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さらりーまんセカンドハウス百科 Ver.1.4
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別荘のカビ対策

2013年4月19日

別荘の押入れ

別荘は森の中や、海、川、湖の近くに建てるため、湿度が高いです。 洗濯物は室内干しと除湿機の併用か、乾燥機を使います。 布団乾燥機も欲しい物の1つです。

カビが生え、木材の含水率が20%以上になると、腐朽菌(きのこの類)が繁殖し、木を腐らせます。 木が腐ると白蟻が出ます。 その為、カビ対策が湿度対策の基本になります。

カビは匂いだけでなく、胞子を吸い込むと健康にも悪いので、注意が必要です。

  1. カビの発生する場所

    湿度70%以上で気温25〜30℃、風の無いところにカビが発生します。 そのため、不在期間が長い別荘の夏は、カビにとって絶好の環境です。
    カビは主に風呂場や洗面所、下駄箱、押入れ、畳の下、家具の裏、絨毯などに発生します。 築3年以内のマンションはコンクリートの水分が放出されるので、特にカビが出やすいです。 断熱が不十分な場合は、壁の中や天井裏が結露し、カビが発生します。
  2. カビを取る

    • 濡れ雑巾
      濡れた雑巾で拭くと、カビを塗り込んだ上に、水まで与えるので、逆効果です。 出来れば日に干して、防カビフィルターのゴミ袋をつけた掃除機で吸い取ります。
    • アルコール
      除菌効果が高いので、冷蔵庫内の消毒には有効ですが、カビへの効果は少ない様です。
    • 次亜塩素酸塩

      次亜塩素酸塩はカビキラーキッチンハイターの主成分です。 但し、カビキラーは木部には使えませんので、使用上の注意などをよく読み、使い分けてください。
  3. 家の中の風通しを良くする

    • 部屋
      春から秋にかけて月に一回以上利用すれば、特別な処置は不要です。
      2003の建築基準法の改正で設置が義務付けられた24時間換気システムは、 シックハウス対策だけでなく、カビやダニ対策にも有効です。 しかし、霧が多い地域では、霧を室内に取り込んでしまうので、除湿機も必要です。
    • 押入れ
      スノコをひいて、帰る際にふすまを開けます。
      湿度が高いと、布団を外で干しても乾きません。 森の中は樹液が落ちて汚れたり、虫が付くので、布団乾燥機を使います。
    • 下駄箱
      棚のシートは風通しを悪くし、新聞紙には湿気が溜まります。 靴から水蒸気が出るので、帰る際に下駄箱を開けます。

    • 昔は畳上げをしましたが、春から秋にかけて月に一回以上利用すれば、不要です。
      畳の下の断熱シートは風通しを悪くし、新聞紙には湿気が溜まるので、使わない方が良いです。
      内見の際に気付きませんでしたが、利用を開始するとカビ臭が気になりました。 畳を上げると断熱シートがひかれ、床板には黒カビが一面に生えていました。 畳を全部上げて陰干しし、断熱シートを剥がし、掃除機をかけました。 押入れの断熱シートも剥がして、スノコを入れました。
    • 風呂
      帰る前に、壁や床、ガラス窓の水を全てふき取り、窓を開けるか/換気扇を回して、乾燥させます。
    • トイレ
      帰る前に、蓋をして、トラップの水が蒸発するのを防ぎます。
    • 洗濯機
      洗濯漕がかびるのを防止するため、蓋は開けます。
  4. 家の下の風通しを良くする

    床下換気口 基礎の換気口は寒い冬は閉じて、梅雨明け後に開けます。 シャッターが無い場合は、段ボールなどで塞ぎます。 形状記憶合金で気温に合わせて開閉する換気口もあります。
    床下の地面が濡れている場合は炭や石をひくと良いと言われますが、風を当てないと効果が少ないです。 そのため床下換気扇は有効ですが、霧が多い地域では換気扇が霧(水分)を床下に取り込んでしまい、逆効果になることもあります。
    自宅の和室のカビ臭
    悪質な白蟻駆除会社がいると聞いていましたので、TVにCMを出す大手に相談しました。 床下に入り、撮った写真を見せられ、「腐食が進んでいる。今週末なら工事出来ます。」と言われましたが、高額なので相見積を取ることにした。
    近所の人の勧めで、農協を通じて指定業者に相談したところ、床下に入り写真を撮ったのは同じでしたが、基礎や換気口の位置を測定していました。 後日、説明資料を持って来られました。「換気口の数と位置は問題ないが、庭から裏庭に水が流れた跡がある。 庭先と違い裏庭は雨水の蒸発が悪いので、いつまでも湿度が高く、和室のカビの原因となっている。 但し、腐朽菌は発生していない。」との説明。「床下換気扇の設置、湿度の高い和室の下に石をひくこと」を勧められました。
    TVの会社の見積もりより、換気扇の数が少ないので、理由を聞いたところ、 「換気扇の力が強すぎると、かえって空気の淀みが出来て効果が低下する。 また、静かな和室では動作音が気になるので、数を最低限にした。」との説明でした。 最初の見積もりの1/3の金額で、結果に満足しています。
  5. 家の外の風通しを良くする


    • 家の周りの木は風通しを悪くするので、枝の剪定や木の伐採をします。 但し、木を切り過ぎると日当たりが良くなり、夏暑く、雑草が生えます。 また、冬は寒くなるので、注意してください。
    • 雑草
      草は風通しを悪くし、地面から雨が蒸発するのを妨げるので、刈ります。
    • 落ち葉
      地面から雨が蒸発するのを妨げるので、家の周りからは取り除きます。
    • 雨樋や雨水升
      落ち葉などを掃除し、雨水の流れが良くなる様にします。
  6. 除湿機

    別荘の除湿機 霧の発生が多いエリアでは、 大型のタンクでも直ぐに一杯になります。 そのため除湿機を一年中付けっぱなしにします。
    三菱の除湿機は、排水ホースを接続して連続運転可能ですが、排水口が必要です。 コロナのルームドライヤーは、壁に穴を開けますが、水捨て不要で365日使えます。
    海辺ではエアコンを除湿モードで運転する人もいます。
  7. 除湿剤

    在荘中は押入れを開けっ放しにはできないので、除湿剤を置きます。
  8. 布団乾燥機

    森の中は十分な日差しが無く、湿度も高いため、布団が乾きません。 また、枝から樹液が落ちてくることも有りますので、布団乾燥機を使います。 冬は布団が温かくなるので、一石二鳥です。
    海辺で、外に干すと、塩が着いて布団がべったとしますので、布団乾燥機は必需品です。
  9. 防かび剤入り塗装

    防かび剤入り塗料もありますが、シックハウス対策で、最近の物は効果が少ないです。

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