11年その2版井戸端会議風伝言板

 なんだか、日本って、情けない国だなぁ。これだけ放射性物質で汚染されたというのに、どこかのほほん。いいんだよ、どこかの馬鹿学者が言っていたように「ニコニコしていた方が害は少ない」かも知れないから・・・でも、先にやることをやってからだよ。まず子どもたちやお母さんたちを安全な所へ避難させてあげようよ。なによりも、こんなに危ない原発はやめようよ。「除染」たって、高濃度にして人から隔離するのかどうかの方針すら決まっていない。ただ、ただ、原発推進派のお仕事を作ってあげて、それに補助金出して、で、垂れ流し。いまだに福島原発の危険性は高い。特に4号機が崩れたら、使用済み燃料がほおり出されて、福島や日本どころか世界じゅうが危ない地域になりそう。それでもNO天気。普天間問題も、無償化から朝鮮学校が排除されている問題も、自殺者対策も、貧富の差の拡大も、なあんにも解決していない。根っこは一緒なんだけど・・・アメリカの属国はもうやめて、自分の国の住民の幸せを考えてくれる政治家と行政が欲しい。そのためにもみんな動こうよ。

No.63

 寂しいねぇ

 りっちゃん
11/12/29

19日の東京新聞、夕刊に載っていた記事を転載します。毎朝、見て思うんだ。大震災被災者数が死者・行方不明者で約2万人弱。毎年3万人の自殺者って一体どういうことなんだろうって。その重さや痛みをみんなはわかっているのかなぁって。


困窮を選ぶ フィリピンの邦人たち          水谷竹秀

海外に住んでいるからこそ日本の姿がよく見えるのだろうか。それとも、私が訪れた地方都市が偶然にも今の日本を映し出していたのか。

今年の初めの冬、フィリピンで無一文の生活を送る日本人男性の故郷を訪れた時のことだった。わたしが入った一軒の食堂で窓の外を見ると、駅前にもかかわらず人通りがほとんどなく、異様なほど閑散としていた。

フィリピンでホームレス同然の生活を送っていた、日本人男性の故郷でも同じような光景を目にした。バス停の場所を聞く際に出合った美容師は「うちのお客さんに若い人はいないです。高齢の人が多いですね。このあたりの商店街も昔に比べて人通りが少ないです。駅前のデパートは去年閉鎖しました」と語り、市の広報を取り出して見せてくれた。

それから5ヵ月後に『日本を捨てた男たち』で開高健ノンフィクション賞を受賞して以来、メディアの取材を受けるため日本へ度々帰国している。成田空港から乗った電車の中で気づくのは車窓に広がる住宅地に驚くほど人の姿が見えないということだ。

数日後にフィリピンに帰ってくると、人、人、人で溢れかえっている。物売りのおばさん、昼間から裸でビールを飲んでいる中年男性、路上を駆けずり回る子供たち、民家から聞こえる大音量の音楽など、とにかく賑やかだ。毎年十二月のこの時期は、子供たちがクリスマスの歌を歌って民家を渡り歩き、お金をねだる姿も見られる。人口が集中する首都マニラなのだから当然であるが、なぜ日本の地方都市で違和感を覚えるのかというと、民家があるにもかかわらず、人がいないからである。そこは田畑が広がる農村地域ではない。わたしが見た地方都市は観光地の駅前であり、成田空港からしばらく走った千葉県内の住宅地だった。人影が消えた光景はやはり「寂しさ」の一言に尽きる。

マニラの教会で寝泊り生活をしていたある困窮邦人男性も、そんな日本の寂しさから逃げ出した一人だった。彼は露天商を営むフィリピン人女性に食事などの面倒を見てもらい、一年ほどその日暮らしをしていた。関係者の援助で日本への帰国を果たせたものの、最近になってまた舞い戻り、今も教会で生活を続けている。「日本のことを考えるとうんざりする。路上はシーンと静まり返って。家のドアに鍵掛けちゃって。寂しいなあと。活気がなくなったっていうことだね。でもフィリピンなら人と触れ合える。ここに戻りたかった」

フィリピン人は「ご飯食べたか」と挨拶代わりに声を掛けるのが習慣だ。そんな人間の温もりを感じさせてくれるフィリピン。長年社会問題となってきた困窮邦人が世界でもっとも多い所以なのかもしれない。一方で、日本の親族は帰国のための費用も送金してくれなかった。友達もいなかった。自己責任と言えばそれまでなのだが、「無縁社会」と言われる日本の現状を考慮すれば、簡単にそう言い切ってよいのだろうか。

困窮邦人たちの故郷だけが偶然にも疲弊しているわけではない。それは少子高齢化や都市部への人口流出の影響だけで済まされる問題なのだろうか。閉塞感や寂しさを漂わせる何かが日本全体に急速に進行しているような気がする。


人のいのちの危険性を顧みずに、原発推進した人たちがいて、それがまかり通っちゃっていた日本。起こるべくして起こった事故だと思う。そして、原発震災に目を奪われている間に、普天間をめぐる沖縄の人たちの怒りも、高校無償化から朝鮮学校が排除される問題も、派遣村で貧富の差の拡大にせっかく気づいたことも、みんなの意識から薄れようとしているような危惧を感じる。「北朝鮮」報道だって、冷たいよ。なんでも演出にしちゃうしさ。隣の国だっていうのに葬式にも行かない、行かせない。冷たくない?完全に常識はずれだと思う。必要のない道路を無理やり造るための、行政サイドのロボット口調。住民への愛が足りないよ。

それにね、車のための道路では人通りが減るのは当然なんだ。人のための道は、きっと儲からないからだろうね。お金かぁ。なんだかねぇ。寂しいねぇ。それが毎年の自殺者の数に現われているんだと思う。人通りが少ない原因の一つに、テレビやネットに釘付け状態というのもあると思う。ネットより直接人と触れ合った方が楽しいんだけれどね。鍵ねぇ。ちょっと前まで田舎では開けっ放しだったと聞いている。うちも昼間、家にいる時は鍵はしていなかったと思う。夜だけだったな。安全?安心?なんか変だよね。逆に人や社会が信頼できなくなったから、それを求めているのかな。

暖かい日本にしたいな。あきらめずに、めげずに、ぼちぼちと、来年も私にできることはやっていこうと思う。





No.62

 マスコミへの抗議文

 みっちゃん
11/12/29

みなさま

愛知県でウリハッキョ支援の活動をしている、usmの高原さつきさんからの要請です。
  下記のブログを読んで賛同される方は是非ご署名ください。
  末尾に彼女からのメールを添付します。

高原さんは、20代の若い女性で、先日は韓国に出向いて、日本大使館前の少女像のところで厳寒の中一人デモをしてきました。

一人デモ

私は若い彼女を心から尊敬しています。みなさま、ぜひご協力ください。

USM


今回緊急に作成した抗議文に、1日で70名を超える賛同署名をいただき、いまも続々と賛同のメールが届いています。今後も随時更新していき、マスコミ報道、そしてそれを容認する日本社会にNOの声を表明する場としていきたいと思います。

そしてこのような状況に抗議する声があることで、厳しい状況に立たされている朝鮮学校の子どもたちや朝鮮の人々を精神的に少しでもサポートし、ともにあろうとする人々が繋がる場所になれば、との思いで行なった行動ですが、その思いが届いてくれることを願います。

本日27日、お昼の12時30分現在の状態で、名古屋市内にあるテレビ局、新聞社に抗議文を提出してまいりました。NHK名古屋、テレビ愛知、東海テレビ、中部日本放送、名古屋テレビ、中京テレビ朝日新聞社、毎日新聞、読売新聞、中日新聞以上10社です。わたしの事前準備が十分でなく、アポイントメントをとっていなかったので直接担当者に手渡せたのはうち3社だけですが、みなさんの思いが伝われば・・・と思います。ブログのURLを抗議文に掲載して、随時更新していることも申し添えましたので、今後のコメントもおそらくチェックされると思われます。今後1週間ほど様子を見て、全国ネットのキー局や新聞本社宛にも文書で提出する予定です。それまでさらなる賛同の呼びかけにご協力いただけると幸いです。

今回は賛同やコメントをくださり、また賛同依頼の情報拡散などご協力いただき本当にありがとうございました。抗議だけでなく、USMの本来の目的である朝鮮学校の民族教育を守り発展させていく活動を推進していきたいと思います!

  USM(ウリハッキョサポートネットメンバーズ) 高原さつき





No.61

 復興市場

 京子
11/12/29

先日TVで復興市場という被災地支援を紹介する番組を見て、早速ささやかな協力をしました。
  実に、良い発想だと思います。

まだまだ復興に程遠い被災地・・・
  皆様もできる範囲でのご協力、いかがですか?

復興市場





No.60

 がれき受け入れ

 京子
11/12/25

みなさんへ、

がれき受け入れについて、このような情報がながれてきました。ご参考までに。


拡散希望です。外科医、内科医、小児科医が、大阪府知事と橋下知事宛に意見書を出しました。12ページありますが、内部被曝について詳しく載っています。

「がれき受け入れについて医師の立場からの意見書」





No.60

 ぽかぽかプロジェクト

 京子
11/12/19

友人からのメールを投稿します。


わたり土湯ぽかぽかプロジェクト始動!

みなさま(拡散歓迎)
  FoE Japanの満田です。
  先日お知らせした「わたり土湯ぽかぽかプロジェクト」ですが、東邦銀行・ゆうちょ銀行に独立した口座を開設、また、オンライン寄付もできるようになりました。小さな取組ではありますが、ここで成功事例をつくれれば、行政に対するプレッシャーになりますし、また、渡利以外の福島全域に、こうした動きを広げていくことができると考えています。

渡利の深刻な状況はお伝えしているとおりですが、国・市はなかなか動こうとしません。その間にも子どもたちは被ばくし続けています。私たちの力で子どもたちの一時避難を実現させましょう!「ぽかぽかプロジェクト」をはじめます!みなさまの暖かいご協力をお願いいたします。

わたり土湯ぽかぽかプロジェクト始動!
 
〜あなたの力で、渡利(わたり)の子どもたちの一時避難を実現させよう!〜

福島市の中でも特に空間線量が高い状況が続く渡利地区・・・。毎時2マイクロシーベルトを超す場所もたくさんあります。
  「除染がはじまって効果があがるまで、せめて子どもたちを一時避難させて!」こんな切実な声にこたえて、「わたり土湯ぽかぽかプロジェクト」をはじめます!
  これは、渡利から車で30分ほどの土湯温泉(福島市西部)の旅館に、週末やウィークデイに、渡利の親子に滞在してもらうというもの。土湯温泉は、空間線量は毎時0.1〜0.2マイクロシーベルトと低く、渡利の10分の1乃至20分の1です。子どもたちがきてくれれば温泉もにぎやかになります。ということで、セーブわたりキッズ、子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク、フクロウの会、FoE Japanの4団体が、土湯温泉とタッグを組んで、「わたり土湯ぽかぽかプロジェクト」を開始します。

  このプロジェクトの成功には、みなさまの寄付が欠かせません。助成金をフル活用しても、わたりの親子が一時避難を行うためには、寄付による補填が必要です。寄付が集まるほど、多くの親子が長期間、避難することができます。
  ぜひ、みなさまからの寄付をお寄せください。頂いた寄付は、本プロジェクトの実施のため、わたり親子の宿泊費の補助、交通費、運営費にあてさせていただきます。寄付は何口でも歓迎です。

<お振込み口座>
  みずほ銀行 福島支店 715
  口座番号 1966637
  口座名義 SAVE WATARI KIDS(せーぶわたりきっず)
  A.一般寄付 一口: 3,000円(個人の方からの寄付。何口でも歓迎です)
  B.団体寄付 一口: 10,000円(NGO/NPOや市民団体など。お名前を紹介させていただきます)
  C.協賛寄付 一口:100,000円(企業、NGO/NPOや市民団体など。お名前を紹介させていただきます)
  口座にお振込後、下記の申込フォームで、@お名前(団体名)、A金額などをご連絡下さい。
  https://pro.form-mailer.jp/fms/1715ebc124776

※問い合わせ:国際環境NGO FoE Japan 担当:満田夏花(みつた・かんな)

※関連情報
  【朝日ニュースター番組】なぜ避難勧奨地点にならないのか!? ?苦悩する福島市渡利地区
  【報告】10月28日 政府交渉:渡利の子どもたちを守れ!
  【動画ダイジェスト】10月8日、渡利・小倉寺地区住民説明会で何が生じたのか
  避難区域外の「福島」で今生じていること 〜大波・渡利・小倉寺における情勢〜





No.59

 小遣いでなく賠償を

 京子
11/12/19

署名の呼びかけを投稿します。


日本の皆様
  放射線量が局所的に高い「ホットスポット」に取り残されている福島の人々に支給される賠償額は微々たるものです。その微々たる額で生活の再建に役立てよと言うのです。しかし、野田首相に対する信頼性は揺らいでいます。全国から大きな抗議の声を上げれば、適切な援助を心底必要としている人々に届けることができるかもしれません。嘆願書への署名をお願いします:

何万もの人々が今でも高放射能汚染区域に取り残されたまま、政府から見放されています。わずかな賠償金を受け取るのがせいぜいのところです。

新たな損害賠償指針に基づいた原発事故の賠償金の支払額は、大人1人につきたった8万円です。これは、日本の最低賃金(月額)の半分に過ぎません。家や仕事を失い、必死に努力をしている大勢の人々に対する侮辱です。さらに彼らは、より安全な場所にすぐにでも移動しなければならないのです。野田首相は、自らの信頼性が揺らいでいることを理解しています。Avaazが関係者らに聞いたところ、政府はこの災害で最もひどい打撃を受けた人々へのさらなる援助金を検討しているようです。

過ぎ行く一日一日が、そこに住む人々にとって苦しみの、恐怖の、安全な場所で暮らしたいと強く願う一日なのです。正しい対策を実施するよう政府を動かすのは、私たち市民による大規模な抗議しかありません。野田首相に一歩踏み出し、原発事故被災者全員への公正で適切な援助を約束するよう、手遅れになる前に全国から皆の声を合わせて求めましょう。今すぐ署名を、そして署名について知人友人に知らせてください。署名人数が5万人に達した時、そのメッセージは直接総理官邸とメディアに届けられます。

署名

津波の被害を受けてから9ヶ月、その間東京電力は不安定な福島第一原子力発電所を安定させることができず、放射能は漏れ続け、福島以外の場所にも広がっています。一方で、大勢の地元の人々が子供や家族を安全な場所に移動させる手だても無く、高い放射能汚染区域に取り残されたまま、生活を立て直そうと必死になっているのです。

先週、強制避難区域以外の23市町村の住民にも賠償金を認める決定がくだされました。正しい方向への小さな一歩です。 新しい指針では、18歳以下の子供と妊婦に対して1人あたり40万円の一時金を受け取る権利が認められましたが、それ以外の成人は1人当たり8万円しか受け取ることができません。警戒区域の人々が一年間に支給される賠償額の10分の1にも満たないのです。

福島在住の母親たちによる勇敢な抗議活動は、NGOや活動家、そして14万を超える私たちひとりひとりが協力し、政府に対策を実施するよう求めてきました。しかし、野田首相は賠償に関する東京電力関連の委員会に影を潜め、賠償に関する東電の提案を却下することは無いと断言しました。彼にはそうする権力があるにもかかわらずです。野田首相が適切な支援と賠償金を、本当に必要としている人々に提供するよう働きかけるには、大きな取り組みが必要となります。今すぐ参加を、手遅れになる前に野田首相に耳をつんざかんばかりのメッセージを送りましょう:

力を合わせれば不正に立ち向かい、政府による主要な決定に影響を及ぼすことが可能であることを世界中で見てきました。福島やその他高い放射線レベルで汚染された地域の母親たちの声が聞き届けられ、彼女たちの子や孫に安全と希望に満ちた新しい時が訪れるまで、共に力を合わせていきましょう。

希望と決意を胸に...

ルイス、キア、ベン、アントニア、イアン、アリス、ローラ、パスカル、他アバーズ・チーム一同

詳細情報:
  賠償指針案判明 警戒区域内からの避難は全額賠償 営業損害は30キロ圏内まで
  自主的避難に損害実費・精神的損害の賠償を
  東日本大震災:福島第1原発事故 1号機、核燃料プールの冷却が一時停止
  原子力機構、森林除染の効果探る 福島・南相馬の農業施設





No.58

 署名のお願い

 京子
11/12/8

原発・震災「ホームレス」となった福島の人々にとって、せめて子どもを被爆の危険から守りたいとする親たちの苦渋の決断、「自主避難」の道までが、閉ざされようとしています。

下記、「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」 らからの呼びかけです。 ぜひ、ご支援、ご署名、ご協力を、お願いいたします。

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ブログ【避難の権利】

2011年12月 5日 (月)
  【緊急署名】福島県知事さん:自主避難者をこれ以上苦しめないでください!   「民間賃貸住宅借り上げ制度」を利用して多くの県民が他県に自主避難している福島県が、全国の都道府県に対し、今月末で同制度の新規受け入れを打ち切るよう要請していることが報道されています。
  賃貸住宅の借り上げ制度は、避難者を経済的に助けるものとして、活用されてきていますが、今回の福島県の他県に対する要請は、これらの人達の避難に門戸をとざすものといえるでしょう。
  多くの抗議の声によって、福島県に方針の転換を迫っていくため、このたび、緊急署名を行うことといたしました。賛同団体も募っています。署名の文面に関しては、本記事の後ろの方をご覧ください。ぜひ、みなさまの署名をお願いいたします。

署名はこちらから

賛同団体はこちらから

※締切:12月11日(日)

また、みなさまからも個別に抗議の声を福島県に対して伝達してください。どうぞよろしくお願いいたします。

知事直轄広報課 〒960-8670 福島県福島市杉妻町2-16 電話:024-521-7012 FAX:024-521-7901

呼びかけ団体:国際環境NGO FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン)/福島老朽原発を考える会(フクロウの会)/子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク/福島の子供たちを守る法律家ネットワーク(SAFLAN)

※問い合わせ先  国際環境NGO FoE Japan

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【緊急声明】
  福島県知事さん:自主避難者をこれ以上苦しめないでください!
  借り上げ住宅の新規募集の停止要請に抗議します!

