに考えていきたいと思います。
小さき声のカノンー選択する人々
上映会 7月11日(土) 昼の部 午後2時〜 夜の部 午後6時半〜
小平市中央公民館ホール
資料代 1000円
鎌仲ひとみ監督最新作!
はじめはみんな、泣き虫なフツーのお母さんだった。福島、そしてチェルノブイリ後のベラルーシ。お母さんたちは、“希望"を選択した。
憲法カフェ@なかまちテラスは7月12日(日)午前中です。
辺野古基金の振込み先 ゆうちょ銀行 店番号708 口座番号1365941 口座名辺野古基金。他にも、沖縄県労働金庫県庁出張所 953-3406481、琉球銀行県庁出張所 251-185920、沖縄銀行県庁出張所 012-1292772、沖縄海邦銀行県庁出張所 102-0082175
振り込むつもりでいて、番号を調べなきゃと思っていたら、昔からの友人が新聞記事のコピーを送ってくれた。みんな、沖縄のことに関心を持っているんだと思った。相手が国だし、今はあからさまに押付けで、民主主義だの国民主権だの地方自治だの三権分立だの、まったくの絵空事になってしまって・・・「なさけなかぁ」・・・せめてカンパだけでも・・・
戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会の行動予定
6月22日〜24日10:00〜17:00 戦争法案反対・国会前連続座り込み行動 場所:衆議院第2議員会館前
24日18:30〜20:00 とめよう!戦争法案 集まろう!国会へ6・24国会包囲行動 国会議事堂周辺
25日18:30〜 連続行動第6回 衆議院第2議員会館前
7月 2日(木)18:30〜 連続行動第7回 衆議院第2議員会館前
9日(木)18:30〜 連続行動第8回 衆議院第2議員会館前
14日(火)18:30〜 戦争法制反対!日比谷集会 日比谷野外音楽堂
16日(木)18:30〜 連続行動第9回 衆議院第2議員会館前
23日(木)18:30〜 連続行動第10回 衆議院第2議員会館前
26日(日)14:00〜15:30 とめよう!戦争法案 集まろう!国会へ7・26国会包囲行動 国会議事堂周辺
27日(月)国会情勢に対応し、座り込み行動を検討します
なので、http://sogakari.com/wp-content/uploads/2015/06/Schedule_7.pngを見てね。
カンパは、口座記号00120-7 口座番号634378 加入者名総がかり行動実行委員会
市民意見広告より
戦後70年 平和を捨てるな!
戦後責任を<誠実に>果たそう
地や海を<国際>紛争の具にするな
日米安保<軍事>条約を平和友好条約に
私たち市民意見広告運動は、今年5月3日(憲法記念日)に読売新聞、毎日新聞、沖縄タイムスの3紙に「総理!そんなに戦争したいですか? 私たちは、平和的生存権を要求します!」の意見広告を掲載しました。
私たちは70年前、戦争の惨禍と責任を胸に刻み、永久の不戦を誓い、平和と人権を守る民主主義社会の実現を目指してきました。その戦後レジーム(体制)からの脱却を唱え、憲法「改正」を公言する安倍首相の「戦後70年首相談話」に、私たちのみならず、国際社会が懸念を抱きつつ関心を寄せています。今年5月、米欧豪日の著名な歴史研究者など187人は、日本の戦後70年の近隣平和外交を支持し、敗戦以前の過ちについて「全体的で偏見のない精算」を呼びかけました。戦後70年の平和国家の歩みを否定し、戦争に明け暮れた戦前の軍国主義に逆戻りさせてはなりません。
私たちは今年の8月15日に市民の「戦後70年メッセージ」を意見広告の形で内外に発信したいと思います。意見広告運動は、さまざまな事情で集会や街頭デモに参加できない方々も参加できる紙上のデモです。ぜひご賛同・ご協力下さい。一緒に声をあげましょう。
口座記号00110-5 番号723920 加入者名市民意見広告運動
まったく、何で貧乏人がカンパをしなくちゃならないのかなぁ。貧乏閑なしってこのことかぁ。でも、とても全部には参加できないよ。自分の暮らしや健康も考えなくては・・・結局つまりは、貧乏人や弱者が一番被害を被ることになるから、戦争だけは避けたいと、そういうことなんだなぁ。麻生とか安倍とか、戦争をしたい人たちって、ご先祖さんが戦争によって金儲けできた人たちってことなんだなぁ。自分もご先祖とおんなじにいい目を見たいって事なのか。はぁ、全部は無理でも付き合えるところはやらないといけないんだなぁ。私よりは楽な暮らしをしているけれど、いざ戦争となるとやっぱり大変だと思う人に、もっと頑張ってもらいたいなぁ。せめてカンパだけでも・・・
市議選とその間に生い茂った雑草を引っこ抜くので、もうあちこち筋肉痛とお疲れです。はぁ。
自転車で橋本さんを追っかけている間ももちろん疲れたけれど、笑顔で「こんにちわ」を連発。楽しかったよ。反応も良かったしねぇ。その甲斐あって、最下位ながらも橋本さんは当選。市民のために働いてもらいます。はぁ、でも丹治さんは惜しくも次点。村松さんは落選。げっげっ。住民投票に行ってくれた5万人の方たちはどうしたの?反映させる会の臨時ニュース「投票に行ってください」の効果は?
