夢の別荘ライフ
さらりーまんセカンドハウス百科 Ver.1.4
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別荘の庭の手入れ

2013年3月24日

日当たりの良い別荘を久しぶりに訪れると、雑草が繁茂して駐車場に車が入れられなかったり、玄関まで辿りつくことができません。 週末別荘であれば、ちょっとした日々の手間で手入れできます。 別荘の庭管理のノウハウを紹介します。

  1. 草刈

    広い庭でバーベキューを楽しんだり、眺望を確保するため木を払ってしまうと、 日当たりが良くなり、雑草が繁茂するので、テラスを広くすることをお勧めします。
    • 充電式電動草刈機(約1万円)
      充電式は小型なので縁石の傍など細かい所で使います。
    • コンセント式電動草刈機(約1万円)
      30分以上連続使用すると、モーターが焼け付いてしまうので、休みながら使います。
      付属のコードでは短い場合、延長コードも買います。 コードを誤って切断しない様に注意します。
    • ガソリン式草刈機(約3万円)
      電源コードが不要ですが、操作音が大きいです。
    石や枝が跳ねるので軍手と防護メガネが必要です。
  2. 石垣

    別荘の石垣 石垣の隙間に草が生えることが多いです。 位置が高かったりすると、放置しがちですが、草の根から出る酸で、石垣がぼろぼろになってしまいます。 気が付くと木まで生えてしまい、石垣が崩壊してしまいます。 石垣は土木工事になるため、広範囲になると、数百万円かかりますので、注意してください。
  3. 伐採

    木を切り過ぎると、日が良く当りが良くなり夏暑く、風通しが良いので冬寒くなります。 特に広範囲に木を切ると、風が強くなり、赤松などは倒木の危険があります。 自分や隣接地の別荘を壊したら、大変ですので、必要以上に木を切らない様にしましょう。
  4. 植樹

    その土地に合った樹を植えてください。特に高原は寒冷地用の物でないと枯れます。 百日紅(サルスベリ)などは、日当たりが悪いと花が咲きません。 落葉樹は、冬の日照を確保するのに向いていますが、隣接地からの目隠しにはなりませんので、 配木に気を付けましょう。 ベランダや駐車スペースに木がかかると、樹液で汚れる場合があるので、注意してください。
    植えた後の水遣りができないと、枯れることがありますので、植替えは慎重に! 秋に植えると、冬に凍結して、枯れることがあります。
  5. 剪定

    電線にかかる枝は停電の原因になりますので、電力会社に依頼すれば、切ってくれます。
    高枝切りバサミに鋸が付けられる物が有りますが、長さ3メートまでですので、 高い場所は造園屋さんに頼む方が良いと思います。
    眺望を得るために木の先端を切ると、切った所から枝が集中して出て、 頭が重くなり倒木の危険が生じますので、注意してください。
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