別荘のリフォーム
2012年5月25日
古くなった別荘も、水回りや照明、スイッチを新しくすると、気分が変わります。 夏用の別荘も、断熱工事をすることで、通年で利用できる様になります。 大規模なリフォームはその建物を建てた工務店に頼むと、図面が残っていてスムーズです。 金額は、費用の目安です。
古びた個所のリフォーム
木造テラスの修繕
大きさや基礎からの高さによりますが、50万円以上システム キッチン
100〜200万円トイレ
壁紙を含み20〜60万円洗面所
壁紙を含み20〜50万円風呂場
風呂釜を含み100〜200万円お風呂場TV
パナソニックのお部屋ジャンプ対応のディーガと防水ビエラ等を組合わせると、 お風呂場でTV番組や録画を見ることができます。天窓
寒冷地の場合、シーリング部分が凍結すると痛みが早くなり、雨漏りの原因になります。 結露が発生した場合、取付位置が高いので、対処が難しいといった 問題があります。
夏仕様の別荘を、冬場にも使う場合のリフォーム
サーキュレーター
温かい空気は上に上がるため、サーキュレーターを付けると部屋全体が温かくなります。 シーリング ファンは動作音が小さいのでお勧めです。窓
部屋の熱の約半分が窓から逃げるので、寒冷地の場合はペアガラスと断熱サッシに変更します。
2軒幅の腰高窓の内窓追加(4万円)。断熱材
外壁をサイディングに変更しても、サイディングは断熱材でないので、断熱性能は上がりません。 外壁に外断熱を追加しても、通気壁の場合は効果がありません。
外や隣室の間の壁は、内装を剥がして、やり直しになりますので、高くなります。 天井や床は、断熱材の追加が可能ですが、効果は限定的です。 床暖房などと組合わせて検討することをお勧めします。床暖房
バリアフリーを合わせて検討することをお勧めします。暖房器具
FFファンヒーター(10〜20万円/台)⇒寒さ対策
薪ストーブ(100〜200万円)⇒薪ストーブスケルトンリフォーム
古い別荘の場合、部分的なリフォームを繰り返すより、フルリフォームの方が安上がりです。
高齢になった場合のリフォーム
別荘のバリアフリー化を行います。カビの除去
カビが大量に発生している場合、専門家によるハウスクリーニングをお勧めします。