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「民間賃貸住宅借り上げ制度」を利用して多くの県民が他県に自主避難している福島県が、全国の都道府県に対し、今月末で同制度の新規受け入れを打ち切るよう要請していることが報道されています。
  本来ならば、「自主」避難者の支援を他県に依頼すべき福島県が、このような要請を出していることについて、私たちは強く抗議するとともに、撤回を求めます。
  「自主」避難は、やむにやまれぬ避難です。原発事故以降、現在に至るまで、避難区域外でも、福島市、二本松市、郡山市などにおいて空間線量が高い状況が続いており、土壌汚染の広がりも報告されています。このような状況で、子どもや家族を守るために、少しでも被ばく量を減らすために避難を決意した人たちがいます。一方で、経済的な理由、仕事上の理由などからなかなか避難できなかったものの、年度の変わり目で避難を行おうとしている人たちもいます。賃貸住宅の借り上げ制度は、避難者を経済的に助けるものとして、活用されてきていますが、今回の福島県の他県に対する要請は、これらの人達の避難に門戸をとざすものといえるでしょう。
  私たちは福島県に対して、以下を求めます。
  ・「民間賃貸住宅借り上げ制度」に関して、他の都道府県に対して新規受け入れを打ち切る要請を撤回すること
  ・」他の都道府県と協力して、自主避難者への行政サポート(住宅・仕事のあっせん等)を積極的に行っていくこと
  以上

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※関連情報

東日本大震災:借り上げ住宅 福島県が新規募集の停止要請

毎日新聞:2011年12月2日 15時00分
  「自主的」避難でアンケート実施>二重生活でかさむ費用・・・一律同額ではなく実費での賠償が必要>/A>





No.57

 韓国水曜デモ1000アクション

 りっちゃん
11/12/6

338関連でメチャ疲れた土曜日、蒲田のアプリコ、”朝鮮学校に教育保障を!12.3全国集会 もう待てない「高校無償化」”の集会に行ってきました。疲れ果てていたし、時間もぎりぎりだったので、今回はまったくのお客さま。よかったよぅ。1400人の参加者。モンダンヨンピル共同代表、クォン・ヘヒョさんの挨拶(歌とギターも上手!)とウリナラバンド、ハン・ソニさんとパク・イルギュさんの歌、「赤とんぼ」と「手」、「リムジンガン」。そして最後の全員合唱「朝露」。ホール一杯に響き渡りました。力強い決意表明もよかったけれど・・・

そこで頂いたチラシ、転載します。外務省包囲なら、なんとか参加できるかなぁ。


日本全国、世界各地で同時に行う 『韓国水曜デモ1000回アクション』in Tokyo  外務省を「人間の鎖」で包囲しよう!

2011年12月14日(水)
  集合      11時30分 日比谷公園(霞門)
  外務省包囲  12時〜13時
  院内集会   14時半〜15時半 衆議院第2議員会館多目的会議室

  主催 戦時性暴力問題連絡協議会 日本軍『慰安婦』問題解決全国行動2010   お問合せ:ピースポート

日本軍「慰安婦」被害者に謝罪と賠償を!
 
『韓国水曜デモ1000回アクション』にぜひご参加ください!

1991年8月14日、韓国の日本軍「慰安婦」被害者・金学順さんが初めて名乗り出て、すでに20年が経過しました。また、翌92年1月8日に始まった、日本軍「慰安婦」問題の解決を求める韓国水曜デモは、2011年12月14日で1000回を迎えます。
  日本の植民地化での戦争によって強いられた苦しみと屈辱の体験を、勇気を振り絞って証言したハルモニたち(朝鮮・韓国語で「おばあさん」の意味)戦後も韓国社会の中で蔑まれ、辛い人生を送らざるを得ませんでした。この事実はハルモニたちの勇気のある証言によって初めて明らかになりました。
  名乗り出た234名の被害女性は、現在齢80歳を超え無念のうちに亡くなられる方が相次いでいます。生存の方は67名になってしまいました。もはや時間は残されていません。
  国連などの人権機関の勧告や韓国・台湾・アメリカ・カナダ・オランダ・EU議会の決議も日本政府は無視し続けています。本年8月30日には、韓国憲法裁判所が「韓国政府が日本軍「慰安婦」問題の解決のために日本政府と交渉しないのは憲法違反だ」との判断を示しました。そして韓国外交通商部は外務省に政府間協議を申し入れました。私たちは、日本政府が韓国政府との協議に応じて、解決の道筋を進めることを要望します。
  雨の日も、雪の日も、そして炎天下でも、ハルモニたちは、毎週水曜日、ソウルの日本大使館前にてデモを行ってきました。もうこれ以上、日本政府の黙殺を許してはいけません。被害女性の名誉回復、被害女性への謝罪と賠償を一日も早く果たすよう日本政府に要求します。
  その私たちの思いを訴えるため、韓国水曜デモが1000回を迎える12月14日、外務省を「人間の鎖」で取り囲みましょう。日本全国、そして世界各国で同時におこなわれるアクションです。多数の参加がなければ実現しません。ぜひ多くの方に声をかけていただき、一緒にご参加ください。





No.56

 12/11デモ

 京子
11/12/6

友人からの情報を投稿します。

6月11日、9月11日、11月11日に続いて、今週末の12月11日にも再稼働反対!の声をあげます!
  東京にある各電力会社の支社9つのうち8箇所をめぐる「全国から電力会社・経産省を包囲しよう!再稼働反対 12・11デモ」です。
  かなり長いデモになりますが、途中参加も途中離脱もOK。自由に出入りしてもらってかまいません。
  少しでも参加できる方、ぜひ、日比谷公園へお集まりください。

また、翌日は全国交流会(戦略会議)、経産省への要請行動も予定しています。平日になりますが、ご都合つく方はぜひご参加ください。

……………………………………………………………………………

【転送・転載歓迎】

<東電福島原発震災の発生から9ヶ月>
  http://nonukes.jp/   全国から電力会社・経産省を包囲しよう!再稼働反対 12・11デモ
  ★12月11日(日)
  ◇午後1時:日比谷公園中幸門(日比谷図書館裏)に集合、集会開始

       ※千代田線・日比谷線「霞ヶ関駅」C1出口より200m、丸の内線「霞ヶ関駅」B2出口より300m、都営三田線「内幸町駅」A7出口より150m

<集会内容>
 ・原発現地から
 ・脱原発運動の現場から(原発輸出反対、避難の権利、被曝労働問題など)
 ・寸劇(東電前アクション) など

◇午後2時:デモ出発
       ※プラカード、鳴り物などの持ち寄り歓迎
 
[デモコース]
  東電→九州電→四国電→北海道電→中国電→東北電→東電→中部電→関西電→経産省をぐるっと一周してゴール!
  ・8つの電力会社と経産省に再稼働反対をアピールし、申し入れ文を出します。
  各地域(出身)のみなさまへ、地元の原発に反対する申し入れ文を持参ください!
  ※全長7.5キロのロングコースデモです。JR有楽町駅、東京駅、地下鉄 大手町駅などから途中合流や離脱もできますので、自由にご判断下さい。

★翌日12日(月)
  ・午前9時〜11時:全国交流会(再稼働阻止へ何ができるか)
    弁護士会館5階508号(霞ヶ関駅B1b、B1a出口)
  ・午後1時30分〜3時:経産省保安院との交渉&要請・院内集会
    衆議院第2議員会館 第2会議室(国会議事堂前、永田町駅)

11月11日、冷たい雨がそぼ降る中、経産省・保安院は「9・11」に続いて「再稼働反対」を掲げる「人間の鎖」によって完全に包囲されました。

玄海原発4号機の強引な再稼働、ベトナムなどへの原発輸出の加速、「避難させずに除染」キャンペーンなど、「原子力ムラ」による逆襲が続いています。また、大飯3号、伊方3号、大飯4号とストレステスト結果の報告も相次ぎ、保安院による「審査」も始まっています。しかし、福島第一原発事故の実態を反映しないアリバイテストは茶番に過ぎません。

来春の原発ゼロ稼働へのカウントダウンが始まっています。「人間の鎖」の成功をはずみに、経産省・電力会社に、再稼働の断念と全原発停止、原発輸出の中止と「自主」避難者への賠償など「避難の権利」の確立を強く迫りましょう! 今度は、全国から電力会社と経産省を包囲する大きなデモを実現したいと思います。ぜひご参加ください。

【呼びかけ】 11・11-12・11再稼働反対!全国アクション実行委員会
  【ウェブサイト】  【ツイッター】 @1111nonukes
  ◆11・11〜12・11は「再稼働反対アクション月間@経産省前テント」
  様々な企画が実行中!→ http://tentohiroba.tumblr.com/(予定表あり)
  皆さんのアクション企画(座り込み、抗議アピール、デモ、ライブ、上映会、学習会、青空講座、展示、交流会、カフェ、経産省への大声大会など)を募集中です。
  ◆ぜひ各地でも、再稼働反対の「11・11-12・11」アクションを!
  【アクション登録はこちら】
  「12・11」をはじめ、年内の再稼働反対・脱原発の各地でのアクションを登録して下さい。ウェブサイトの地図上に反映されます。

……………………………………………………………………………………

【実行委員会への参加・賛同のお願い】 取り組みを支えていただくために。
  ◇参加・賛同費は、個人1000円・団体3000円です。
  ◇郵便振替口座  00110−8−694804
  ◇口座名    再稼働反対・脱原発全国アクション
  ※振替口座の備考欄に、お名前、肩書き(所属)、お名前の公表の可否を必ずお書き添えください。





No.55

 「雀の涙?!」

 京子
11/11/25

知人からの情報を投稿します。


原子力損害賠償審査会の議論、あまりといえばあんまりな状況になっています。このままでは、雀の涙程度の「見舞金」的なものが、同額支払われてお茶を濁されてしまうでしょう。
  原子力賠償の話しは、今後の原発のコストの議論にも関係してきます。原発の事故の経済コストが外部化されてしまってはなりません。何よりも、自主避難者の経済的な苦境を放置してはならないでしょう。
  ということで、急遽、下記のような緊急署名を呼びかけることにしました。
  ぜひ、署名にご協力ください!また、拡散にご協力いただければ幸いです。

---------------------<拡散歓迎!>----------------------------

「自主」避難者に、正当で幅広い「損害賠償」を!
  避難費用実費を賠償すべき。一律の、雀の涙の「見舞金」など許されない!!

http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/post-cdf5.html

第一次締め切り 12月2日(金)、第二次締め切り 12月9日(金)

署名フォーム1(PC対応)

署名フォーム2(PC、携帯対応)

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11月25日に開催された原子力損害賠償紛争審査会では、自主避難者・残留者を問わず、すべて一律同額の賠償とする方向で議論が進められました。このままでは、避難に伴う生活費の増加や何度も往復する交通費、子どもや妊婦の付き添いで必要な家族の避難にかかわる費用など、避難に関わる実費を算入することができなくなります。結果的に、一律の見舞金的なものとして、実際に避難にかかった費用に比べて大幅な減額となる可能性が出てきます。

審査会での「一律同額」の根拠は、行政手続きが煩雑になるということでしたが、これは理由になっていません。中間指針に示されている避難区域内の避難者への賠償と同様、被害者からの実費の請求で済む話です。区域内からであろうと、区域外からであろうと、賠償は同様であるべきです。

また、賠償が支払われる期間があまりに短すぎます。審査会では、草間委員から、「緊急時避難準備区域が解除された9月まで」という驚愕の発言がとびだし、結果的には12月という方向が示されていますが、除染に2年かかる、すなわちそれまでには線量が十分さがらないということを考えれば、賠償を認める期間は最低でも2年とし、それ以降も検討できるようにすべきです。

さらに「第二期」(事故後一定期間が経過したのちの期間)は子ども・妊婦本人しか賠償の対象にしないなど、賠償の範囲があまりに限定的です。子ども・妊婦への配慮は、基本的な賠償の範囲を決めて、さらに追加的に賠償範囲を広げる議論の中でなされるべきものであり、賠償範囲を限定するために持ち出されるべきではありません。私たちは、これらの問題を指摘するとともに、原子力損害賠償紛争審査会に、とりわけ以下を要請します。

○一律一括の金額ではなく、避難費用の実費がカバーできる賠償とすること
  ○賠償期間は、少なくとも2年間とすること

また、東京電力に対しては審査会の議論がどうあれ、自主避難にかかった実費を完全に補償することを求めます。

(呼びかけ)
  国際環境NGO FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン)
  福島老朽原発を考える会(フクロウの会)





No.54

 年末相談会

 りっちゃん
11/11/25

今年も府中派遣村の年末困り事相談会が開かれます。私もお手伝いに行かなくては。みんなと一緒だと、ご飯もおいしいし、楽しいんだなぁ。

12月17日(土)〜18日(日)午前10時〜午後5時
  府中公園のテント村で、炊き出しもありますよ!!
 (京王線府中駅北口徒歩6分)

※解雇撤回交渉
  あなたと一緒に会社に解雇の撤回を求めます。
  ※生活保護申請
  生活保護を受けたい人たちが支援者と一緒に役所の窓口で申請します。
  ※秘密厳守、相談無料です!
  法律、労働、生活、借金、その他なんでも相談
  じっくりと話を聞き、相談にのります。一人で悩まず、相談を!!





No.53

 原発「警戒区域」の隣で

 りっちゃん
11/11/18

14日の東京新聞に載っていた、たくきよしみつさんの、副題「都会の思考は机上の空論」を読んで、うーん状態。高遠さんの涙もだけれど、本当にどうしたらいいんだろう。署名は続けているけれど、ちっとも先が見えてこない。だいぶ疲れもたまっている。とにかく、この文章を肝に銘じるために、掲載しておこう。


私は今この原稿を、福島第一原発から約二十五`の所にある川内村の自宅で書いている。第一原発から半径二十`圏は立ち入ると罰せられる「警戒区域」になっているが、半径二十`の円というものを首都圏の人は正確に想像できるだろうか。

■首都圏の20`圏内
  川内村は千代田区の十七倍、福島県は東京都の六・三倍の広さがある。東京電力は東京湾岸に品川火力発電所を持っているが、ここから「半径二十`」の円を描くと、東京二十三区はすっぽり含まれ、北は埼玉県草加市、東は千葉県船橋市、西は東京都三鷹市にまで及ぶ。この範囲が立ち入り禁止になる規模の放射能汚染が現実にこの日本で起きてしまったのだ。
  原発推進という「国策」を、都会の人も田舎の人も結果的には容認してきた。
  都会に住む保守層市民の関心事は、安心、安全な生活を安価に得ることだ。3・11以降のマスメディアの論調変化は、この多数派の意識変化でもあった。三月中は「放射線を必要以上に恐れる必要はない」という安全PR(安全な「はず」だ)。四月になると一転して東電や政府の責任追及(国策の誤りなら、そのツケを払わされるのはごめんだ)。そして「菅降ろし」(おまえがだらしないからこうなる)へ。並行して「再生可能」エネルギー賛美(もっといい方法があるはずだ)。そして今は、「除染」の大合唱(危険を早く取り除け)。
  都会で、自然の土や水に直接触れることがない生活をしていると、机上の論理だけで問題が解決するような錯覚に陥りやすい。
  例えば、田畑や山林の表土を五a剥げば「除染」できると「専門家」たちは言う。しかし、表土五aは養分を蓄え、土壌バクテリアなどが生きている一番おいしい土だ。
  川内村に住む秋元美誉さんは某テレビ局の取材にこう語った。「農家は作物を作るのではなく、作物が育つ「土」を作る。表土を剥いだ土地では作物も木も育たない」
  都会の思考だけで物事を進めると、こうした基本的なことさえ見失いがちだ。

■能天気な事故処理
  そもそも除染というのは放射性物質を「移動」させるだけで、消滅させることはできない。しかも、除染作業に当たるものは内部被爆のリスクが上がる。汚れたら取り除けばいい、危険な土地からは逃げればいい、あとは金で補償しろ…そうした都会の思考だけでは問題は解決しない。
  諸悪の根源は、原発を「国策」にして税金を注ぎ込み続けたことにある。
  ところが、原子力安全・保安院はいまだに経産省の中にあって改革されていないし、東電トップ総辞職・解体もなされていない。原発は安全だ、安い、クリーンだと嘘をつき続けた利権誘導型の犯罪者たちに、そのまま事故処理や「除染」の指揮を執らせている。なんと能天気な国だろう。
  福島第一原発1〜3号機は溶け出した燃料がどこにどの程度拡散し、どういう状態なのかさえはっきり分からない。4号機は建屋が傾き、いつ倒壊してもおかしくない。倒れたら最上階にある燃料プールにある核燃料がぶちまけられる。今まで以上の汚染が起きれば、除染どころではなく、日本は今度こそ本当に壊滅するかもしれない。この現実を政府も国民も忘れていないか?
  世界中から、本当に仕事ができる人間を必死で集め、さらなる放射性物質漏出を絶対に阻止することが最優先事項であることは論をまたない。それができない国に、エネルギー政策など語る資格はない。





No.52

 冬のお魚放射能調査

 京子
11/11/18

グリーンピース・ジャパンの魚の放射能測定結果を転載します。


いつもグリーンピースに温かいご支援を頂き、ありがとうございます。
  本日は、10月に開設した「グリーンピース放射能測定室シルベク」での第2回目調査「冬のお魚調査」の結果についてお知らせします。

前回の調査に引き続き、大手スーパーマーケット5社で調査を行ったところ、政府が定めた暫定規制値は超えないものの、放射能汚染された商品が広く販売されていたことを確認しました。