千部以上を戸配した私としては、低投票率ながらも、歩留まりはしたと思いたいけれど・・・地域的にも住民投票関連でも立候補者が重なっていたのかもしれない。それと、国政がらみで左右に流れ、自民党・共産党が票を伸ばしたというのもある。住民投票をした人のうち、既に支持政党が決まっていた人も多かったんだろう。決まっていない人は行かなかった。そうなんだよねぇ。浮動票の多くはあきらめちゃって行かないんだなぁ。特に若い世代の政治離れ。怖いよう。
今日は横浜臨港パークで開かれた憲法集会に友だちと参加。帰る道々、棄権する人が多いのは怖いよね、と。今の政権は未来を食い物にしている。原発の事だって、戦争法制だって、未来の子どもたちがどうなるのかってことを何も考えていない。無責任。棄権をする人たちも、そんな政府におまかせって事で、やっぱり無責任だと思う。前の戦争の時のように、自分の家族が被害にあってから気づくのだろうか?「お国のために死んで来い!」って自衛隊を送り出すのだろうか?このままアメリカのポチになってもみんなはいいんだろうか?
黙っているってそういうことなんだと思うけど・・・
選択を間違ってもいい、顔で選んでもいい、とにかく自分の意思を示して欲しい。そうそう、顔で選ぶとすればおひげの坂井さん、ポスターがかっこよかったのに、落ちちゃったんだよね。ショック!!。考え方や結論は違ったけれど、ちゃんと話をすれば聞いてくれたし応えてくれた人だったのに。村松さんも可愛いのに。本当にいい子で、対立候補の事務所に行きたいという高齢者に道案内をしていたんだ。優しい。しかも選挙のさなかに。みんなぁ、人柄もちゃんと判断してね。政党だけで選ぶのもどうかと思う。市議さんなんて、身近な存在なんだから、もっともっと普段からお近づきになっておくべきだと思うよ。「先生」だなんて奉ってばかりいないで、どんどん話しかけて、使って欲しいと思う。そうすれば、あとで「あれ!?」って思うことも無いだろうし・・・
選択を間違えたなら、反省もするし、次回はもっといい選択ができる。でも棄権した場合は、何も考えないから、無責任のまま、戦争が起きても、自分のせいだなんて考えもしないで、人を非難するだけで終わるのでは。それでは、社会はちっとも良くならない。自分の意見、意思を大切にしてほしい。日本に民主主義が根付かないのは、みんなが傍観者だからだと思う。
寒いからとサボっていたら、庭にはクロッカス・あんず・水仙・雪柳・花韮が次々と咲き、もちろん雑草も茂って・・・やっと栗の木も剪定しおえけれど、今日は雪。溜っていた??と一言を載せます。
先ずは上村君。花束がすごかったねぇ。「その前に何とかできなかったのか?」という気持ちはわかるけれど、あそこまでだとちょっと付和雷同気味。それと、上村君でなく、加害者の方を「なんとかできなかったのかなぁ」。私はうちの子がいじめにあっていた時、担任からの電話にこう答えました。「確かに被害にあったうちの子も可哀想だけれど、いじめている子たちはそれ以前に可哀想な状態だったんじゃありませんか?」と。あんな事件を起こす動機というのかな。相手を傷つけてまで何かしたいと思うのは、自分に自信が持てないというか、なんかあったんだよね。上村君に対して、彼を庇う人たちがいた。それは、上村君のあどけない顔を見たら、周りに好かれていたんだなぁと思う。で、そういう人たちが加害者宅まで押しかけて話し合いをしたことは、よかったな、この世の中も捨てたものじゃないとも思うけれど、結局防止には役に立たなかったということ。それは加害者に形だけ謝らせて終わりにしちゃったから、本当の反省にならなかったんだよね。かえって憎しみを増幅させてしまったのかもしれない。知らんふりをする人が多くなった中で、学校以外の仲間がいたというのは、非常に羨ましいとも思うのだけれど、加害者の少年を救うことにはならなかった。それが残念だと思う。それと、今までだって、パシリの子が自殺したり、殺されたりっていう事件も一杯あったのに、今回だけ報道が大きかったのは何でだろう?
