別荘の補修
2013年4月7日
別荘は自然環境にさらされているため、ちょっとした破損が多いです。 そして不在期間が長いため、大きな破損につながります。 それを避けるためには、定期的な補修が重要です。 (かっこ)は、費用の目安です。
屋根
別荘の屋根には落ち葉や土が溜まります。防水が取れ、苔が生えると屋根材が急速に傷みます。 少しの雨漏りは、次回来た際には乾いてしまい、中々気付きませ。 その間に屋根や柱や梁が腐って行きますので、早めの補修が必要です。化粧スレート屋根、コロニアル屋根、カラーベスト屋根
10〜20年毎の塗替え(100万円〜)ガリバリウム鋼板屋根
15〜25年毎の塗替え(100万円〜) 鉄のため塩害に弱いので、海辺では使えません。アスファルト シングル屋根
屋根材の単価は高いが、30年毎の塗替え(100万円〜)で済みます。
外壁
木の壁
雨があたる場所は3〜5年毎の塗替えモルタル壁
10〜20年毎の塗替え(80万円〜)サイディング
5〜7年毎に隙間のコーキングの補修が必要です。また定期的な塗り直しも必要です。
壁紙
湿度が高いこともあり、定期的な張替が必要です。畳
通常は、5年目に裏返して、10年目に表替えですが、 別荘は利用頻度が低いので、10年毎の表替え(5千円〜)
畳床の寿命は約30年です。木造のテラス、ログハウス、木の外壁
3年毎に塗替え海辺の金属部分
3年毎に塗替え