今回の調査ではマダラやメバチマグロなど、大型魚からの放射性物質の検出が目立ちます。また、缶詰(サバの水煮)からも、放射性物質が検出されました。

詳しくは、こちらをご覧ください。

東日本大震災以降、グリーンピースは多くの消費者の方々と共に、政府と大手スーパーマーケットと対話を続け、魚介類商品における放射能汚染の対応強化を要請してきました。
  その結果、
  ●最大手のイオンが、魚介類を含む食品において、放射能検査の品目数拡大と分析結果の公開、そして流通基準の厳格化を発表
  ●水産庁が、東日本沖の太平洋側で獲られる魚介類の産地表示について、「水揚げ港」ではなく「漁獲海域」の徹底を求める通知を出す
  など、着々と成果が上がっています。

現在グリーンピースでは、放射能汚染されていない安全な魚を口にできるよう、
  緊急オンライン署名
  「スーパーマーケットさん、売っているお魚、放射能検査して!」日本全国「お客様の声」を実施しています。
  イオン以外の小売店でも放射能検査と結果公開が実施されるよう、まだご署名がお済みでない方は、ぜひ今すぐご参加ください。
  また、周りの方にもぜひご参加の呼びかけをお願いします。   この様な実りある活動ができるのも、みなさまのご支援のおかげです。今後とも、温かいご支援をよろしくお願いいたします。





No.51

 原発輸出反対署名

 まるちゃん
11/11/17

みなさま、原発輸出に反対する緊急署名の締め切りが11月19日に迫っています(ベトナムの原発輸出とはまた違うもので、原発輸出全般を問うたものです。ややこしくてすみません。)
  署名数が伸び悩んでいます(現在、7,000程度、AVAAZの署名には、ほど遠いですね)。
  署名まだの人、ぜひ、よろしくお願いいたします! また、拡散にもご協力いただければ幸いです。

----------------【拡散歓迎!】-----------------------

※【締め切り迫る! 11月19日(土)午前11:00まで】
 
緊急国際署名:日本政府は原発輸出推進政策を即刻止め、世界の脱原発をリードしてください

  ※先日、日越首脳会合前に行ったベトナムの原発輸出反対署名とは別の署名で、日本の原発輸出政策全般を問うものです。

■署名フォーム

■要請
  私たちは日本政府に以下を要請します。
  1. 原発輸出推進政策を即刻止めること
  2. 現在ある原発輸出計画を白紙にすること
  3. 世界の脱原発の実現のためのリーダーシップを発揮すること

■署名の趣旨

↓↓下記の院内セミナー+政府交渉で提出します。ぜひご参加ください↓↓
  ------------------------------------------------------
  【緊急院内セミナー+政府交渉】徹底討論:原発輸出
  11月21日(月)14:00〜17:00@衆議院第二議員会館
  詳細





No.50

 お知らせ

 りっちゃん
11/11/14

338関連を含め、やたらと忙しいのだけれど、12日、高遠さんの講演会に行ってきました。
  福島から避難する人たちへのバッシングが相当ひどいようです。反原発だの、影響が怖いだのって言うことも憚れるんだろうなぁ。絆もう壊れています、かぁ。イラクでは、特に、米軍の攻撃が激しかった地域に、先天性疾患の出産が増えているそうです。貧富の差もますます拡大。5人に1人が難民ですって。先日、友人から韓国も一部企業を除き大変なことになっていると聞きました。日本も、TPPに加入したら、どんなことになるのやら・・・
  原発震災に目を奪われている間に、普天間問題も、無償化問題も、貧困も、道路もだねぇ。問題先送りというか、ヤバイ状態がまだまだ続いていて、根っこ一緒だからねぇ、だから、私も忙しいんだなぁ。
  でね、講演会・質疑応答の最後で、福島で一生懸命除染している人たちのことを話していたら・・・やっている人が一番わかっているって、高遠さんの目に涙が・・・。そうだよねぇ。「除染しても無駄」「避難すればいい」って正解なんだけれど、言うのは簡単。現実にはそう割り切れないよ。こっちにしても、なんとか手を貸したいという気持ちはあっても、自分のこと、毎日の予定を追っかけるのに目一杯。「福島からここにおいで!!」なんて言えない。仕事や住まいを見つけて、暮らしを支える自信なんてまったくないもの。情けないけど・・・

でも、338でロボットみたいな話し方をする人たちにウンザリしていたから、その涙に感動したよ。ここには、まともな人間が実在するって。数は少ないかもしれないけれど、人間の悲しみを理解する人がいるんだって。彼女もバッシング経験者だから・・・それを乗り越えて・・・

長くなっちゃったけれど、そこで頂いたチラシと、郵送されてきたチラシとを以下に掲載します。行けるのは23日だけみたい。


がんばらないよ!ニッポン
  WAR RESESTERS'FESTA
  反戦と抵抗のフェスタ2011
  11月23日(木・祝)13時〜20時 千駄ヶ谷区民会館
(JR原宿駅徒歩10分)

今年は4つの分科会と全体会をつうじて、「ずっと異常事態」であるこの社会でどんな抵抗をたてなおすべきかを考えます。どの会も、講演のようなかたちではなく、なるべく多くの参加者が意見を表明できるような討論のかたちで準備しています。
  【反原発】反原発運動のこれから…「がんばろう日本」じゃないよね
  【反グロ・反金融資本】「お金」に支配されていいのか!
  【反戦】21世紀の戦争国家・日本…合言葉は「ぜんぶ“反日”のせい」   【地方/都市問題】地方のくいぶち問題と原発   【全大会】さて、どうする?   詳細・最新情報は
ウェブで


12/3.4 原発再稼動阻止・廃炉へ!避難者要求実現シンポジウム
  12月3日(土)午後6時 川崎市総合自治会館
  12月4日(日)午後1時30分 大阪城東区民ホール

今、ウォール街占拠、ギリシャの反緊縮ゼネストに示される貧困と格差、それをもたらしたグローバル資本主義に抗議する運動が全世界に広がっています。
  1%の者が富を独占し、99%の人を支配し、貧困・生活破壊を押し付けていると批判し、「われら99%」を合言葉に民衆運動が沸き起こっているのです。
  日本も同じ状況ですが、さらに福島原発事故によって、命まで奪われようとしているのです。電力会社・グローバル資本、その代弁者の野田政権などほんの一握りの者たちが原発推進・利益優先で、命と生活を破壊しています。
  日本の54基の原発のうち営業稼動しているのは10基だけです(10月現在)。原発がなくても生活できる。このまま原発を再稼動させなければ来春にはすべての原発が止まり、脱原発を実践できるのです。10月下旬にも関西電力と四国電力が、原発のストレステスト結果を提出し、政府(経産省・保安院)が審査し再稼動を狙います。12月が再稼動阻止の重要な時です。
  福島では、収束していない原発事故を過小評価し避難させず、子どもたちを含む多数の人々に被爆の危険を押しつけ、作業労働者にも多大な被爆を強いています。そして自力避難した人たちへの賠償・補償もおこなおうとしません。年末をひかえ、福島の人々、被災者・避難者が当たり前の年越しができるように、要求をたばね政府・東電に迫らなければなりません。
  12月3日東京、4日大阪のシンポジウムではドイツから先進的な反原発運動の現状と抱えている課題を提起していただき、福島のみなさん、全国で原発廃止を求める人々と今後の方針・展望をさぐっていきたいと思います。多くみなさんの参加を心より呼びかけます。

主催:12月シンポジウム実行委員会 連絡先:平和と民主主義をめざす全国交歓会


World Campaign:The Right of Peoples to Peace

今国連人権理事会で議論されている「平和への権利」。平和を国と国との関係だけではなく、一人ひとりの市民や集団が政府や国に求めることのできる「権利」であり、「人権」であることを、国連の宣言として確立しようとする動きです。
  2006年からこの国際キャンペーンの中心を担ってきたスペイン国際人権法協会の方を招いて、「平和への権利」とは何か、日本政府が提唱する「人間の安全保障」との関係について学ぶ集いをおこないます。
  平和的生存権を世界でただひとつ憲法に書きしるした日本の市民として、何ができるのか、ともに考えてみませんか?

平和への権利国際キャンペーン 東京集会
  とき:2011年12月10日(土) 午後1時開場
  ところ:明治大学(駿河台キャンパス) リバティータワー1114教室

  資料代:1000円


原発の安全神話を支えてきた「学校教育」

国策としての「学校教育」から→子どもたちのための「学校教育」へ
  “絶対安全の原発”という幻想を広げ、原発推進の力となった安全神話。人びとを自分の頭で考えることから遠ざけ、上意下達の命令に従わせる。『日の丸・君が代』強制に象徴される学校教育が、それをおこなわせる手段へとねじ曲げられてきた。

2011年12月11日(日) 午後1時(開場) 1:30〜4:30
  会場:明治大学リバティタワー 16階 1163教室
(JR中央線・総武線、東京メトロ丸の内線/御茶の水駅 下車徒歩3分)
  参加費 800円

[パネルディスカッション] 鎌田慧さん、俵義文さん(子どもと教科書全国ネット21事務局長)、根岸富男さん(原子力教育を考える会・高校教員)、コーディネーター 古山葉子さん(通訳・現役保護者)


東京電力の「原発」の是非を決めるのは誰?

野田首相?石原都知事?東京電力?それとも・・・主権者であり、電力ユーザーであり、東電の大株主東京都の住民である 私たち?

原発の稼動、廃止について私たち自身が決めるための都民投票実現へ行動しましょう!!
  電力の最大の消費地・東京に住む私たちこそ、原発をどうするかを考えなければなりません。
  都内有権者の1/50、約22万人以上の署名があれば、東電管内にある原発稼動の是非を問う都民投票条例の制定を求めることができます。
  原発をどうするか、ひとりひとりの意思を、全国に、世界に示すことができます。
  署名集めは12月から行います。この運動への協力をお願いします。

みんなで決めよう「原発」国民投票





No.49

 国際署名

 京子
11/11/9

国際署名の要請が来ています。ぜひ、ご署名ください。48時間の限定です。


日本在住の皆様へ

今現在、福島市とその付近では、数千人の地元住民が、高レベル汚染地区に閉じ込められています。黒い雨が空から降り、地元の農作物は汚染され、津波によって住む場所をなくした家族やその子供達は避難することもできません。それでも政府は彼らを助けることを拒んでいます。

そこで福島の女性たちが動きだしました。日本中から数百人のサポーターが集まり福島の子供たちが避難するための支援を野田総理大臣に求めるため、東京の経済産業省前に座り込み、訴えています。私たちも彼女達と共に訴えることができます。

これは事実上、彼らの命をかけた行動です。放射能汚染の真只中にいる子供達には、時間がありません。プレッシャーを感じ始め、日本政府は48時間後に緊急会議を開催する予定です。福島の母と子供たちをサポートしよう!トしよう!子供達の健康と未来のために嘆願書に署名し、家族や友人に転送してください。署名が2万に到達すれば、野田総理大臣に直接届けられます。

http://www.avaaz.org/jp/save_the_fukushima_children/?tta

我が国は今、選択すべき時にある。家族の価値観を大切にし、全ての子供たちの未来のために国家を再建していくか、困難に直面する人々に対して、このまま見て見ぬ振りを続け見捨てるか。福島に住む家族には一刻の猶予もない。日々大量の放射能を浴び、深刻な健康被害のリスクを高めている。

長期的な放射線被曝は、今日の子供たちだけでなく、その子供たちの子供たちまで、何世代にもわたって悲惨な影響をもたらす。チェルノブイリの事故後、旧ソ連は現在日本で問題となっている地域よりもはるかに低い放射能汚染地区の住人も避難させた。放射能で汚染された地域に取り残された福島市の子供たちは、自主避難に対する政府の援助無しに、この健康を脅かす深刻な状況から抜け出すことはできない。それにもかかわらず、日本政府は汚染レベルが、25年前のチェルノブイリ事故後に旧ソビエト政府が強制避難地区に設定した基準の4倍に達するまで、避難地区の対象としない。

何万もの日本人が力を合わせてこの状況に警報を鳴らせば、情勢を変え多くの家族に希望をもたらすことができる。日本の皆で共に抗議の声を上げ、野田総理大臣に国の信用に関わる問題であることを示し、立ち上がって人々の命を救うよう説得しよう。 緊急会議は二日後に開催されます-- 今すぐ嘆願書にあなたの署名を!ご家族やお友人にこのメールを転送してください。

3月11日、大地震に見舞われた日本は、今もまだその破壊の規模を受け入れようとしている。しかしこの荒廃の中に、国家再建のチャンスがある。私たちの国は今までにないほど団結し、日本のすべての人々のために、よりよい国にしていこうと行動し始めている。今こそ日本の子供たちとその子供たちの子供たちのために、健全な未来の土台を作っていこう。

希望を込めて

Kya, Luis, Dalia, Iain, Antonia, Carol, Emma, Ricken, Diego,その他Avaazチーム一同より

詳細情報:
  女性達の反核デモ
  フェースブックページ 福島女性たちの座り込み
  特集ワイド:女たちの脱原発 座り込み集会ルポ (毎日新聞)
  全国女たちの座り込み! (市民社会フォーラム)

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AVAAZについて

Avaaz.orgは世界の人々の声や価値観が政策決定に反映されるよう世界規模でキャンペーンを行う非営利団体です(Avaazは様々な言語で「声」を意味します)。Avaazは政府や企業から一切資金援助を受けず、ロンドン、リオデジャネイロ、ニューヨーク、パリ、ワシントンDC、そしてジュネーブを拠点とするスタッフにより運営されています。




avaazより以下のメールが届きました。署名まだ続くようです。よろしく!!

私達の嘆願書は非常に成功しています。ー48時間で100,000人以上の署名!150,000人を目指そう!ーこの嘆願書を拡散してください。





No.48

 12/10さよなら原発

 京子
11/11/9

12/10に日比谷野音で開催される集会のお知らせです。

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「がんばろう!さようなら原発1000万人署名」12・10集会

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●日時  12月10日(土) 13:30開会  (40分程度の集会の後に、パレードを行います。)
  ●会場  東京・日比谷野外大音楽堂
 東京都千代田区日比谷公園1−3
  ●交通  東京メトロ「霞ヶ関駅」(丸の内線・千代田線・日比谷線)徒歩5分、都営地下鉄「内幸町駅」(三田線)徒歩5分、JR「有楽町駅」(京浜東北線) 徒歩15分
  ●内容  内橋克人さん(呼びかけ人)
     鎌田 慧さん(呼びかけ人)
     福島からの参加者  ほか
  ●パレードコース(予定)
     日比谷公園→東京電力本社前→銀座→東京駅→常盤橋公園
  ●お願い お手製のプラカード、楽器、着ぐるみなど、パレードを盛り上げるものを持ってきてください。
  ●主催  
「さようなら原発1000万人アクション実行委員会」

***よびかけ***************************

9月19日、東京の明治公園には、6万人を超える人々が集まり、「さようなら原発」の声を上げました。福島からも1000人以上がバスで駆け付け、放射能に汚染された故郷で暮らさなければならない苦しみや、福島県民を見捨てた国に対する怒りを訴えました。

しかし日本政府は、原発の停止を求める私たちの声に耳をふさいでいます。3月11日の事故から8か月以上が過ぎましたが、いまだに原発の炉心は安定せず、事故原因の調査を行うことができません。原発事故の被害を受けた人たちに対する、十分な補償も行われていません。福島から遠く離れた場所でも高いレベルの放射線量が検出されていますが、政府は何の対処も行っていません。国の政策で原子力発電を推進してきたのに、事故のツケは全て市民に背負わせているのです。

それにもかかわらず、政府や官僚、電力会社や原発関連産業の経営者など、利権に群がる人々は、今後も原子力発電を継続しようとしています。人の命よりも、業界の利益を優先しようとする人々に対して、私たちができることは何でしょうか。

それは、多くの市民が何度でも集まって、何度でも「さようなら原発」の声をあげて、市民の力でエネルギー政策を変えさせることです。12月10日に日比谷野外大音楽堂で集会を開催します。ぜひ、参加してください。

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No.47

 シンポジウム

 エコロじいさん
11/11/6

在日朝鮮人の友人から届いた情報です。私も下記シンポジウムに参加し、日本人として考えたいと思います。


●原発震災後の在日朝鮮人の被害。
  ●日本人社会の、外国人に対する排外主義。
  ●復興における朝鮮学校への差別。
  ●助成金・無償化除外の問題。
  以上のようないくつもの問題を憂慮して、私たち〈震災と放射能汚染下の在日同胞の現状と課題を考える会〉は、2011年4月に留学同卒業生や朝大研究院生、元朝鮮学校教員らの若い世代の有志を中心として結成し、会合を重ねてきました。この度、人権協会の協賛を得て、以下のシンポジウムを開催します。

福島の朝鮮初中級学校でもそうであったように、いま、栃木をはじめとして関東の他の朝鮮学校が、地方自治体による放射線測定・除染から外されています。(埼玉などでは青年商工会やオモニ会の尽力により測定がなされています。)

当シンポジウムは、それらの問題を把握すると同時に、放射能の危険性について、在日朝鮮人で放射線の専門家であられる、蔡晃植さんにお話しいただき、かつ現場で活動していらっしゃる東北の在日同胞や取材陣、支援活動に携わる方々の声を聞き、今後の対策を練る場を設けたいと思います。
  どうかみなさま、お誘い合せの上、ご参集ください。多くの方々にご関心お寄せいただければ幸いです。

*また財政難のため、カンパも受け付けております。ご賛同いただける片は、sinsai.tonpo@gmail.com までご連絡ください。

【シンポジウム 震災と放射能汚染下の在日同胞の現状と課題を考える】

震災と原発事故によって私たちはさまざまな不安を抱えることになりました。
  放射能はどのくらい危険なの?
  ウリハッキョは大丈夫?
  被ばくしないように何を気をつけたらいいの?・・・
  震災によって被害をうけた人びとと放射能汚染のなかで生きる人びとに思いをはせ、今後より顕在化するであろう、放射能による健康被害や生活の途を見据えるため、共に考え議論する場としたいと思います。

●2011年12月4日(日)13時〜16時(12時半開場)
  早稲田奉仕園 日本キリスト教会館6ABC室
 (東西線 早稲田駅より徒歩5分、JR山手線・西武新宿線 高田馬場駅よりバスで10分)

〈プログラム〉
  1.講演 「原発事故に伴う放射線物質による汚染と人体への影響」 蔡晃植(長浜バイオ大学教授、第一種放射線取扱主任者)

2.報告「被災した同胞たちについて」
  「福島朝鮮初中級学校・学生たちの映像とメッセージ」 愼泰徹(福島朝鮮初中級学校教員)
  「被災状況、放射能への不安と要望」 任寧淑(仙台オモニ会代表)

3.リレートーク
  「取材を通して見えてきた被災者の姿」 李相英(朝鮮新報社)
  「人権協会の支援活動と行政施策の問題」 金優綺(在日本朝鮮人人権協会)

〈講師紹介〉
  蔡 晃植(チェ・ファンシク) 長浜バイオ大学教授。生物分子生理学者。第一種放射線取扱主任者 朝鮮大学理学部卒業。東京大学農学部農学博士 福島朝鮮初中級学校、茨城朝鮮初中高級学校、静岡朝鮮初中級学校などで放射線に関するセミナーを行った。

〈主催・協賛〉主 催: 震災と放射能汚染下の在日同胞の現状と課題を考える会
  *2011年4月に留学生同盟、朝鮮大学校の卒業生や現役生の若手有志によって結成されました
  協 賛: 在日本朝鮮人人権協会
  連絡先:shinsai.tonpo@gmail.com





No.46

 署名のお願い

 京子
11/11/2

皆さま、緊急呼びかけです。九州電力が玄海原発4号機の再稼働をしようとしています。
 
原発いらない全国の女たちアクションで、電子署名およびファックスアクションの呼びかけがされています。ぜひご協力を。まだ、最終締め切りには間に合います!