玉川上水で署名集めをしていた時、九条はなくすべき!明治憲法がいい!という方に出会った。なんせ貴重な一筆をいただいたせいもあるけれど、おしゃべりしていても楽しいかったし、いい人だと思う。で、私との違いがはっきりわかった。彼は何でも言い切っちゃうんだ。例えば東京新聞は嘘ばっかりとか。私は東京新聞をとっているし、道路問題をよく取り上げてくれるし、安いし、で好きだけれど、完全に良いとか正しいとは思わない。時には「つまらない」とか「変だよ」と思う記事もある。慰安婦の問題は子どもの頃から聞いているから、あったと確信しちゃっているけれど、何よりも被害者達の声を無視するのは良くないと思う。「正しい」か「嘘」か、決め付けちゃうとこうなるのかなぁ、と思った。私はわからないことは保留にすることにしている。特に人間に関することはお手上げ。人に押し付けられることを何よりイヤだと思うから、押し付けることはできない。でその人待ち、で保留、???のままのことが一杯ある。自分で調べてそれなりに納得することも大切だけれど、反対意見も参考にしなくてはね。と、勉強にもなった。私が九条の会員であることを言わなくってごめん。なにより一筆ありがとう。
「政治的」という言葉、今大嫌い。というか、何でもそう名づけて無視する、または自分の都合のいいように偏向させる傾向があるよね。教科書検定がそうなっちゃったとか。やれやれです。はい、もうすぐ地方選。一週間、橋本さんを手伝う予定です。私はね。政治=暮らし、だと思うから、政治にかかわるべきだし、議員先生にお願いするのではなく、自分たちの味方になりそうな人を押し出すべきだと思うの。ひとりひとりがね。東京新聞の『議会は踊る、されど進む』の書評にこんなことが書かれていた。
「日本の地方自治は市民が首長と議会の議員を選出する二元代表制という仕組みをとっている。この制度の下で首長は強い権限を有し、議会は監視機能を担うものの、首長と議会が膠着状態に陥った時、政治を動かすのは他でもない市民自身である。政治を機能させるべく、市民によるリコール(解職請求)等の直接民主主義的な権利行使を制度内に組み込んだいるのが、日本の地方自治の特徴だ我々の半径数キロ以内の政治は、首長、議会、そして市民の三者が権利を行使して、はじめてうまく機能するのだ。市民により権利行使がなければ市民参加の不在がそのまま「民意」となってしまう。
実際に小平市では、都道建設をめぐる都内初の住民投票が行われた。その成立要件は同市長選の投票率37.28%よりも遥かに高い50%とされた。約3千万円の税金がかかったものの投票率は35.17%であり、開票すら行われなかった。賛成・反対すら明らかにされないのはどうにも納得がいかないが、この結果に対する怒りを忘れずにいられるか否かは市民次第だ。
おりしも統一地方選挙である。これまでの市民不在、他人任せの地方政治を考え直す上で、近年の具体例が豊富な本書は導きの一冊となるだろう」
これを読むとなんだか恥ずかしい。市長選、怪しいと思いつつ現市長に入れちゃったもの。後だしジャンケンには腹が立っても、リコールもできやしない。問題は誰を市長にしたいか。入れたい人が立候補してくれるのかってこと。いないんだよねぇ。市議選には丹治さんが立候補することになっているけれど、市長にはねぇ。まだ市民の力不足。選挙制度も問題ありだけれど・・・
つまりは、私は「政治的な人」なのかもしれない。そう言われてもいいぞ、と思う。みんなが政治にもっと参加すべきだと思う。「住民投票行ったわよ。ふだんは行かないけど」という方が大勢いらっしゃったとか。普段の選挙に行っていれば、あの雑木林が道路になるなんてことは起こらなかったのかもしれないよと、私は思ったよ。それが政治なんだよ。時には間違ってもいいし、立場に違いもあるだろうし、ひとりひとり書く名前は違ってもいい、とにかく自分の権利を行使してよ。先ずは投票率アップ。そして道路問題で実際に市民と共に動いてくれた議員全員の当選を願っている。
3月11日、福島までの日帰りバスツアーに参加してきました。「地球(いのち)のつどい」という集会とデモに参加するために。3000円だから超格安。いぢょんみさんのコンサートつきで、それも楽しみだったのですが、残念ながら、雪のため高速が通行止めとなり、国道は渋滞。集会の終わりにやっと到着。それでも私としては10年ぶりの旅行です。バスの中も楽しかったし、雪景色も見られたし・・・最高の気分転換になりました。集会最後の言葉「何を言われても気にしない」にも励まされました。
集会は原発いらない福島の女たち&スリー・ノンのおんなたちの共催。メンバーを名前で呼び合って、いい感じでした。女性が頑張っている姿って、いいですよね。
福島でも「原発いらない」を言えたしねぇ。一度はいかなっくっちゃ申し訳ないという気もしていたから。国道沿いには、工作用自動車と言うのかな、シャベルカーなどのリース会社が軒を並べていました。「除染御殿が建っているんですって」という友人の言葉に納得。御殿は見られなかったけれど・・・除染は移染でしかないのにねぇ。無駄な税金がドンドコ使われているんだなぁ。せっかくのデモ、お天気もあって人通りは少なかった。学校帰りの生徒さんには受けたけれど、みんなマスクをしていなかった。ツアーの参加者には、線量が高いところがあるから、マスク着用との説明があったのに・・・これからの子どもたちがマスクをしていないのは、気になった。健康被害が出るのはまだまだこれからなのに。