・一次締め切り:2011年11月2日 AM 10:00
  ・最終締め切り:2011年11月4日 AM 9:00

また、ファックスアクションもお願いします!

■ファックスアクション
  いろいろな人から声が寄せられれば、それがプレッシャーになって事態が動くことがあります。ぜひ、みなさんの意見を、ファックスなどで枝野経済産業大臣に送ってください。また、電話をかけて秘書の方にご意見を伝えるのも効果があるかもしれません。枝野大臣は、埼玉5区です。
  ○枝野幸男・大宮事務所(〒330-0846 埼玉県さいたま市大宮区大門町2-108-5 永峰ビル2階)TEL:048-648-9124 FAX:048-648-9125
  ○東京事務所 〒100-8981 東京都千代田区永田町2-2-1 衆議院第1議員会館804号室 TEL:03-3508-7448 FAX:03-3591-2249

ファックスは、手書きでも、数行でも結構です。ただ、暴言のたぐいよりも、丁寧な理論的なファックスの方が効果があります。長い必要はありません。下記のようなポイントを、みなさんの言葉で大臣に訴えましょう!
  ・九州電力の「やらせ問題」は解決していない
  ・地元住民の反対の声が多くあげられている中でこの声を無視してはならない
  ・10月4日に起きた玄海原発4号機の原子炉自動停止は、単なる「人為ミス」ではなく、経済性を最優先にする九州電力の強行運転の姿勢がもたらした事故
  ・福島第一原子力発電所の事故原因が究明されていない中の運転再開は、国民の理解が得られない。


グリーンピースからのメールをBCCにて転送します。

グリーンピースが福島第一原発事故以来行っている放射線調査の第8回目、10月に福島の港で行った、海洋調査の結果を公開しました。
  http://www.greenpeace.org/japan/earthquake/monitoring/8th/?gv20111101

今回の調査でも、日本政府の定める暫定規制値は超えないものの、すべてのサンプルから放射性物質を検出しました。福島では政府による水揚げ時のスクリーニングが不十分であることから、依然として漁業再開の目途が立たないままで、漁業関係者の方々の疲れは、既にピークを越えています。
  しかし福島第一原発の事故以降、みなさんも感じていらっしゃるように、政府の対応を待っていたのでは、状況の早期改善は望めません。
  そこでグリーンピースでは、まず消費者のみなさんの声をスーパーマーケットなどの小売店に届け、放射線値の検査と情報公開が開始されるよう、緊急オンライン署名「スーパーマーケットさん、売っているお魚、放射能検査して!」を実施しています。
  http://www.greenpeace.org/japan/sakana/?gv20111101

みなさんの声を集めて、これまで以上に小売店への働きかけを強めて行きたいと思いますので、まだご参加でない方は、ぜひご署名をお願いします。また、周りの方に署名の呼びかけもして頂ければ幸いです。みなさんの力で、漁業の復興の後押しと、安全な食の確保を実現させましょう!





No.45

 原発関連催し物

 りっちゃん
11/10/29

電車に駆け込もうとして、足を痛めたまま、「福島の女100人座り込み!!」のデモに参加。なんとか完歩してきました。楽しかったけど、「イテテッ」でありました。で、たくさんチラシをいただいてきたので、掲載します。338関連で忙しくもあり、疲れているのもあり、府中フリマとダブっているのもありで、あんまり行けそうもないのが、残念だけれど・・・


放射能「安心」報道を読み解く

講師:影浦 峡さん(東京大学大学院教授、『3・11後の放射能安全報道を読み解く―社会情報リテラシー実践講座』著者)
  日時 11月1日(火) 午後6時半〜9時
  会場 文京シビックセンター地下一階学習室
(後楽園駅・春日駅・水道橋駅下車)
  参加費 800円

■3・11原発震災から半年以上。福島第一原発からはいまだ莫大な放射性物質の放出が続いています。高濃度放射能によって、深刻な土壌、海洋、農水産物の汚染が続き、被害が深刻化しています。
  3・11の前まで「日本の原発は安全」「地震があっても事故は起きない」「事故が起きても放射能は漏れない」という報道・言説が幅をきかせていました。そして、3・11の直後、放射能汚染に関する情報隠しのために多くの住民が被爆させられ、放射能対策は後手に回り続けています。原発安全神話が、事故後も「放射能は安全」という報道・言説の横行につながりました。
  こうして、事故が収束してないにも関わらず「除染」「風評被害」対策をとれば事態は収拾され、放射能も“安心”であるかのような主張がいまだに言われています。
  原発安全神話の横行が福島原発震災につながった教訓を踏まえるならば、市民は危険な放射能「安心」報道を読み解く力を身につけていかなければなりません。『3・11後の放射能安全報道を読み解く―社会情報リテラシー実践講座』の著者である影浦峡さんに講演していただきます。

国連・憲法問題研究会


「月桃の花」歌舞団ミュージカル
  ワーキングプア希望宣言
  フリーダム
  “原発時代”を人間として生きる!

11/ 3(祝・木)17時開演  世田谷烏山区民会館(京王線千歳烏山駅下車2分)

11/19(土)  17時開演  藤沢氏労働会館(JR・小田急・江ノ電 藤沢駅北口下車12分
  前売 大人1,500円/65歳以上・障害者・学生・失業者1,000円/中高生500円 (当日は各200円増し)※被災者の方 無料
    「月桃の花」歌舞団

人間として生きることはできる!絶望を笑い飛ばせ!希望はここだ!
  これは沖縄北部にすむ貧しい一家の物語だ。
  主人公の恵(めぐみ・25歳)は、仕事がなく本土へ出稼ぎに出たのだが、パニック電工の電池製造工場で働いていた時に派遣切りにあい、今は沖縄に戻ってコンビニ用弁当の製造工場で働いている。やっぱり派遣だが・・・。
  恵の弟、翔(22歳)は、陸上自衛隊那覇駐屯地所属の一等陸士だ。一家の大事な稼ぎ手なのだが、なぜか姉弟仲はしごく悪い。母フミ(65歳)によると「サルとカニの仲」である。恵の祖母カメ(88歳)は戦争中のケガがもとで盲目だが、嗅覚は鋭く、遠くにあるお菓子の種類も言い当てる。この四人家族のもとに従兄弟のマサオ(26歳)がやってくる。
  マサオはフミの妹ヨシ子の息子だ。以前、アメリカ海兵隊員として名護市のキャンプ・シュワブに配属されていた頃に翔たちとよく遊んだ仲だった。しかし、久しぶりに再会したマサオに昔の面影はなかった。
  その姿に驚くいとまもなく恵に2度目の派遣切りが、そして翔に自衛隊を辞めざるをえない(?)事態が、襲いかかる・・・!
  辺野古の米軍基地建設計画、8%近い失業率と3人に一件もない求人率・・・戦争と貧困が激しく交差する沖縄を舞台に、若者たちが自由を欲する苦闘を描く。
  IVAW(イラク帰還兵の会)の米軍兵士自らが、攻撃し殺戮したイラクに立ち戻り、イラクの民衆とつながったという事実に基づき、若者たちが「人間として生きる自由」は可能であり希望があることを鮮明に描き出す。
  「人間を切り捨てる自由」がのさばるこの社会で、人間として生きることをねがるすべての人に送ります!!


グローカル座標塾 第[期のご案内

何を学ぶか・・・(略)いま必要とされていることは、きちんとした方法論や理論にもとづいて現実を分析したり説明する能力を培う、そして意見の異なる相手と対話し討論できるための共通の「言葉」を身につけることだと思います。
  どのように学んでいくか・・・座標塾では、少人数方式で、(1)講師による講義(60分)、(2)質疑応答(60分)、(3)講師による補足の形式をとって、基礎的な理論を系統的に学びます。毎月1回開き、5回(毎月金曜日)で一期間とします。
  ◆午後6時30分開始〜9時終了
  ◆講師が作成する講義レジュメを使用します。テキストは用いませんが、参考文献は案内します。
 参加を希望される方へ・・・
  ◎会場 文京シビックセンター
  ◎参加費 第8期(5回) 4000円、一回ずつの場合 1000円
  ◎連絡・申込先  グローカル座標塾

第2回 11月18日(金) 大沼淳一 「リスク社会にどう向きあうか」
  現代社会は、いたるところでリスク(不確実な危険)が私たちを待ち伏せし、私たちの生活を脅かしている社会である。ドイツの社会学者U・ベックは、これを「リスク社会」と呼んできた。リスクは産業と科学によって生み出されたものであり、近代化の勝利が制御不可能な事態を生み出している。
  現発事故は、リスク社会の象徴である。原発事故の途方もないリスクは、科学技術に関する「リスク管理」の考え方の限界を浮き彫りにし、「予防原則」の重要性を教えている。リスク社会を根元的に批判し、リスク社会への向き合い方を考える。

第3回 12月9日(金) 白川真澄 「緑の党の登場――政治はどう変わるか」
  3・11以降、日本でも「緑の党」に対する関心と期待が高まっている。
  ドイツで脱原発社会への転換を主導してきた緑の党は、福島原発事故をきっかけに支持を飛躍的に伸ばし、バーデン・ビュルテンベルグ州の首相の座を獲得した。緑の党とは、どのような政党なのか。その魅力は何か。、緑の党が国会に登場することによって、よどみきった日本の政治は、どう変わるのか。ドイツと日本を比較しながら、緑の党が登場する条件と展望について考える。

第4回 2012年1月13日(金) 白川真澄 「3・11で社会はどう変わったか」
  3・11の大震災と原発事故は、想像を絶する厄災をもたらした。何十万人もの人々が住み慣れた土地と生活を奪われ、長きにわたる避難を強いられている。
  大量の「難民」が日本の内部にはじめて生まれたのである。同時に、科学技術の「安全神話」は根底から揺らぎ、絶大な力をほこってきた権力集団(東電や経産省や東大教授)や彼らが流す情報への人々の信頼は地に落ちた。無為無策の政府に頼らずに、被災者はコミュニティの再生に立ち上がり、支援と連帯の動きが急速に広がっている。3・11後の社会の中に生まれている変化を正確に捉えてみたい。

第5回 2012年2月10日(金) 宮部彰 「ポスト3・11――望ましい社会をデザインする」
  3・11は、社会の姿を一変した。これまで通りの考え方や手法でやっていけるはずがない。経済成長、原発依存、日米同盟、日本はひとつ! といった従来のパラダイムは、まったく役に立たない。
  それでは、どのようなパラダイムが求められるのか。経済成長も原発もなしに豊かに生きる、競争と排除ではなく連帯し分かちあう、日米同盟も基地もなしに平和を手に入れる。私たちにとって望ましい社会を大胆にデザインしてみよう。


世界から原発なくそうコンサートin上野

  11月27日(日) 13:30開演 17:00終演予定
  上野公園野外ステージ
 (旧水上音楽堂)JR上野駅不忍口下車3分
  参加費:1000円(被災者・避難者の方は無料)
  主催:世界から原発なくそうコンサート実行委員会

コンサートプログラム
  ◇10組以上の出演者が、世界から原発をなくそうとの思いを、トークと歌や踊り、演奏で表現します。
  ◇原発なくそうトークセッション 避難者の声を聞こう!つながろう!
    放射能から避難したママネット@東京の増子里香さんと、「原発さえなければ」を歌う橋本美香さんら出演者によるトークセッション
  ※プログラムの詳細や出演者のメッセージは、プログに掲載していきます。ぜひご覧ください。


原発も再処理もいらない! NO NUKES
  くり返すな!原発震災 つくろう!脱原発社会

  11・27(日) 集会とデモ
  集合 1時 開始 1時30分 デモ出発 2時
  集合場所 渋谷 宮下公園
(公園の原宿より)
  参加費 無料・雨天決行
  デモコース未定
  共催 原発とめよう!東京ネットワーク/再処理とめたい!首都圏市民のつどい


原発廃炉デモに入ろう

ユニオン東京合同 学習会:テーマ「子どもたちを放射能被爆から守る」
  日時:11月22日(火) 19時〜21時
  場所:神保町区民館
(神田神保町2-40 地下鉄神保町駅徒歩5分)
  報告者:山田 真氏(子どもたちを放射能から守る全国小児科医ネットワーク代表)

新橋アクション 原発とめよう!東電本社直撃デモ 〜友達誘って一緒に歩こう!〜
  安全キャンペーンを打ち破って、抗議の声を上げていこう
  11月29日(火) 18:00JR新橋駅SL広場集合 18:30デモ出発・桜田公園
  コース:桜田公園→柳通り→外堀通り→東電前→新橋駅前→桜田公園 約40分


スペースたんぽぽ(JR水道橋駅より南へ徒歩5分ダイナミックビル4F)
  12・3(土) 14:00〜終了16:30 映画&トークの集い
  抗議する元兵士たち そこに“人間の声”がよみがえる

『ポスターガール』
  新鋭サラ・ネッソン監督の話題作。占領八年を超えるアメリカに一万五千人を超える女性兵士の人間として苦悩する真の姿を投げかけた。女性の機関銃手ロビン・マレー。タイトル『ポスターガール』は、彼女が雑誌『アーミー』2005年8月号の表紙を飾ったところからとられた。
  イラク民主化の使命に燃えてさっそうと活躍する女性兵士。しかし帰国したわが子を見て母親は言葉を失う。ロビン自身も機関銃を乱射できなかった自分と葛藤する。やがて彼女は兵士だった自分に向き合い、戦場の真実を語る道を歩みだす。ネッソン監督の切れ味の鋭いカメラワークが一人の兵士の人間再生の道を追っていく。2011年度アカデミー賞短編ドキュメンタリー部門ノミネート作品。

『IVAW 明日へのあゆみ』
  イラク戦争を世界に向けて告発した『冬の兵士』証言集会で一躍注目をあびた反戦イラク帰還兵の会。その代表として占領下のイラクの地を踏んだ元州兵アーロン・ヒューズ。
  一人の元兵士はイラクへの誓いを胸に今どう生きようとしているのか。舞台は2011年春全米労働運動の最前線となったウィスコンシン州マディソン。労働者・学生とともに元兵士たちが州議事堂を占拠する。
  戦争の虚偽を見抜いた青年の目は今、アメリカ内部の不正義に向けられる。二年後の元一米軍兵士を追った注目作。





No.44

 勉強会のお知らせ

 京子
11/10/21

福島第一原発の事故原因について、下記勉強会が開催されます。市民も参加可能です。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

【議員勉強会&記者レクチャーのおしらせ】

政府・東京電力の福島第一原発事故報告批判
 ― 何故地震の可能性を排除するのか ―

日時:2011年10月26日(水)13:00〜15:00
  場所:衆議院第2議員会館第1会議室(地下1階)

   
地図

福島第一原子力発電所の事故原因について、東京電力は、「地震による大きな損傷は確認されていない」としています。いままでに公開されたプラントデータは非常に限られたものですが、原子力プラントの専門家に、事故原因の実相を読み解いていただきます。

報告:
  田中三彦さん(サイエンスライター) 「地震動による冷却材喪失事故の可能性」
  渡辺敦雄さん(沼津工業高等専門学校特任教授) 「Mark- 格納容器における水力学的動荷重問題」
  後藤政志さん(元原子力プラント設計技師) 「格納容器の機能喪失ー地震で圧力抑制機能が失われる可能性ー」

会合には、市民も参加可能です。

参加ご希望の方は、衆議院第2議員会館ロビーで入館証を受け取り、入館してください。入館証の配布は12:45頃からを予定しています。事前申込の必要はありません。

当日の会合は、インターネット中継(CNIC-Ustream)を予定しております。
  ●中継画面はこちら: http://www.ustream.tv/channel/cnic-news

■問い合わせ先  原子力資料情報室(担当:澤井・永井) TEL:03-3357-3800





No.43

 意見募集

 京子
11/10/21

お忙しいとは思いますが、ぜひ応募して下さい。

「放射性物質汚染対処特措法に基づく基本方針骨子案」等に対する 意見の募集
   
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14327

骨子案は下記らしいです。
  http://www.env.go.jp/jishin/rmp/conf/g01-mat1.pdf





No.42

 福島を極秘取材

 エコロじいさん
11/10/21

みなさまへ 友人がこんな情報を送ってくれました。ドイツのメディアが福島原発の現場労働者を極秘取材しています。
 
http://www.youtube.com/watch?v=aAE-QBmC1VA

東電と下請け会社は、何よりも情報がもれるのを恐れている。
  ジャーナリストとの接触を禁止する契約書を書かされている。
  あとで病気になっても訴訟はしないという同意書。
  法律上そんなものが有効なのでしょうか。法律を作るのは彼らだし、彼らの都合で法律は変えられるのでしょうか。





No.41

 脱原発デモと集会

 京子
11/10/18

「子どもたちを原発と放射能から守ろう!」
  日時:10月23日(日) 開場13:00 開始:13:30 デモ出発:15:10
  場所:上野公園野外ステージ(旧:上野水上音楽堂)

<プログラム>
  歌の出演:制服向上委員会/生田卍
  お話:福島から 佐藤幸子さん(子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク)
      新潟刈羽村から 武本和幸さん(柏崎刈羽原発反対同盟)
  参加費:無料


「脱原発を目指す女たちの会」
  日時:11月23日(水・祝) 開場:13:00 開演:13:30
  場所:座:高円寺2(杉並区立芸術会館地下2F JR中央線高円寺駅北口徒歩5分)

<プログラム>
  ・「ダッ!ダッ!脱・原発の歌」(制服向上委員会)
  ・ショートスピーチ・朗読など(順不同) 吉武輝子・小山内美江子・雨宮処凛・神田香織・纐纈あや・松田美由紀・岩崎加根子・中山千夏 他




上記、11月23日の「脱原発をめざす女たちの会」は、チケット完売とのことです(10・29の情報)。好評につき次回も計画中とか、来年の2月だったか4月だったか、・・・すみません、忘れました。・・・ぜひ脱原発をめざす女たちの会でのお知らせをご覧になって下さいとのことでした。また、賛同人の募集をしているそうです。ご協力よろしくお願いいたします。





No.40

 詐欺師の集会

 りっちゃん
11/10/18

今日の説明会で最後。次のステップに我々の意見とは関係なしに進みます。都の回答がまともじゃないから、300人ほど集まった人たちも、質疑応答の最中にボロボロとだいぶ帰られた。あきれ返っちゃったんだろうなぁ。

最後の二人の質問「埼玉県と東京都の予測通行量があまりにも違うのに、“物の移動”ための道路が必要という主張はおかしいんじゃないの?」 回答「埼玉県のデーターを持っておりません」。質問「車の移動が多摩でくくられている。多摩も広い。もうちょっと狭い区間での数字はないのか?」回答「トータルのデータしか持っておりません」。こんなのはまだちゃんと答えた方だよ。素人からすれば「てめぇら、プロだろ!持っていても都合が悪いものは出したくないだけだろう!!」と怒鳴りたくなるけれどね。あとはすべて、昨日と同じく、ずれたお答えばかり。

「影響が小さいというけれど、小さいはずはない。この写真はオカシイです。広角でとっているのでは。こんなふうには実際には見えないはず」と指摘する人もいた。アラ、前回の説明会後チラシ配っていた時にお話した外人さん。「詐欺師の集会」だって表現していたよ。そうそうこの写真も詐欺みたいだね。上手に合成されて、36mもある道路が目立たないこと。帰りに「やはり今日も詐欺師の集会でしたね」とお声をかけました。「目先のことしか考えていない。企業の利益しか考えていないのでは・・・」と、おしゃっていました。100年先、200年先のことを考えたら、道路ではなく緑を残すべき、と二人で共感。

ステキなスライドもキレイなパンフレットも、みんな税金が使われています。原発の安全を宣伝するためにもたくさん税金が使われました。はぁ、人を騙すために大事な税金を使わないで欲しいよね。被災者のことを考えたら増税もやむなしとは思うけれど、まずはこんな無駄遣いを止めてからにして欲しい。道路建設費そのものも無駄なら、詐欺的宣伝費はもっと無駄。

まだまだ質問や意見のある方がいたけれど、時間切れ。なんせ回答のたびに空虚な「道路が必要」との繰り返しがあるものだから・・・で、その後はまた個別に電話で、だそうだ。意見書の提出も25日必着だって。これも質問にあった。「まるで受け付けない、と言われているようだが・・・」回答「法律と条例に基づいて」。まったく、人間が見えていないんだなぁ。

今日来れなかった人が以下の質問を代わって誰かして欲しいと・・・残念ながら、今日は当てられなかった。なのでここに書いておくね。
  ・「法令に違反しなければよい」というような非人間的な処理の仕方はやめてください。
  ・「環境影響評価」の項目の中に居住者〜生活者への影響の評価が殆んどない。
  ・絶滅危惧種の生物のことを心配するのは当然だが、その前に、居住者のさまざまな不安の問題に、人間として愛情をもって対応すべきだ。
  ・環境への影響よりも上位に「人間への影響」の調査があるべきではないか。
  ・今日、経済的社会的悪条件の中でコミュニティの共生の絆が細く弱くなりつつある。そのコミュニティを、この道路計画は法令に基づいて分断し、まさに絶滅しようとするもので、認めるわけにはいかない。
  ・環境影響評価の結果についても、「著しい影響はない」とか、「著しく変化しない」とか、「可能な限り努力する」とかの表現で、工事の結果がどうなっても困まらない仕組みになっている。

まったくねぇ、「人間への愛」が感じられない都市計画案・環境評価案の説明会でした。





No.39

 セレモニー

 りっちゃん
11/10/18

338号外に書いた17日の説明会にいってきました。誰かが「次のステップに進むためのセレモニーだね」と言っていた。都の担当職員からすればそういうことなんだなぁ。前回同様、発言後にマイクを取り上げられるので、質問にずれた答えをされるし、それがまた長いし・・・「血圧が上がる」と仲間が言っていたが、私は怒る元気もなくなってきた。病気、進んじゃっているしなぁ。

口下手だけど、手を上げた。当ててもらえた。これは覚書だから多少正確性は欠くけれど、自分のガス抜き&未来のためにも大事なことだけメモしておこうと思って・・・

質問1 「あなた方は誰から給料をもらい、誰のために働いているのか?」
  回答1 「都民のため」で、その後に「多摩の発展のため」(そのあとがズルズル長かったけど)。「発展」こそが私たちの感覚とズレル元凶なんだなぁと・・・もうそんな時代じゃぁない。都民ひとりひとりの健康や暮らし、幸せ感を大事にして欲しい。

質問2 「環境評価などすべて私の実感と違う。その最たるものが「快適な都市空間」とあなた方が呼ぶ「環境施設帯」。埃っぽくって緑がかわいそう。そんなものいらない。だからその対象地域に住む高齢者の土地を「強制収用」せずに住み続けるかどうかその意思に任せて欲しい!!」(ちょっと言い方間違えちゃったので答が二つに)
  回答2−1  「環境施設帯は調布・保谷線で国交大臣賞を頂いた程評判がよかった」→だからさ、「都民のために働いています」って言うなら、「沿道住民に喜んでもらえました」ってえばって欲しいよね。目線が違うんだよねぇ。
  回答2−2  「それは“生活再建”の問題かと」→勝手に言い換えないで欲しいよ。高齢者に立ち退きを迫るのは酷です。手を貸すって言っても「友だち」まで作ってくれないでしょう。それに新しい友だちではなく、馴染んだ「環境」や「友だち」「ご近所」がいいんだよ。代えはきかないから言っているのに。

質問3 無駄(言い忘れたかも)な道路に税金を使わずに、東日本の復興に使って。
  回答3 「請願書が出ていることは承知しています」。「でも」と東日本復興のためにした都の政策の宣伝後、やはり「南北に・・・・」やら、「防災のためにこそ道路が必要」(私からすればみんなインチキ。現場を見に来れば一目瞭然なのに。)と長々と宣伝。「もういいから、他の人の意見を聞いて!!」と大きな声を出しちゃった。

はぁ、疲れたぁ。電池切れして、せっかく席を取ったのに、テープ録音に失敗しちゃったし・・・もう一人のほうは大丈夫だったみたいでホッ

他の人の質問にも、みんなこんな感じ。納得してもらうための説明会ではないからね。とにかくすかして、スルーして、この次のステップに進みたいというのがありあり。で、道路を是が非でも作ろうとする。本当に誰のために働いているだろうねぇ。





No.39

 「無償化排除」許さぬ!!連続行動日程

 りっちゃん
11/10/17

10月26日(水)
  午後2時
  文部科学省記者クラブで記者会見後に
  午後3時〜 文部科学省要請行動
  午後4時〜 内閣府要請行動

12月3日(土) 午後6時30分〜9時
  大田区民ホール アプリコ JR蒲田駅東口徒歩3分
  「高校無償化」連絡会・・全国交流集会

「高校無償化」朝鮮学校適用促進決起集会になるか、あるいは適用決定を力に「補助金排除粉砕」集会になるか。当日に前段でデモ行進を打つか。(・・・つまりは詳細は後程、ということらしい。決まっているのは、以下のモンダンヨンピルの参加。ともかく日程をあけておかねば・・・)

豊島6・23の熱気を再び・・・韓国からの連帯参加決定!!
  モンダンヨンピルの会議ではすでに、共同代表のクオン・へヒョさんと歌手二人を派遣することが確認されている。





No.38

 政府交渉

 京子
11/10/16

友人からのメールです。


ご都合がつけば、東京での政府交渉にぜひお越しください。また、この情報を拡散してください。
  わたしたちは、28日座り込み現場から移動して参加したいと考えています。(10-15時は必ず座っている人がいますが)

【政府交渉】(東京)〜幅広く拡散してください。

◆日時:10月28日(金)12:30〜16:30(事前集会含む)
  ◆場所:参議院議員会館講堂(東京都千代田区)
  ◆内容:署名の提出、事前に提出した質問に基づき質疑および交渉

  ※いずれも参加費無料
  ○主催:渡利の子どもたちを守る会(Save Watari Kids)、 子どもたちを守る福島ネットワーク、 福島老朽原発を考える会(フクロウの会)、国際環境NGO FoE Japan





No.37

 福島の女たち100人の座り込み!

 京子
11/10/9

郡山市で第1回ミーティングが開かれ、アクション企画「原発いらない福島の女たち」が決定しましたヽ(^。^)ノ

原発は、もう真っ平! 今すぐ止めたい!これが、命を守る女たちの本音です。
  それなのに、泊では休止中原発の再稼働が強行されたし、総理は「脱・原発依存」を継承するのかどうか、はっきりしないし、事故は収束していないのに、まるでなかったことにされそうな危惧を感じています。なぜ未だに脱原発に思い切った舵が切れないのか、どうしても理解できません。

こうなってはもう黙っちゃいられないと、わたしたちは立ちあがることにしました。
  立ちあがり、そして座り込みます。

場所は霞が関経産省前、日程は10月27〜29日(10〜15時)。 もちろん「3日間のフル参加」ができなくてもOKです。可能な時間帯で参加ください。

この話を聞いて、「よし! 100人の1人になるわ!」と思う方を募集します!


続報です。(掲載が遅れて申し訳ない。byりっちゃん)
   「原発いらない福島の女たち」から、 〜座り込み・デモなど予定のお知らせ(10/26)〜

  原発いらない福島の女たち〜100人のすわりこみ〜
  10月27日(木)〜29日(土)10時〜15時   霞が関 経済産業省前
  いよいよ明日からとなりました。
  24日現在、県内参加者エントリーは107人、県外からは190人さらに多くメッセージ等をいただいています。ありがとうございます。

ようこそ 勇気ある女たち
  遠くから、近くから 、
  自分の時間とエネルギーとお金を割いて集まってくれた
  ひとりひとりにありがとう。
  女たちの限りなく深い愛、聡明な思考、非暴力の力強さが
  新しい世界を創っていくよ!
  三日間ともに座り、語り、歌いましょう!

当日のお知らせ・いくつかのオプションプランのお知らせをいたします。
  ◎「原発いらない福島の女たち」の黄色いノボリが、受付の目印になります。参加される方は、必ず、受付を通って、注意事項等が書かれたチラシを受け取ってください。
  ○アクションのシンボルカラーは「黄色」です。黄色いものを、どこかに身に付けて参加いただけると、アクションに一体感が出て、より効果的になります。
  ○折り畳みの簡易イスと、防寒対策、雨天対策は各自お願いいたします。また、経産省の植え込みからは、高い線量が計測される場所もあるとのこと。防御用のマスクも着用ください。
  オプションプランは未確定の面があり、現時点の情報です。
  (1) 毎朝、プレス向けの説明会を開きます。10時半から30分くらい、今回のアクションの意図を説明し、記者の方々からのご質問にお答えする時間を作りました。この件は、報道各社宛てに「取材のお願い」を提出してありますが、もちろんフリーランスのジャーナリストさんも大歓迎です。ぜひお越しください。そして、わたしたちのアクションを広めてください。
  (2) 経産省に要望書の申し入れに行きます。(人数制約あり)「福島の女たち」からの、4つの要望を書いた書面を、経産省に届けに行きます。日時は、27日11時を予定しています。
  (3) 女性国会議員さんを訪問したいと考えています。(人数制約あり)27日、28日の午後、予定しています。
  (4) 福島市渡利地区住民政府交渉を傍聴します。 28日12:30〜 
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-cc9d.html
  (5) 原発いらない福島の女たち〜100人のデモ〜
      29日11:30集合:日比谷公園・中幸門
         12:00スタート、日比谷公園中幸門 →東電前→銀座→東京駅前→常盤公園 13時過ぎに到着予定
      *最寄りの銀座線神田駅より虎ノ門駅へ向かい、経産省前に戻れます。
      *途中での出入りもOKです。
  (6) 最終日の終了後、交流会を予定しています。 29日15時〜 日比谷公園かもめ広場
  (7) 岩上チャンネルでUst中継いただくことになりました。 今回のアクションが、ライブ中継されるそうです。 残念ながら参加できない…というみなさんは中継をご覧ください。 これらのスケジュールの合間に、指編み隊、カギ編み隊などの手仕事タイム、飛び入りライブなどのパフォーマンスタイム、東京のサポート隊による炊き出しタイムなどが行われます。
  「歌いたい」「踊りたい」「発言したい」など、アピールを希望される方は、受付でお申し出ください。プログラムを調整いたします。
   ここに書きましたスケジュールはすべて流動的です。現場で次々と変更されていく可能性が大いにあります。初めての活動であり、段取りや仕切りに至らない点も多いと思われます。みなさま。なにとぞ、ご了承ください。
   せっかく、福島の女たちと、全国から集まる参加者たちが出会うのですから、 座り込み中、多くの交流が生まれることを願っています。たくさんお話ししましょう。 福島のみんなは、今の想いをお話ししたく思っています。よろしくお願いいたします。
  原発いらない福島の女たち ブログ:





No.36

338号外

 りっちゃん
11/10/8

“都市計画変更案・環境影響評価書案の説明会が開催されます”
   みなさん、ぜひご参加ください!

@ 2011年10月15日(土)午後2時〜4時 第1小学校体育館
  A 2011年10月17日(月)午後7時〜9時 第1小学校体育館
  B 2011年10月18日(火)午後7時〜9時 市民総合体育館第2体育室

また、縦覧は、都市計画変更案が11日〜25日(火)小平市まちづくり課、意見書提出は、25日必着で東京都整備局都市づくり政策部都市計画課まで送付または持参。環境影響評価書案が11日〜11月9日(水)小平市環境保全課、意見提出は11月24日(木)(消印有効)までに東京都環境局地球環境部環境都市づくり課まで送付または持参(市報10/1号より)となっています。

今回が意見を述べる最後(?!←そうは私たちがさせないよ!という意味)のチャンスです。みなさん、ぜひ説明会に参加して意見を出してください。意見書の提出もお願い致します。

私たち上鈴木西地区338道路を考える会は、地下方式を提案しておりました。今の平面構造では、この道路建設そのものに反対です。

1、ご近所の方を含め、約200軒の方が立ち退きを迫られます。高齢者にとってはそれは酷です。

2、残された沿道住民は、大気の汚染、騒音、振動など公害の被害を受けます。

3、後に来る“土地の用途変更”により固定資産税が上がり、ますます暮らしづらくなります。

4、玉川上水、雑木林で憩う方々にとっても、憩いの場が失われます。

5、小平市には緑があるからと、近年、ますます小平市の価値が高まっています。人々は大型店舗や高層マンションが並ぶ道路に価値を認めているのではありません。

きれいな空気、豊かな緑、静かな住環境、これらは小平市民の共通の財産です。それを引き換えにしてまで、本当にこの道路は必要なのでしょうか?