14日には小平で記念行事があった。原発の映画「普通の生活」を見に行ったのだが、ギャラリーで見た津波の映像も印象的。「放射線に色がついているといいのに」、という投稿を新聞で見たことがあるけれど、放射能は見えないから、その怖さを忘れがちになるのだろうか?日本人はとかく「見て見ないふり」が得意だからなぁ。
5月31日に「ハングルで歌う会」の「春の発表会」を雑木林で開くことに決まりました。4月最後の週は市議選もあるし、なんやかんやと気ぜわしいです。また溜ったお知らせを載せます。
子ども脱被ばく裁判
では原告になる子どもと保護者を募集しています。その理由を以下に転載しておきます。
福島第一原発事故から(4年)が経過しました。事故発生の責任は、想定できる危険を無視して地震対策津波対策を怠った東京電力、そして東京電力の怠慢に対し適切かつ必要な監督を怠った国にあります。その責任は重大です。しかし、私たちは、それ以上に、国や福島県が許せないと思うことがあります。事故発生のあと、国や福島県が住民の被害拡大の防止に最善を尽くす義務を負っているのに、国や福島県は住民を、とりわけ放射能に対する感受性の高い子どもたちを安全な場所に避難させようとせず、無用の被ばくをさせたからです。むしろ積極的に被ばくさせようとしたのではないかと思えるほどです。国は、「スピーディ」の情報を隠蔽し、安定ヨウ素剤を配布せず、線量に関する情報もほとんど与えず、多くの住民は、放射能の危険性を知らされることもなく無為無策のまま被ばくさせられました。福島県は、「専門家」を招いて放射能安全宣伝をして回ったため、多くの住民は警戒心を解いてしまいました。2011年4月、小中学校の授業は、例年通り始まり、文科省は、年20ミリシーベルト以下であれば、通常通り校庭、校舎を利用してよいとの通知を出しました。その結果、子どもたちは、一般公衆の被ばく限度である年1ミリシーベルトよりもはるかに高く、少なからぬ地域では18歳未満立ち入り禁止とされる放射線管理区域よりも高い線量を浴びることを事実上強制されたのです。
(昨年)6月末現在、福島県で小児甲状腺がんの子どもが103人発見されました。子どもの人口が福島県より5倍のベラルーシでチェルノブイリ原発事故後3年間で11名だったのと比べても大変な発症率です。しかし、国も福島県も放射能との因果関係を認めようとせず、被ばく対策をとろうとしません。さらに、鼻血が止まらない、風邪が治りにくい、疲れやすい、免疫力が落ちたといった子どもたちの健康不良の情報が方々で聞こえてきます。ウクライナやベラルーシの汚染地域では、今でも、子どもたちの多くが病気を抱えており、健康な子どもは2割しかいないとのことです。このままでは福島も同様の状況になる可能性を否定できません。
この危険について、(一昨年)4月24日に、子どもたちの避難を求める「福島集団疎開裁判」に対する仙台高等裁判所は以下の通り、これを認める決定をしました。
● 郡山市の子どもは低線量被ばくにより生命・健康に由々しい事態の進行が懸念される
● 除染技術の未開発、仮置場問題の未解決などにより除染は充分な成果が得られていない
● 被爆の危険を回避するためには、安全な他の地域に避難するしか手段がない
日本よりも経済的にはるかに貧しい国であるウクライナやベラルーシは、チェルノブイリ原発事故のあと、年5ミリシーベルト以上の地域に居住する住民を強制的に避難させ、年1〜5ミリシーベルトの地域に住む住民に対しては避難の権利を与え、それぞれの住民に、避難に伴う仕事、住居、教育などを国が保障しました。それに比べ、経済大国である我が国の被災者に対する冷たさは際立っています。
私たちには憲法25条によって、健康で文化的な生活を送る「生存権」が保障されています。子どもたちには、憲法26条によって、国や自治体に対し、義務教育を安全な環境で行うよう求める権利が保障されています。憲法は国の最高の規範であって、決して絵に書いた餅ではありません。まして、国は、福島第一原発事故発生に責任がある加害者です。
今でも、条件が許せば親子で避難したい、子どもだけでも避難させたいと願っている親達がおられます。その願いを実現するためには、小中学校を設置している市町村に、義務教育を受ける子どもたちを安全な場所で教育するという彼らの義務を実行させる必要があります。そして、国や福島県に対し、低線量被爆の危険性という問題から目をそらすことなく向き合わせ、子どもたちを守る政策を取らせる必要があります。そのためにはまず、国や福島県の今までの政策が誤りであったことをきちんと認めさせる必要があります。
以上の理由で
@ 安全な環境で教育を受ける子どもの権利を確認する裁判(子ども人権裁判)
A 原発事故後の国と県の安全対策の違法性を問う裁判(親子裁判)
の二つの裁判をおこしたそうです。
デモのシュプレヒコールに「子どもを守れ」「大人が守れ」というのがあるけれど、叫びながらも切なく思っています。現実には守ってやれていない。今の政府も再稼動ばかりに目を向けて、その危険性や住民の安全、子どもたちのこと、未来のことなどは知らんぷりです。改めてもらいたい。原発いらない。欲しいのはみんなの笑顔なんです。
映画「日本と原発」――私たちは原発で幸せですか?