前回の説明会でみなさんが疑問をもたれた平成42年推計値90,000台/日の根拠となる資料はどこにも保存されていませんでした。

南北に通じる道路が必要と言われますが、埼玉県との県境、予測台数の差は33,700台です。あまりの差にこの道路の延長上の「東村山338号線」は要検討路線となっています。

府中街道の渋滞解消?
  現実には、交通量は減る傾向にあります。人口も減少傾向だし・・・青梅街道・鷹の街道との交差点の改良などで、渋滞はかなり緩和すると思います。

なんとなく道路ができると便利?
  車にとって便利だと、交通量は増えます。誘発交通といって、他から集まるそうです。そういう車は通り抜けるだけ。今は、新しい道路を作っても渋滞解消にはならない、新たな渋滞になる、というのが通説です。しかも、夜間の大型トラックが増え、振動・騒音がひどくなります。安眠も妨げられます。

今回の環境影響の予測・評価では「基準値以下」「影響は小さい」との結論です。しかし、それは計算式に過去の実測値を入れて出した予想に過ぎません。また、府中街道とこの道路との間の複合汚染、交差点での合成騒音、小児喘息の原因のひとつPM2.5(微小粒子物質)も調査されていません。

「環境施設帯による快適な都市空間の創出」との謳い文句。府中部分を実際に歩いてみたら、埃ぽくってうるさくて、とても歩けたものではありません。

6、不要な道路建設は、都税の無駄遣いです。
  私たちはこの道路予算を、震災復興のために使って欲しいと要請書を都に提出しています。

「はじめに道路建設ありき」のままに建設されることのないように、小平市の未来、子どもたちにどんな世界を手渡したいか、よくお考えの上、市民それぞれ、さまざまな立場から意見を出されますよう、お願い致します。

上鈴木西地区3・3・8道路を考える会 号外〔2011・10・8〕





No.35

 生活クラブ浦和

 京子
11/10/5

生活クラブ浦和のブログを紹介します。
  このブログから、山本太郎さんの番組での発言と、(ここ)と書いてあるところをクリックすると、岩井俊二監督のドキュメンタリーを見ることが出来ます。長いですが、かなり見ごたえがあります。

 
http://blog.livedoor.jp/woo111/





No.34

『普天間』

 りっちゃん
11/10/5

九条の会・小平から、秋の集いのチラシが送られてきた。あらぁ、15日。338の説明会も15日。九曜のつどいも・・・毎年参加の九曜混成が優先だわねぇ。手伝えなくてごめんなさい。

九条の会小平 秋の集い
  2011年10月15日(土)午後6時半〜8時半
  中央公民館 ホール
  入場無料

☆青年劇場出演者 演劇『普天間』を語る。
  憲法9条をめぐる最も熱い焦点、沖縄普天間基地の撤去をめぐって評判をよんだ演劇『普天間』の出演者とともに、9条と平和について語り合いましょう。
  大月ひろ美さん、真喜志康壮さん(予定)

☆沖縄で生まれ育って・・・語りと音楽 カーミーズ
  1995年9月4日、米兵による少女暴行事件がきっかけで基地のない平和な沖縄を目指し、もっと沖縄を知らせようと三線(さんしん)とギターで歌い始めたのが4年前です。へたな歌でも目を輝かせて聞いてくれる人たちに出会い、たくさんのやさしさと元気をもらって、今ではその感動がやみつき状態です。沖縄の心「命どぅ宝」(命こそかけがえのない宝)をみんなと一緒に歌っていきたい。チャンプルー街で人間のあたたかさもひしひしと感じています。





No.33

日の出の森・支える会 講演会

 京子
11/10/4

以下の通り、講演会を開催します。ご都合のつく方のご参加をお待ちしております。


日の出の森・支える会 講演会
  日時:2011年10月8日(土) 午後2時45分〜4時45分
  場所:国分寺労政会館 第5会議室
(JR/西武線 国分寺駅南口 徒歩5分)
  講演会資料代:500円

講演:『震災と原発によるごみを どう扱うべきか』
  講師:藤原 寿和 さん(廃棄物処分場問題全国ネットワーク 共同代表/止めよう!ダイオキシン汚染・関東ネットワーク事務局長/ダイオキシン環境ホルモン対策国民会議常任幹事/カネミ油症被害者支援センター事務局長/化学物質問題市民研究会代表)

都内各地の清掃工場のごみ焼却灰から、相次いで高濃度の放射能が検出される中、3,11の震災で発生した災害廃棄物を、日本各地で処理する動きが出ている。
  この震災による廃棄物は放射性物質が付着している恐れのほかに、PCBやアスベストが含まれている可能性が危惧され、更に津波による海水の塩分が多量に含まれている可能性もある。
  震災被害地の窮状を考えれば、何とか協力をしたい思いは勿論ありますが、果たしてこの廃棄物を日本各地で処理してよいものか、皆様と共に考えたいと思います。
  多くの方々のご参加をお待ちしております。





No.32

院内集会

 京子
11/10/4

原水禁からのメールを転載します。


10/11(火)に衆議院第二議員会館で院内学習会「福島原発事故と食品汚染基準――チェルノブイリの経験から」を開催いたします。
  ドイツから、放射線による被曝の問題に長年取り組む専門家をお招きして、お話を伺います。
  平日の日中ですが、お時間ある方、ぜひご参加ください。

◆院内学習会「福島原発事故と食品汚染基準――チェルノブイリの経験から」
  日時:10月11日(火)13:00〜14:00
  会場:衆議院第二議員会館 第2会議室
  講師:セバスチャン・プフルークバイルさん(ドイツ放射線防護協会 会長)

  ※議員会館の入り口に、通行証を持ったスタッフが居りますので、受け取ってご入場ください。独日通訳付き。
  ●詳しくはこちらから
 
原水禁 当面の活動 院内集会





No.31

チマ友より

 りっちゃん
11/10/4

第13回 朝鮮文化とふれあうつどい フリーマーケットin府中公園
  日時:2011年11月27日(日)午前10時半〜午後3時
  場所:府中公園
 (京王線府中駅北口下車徒歩8分)

○朝鮮学校に通う子どもたちや学生達による公演、朝鮮学校を紹介する展示や説明、「在日一世と家族の肖像」写真展、チマ・チョゴリの試着と写真撮影、朝鮮料理のコーナー、テコンドーの演武、フリー・マーケット(250店)、お楽しみ抽選会など。
  ○お車での来場は固くお断りいたします。また雨天時は、府中公園に隣接するルミエール府中内にて文化公演と展示のみ行い、フリー・マーケットは中止とさせていただきます。


雨宮処凛さんと語る
  ・・・原発・平和・働くこと・・・

3.11福島原発事故による放射能汚染は広範囲におよび、私たちの生存と未来の子どもへの影響が危惧されています。原発に依存した社会からキッパリと縁を切り、私たちが安心して暮らせる社会を創るためにはどうすればいいのでしょう。
  若い世代としてエネルギッシュに発言し行動している雨宮処凛さん、府中派遣村や朝鮮学校への差別問題に取り組んでいる松野哲二さんと原発や平和・生存権について語り合います。

10月21日(金)午後6時半〜
  八王子労政会館ホール

  参加費/1000円
  共催 Please No War市民の会/女性会議八王子支部


町田市立自由民権資料館 会館25周年記念 資料館まつり
  日時:11月3日(木・文化の日) 午前10時〜午後4時30分
  場所:町田市野津田町897番地

  交通案内:鶴川駅ー0番バス乗り場から野津田車庫行き、または本町田経由町田駅行きで「綾部入口」下車、徒歩3分。
       町田駅ー21番バス乗り場から本町田経由野津田車庫行き、または本町田経由鶴川駅行き「袋橋」下車、徒歩5分。

・講演会 「自由民権資料館に期待すること」 講師:鶴巻孝雄氏(東京成徳大学教授) 14:00〜15:30
  ・町田の民話を聞こう♪お話し会 語り:NPO法人まちだ語り手の会 @11:00 A12:00
  ・明治のすごろく・歴史カルタで遊ぼう(中学生以下対象) @12:00 A14:00
  ・常設展「武相の民権/町田の民権」子ども向け展示解説(中学生以下対象)
  ・企画展「至誠の民権家 村野常右衛門とその時代〜政友会時代〜」 一般向け展示解説 11:00〜
  ・屋台(やきそば・たこやき・わたがし・パン・飲みもの)
  ・古本市





No.30

憲法9条・福生市民の会より

 りっちゃん
11/10/4

3日は国分寺高裁の日。338道路の事業認可取り消しを求めての裁判です。帰宅したら、福生からと府中から、お便りが届いていました。お知らせを転載します。まずは憲法9条・福生市民の会から。


プチギャラリーと『だれでもなんでも展』へのお誘い
  原発のない安心して暮らせる世界に!

  東北被災地と福島第一原発の写真パネルの展示を行います。

第1回 福生駅プリギャラリー(2回改札口の隣)
  10月11日(火) 10:30〜17:00
  写真展示と平和映画・DVDの上映
  入場無料 お好きな時間に来て下さい。

第2回 松林会館「だれでもなんでも展」にて展示
  10月15日・16日 10:00〜16:00
  2階学習室にて写真パネルを展示します。


横田基地もいらない! 10.15市民交流集会
  10月15日(土)午後1時開会
  福生市民会館大ホール
  入場無料

日米両政府は、横田基地に「自衛隊横田基地」を新設し、今年度中に自衛隊の航空総隊司令部を移転させ、米軍と一体化した戦争の指令基地にしようとしている。横田基地の騒音や危険性に直面している私たちは、広範な市民・団体と連帯し、横田基地撤去を訴える。

プログラム
  10:00〜12:00 沖縄の闘いのDVD上映
  1:00     開会のあいさつ
  1:05     井波洋一さん(前宜野湾市長)の講演 『米軍基地撤去の闘いと日米地位協定』
  2:05     エイサー 和光青年会(予定)
  2:25     基地撤去の闘い 連帯の発言
  2:45     基調報告(実行委員会) 決議
  3:00     閉会のあいさつ デモ行進の説明
  3:15     デモ行進開始 横田基地に沿って拝島方面に進みます。解散は4時頃です。

主催 10.15横田基地もいらない!市民交流集会実行委員会





No.29

院内集会

 京子
11/9/27

次回の原陪審で、4月23日以降の区域外避難(「自主」避難)者への賠償がゼロになる可能性が高まっています。そこで、以下の通り、10月3日に緊急の院内集会が開かれます。

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2011年9月26日

区域外避難(「自主的」避難)に賠償を求める院内集会
  〜「避難の権利」確立へ〜

「線量が高い。家の中で1μSv/時を越えます。そんな環境に子供を住まわせていいのかと不安です」「何故毎日毎日被曝しなければいけないのでしょうか?」「原発事故さえなければ、故郷を離れることもなかった」・・・・。

現在、区域外避難(「自主的」避難)に関する賠償問題が、原子力損害賠償紛争審査会で議論されています。しかし、このままでは、4月22日以降、汚染の広がりにより不安を 感じて避難を決断した方々に対しては、政府がすでに「年20ミリシーベルト」を基準とした避難区域を設定していることから、賠償されない可能性もでてきています。

福島では避難区域の外にも、一般人の立ち入りが禁止され、厳重に管理されている放射線管理区域(年5.2ミリシーベルト、毎時0.6マイクロシーベルト)以上の環境が広がっています。

そんな環境に不安を感じて、避難を決断したとしてもそれは、自分や自分の家族を守るごく当たり前の行動ではないでしょうか。

このたび、区域外からの避難(「自主的」避難)を決断された方々、またこれから避難される方々のご参加を得て、「避難の権利」確立に向けた院内集会を開催します。

日時:10月3日(月)13:00〜15:00

場所:参議院議員会館講堂 ※12:30から通行証を配布します。

内容:
  ・「自主的避難」と賠償問題〜論点整理
  ・最近の情勢〜原子力損害賠償紛争審査会の報告、福島の最前線から
  ・自主的避難者、避難希望者の方々のアピール (各地に避難している方々から現状報告を頂きます)
  ・法律家からの見解 など

主催:国際環境NGO FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン)
  福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
  福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク(SAFLAN)
  子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク

連絡先:国際環境NGO FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン)





No.28

ショートフィルム

 京子
11/9/27

友人から紹介された「ショート・フィルム」です。
  チョッと驚きました・・・・お時間のある方、5分間のお付き合いで〜す。
 
http://www.youtube.com/watch?v=E2SgonaD4U0&feature=player_embedded#!





No.27

お知らせ

 りっちゃん
11/9/27

例年秋は忙しい。祭とコーラスと。さらにこの非常時にまた道路で無駄遣いする都。都道328号線の小平部分が2013年の事業認可をめざして10月中に都市計画案と環境影響評価案の説明会を開くって。意見書の提出期限も多分また短いから超忙しくなるだろう。なので、チラシがたまっているのに多分どこもいけない。せっかく頂いたのだから、簡単に載せるだけ載せよう。


「東アジア歴史・人権平和宣言」発表大会」ー植民地主義克服のためのダーバン宣言から10年ー
  日時:10月2日(日)13:00〜18:30
  場所:明治大学駿河台キャンパス リバティータワー1001教室

  参加費:1000円
  発表大会
  オープニング サルプリー被害者の恨を解くための舞
  開会の挨拶 本運動の趣旨と経過報告 前田 朗
  連帯のアピール 韓国、台湾等から
  シンポジウム 「植民地主義を超えて――平和・連帯の東アジアをつくるために」
        阿部浩己(神奈川大学教員) 「国際法の暴力を超えて」
        徐 勝 (立命館大学教授) 「東アジアにおける脱植民地主義」
        金東椿 (韓国・聖公会大学教員) 「過去事精算と日本に問われる課題」
        岡 真理(京都大学教員) 「日本とイスラエルー植民地主義の歴史的責任をめぐる否認の同盟」
  被害当事者らの証言 韓国/在日/台湾/沖縄/アイヌ
  コンサート カクマクシャカ 井上ともやす
  宣言採択・閉会フィナーレ

植民地主義克服とそのための行動計画を採択したダーバン宣言から10年。植民地主義精算の歩みは遅々として進まず、被害者に癒しがたい傷を残しています。東アジアにおいても日本軍「慰安婦」問題、強制連行・強制労働問題、シベリア抑留・BC級戦犯問題、靖国合祀、オキナワへの基地押付け等々、問題は解決されず放置されています。東アジアにおいて精算されないまま残されている侵略・植民地主義の問題を市民レベルで再確認し、問題解決に向けて、市民が共同行動をさらに強めていく必要があります。日本の植民地主義の精算こそが問われています。植民地主義を克服し、被害者の名誉回復、東アジアを人権と平和の地域にするために、本大会を開催します。


協同の力で復興を!仙台シンポジウム
  10月8日(土) 午後1時〜5時
  仙台ベルエア会館5F会議室
  入場無料

  プログラム     第1部 挨拶 第2部 現場からの報告 第3部 討議とまとめ(今後の方向について)
    発言者
     大内秀明(発起人代表。東北大学名誉教授)
     木村 稔(宮城県漁業協同組合前会長)
     井上 肇(生活クラブやまがた生協特別顧問)
     山本伸司(パルシステム生協連合会理事長)
     岩佐國男(JAみやぎ亘理代表理事組合長)
     武 建一(中小企業組合総合研究所共同代表)
     鈴木照雄(東西しらかわ農協代表理事組合長)
     田中羊子(日本労働者協同組合連合会専務理事)
     山本 隆(ピースボート共同代表)他

巨大地震、大津波に原発危機が重なった複合厄災「3・11」から半年。
  人々のくらしの根底とつながっていた仕事と地域社会が崩壊し、いまだ立ち上がれないままである。まさに今、人々のくらしを持続させ、その基盤となる仕事を保障し、地域社会をその地域特性を踏まえて再構築することが緊急な課題となっている。
  「住宅」、「生活」、「仕事」、「産業振興」について、被災地現場が要求しているのは何か。これを的確に読み取り、それをいかに速やかに具体化するのかが、いま最も問われている。
  その際、「復興基本法」に基づいた、結局は中央主導型でしかない政府の構想や、もっぱら経済効率・収益性に軸足をおいた「復興特区」を持ち上げ、それゆえに地域社会を台無しにしてしまう宮城県の構想などと明確に次元の違う展望を示すことがもとめられている。
  具体的には、グローバリゼーションという大競争の渦に合流することになる「水産復興特区」や「TPP」の持つ地域破壊的本性を見抜かなければならない。わたしたちのめざしたいのは自然的・文化的環境を共有する地域社会にほかならない。自然エネルギーへの全面的転換も追及しよう。それはおのずと自然環境との調和・融合をはかる新しい産業を前面に押し出すものとなろう。脱原発にもつながっていくと確信する。こうした試みが、労働の場、生活の場における人々の連帯に基づいて行われる。それが協同の力にもとづく新しい地域社会創出にむけた第一歩となる。
  わたしたちはこのような問題意識を持ちつつ、「復興の先」をめざしたいと思う。それを近代日本において一貫して「周辺」に位置づけられてきた「東北」においてまず起動させたいと考える。
  「協同の力で復興を!」仙台シンポジウムに結集されることを強く訴えたい。


すべての原発を止めよう! 安保強化・大増税を許すな! ノーモア・フクシマ 10・9怒りの大集会
  10月9日(日)開場12:00 開会13:00
  豊島公会堂

  資料代 500円
  スローガン
   ・停止中の原発の再稼動を阻止しよう!全原発の廃炉をかちとろう!
   ・日米新安保の強化に反対しよう!辺野古への米軍新基地建設を許すな!
   ・野田新政権の大企業支援の「復興」策に反対しよう!復興財源の負担を労働者・市民に押しつける大増税反対!
   ・労働者・学生・市民の連帯を広げよう!
  プログラム
   ・主催者あいさつ 古川路明(放射化学者)
   ・福島現地からの報告 石丸小四郎さん(双葉地方原発反対同盟代表)
   ・実行委員会からの提起
   ・寸劇
   ・リレー発言
     向井雪子さん(チェルノブイリ子ども基金、未来の福島子ども基金)
     斉藤征二さん(元原発労働者)他
   ・閉会あいさつ 森井 眞(元明治学院大学学長)


『月桃の花』歌舞団 ひのエイサーまつり
  10月10日(日)AM11:00〜PM15:00
  日野市 多摩平第一公園
  入場無料

  ステージでは歌い踊りあり(エイサー、三線、反原発の歌等)、沖縄物産、模擬店、初心者エイサー体験教室、避難された方々との交流、バザーもあります。


終わらない貧困とたたかい、生きる――野宿者襲撃と女性・若者の野宿化
  生田武志さん講演会
  10月31日(月)19:00〜21:30
  ベルブ永山(永山公民館)4階視聴覚室

  参加費 500円
  主催 民権com.++++たま・多摩川com.
  生田武志さん 現在、野宿者ネットワーク代表、釜ヶ崎・反失業連絡会に参加。07雑誌「フリーターズフリー」創刊、08年より「ホームレス問題の授業作り全国ネット」共同代表。

世界的な経済停滞の下、格差社会、非正雇用化、ワーキングプアなど労働と生活をめぐってかつてない厳しい情況がつづく。こうした情況を、「かつて「20世紀は難民の世紀」といわれた。だが、冗談抜きで「21世紀はホームレスの世紀」となる可能性がある」「世界的な南北問題へのオルタナティヴ(対抗運動)を、「国家・資本・家族」に代わるグローバルな人間の「つながり」の下に作り出すことが求められる」と、講演者の生田武志さんは語る。
  21世紀はホームレスの世紀!? 先進国市民たちの大量難民キャンプ化 アメリカ→350万人/西ヨーロッパ→300万人(25歳以下の割合→約2割)


どうする?!原発・貧困・政治ー原発と貧困をなくす為にー
  日時:12月3日(土) 13時30分開始
  会場:武蔵野プレイス4階
(中央線 武蔵境駅南口徒歩2分)
  資料代:500円(学生・失業者無料)
  主催:原発と貧困を考える実行委員会

先の見えない原発事故。拡大する放射能汚染。高まる原発はいらないという声。しかし、国民の声に、政府は耳を傾けない。
  広がる貧富の差、明日の暮らしにも困る非正規職。機能しないセーフティネット。自己責任と、弱肉強食の生存競争が当たり前の社会。誰もが困っているのに、改善の兆しさえ見えない。
  独裁が必要と平気でうそぶく政治家。時代の閉塞感を利用して台頭する差別とファシズム。
  いま、希望の見えない社会を変えるため、何が必要か考え行動しよう。





 
No.26

たまウォークin立川

 りっちゃん
11/9/15

府中の反原発のデモで頂いたまま、掲載を忘れておりました。19日の明治公園のデモがあるから、バテないようにしないと・・・行けるかしら?

原発どうする!たまウォーク第2回in立川
  9月17日(土)14時スタート 立川曙一丁目公園 13時30分集合

【9・17たまウォーク交流会・分科会】
 15時過ぎから@アミューたちかわ5階会議室
  「もろもろぐちり場」
  「福島とつながる」
  「たまの子どもと放射能」
  「被爆労働のこれまで/これから」
  「電力の地産地消」





No.25

島田恵さん

 京子
11/9/15

みなさま、以下の通り島田恵さんの写真展と講演会が開催されます。皆様のご参加をお待ちしております。

--- 島田恵さんプロフィール ---
  1959年東京生まれ。写真雑誌、スタジオ写真などを経てフリーの写真家に。1986年のチェルノブイリ原発事故後初めて六ヶ所村を訪れ核燃問題で揺れる村に衝撃を受け取材を始める。1990年から2002年までは六ヶ所村に在住。あらたに映像分野で核燃問題を伝えようと2011年から映画製作に乗り出す。
  第7回平和・共同ジャーナリスト基金賞受賞。著書:「いのちと核燃と六ヶ所村」(八月書館)写真集:「六ヶ所村 核燃基地のある村と人々」(高文研)

◆総評会館 島田恵 講演会と写真展◆

講演会
  日時:2011年9月16日(金) 18:30〜20:40(開場18:00) ゲスト:大賀あや子さん   場所:
総評会館 501会議室
  参加費:500円(資料代)

写真展(写真展は入場無料)
  日時:2011年9月17日(土)〜19日(月) 8:30〜21:00(19日は早めに撤収する可能性があります。事前に「六ヶ所みらい映画プロジェクト」までお問い合せください)
  場所:総評会館ロビー

  主催:再処理とめたい!首都圏市民のつどい
  呼びかけ団体 :グリーンピース・ジャパン/原子力資料情報室/原水爆禁止日本国民会議/たんぽぽ舎/日本消費者連盟/日本山妙法寺/ふぇみん婦人民主クラブ/福島老朽原発を考える会/プルトニウムなんていらないよ!東京

◆日本青年館 島田恵 講演会と写真展◆

日時:2011年9月18日(日)
  講演会 16:30〜18:00(開場16:00)
  ゲスト:荒木茂信さん(青森県) 武藤類子さん(福島県)
  映画のプロモーションビデオ上映も行います。
  写真展 13:30〜18:00
  場所:日本青年館 501号室
  参加費:500円(資料代)





No.24

ふれあいフェスタ

 りっちゃん
11/9/13

校長先生に、チョゴリの試着をしに行くね、と言いながら、この2年小平のNPOフェスタに参加していけなかったのだ。今年も重なってはいるのだけれど、立川の学校を優先させようと思っています。こげらの練習もあるからお昼ご飯までかなぁ。


西東京朝鮮第一初中級学校創立65周年記念ふれあいフェスタ2011

日時 2011.10.23(日)開場10:30 終了3:00 雨天決行
  会場 西東京朝鮮第一初中級学校 立川市錦町4-7-12

今年、西東京朝鮮第一初中級学校は創立65周年を迎えました。この度の「ふれあいフェスタ」は学校創立65周年を同胞たちと地域住民がともに祝福する意義深いイベントになります。「ふれあいフェスタ」は「ふれあい」をキーワードに1997年にはじまり、今年で13回目の開催となります。この間「ふれあいフェスタ」は同胞たちはもちろん、地域住民の理解と協力を得ながらたくさんの「ふれあい」の場(マダン)を提供してまいりました。今年も「ふれあいフェスタ2011」を通じ、在日コリアンを初め日本の方々と心あたたまる出会いの場を築いていきたいと思います。あなたも10月23日(日)西東京朝鮮第一初中級学校に新たな「ふれあい」を探しに来ませんか?みなさんのご来場を心よりお待ちしております。

イベント内容
  舞台ー朝鮮の歌と踊り
  飲食ー朝鮮料理コーナー (炭火焼肉、チヂミ、キムパプ、サムゲタン、ホットッ)
      喫茶コーナー (すじ煮込み、やきとり、フランクフルト、やきそば、わたがし、ビール、マッコリ、ジュース他)
      企画展 (オモニ会リサイクルコーナー、卒業生の写真展、囲碁コーナー、チョゴリ試着撮影コーナー、似顔絵コーナー、他)
      大抽選会もあります。

・Myハシの持参にご協力ください!・喫煙所以外での喫煙禁止!!(構内禁煙でない所が私にはありがたい!!)・駐車場はございませんので、お車でのご来場はご遠慮ください。

・主催:西東京朝鮮第一初中級学校創立六十五周年記念事業実行委員会・後援:立川市教育委員会、在日本朝鮮西東京商工会、金剛保険(株)西東京支社、ハナ信用組合立川支店、西東京朝鮮第一初中級学校OG・OB会「多摩一会」
  ・協力:立川・町田朝鮮学校支援ネットワーク「ウリの会」(チマチョゴリ友の会、朝鮮学校に教育保障を!オッケントンムの会、日野補助金減額に反対する会、八王子市で朝鮮学校への助成金を実現する会、三多摩日朝女性のつどい、調布ムルレの会、「ハムケ・共に」、西東京朝鮮第一初中級学校オモニ会、西東京朝鮮第一初中級学校アボジ会、朝鮮学校を支える町田市民の会、朝鮮初中級学校を支える小平市民の会)





No.23

高遠さん講演会

 みっちゃん
11/9/12

「命に国境はない ―福島とイラクの今を語る―」
  2011年 11月12日 (土) 18:30〜
  お 話:高遠 菜穂子 さん
  場 所:三鷹市市民協働センター

 (JR三鷹駅南口徒歩約15分 TEL:0422-46-0048)
  参加費:800円

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大義なき攻撃でイラクにもたらされた破壊と死。残された人々はこれまでにないほどの苦境におかれている。この遠い国の惨劇が、こんなにも密接に私たちの生活と結びついている。そして、3.11後、イラクと日本はあらためて「内部被ばく」と いう共通点を持った。私たち日本人は何をすべきなのか。現場から見えるイラクと日本の姿を報告します。

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■共催: うちなんちゅの怒りとともに!三多摩市民の会 アンポをつぶせ!ちょうちんデモの会 福島原発の「廃炉」を求める有志の会 すぺーす・はちのこ有志

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3・11の後、高遠菜穂子さんは、いち早く福島の支援に入りま した。彼女は今も、福島とイラクとで、活動しています。たくさんの仲間が、福島の支援にかかわり始めました。高遠菜穂子さんの報告を聞き、現地に行けない人も含めて、それぞれができることを考えるチャンスにしましょう。
  大義なきイラク戦争に、日本の私たちはどう責任があるのか。福島第一原発事故で被害をこうむった福島の人々―農業・畜産業・漁業などの生活基盤を破壊された人々、そして子どもたち―に、私たちは、どう責任を取れるのか。首都圏にいる私たちが、地方に対して基地や原発を押し付けてきた結果、何が起こっているのかを伝え続けたいと思います。

●高遠 菜穂子(たかとお・なほこ)さんのプロフィール
  イラク支援ボランティア。1970年1月14日北海道千歳市出身。麗澤(れいたく)大学外国語学部英語学科卒。卒業後、東京で1年間の会社員生活。退職後、アメリカ黒人解放運動の田尻成芳(たじりせいほう)氏の元を訪れ、生き方を学ぶ。24歳の時に地元でカラオケボックスを開業。30歳を機に仕事を辞め、インドのマザーテレサの施設や孤児院、タイ、カンボジアのエイズホスピスでボランティアに専念する生活をスタート。2003年3月にイラク戦争が勃発し、ブッシュ大統領の「大規模戦闘終結宣言」が発表された5月1日にイラクに初入国。NGOと共に病院調査、医薬品運搬、 学校再建などを行う。後半は路上生活する子どもたちの自立支援に取り組み始める。2004年4月、4回目のイラク入国の際にファルージャ近郊で地元の抵抗勢力に拘束される。同年8月より隣国ヨルダンからイラク支援を再開し、路上生活の子どもたちに「子ども自立支援プロジェクト」として就職斡旋と職業訓練プログラムの基盤作りを完了させた。現在は、難民・国内避難民のサポート、医療支援などのプロジェクトをイラク人と共にすすめている。「イラク戦争の検証を求めるネットワーク」呼びかけ人。

高遠菜穂子のイラクホープダイアリー twitter





No.22

国際署名

 京子
11/9/4

署名および拡散にぜひご協力下さい。原子力資料情報室は最も信頼できるサイトのひとつです。第一次締め切りは9/9です。

【緊急国際署名】日本政府は原発輸出推進政策を即刻止め世界の脱原発をリードしてください。

さよなら原発100万人アクション。東京では9月19日(月)13:00〜「集まれ!!5万人」が明治公園で開催されます。
    13:00〜 ライブ
    13:30〜 集会
    14:15〜 パレード





No.21

菅首相の最後っ屁?

 りっちゃん
11/8/29

「即刻朝鮮学校に無償化を!2011.8.25院内集会」についての報告を、午後にチマ友ニューズ用に書き送って、夜、無償化手続き再開のニュースを見て、びっくり。先ずは集会の報告から。

菅首相の超法規的”タンマ”で、棚上げされていた問題を、“菅首相の内に解決させたい!”との思いで開かれたこの集会。事前に文科省と内閣府にも「朝鮮学校への「高校無償化」即時適用を求める要請書」を提出。文科省での話し合いでは、「“遅延”しているとの認識はない」との言葉が返ってきて、その場にいたみんなが怒りを覚えたとか。うーん、つまりはまずいことをしているという感覚すら“お役所”にはない、ということなのでしょうか?!

「常識が ため息ついて 政治とは」。母が残した川柳ですが、まさにぴったりの昨今の政治。内閣府へのキツイ上り坂で「普通のオバちゃんだって、おかしいと思うのにねぇ」と、オバちゃん同士言葉を交わす。そもそも「教育内容を調査してから」というのが学習権の自由を阻害している。最低限の教育内容さえ満たしていれば後は各学校(保護者、生徒、教師も含め)に任せりゃいいのだ。もし偏向なるものがあっても人間いつでも成長可能。国家は口出しできないことになっていたはずなんですけれどねぇ。第一こんなあからさまな差別を許しておくことが「民主主義」を標榜している日本にあっていいのか?!さらに、菅首相の“タンマ”は完全に政治的判断。子どもたちをいじめの対象にしておけば、北朝鮮敵視ムードを、さらに日米安保の存続意義を満たせるってか?28日の原発デモで「この国はオカシイ!!」と絶叫している若い女性がいたが、まったくそのとうり。この問題は日本のおかしさを如実に表わしている点で、完全に(どうにもこそばゆい表現なのだけれど)日本国民の問題なのである。

なのにねぇ。報道では、「朝鮮学校生徒 国を提訴へ」となっている。確かに裁判の準備は進めているし、集会でも支援する会が発足し、会費(個人一口)千円も払ってはきたけれど・・・連絡会の代表者が報道陣に強調していたように、たくさんの日本人がこの運動に参加していることを、きちんと伝えて欲しかったなぁ。

兵庫、大阪、京都、愛知などともつながっている。韓国では「モンダンヨンピル」(ちびた鉛筆)のホームページができているそうだ。日本語版は「モンダンヨンピルCaffe」。打ち上げでも「野宿者の支援」「原発」など、さまざまな問題に関わっている人の多いことが判明。心強い。「乾杯」を繰り返すこと(早いこと解決して会わない方がいいのにね、と練馬の人と帰りの挨拶をしたのがいつだったか)にいささかうんざりなのだけれど、みんなと本当の「乾杯」できる日が来るまで、交流を楽しみながらしつこく続けましょう。


私はお留守番組だったけれど、文科省も内閣府も反応はあまり良くなかったと聞いていたのに、ほんと、びっくり。菅さんの思いつき的指示なんでしょうかねぇ。それとも、どっかのサイトに載っていたように最後っ屁?まぁねぇ。情勢が元に戻ったから、とかって、やはり政治的判断に基づいての判断のようだから、いつまたひっくり返されるか、また別の問題で子どもたちをいじめるかもしれないけれど、とりあえずは、よかったぁ。これで本当の「乾杯」ができる。思い起こせば、去年の3月27日代々木の集会とデモが、私のお久しぶりのデモ参加。それからすっかりデモづいて、基地反対、ど真ん中デモ、反原発と、あちこち参加している。結構楽しい。9月26日社会文化会館、2月26日代々木、6月23日池袋と、大規模集会だけでも4回かぁ。文科省への要請や院内集会、立川や国分寺での署名集め、市議会傍聴と、なるべく参加してきたけれど、そのかいがあったのかなぁ。だとしたら嬉しい。理由が何であれ、まだまだ問題は多いけれど、結果が出たことにとりあえず満足。賞味期限切れのカボチャだって動けば少しは変わる。やったね!!

町田の「在日一世写真展」で、「私たちの権利は、一つとして与えられたものはありません。みな勝ち取ってきたものなのです」と言われた言葉がすとんと胸に落ちた。在日の人たちは動かなければならなかったのね。私たちの権利は?憲法で保障されているようでいて・・・実は・・・だから、やはり動かないと・・・なのでした。これからも動いていかなくっちゃ。在日の人たちからいいこと学べたなぁ。





No.20

府中平和まつり

 りっちゃん
11/8/13

これも府中平和まつり実行委員会から届きました。チラシなど、転載します。

さよなら原発 いのちより大切なものは何ですか
  第24回 府中平和まつり

9月10日(土)17:00〜20:30
  中央文化センター第一講堂
  講演会 「さよなら原発〜いのちより大切なものは何ですか〜」

  ●古川路明さん(原子力資料情報室理事) 古川さんは長く名古屋大学で放射科学の研究をつづけた、放射能に関する専門家です。そして、専門家の立場から、常に日本の原発の危険性について訴え続けてきました。講演会では、放射能の基本的な知識をもとに、福島原発事故の現状や、私たちが知っておかねばならないことについて話していただきます。
  ●トライチさん(元原子力発電所労働者) トライチさんは、原発で働いていた時の経験をもとに、原発労働における人命軽視の過酷な現状を報告します。当日は,対話形式で、自らの経験と大量の被爆者を出している現在の福島原発の状況について語っていただきます。

9月11日(日)10:00〜15:00
  府中公園
 京王線府中駅北口下車徒歩7分
  雨天中止
  フリマ・展示・相談・模擬店・福島原発事故写真展など。ステージは、エイサー(月桃の花歌舞団)、三線弾き語り(岡崎つばさ)、ギターデュオ(蟹座)、和太鼓演奏(やまびこ保育園)・・・

9.3 原発反対デモは、平和まつりブログに載っています。16時府中公園芝生部分に集合、16時半出発。

府中・子どもたちの未来を考える会主催の講演会は8月24日(水)19:00〜21:00中央文化センターひばりホール。参加費500円。

用事がかぶっちゃっているし、夏はそうでなくても、体調の悪い時期。様子を見ながら、参加できるところは行きたいなぁ。





No.20

みんなの家

 りっちゃん
11/8/13

府中緊急派遣村より、お知らせがいろいろ届いた。どこまで書いていいのか、よくわからないので、ここにはざっと紹介を載せます。詳しくは、まだ載っていないけれど、府中緊急派遣村のブログを見て下さい。

厚生労働省所轄の独立行政法人福祉医療機構が行う社会福祉振興事業の助成が決定。@みんなの家(仮称)が新設され、毎週(月〜金)には相談業務をおこなうとのこと。みんなが集まれる所が出来て、よかったねぇ。他にも、A学習会の開催、B年末大相談会での弁護士等の謝礼や食材費も助成を受けられるとのこと。うん、ありがたい。って、もともと公がやらないから、みんなカンパでやっていたんだなぁ。で、入居の初期費用40万円は助成対象外なので、カンパをお願いしますって。
  口座記号番号は 00180-2-632677
  加入者名は 府中緊急派遣村実行委員会

みんなの家(仮称)お披露目会と暑気払いは8月27日に開かれるそうだ。

学習会は
  9月24日(土)午後6時30分〜 府中グリーンプラザ7階第5会議室
  <1部> 講演:「貧困問題と依存症」
       講師: 高浜俊之さん(くにたち・あみてい)

  <2部> は会員のみとなっている。<参加費>は無料。
  参加したい人は、プログの更新が遅かったら、プログ内の問合せ先に聞いてみて下さい。





No.19

核・原子力のない未来をめざす市民集会@台東

 京子
11/8/4

第2回 核・原子力のない未来をめざす市民集会@台東」を下記の日程で開催します。

福島原発事故はなぜ起き、今何が起きているか、その真相について田中三彦さんから、
  核・原子力発電の本質、問題点について小出裕章さんからお聴きします。
  福島での被曝の問題、子どもたちの実情については、中手聖一さんに報告していただきます。
  多数のご参加、ご賛同をお待ちします。