伝えたいのは隠された真実。丸2年の歳月を費やし、自分の目で、耳で確かめた。弁護士河合弘之初監督作品
どこで:小平・元気村おがわ東
いつ :3月29日(日)昼の部 午後2時〜 夜の部 午後6時30分〜
資料代:500円
どこで:調布市文化会館たづくり8F映像シアター
いつ :4月12日(日) 第1回14:00〜 第2回18:00〜
前売:800円 当日:1000円
平和といのちと人権を!
5・3憲法集会
〜戦争・原発・貧困・差別を許さない〜
私たちは、「平和」と「いのちの尊厳」を基本に、日本国憲法を守り、生かします
集団的自衛権の行使に反対し、戦争のためのすべての法制度に反対します
脱原発社会を求めます
平等な社会を希求し、貧困・格差の是正を求めます
人権をまもり、差別を許さず、多文化共生の社会を求めます
日時 5月3日 13時〜15時半
会場 臨港パーク 横浜港みらい地区 最寄駅:みなとみらい駅
主催:平和といのちと人権を!5・3憲法集会実行委員会
辺野古新基地建設中止を! 安倍政権にNO!
辺野古阻止を掲げる新知事誕生を受けて、私たちは第6期の活動をスタートします。
1 米海兵隊の普天間基地の即時閉鎖・返還、辺野古新基地建設計画の断念を求めます。
2 オスプレイの沖縄配備の即時撤回と全国での低空飛行訓練の中止を求めます。
3 日米安保条約をやめ、軍事力に寄らない平和を構想しましょう。
の内容で、5月〜6月をめどに沖縄紙・国内紙に意見広告を掲載します。賛同金は個人1口1000円(なるべく2口以上) 口座記号00920-3 口座番号281870 加入者名 意見広告。
5月3日(憲法記念日)と8月15日(「終戦」の日)に紙上のデモを!
集団的自衛権ではなく平和的生存権を 「日本」ではなく「人間」を取り戻そう
賛同金は個人1口2000円 口座記号00110-5 口座番号723920 加入者名 市民意見広告運動。
寒いのと、暮からのチマ友のゴタゴタですっかり元気をなくし、ひきこもり状態でした。病院、ハングルで歌う会には頑張って行ったけれど・・・裁判傍聴もサボっておりました。ごめんなさい。ボーっとしている間に、庭には春の印が・・・クロッカスが花開き、ふきのとうが出ていました。てんぷらで頂きました。従姉妹からは釘煮が届きました。有り難い春の恵です。で、昨日は「みどりのつながり市民会議」の署名活動に参加、今日は日比谷野音と橋本久雄事務所の市議選相談会に参加。啓蟄も過ぎたし、ひきこもってばかりはいられない。ということで遅まきながら後藤さん殺害についての雑感を書き留めておきます。
1回目の動画の解説で、合成と聞き、果たして、湯川さんは生きているのかなぁと・・・当りでしたね。ヨルダンの女性死刑囚との交換の提案があった時、なんでパイロットと直に交換しないのか、この人も既に?これも当りでした。お父さんが「息子の命は死刑囚30人よりも価値が重い」とかおっしゃっていたけれど、多分イスラム国にとっては、彼の死にそれだけの価値があったのだろうと。なぜ後藤さんと引き換えに彼女の名前が出たのか?わたしが思うに、全体の意思ではなかったのかもしれないけれど、少なくとも、後藤さんの命を何とか助けたかった人たちがいたのだと思う。彼は戦闘員ではないし、「9条」を有する、今までは中東では評判が良かった日本の民間人だからねぇ。できれば助けたかったのでは・・・私の価値観とはだいぶずれてはいるけれど、彼らなりの「正義」に反すると思ったのでは。交換相手が女性だったのも、後藤さんのお母さんの発言とかを聞いた影響かな、と。
池上さんの解説も見たけれど、そのなかでイスラム国の"野望”という言葉にひっかかった。そうなの?欧米によって国境を直線で引かれた国家ではなく、もともとのイスラムの、自分たちの国家をつくりたいというのは、彼らにとっては"理想”の国づくりなのでは・・・だから、賛同する人たちもいた。でも後藤さんをあんな残酷な形で殺害し、宣伝しちゃったから、"理想"なり"正義"の内実がどんなものか知れわたっちゃって、これからはそう易々とは行かないんじゃないかな?で、そういう事態を恐れて「助けたかった」人たちがいたのだと思う。内部分裂も起きる可能性があるね。
では日本はどうかというと、イスラエルとの武器の共同開発の話や、「イスラム国」からの避難民を助けるための援助が2億ドルとか。どうして二人の人質がいるのに、そういうことをしたのか?今日たまたまデモで出会った人が「馬鹿ほど怖いものはない」と言っていたが、意図的なのではと思う。特にこの頃の国会の動きを見ると。
私としては、日本の若い人たちに、この残酷な映像を見て、戦争の実態や怖さを学んで欲しかった。だから「平和を守るって大事なんだよ」と。でも、逆に「怖いんだから、その戦争に加担して日本人を守らなくっちゃ」的発言が・・・戦争は人を鬼にする。それは「イスラム国」(今は別な名前で呼ぶらしいが・・・)に限らない。二人をわざわざ苦境に追い込むような発言を繰り返した安陪もそうだし、かつての731部隊もそうだし、日本だって例外ではない。そうして、残念ながら日本の評判もがた落ちになったと思う。後藤さん個人は「I'm Kenji」と言われ、平和の象徴になったかもしれないが、日本の「積極的平和」とやらの欺瞞は見透かされてしまったと思う。アメリカもやっぱり凄いよね。「イスラム国」の幹部養成はアメリカ統治下のイラクの刑務所かなんかで行われたとか。アルカイダがそうだったように、アメリカ自身がテロ組織を作り出している。争いが起これば当然武器が消耗され、武器商人が儲かるという図式がしっかりできている。はぁ。で、日本もその下働きをしたいってことなのか。イヤだねぇ。
イスラム国の"野望"か"理想"か、それが問題なのではなく、統治のやり方が住民のためになっているのか、住民自身の意見がちゃんと上に伝わっているのか、民主的なのかどうか、が問題なのだと思う。それが道路問題でも、私の今の悩みでも、どこに民主主義があるのさ!そういう意味では、日本のどこも戦争状態なのだと思う。だからなおのこと戦闘地域にわざわざ命を捨てに行くことはないよ。自分の身近な所に目を向けて、少しずつ良くしていこうよ。私も段々体力気力が衰えているけれど、一つ一つやれることはやっていこうと、あらためて思っているところ。お知らせを以下に載せておきます。
忘れない3.11展
「普通の生活」上映会
3月14日(土)@14:00〜 A18:30〜
会場:小平中央公民館1階視聴覚室 全席自由 資料代:500円
「福島 六ヶ所 未来への伝言」上映会
3月15日(日) @10:00〜 A14:00〜
小平市中央公民館 視聴覚室 資料代:500円
福島第一原発から5キロに住んでいた大熊町の田辺さん一家は、避難先の東京で第2子を出産。故郷に願いを込め「福ちゃん」と名づけた。郡山市で14代続く有機農業家の中村さん一家は、放射能による影響に苦しみながら、田植えをし稲を刈る。東京に住む河原愛美さんは、子どもの食べ物に気を使いながら核燃施設のある故郷の青森県六ヶ所村を憂う。六ヶ所村泊で漁業を営む滝口さん一家は、青森県太平洋沖のマダラから基準値以上のセシウムが検出されたために獲った魚を海に捨てる.
福島と六ヶ所村をつなぐもの――。原子力施設を抱える地域で暮らす人々の生活と苦悩を通し、放射能という「負の遺産」をこれ以上増やし続けることの責任を問う。
緑の党こだいら トークライブ スローに幸せに生きるヒント
地域から考える豊かな暮らし方
3月28日(土)14:00〜 小平福祉会館
ゲスト:高坂 勝さん
半農半オーガニックバー店主で、著書に「減速して自由に生きるダウンシフターズ」(ちくま文庫)。暮らし、仕事、技術、経営、経済、政治、の「ダウンシフト」を、執筆や公園で広げている高坂さんのトークを中心に。
「60万回のトライ」上映会
大阪生まれ、大阪育ち、見た目は日本人と変わらない。そんな彼らが通うのは大阪朝高。高校ラクビーの激戦地で強豪校の仲間入りを果たし、日本一を目指して闘っている彼らの胸には、一体どんな想いがあるのか?J-POPも、K-POPも、朝鮮の大衆歌謡もこよなく愛する、今時の彼らの素顔を描いた青春ドキュメンタリー映画。
ノーサイド(No Side)。ラクビーで試合が終了する時に使う言葉だが、この言葉には国籍や民族を越えてお互いを讃え合うという精神が込められている。ヘイトスピーチや高校授業料無償化の問題などに注目が集まる中、ひたむきにまっすぐ生きる彼らにとっての「ノーサイド」とはなんなのか?
私たち日本人が求められているのは、在日朝鮮人のこの素晴らしい若者たちを応援することばかりではなく、彼ら、彼女らから、可能な限り学ぶことでしょう。全員に支えられたひとりのタックルの強さ、鋭さ、いま私たちが必要としているのは、まさにそれではないでしょうか。鵜飼哲
5月8日(金) 昼の部 14時開場 14時半上映 15時終了
夜の部 18時開場 18時半上映 21時終了
2回とも上映後、両監督トーク
会場:練馬文化センター 小ホール
入場料:前売大人1000円 当日大人1200円 高校生500円(中学生以下無料)
主催:「60万回のトライ」を練馬で上映する会
5月9日(土) 会場12時半 開演1時
都立多摩社会教育会館
入場料 一般999円 高校生500円 小中学生無料
主催:「ハムケ・共に」
平和力フォーラム・混迷する時代のただ中で 東京編・第3回
レイシズムに覆われた世界
グローバル・ファシズムの現在を読み解くために<日本>に迫る連続インタヴュー講座第3回はただいまパリで在外研究中の鵜飼哲さんに、レイシズム、ヘイト・スピーチ、日本軍性奴隷制(慰安婦)、歴史認識について伺います。
5月16日(土) 会場午後5時半、開会午後6時
大妻女子大 参加費:500円
パリと東京の間で レイシズムを読み解く 鵜飼哲
主催:平和力フォーラム 開催教室は「前田Blog」に掲載
いま、裁判の傍聴に行かねばならないのが4件。以前にも書いたのもあるけれど、あらためて記帳しておきます。
「高校無償化排除」の次回裁判は、3月18日(水)11:30〜(抽選があるので、集合は1時間くらい前になると思う)東京地裁第103号法廷。
都道小平328号線の事業認可差し止め裁判は、1月23日(金)11:15〜 522号法廷。
住民投票の公開を求める裁判は、2月4日(水)13:30〜 高裁817号法廷。
731部隊の資料公開を求める裁判は、3月6日(金)10:00〜 419号法廷です。
道路問題についての情報。あの雑木林、大蚕糸会から都に売却されたそうです。2月には柵を設けるとの掲示板が林に立っていました。ゲッ、演奏会を予定していたのに・・・断固反対している人が多いから、都の予定どうりに道路はできないよ。せめてそれまでは使わせて欲しい。みんなの憩いの場なんだから・・・環境影響評価がもともと間違っているんだけどね。利用者には聞かずに「影響はほとんどない」なんてとんでもない。
いただいたチラシを簡単に紹介・転載します。
なぜ少女はそこに座り続けるのか?
駐韓日本大使館前に設置された日本軍「慰安婦」像――「平和の碑」(少女像)
日韓の政治的対立のあおりでかき消されてきた、「少女像」の真意とは?
政治・社会に向きある韓国人アーティストの表現から、歴史を直視し、伝えること、そして感じ、つなげること、その道筋を探る。
2015.1.19(月)18:30〜 豊島区民センター(コア・いけぶくろ)第3,4会議室 資料代:700円
来日記念トーク 「平和の碑」制作者 キム・ソギョン&キム・ウンソン 聞き手 古川美佳
2015.1.18(日)〜2.1(日)
表現の不自由展ー消されたものたちー
いま、日本社会であることが進んでいます。
美術館では、「抗議が行われる」、もしくはその可能性があるというだけで、展示されていたものを途中で撤去しました。公民館では、互選された「憲法9条」を読み込んだ俳句の冊子への掲載を拒絶しました。
これはいったいどういうことなのでしょうか。
2012年、中国に残された元日本軍「慰安婦」を題材にして安世鴻さんの写真展が突然「諸般の事情」という理由で中止通告を受けた事件が起きました。それは表現の自由を侵害されたと同時に、見る人の知る権利も奪われることであり、とうてい見過ごすことのできないものでした。そのため、私たちは写真展中止の本当の理由を明らかにするための裁判支援を続けています。その過程で、ニコン「慰安婦」写真展中止事件をはじめ、いまの日本社会で目に見えないようにさせられているものたちを集めた展覧会を開くことにしました。
芸術の可能性は限りなく大きく、言論の広がりは、人間を豊かにしてくれるものです。しかしいま、それと反対のことが起きています。論争のあるものを避ける。「政治的」なものだと遠ざける。目に触れないようにする。そうしたことが当たり前になれば、ますます息苦しい社会になってしまいます。そうあってはいけないのです。
天皇と戦争、植民地支配、日本軍「慰安婦」問題、靖国神社、国家批判、憲法9条、原発、性表現…、そうしたことが理由で表現の機会を奪われたものを一堂に集めます。絵画・彫刻・写真・映画・テレビ番組・文藝など、ジャンルはさまざま。トークイベントや上映会も企画しています。
市民てづくりの展覧会のため、人手も資金も足りません。どうぞ、「表現の不自由展」開催のためにご支援・ご協力のほどよろしくお願いいたします。賛同団体も継続して募集しています。
会期:2015年1月18日(日)〜2月1日(日)12:00〜20:00(日曜のみ〜19:00)(イベント時は作品のいの鑑賞はできません)
会場:ギャラリー古藤
入場料:500円 大・高生、ハンデのある方300円 中学以下無料
イベント参加費:トークのみの日1000円、上映&トークの日1500円
主催:「表現の不自由」展実行委員会
小平から知る権利を問うU−住民投票の公開を求める裁判をめぐってー
2015.1.25(日)13:30〜16:00 小平市中央公民館学習室4 資料代:300円
小平市で2013年5月に行われた住民投票で、投票された51,010人分の投票用紙は、日の目を見ることなく眠っています。投票用紙の公開を求めた裁判では、昨年9月に東京地裁で「非公開は妥当」との判決が出され、東京高等裁判所へ控訴しました。
この裁判の意味と、市民により広く情報を公開する重要性について、担当弁護士の尾渡雄一郎氏と、情報公開制度の普及・改善に長く取り組んでこられた三木由希子氏(NPO法人情報公開クリアリングハウス)にお話しいただきます。
2月1日・福島南相馬支援のつどい
会場:府中グリーンプラザ5階展示室
第1部:正午〜午後4時 パネル展示
第2部:午後1時〜4時 マッサージ支援
第3部:午後6時〜8時 支援の夕べ(譜面のいらないギタリスト服部こうじと共に)
第3回 創価・公明に抗議するデモ!
2月1日(日) 新宿 花園公園 13:00 出発
安陪自公政権を無自覚に支える創価学会公明党に抗議するデモです。
主催アマヤ
平和力フォーラム・混迷する時代の只中で
世界から見た日本軍性奴隷制
グローバリゼーションがもたらした世界的矛盾と、国際競争に立ち遅れた日本資本主義が独自に抱える矛盾、その下で進む軍事的再編と歴史の否認はますます東アジアの緊張を高めています。グローバル・ファシズムの現在を読み解くために<日本>に迫る連続インタビュー講座(第2回)を開催します。
2月14日(土)開場午後5時、開会午後6時
渋谷勤労福祉会館第1洋室 資料代500円
田中利幸(広島市立大学平和研究助教授)
朝鮮高校生裁判支援全国統一行動
朝鮮学校で学ぶ権利を!!
2・20文科省行動
文科省要請:14:00〜15:00、記者会見:15:00〜16:00、文科省包囲:16:00〜17:00
2・21全国集会
17:30〜19:00 会場:東京朝鮮高校・講堂 資料代500円
演劇「チョゴリ」上演(留学同)
現代日本の排外主義にどう立ち向かうか――ヘイト・スピーチ、歴史修正主義、民族教育を考える
日時:2015年2月28日(土)13時30分〜16時30分
会場:東医健保会館(信濃町駅徒歩5分)
参加費:500円
主催:在日本朝鮮人人権協会
日本における排外主義の広まりは年を追うごとに深刻さを増している。近年は在特会などによる街頭での民族差別宣伝や朝鮮学校衝撃などの「下からの排外主義」が注目を集めているが、こうした動きは決して突如として生じたものではない。
植民地支配のもとではもちろん、「平和」とされた「戦後」日本においても朝鮮人への暴力は一貫して存在し、それは日本政府による「上からの排外主義」と密接な関係を持ってきた。朝鮮民主主義人民共和国への「制裁」の名のもとに政府や自治体が行う在日朝鮮人の在留権や民族教育権、財産権侵害などの問題は排外主義に関する議論からは除かれがちだが、排外主義の実態を正しく捉えるためには双方を視野におさめた検討が必要であろう。
本シンポジウムでは以上の問題意識に立ち、朝鮮学校への襲撃事件やヘイト・スピーチ、そして「高校無償化」除外・補助金停止問題についての検討を通じて、現代日本の排外主義にたちむかう方途を探りたい.
出演者:金尚均(竜谷大教授)「京都朝鮮第一初級学校事件とヘイト・スピーチ]
鄭栄垣(明治学院大学準教授) 「『上からの排外主義』と在日朝鮮人の権利]
板垣竜太(同志社大学教授) 「人種差別撤廃と民族教育権」
コーディネーター:李春熙(弁護士)
新年が明けても、疲れが残っていたのか、ずーっとサボっておりました。すみません。
14日には、東京朝鮮中高級「高校無償化問題」裁判の報告会に行ってきました。被告である国の反論、まぁほとんどは意味不明の屁理屈です。本音は北朝鮮や総連から「不当な支配」を受けているから適正な学校運営がされていないと疑われるってことみたい。でも、大体、大半の保護者が母国と思っている国や自分達のまぁ、町会みたいなものかなぁ、団体から影響を受けるのは当然なことで、それを「不当な支配」と思いこんでいる理由がわからない。一番腹が立つのは、支配しようとしたとしても「疑い」でしかないのに、子どもたちの教育権を取り上げちゃうってどういうこと?あからさまな差別でしかないでしょう?
もし「不当な支配」をなんとかしたいなら、当たり前の「高校無償化」のみならず、学校運営が楽になるように手厚く補助なり援助(お金だけでなく)すればいいんじゃない?支配ではなくて、いい関係を作っていけば、他からの支配を受けようとは思わないよ。誰だって。それをイジメてどうするんじゃい。というのが私の感想。
昨日は、「女の平和」国会包囲に参加してきました。まぁ、四谷駅から赤いものを身につけた女性が一杯。現地では、百均で買ったとおぼしき、赤いバラの造花も見かけた。手持ちのものを身につけるのもいいけれど、これなら、私にもできたな、と。次回はまねしよう。
いろんな方がスピーチされていました。ヘイトスピーチ、原発、沖縄、福祉、貧困等など、今安陪政権がやっていることは全て戦争への道です。もちろん、秘密保護法、集団的自衛権も。忙しくて、参加できなかった人もいるけれど、危機感を感じない人もいることがとっても不思議。たkさんの女性と手を取り合って、元気がもらえました。「戦争はイヤ!!」
例年参加している九条の会、成人式での署名活動にも参加。元気なお兄さん達がリムジンやオートバイ隊で来ていて賑やかでした。他の成人の方も、例年よりも反応があって、嬉しかった。署名は集められなかったけれど、「ご成人おめでとうございます」と言えただけでも行った甲斐はありました。寒かったけれどね。若い人達に期待したいです。成人式についてくる親には「おやおや」ですが・・・ロボットにはならないで、自分で広く情報を集め、自分の頭で考えて、自分なりの意見を持つようなそんな大人になって欲しいです。
更新はサボっていましたが、動いてはいましたよ。どうぞ今年もよろしく。
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