第2回 核・原子力のない未来をめざす市民集会@台東

3.11原発震災以降を私たちはどう生きるか
  日時 2011.8.27(土) 12:00〜16:30 (開場11:30〜)
  場所 東京都立産業貿易センター 台東館5F
 *東京メトロ銀座線、東武伊勢崎線浅草駅から徒歩5分*都営浅草線浅草駅から徒歩8分

■プログラム
  ■SESSIONT 12:00〜
  福島第一原発で、何が起きているか
   田中三彦さん/サイエンスライター・元原子炉圧力容器設計技術者
  20ミリシーベルト基準を棚上げして除染始まる―避難・疎開のとき
   中手聖一さん/子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク代表
  ■SESSIONU 14:30〜
  核=原子力の本質―原子力発電で、私たちが知っておきたいこと
   小出裕章さん/原子力安全問題研究者・京都大学原子炉実験所助教
  ■主 催:核・原子力のない未来をめざす市民集会実行委員会
  ■協 賛:原子力資料情報室/東京・生活者ネットワーク
  ■資料代:1000円
  ■座席数:700席(先着申込み順)
  ■予約が必要です。申し込みフォームからお申し込みください。先着お申し込み順です。

  ※市民集会開催にあたり、賛同団体を募っています(一口1000円、何口でも/口数にかかわらず入場チケット1枚)。団体名・当日参加者名を明記の上、メール・電話・FAXでお申し出ください。当日のプログラムに団体名を掲載させていただきます。賛同余剰金は、“子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク”への活動カンパとさせていただきます。会場でもカンパを募ります。
  ※不明な点は、お問い合わせください。Eメール koho@seikatsusha.net 





No.18

緊急署名

 たかこ
11/8/1

ご無沙汰しております。お元気でお過ごしでしょうか。
  すでに別筋から届いていらっしゃるかと思いますが、2年前の京都教育大生の強姦事件についてです。

2009年、京都教育大の学生による新人歓迎コンパで、一人の女子学生が泥酔状態で、複数犯による強姦を受けた事件を覚えてらっしゃるでしょうか。
  無期停学処分になった男子学生4人が、大学の処分の無効を求めた訴訟の判決が先ごろ京都地裁で出ましたが、それは「女子学生の同意があり、集団準強姦事件ではない」と全員の処分を”無効”というものでした。

性教協で京都地裁判決への抗議声明の賛同者を募っています。是非一読されて、賛同される方は、kyotokyoikudaigaku@gmail.com あてに氏名と所属、公表の可否をお送りください。




こちらこそご無沙汰です。はァ、病気の方は順調に進化しちゃったよ。まぁ、動けるうちには動かなきゃぁ、だから、またいろどりでお手伝いできることがあれば連絡ください。「おんな組いのち」からも百文字通信が届いていました。まったく日本の司法って役立たず。同意なんかあるはずないでしょうに。ぷんぷん。

ー女子学生に対する集団準強姦容疑で逮捕され、不起訴処分となった京都教育大の男子学生6人のうち4人が、大学の無期限停学処分の取り消しなどを求めた訴訟の判決で、「女子学生の明確な同意があった」として、暴行の事実はなかったと認定。停学処分を無効とした上で、大学側に1人10万円の慰謝料の支払いなどを命じた。6人は「女子学生は泥酔状態ではなく、合意の上だった」と容疑を否認していた。合意の上って…。ー

今は、WANで署名を集めています。緊急声明も載っていますので、そちらをご覧になって署名ご協力お願いします。





No.17

8・15反「靖国」行動

 りっちゃん
11/7/31

天皇アキヒトは、東日本大震災にあたってマスメディアを通して「ビデオメッセージ」を流し、関東の避難所を皮切りに、東北三県の被災地をまわって、被災者の「慰問」と死者の「鎮魂」をおこなってみせた。その姿に「感激」する地元の人たちの映像も繰り返し流された。
  天皇の行為は、それが天皇の行為である限り、批判や疑問の声など始めから存在しないかのように扱われる。ただただ、ありがたく気高い「無私」の行為として賛美されるだけだ。しかし、天皇のこうした行為は、現実の政治のひどさを隠蔽し、抽象的で獏とした「日本」なるものの共同性に、被災者をふたたび包摂・回収していく行為にしかなりえない。そのことによって、人びとの具体的な悲しみや怒りは心の深い部分に押し込められ、大文字の「日本」は無傷のままで回復されるのだ。そしてそれは、歴史上そうであったように、「復興」の掛け声のもとで現実に進行する、被災者の切り捨て=「棄民」という現実を、覆い隠す役割をはたすだろう。
  この意味で、8月15日を中心として行われる天皇の「慰霊・追悼」と今回の一連の天皇の行為はつながっているといわねばならない。
  「全国戦没者追悼式」において発せられる天皇の「おことば」は、一貫して「かつての戦争」の死者に思いを馳せ、彼らの「尊い犠牲」によって、現在の日本の「繁栄」が築かれたのだというロジックで貫かれている。
  3・11以後、原発事故はいまだに進行中であり、それを収束させるためだけでも、さらに多くの人びとの生命を、危険に晒さざるを得ない。そもそも原発自体が「犠牲」を要求せざるを得ないシステムなのだ。こうした、新たに生み出される「尊い犠牲者」をも、震災後の「復興」のための礎として、天皇は顕彰することになるのだろうか?
  われわれは、3・11以後の現実において、あらためて登場している天皇制を撃ち、国家による、あらゆる死に対する意味づけを核とした、8・15の「追悼空間」=全国戦没者追悼式と靖国思想一新しい国立の無宗教の追悼施設、あるいは千鳥ケ淵拡充という方向性も含めてーの解体に向けた行動に、今年も取り組んでいきたい。多くの方々の参加を強く訴える。

日時●2011年8月15日(月)開場:12時45分 午後1時開始 デモ出発:3時30分(予定)
  場所●在日本韓国YMCA・9階ホール

  お話●加納実紀代さん「原爆・原発・天皇制」
  主催●国家による「慰霊・追悼」を許すな!8・15反「靖国」行動





No.16

災害ナショナリズム

 りっちゃん
11/7/31

災害ナショナリズム
  ー「がんばろう日本」と靖国を問うー

【講師】柏崎正憲さん(ヘイトスピーチに反対する会)
  【日時】8月14日(日)13:30開場 14:00開始
  【場所】府中グリーンプラザ第1・第2会議室(京王線府中駅北口徒歩1分)
  【資料代】500円

★靖国神社。1879年に東京招魂社から改称されたこの施設は、常に日本国家による、戦争への動員のための装置でした。そしてまた、最も個人的なものの一つである筈の「死」の纂奪も行ってきました。現在も、その機能は失われていません。

★3.11東日本大震災以降、大規模な動員がかけられています。
  電力不足の根拠が明確にされないまま節電が喧伝され、大企業は電気の使用量を15%減らさないと罰金を払わないといけなくなりました。お陰でこの夏は計画停電をせずに済みそうです。
  原発の安全神話はガタ落ちで、これからは再生可能エネルギーの時代との事。素晴しい日本の高い技術力で世界に打って出て、開発競争に乗り遅れないようにしようと旗ふる人たちもいるようです。

★米軍は被災地に「トモダチ」作戦で核戦争・核テロの演習をしにやって来ただけでした。そんな中、去年まであれだけ騒いでいた沖縄の基地問題は言うのも憚られてきている。そもそも地域に金を積んで危険なものを押し付ける構造は、原発と全く同じではないでしょうか。
  また自衛隊も、立派なその活躍ぶりの報道に、軍隊すなわち殺人のための組織である、というもともとの性質が見えにくくなっています。

★3月16日には現代版「玉音放送」が発せられ、天皇・アキヒトの被災地慰問には自衛隊機を使用。今に始まった事ではありませんが、多くのマスメディアは翼賛報道に終始しています。
  もはや原発に反対するのに「右」も「左」も関係ない。「がんばろう脱原発」!これを動員と言わずして、何を動員というのか。

★そもそも原発は差別的な構造の上に成り立ってきたものです。誰が、あんな危険なものを自分ちの近所に建てたいと思うか。
  これまで国や電力会社は札束で顔をはたいて、地域の人に、貧しい人に、被曝を強要してきた。都市部に住む多くの者は知らないふりをしてきた。それでも福島の人びとは「東京に電力を送る事を誇らしいと思っていた」という。国のため、みんなのためと思って。

★しかし「国」とはなにか。「みんな」とは誰か。これまで誰がそのことばを振りかざしてきたのか。
  それを問うことは同時に靖国神社を考える事にも繋がります。
  ともに考えましょう。

【主催】災害ナショナリズムー「がんばろう日本」と靖国を問うー実行委員会





No.15

新宿デモ

 りっちゃん
11/7/31

くりかえすな!原発震災
  つくろう!脱原発社会
  新宿デモ
  8.27(土)
  新宿中央公園「水の広場」
 新宿区西新宿2-11 新宿西口都庁そば
  集合 18:30
  デモ出発 19:00
 デモコース:「水の広場」→新宿駅方面
  参加費無料・雨天決行

若者、高齢者。原発に反対して数十年の人、3・11からはじめたひと。幅広い参加者によって支えられています。

共催:原発とめよう!東京ネットワーク/再処理とめたい!首都圏市民のつどい





No.14

アジアに原発はいらない!

 りっちゃん
11/7/31

昨夜は立川で鎌仲ひとみさんの講演。すっきりとした語り口で好感度抜群。長年反原発運動をされていた方たちに頭は下がるのだけれど、「都会に住むもの」があたかも罪人のような言い方にはなんか抵抗感を感じていた。鎌仲さんは、「私たちに選択の余地はなかったんだから・・・」って。東電や政府、原発推進派の責任をあいまいにする「一億総ざんげ」は良くないよ。少なくとも私には押し付けないで!と思っていたので、ホント、すっきり。

今日は、「原発なくても大丈夫!」のライブと野菜デモに参加。そこで頂いたチラシ4枚、転載します。部分的に??というのもあるし、日程的に参加できないものもあるけれど・・・


8・2(火)
  アジアに原発はいらない!
  原発震災も原発輸出も許さない!
  ノニュークス・アジアフォーラム

経済産業省・東京電力前アクション(抗議行動)
  1、経済産業省別館前 午後1時30分から2時まで
  2、東京電力本社前  午後2時から3時

7月30日から来日されるアジア各国(台湾・韓国・タイ・インドネシア・フィリピン・インド)20団体の代表40名の方々と共に、経済産業省別館前と東京電力本社前で抗議・アピールをします。横断幕やプラカード、など持ってぜひ参加して下さい。

主催 ノーニュークス・アジアフォーラム NNAF2011実行委員会





No.13

「もんじゅ」を廃炉に!

 京子
11/7/30

「もんじゅ」を廃炉に! 緊急院内集会にご参加下さい。

福島原発事故の悲惨な現実を目の当たりにして、国民の原発に対する意識は大きく転換いたしました。政府も「もんじゅ」については「予断を持たずに見直しを検討する」といっています。地震の大動乱期に入った今、最も地震に弱い構造の「もんじゅ」は、一刻も早く廃炉の決定をすべき時期であると思います。開発につぎ込んだ額は2兆円。実験炉「常陽」から40年以上経つが、まともに発電もできず、今後の見通しもないに等しい。
  多くの議員と市民の声で、今こそ危険で無駄な「もんじゅ」を廃炉にさせたいと思います。

時:8月4日(木)13:30〜
  所:参議院議員会館 1F講堂

  内容:進行予定
   1.事前集会…………… 2:00〜2:35
      「もんじゅ」を巡る状況
      小木曽美和子(原発反対福井県民会議)
      大島茂士朗(ストップ・ザ・もんじゅ)
   2.省庁交渉…………… 2:45〜4:15
     ・財務省
     ・日本原子力研究開発機構
     ・文科省
   3.まとめの集会………… 4:15〜4:30
     議員あいさつ
   4.脱原発署名提出要望行動…4:30〜
  主催 脱原発政策実現全国ネットワーク   脱原発要求全国署名呼びかけ団体





No.12

戦争展

 ちよこ
11/7/30

2011「平和のための戦争展・小平」
  戦争のない世界をめざして――

今年はアジア太平洋戦争の終結から66年を迎えます。私たち市民の有志は、1995年から「平和のための戦争展・小平」という催しを始め、市民の皆さまに戦争の悲惨さと平和の尊さを資料展示という形で伝えてきました。この間1万人を超える方々が会場に足を運び、展示をご覧になり、アンケートにその気持ちを残されました。
  今年も「戦争展を継続して欲しい」という皆さまの声に耳を傾け、標記の催し(17回目)を下記のとおり開催いたします。市民の皆さまのご来場をお願い申し上げます。

2011「平和のための戦争展・小平」実行委員会

展示内容
  A 小平と戦争
  B 東京大空襲
  C 基地の現状
  D 子どもと戦争

特別企画
  講演
   東京大空襲と無差別爆撃
  嘗てゲルニカ、ドレスデン等々世界各地で空爆による「無差別爆撃」が行なわれ、日本では1945年3月、東京大空襲によって多くの市民が被害を受けました。
  一方、15年戦争中に旧日本軍は中国各地で空爆を行ないましたが、中でも最大規模の爆撃が重慶爆撃だと言われています。当時、基本的には国際法で都市に対する無差別爆撃は禁止されていました。
  重慶爆撃の実態、国際法との関係、東京大空襲や日本各地での空襲等、被害を含め空爆・無差別爆撃をどの様に考えるか? 折しも8月6日は広島に原爆が投下された日です。被爆者の皆様に思いを馳せると共に加害者として重慶爆撃とは何か?日本の戦争犯罪を一緒にかんがえてみませんか。
  日時:8月8日(土)13:30〜16:00
  会場:小平中央公民館・視聴覚室
  講師:伊香俊哉さん

   都留文科大学教授(日本近現代史)「戦争と空爆同感研究会」会員。
     主な著書「満州事変から日中全面戦争へ」(吉川弘文館)、「七三一部隊と天皇・陸軍中央」(岩波ブックレット)、「近代日本と戦争違法化体制一第一次世界大戦から日中戦争」他。

文化行事
  「華麗なるサクソフォン演奏」
    サクソフォン・松本安幸氏 ピアノ・松本侑大氏
  8月7日(日)午後1時30分〜 中央公民館2Fホール

主催:2011 平和のための戦争展・小平実行委員会





No.11

「イタイイタイ病」

 りっちゃん
11/7/30

公民館で、16ミリ映画を見る会のお知らせをゲット。今回は島林樹弁護士の講演会とセット。


 第129回   16ミリ映画をみる会

I 講演「イタイイタイ病」を語りつぐ
   島林 樹 弁護士
(18時30分〜1時間)

わが国は1950年代から60年代の経済復興期にかけて、未曽有の環境汚染とそれに伴う公害病を経験した。四大公害病の一つで「イタイイタイ病」訴訟に携わった富山県婦中町(現富山市・発祥地の神通川流域)出身の弁護士の島林樹さん、今は何と小平市在住です。   当時は、国策として大企業の強大な権力が擁護され、それまでの公害裁判は敗北の歴史だった。いつの時代も被害者は無力で何の武器も持ち合わせていない。

  しかし、権力に対して諦めず、被害者たちに団結して提訴を決意させ、弁護団の結成に尽力して闘い、被害者原告の全面勝訴を勝ち取った。この「イタイイタイ病」裁判はこ公害裁判の歴史をぬりかえ、後の水俣病や4日市ぜんそくなどの公害裁判勝訴への道を開いた画期的なものであった。

 U 記録映画「イタイイタイ」
  神通川流域住民のたたかいの記録 カラー56分「イ病」対策協議会
  イタイイタイ病患者の言語に絶する苦痛、悲しみ怒りを伝え、その中から戸籍をかけた命がけの裁判闘争に立ちあがり、わが国で初めての歴史的勝利をおさめた裁判闘争の貴重な記録。

9月17日(土) PM6:30(開場6:00)
  小平市中央公民館
(西武多摩湖線 青梅街道駅下車徒歩5分)
  会費 300円 小・中学生 無料
  主催 16ミリ映画をみる会





No.10

原発賠償法案

 りっちゃん
11/7/26

今朝の東京新聞。見出しに「電力会社の責任「有限」に見直し?!」とある。

― 国会審議が大詰めを迎えている原子力損害賠償支援機構(原発賠償)法案。修正協議によって、従来、原発事故の際に「無限責任」だった電力会社の賠償負担が「有限責任」に見直されるという懸念が広がっている。ただでも「東電救済法案」との批判が強い同法案。脱原発の市民団体は「電力会社の責任軽減を認めるものだ」と猛反発している。―

友人からは、この問題に対して院内集会が開催されるとのメールが来ていた。体調悪く、やっと今になって掲載できたが・・・

― 現在の法制度では、原発事故で生じた損害に対する賠償に限度はありません。ところが、これに上限が定められれば、将来の原発事故による多くの被害者−死亡者、負傷者、職を失った人たち、土地を失った人たち、避難を余儀なくされた人たち等々−に対して、賠償額のカットがなされることになります。このような附帯決議つきの法案が、26日に衆議院を通過しようとしています。―

記事によれば、「すでに民主、自民、公明三党の実務者が修正協議で大筋合意している」だって。原発を推し進めてきた自民や公明って、今回の「フクシマ」震災について、被害者たちに一言も謝っていないよねぇ。「復興作業」が遅いとか人の足を引っ張る文句だけはつけているけれど・・・今回の責任を東電・政府にきちんと負ってもらわなければ・・・だって、この先、原発の収支をきちんと計るためにはそれが必要なんだよ。安全だぁ、経済的だぁ、と言うのは、今となってはどう考えてもウソだと思うけれど、それを数字で出してもらわなくっちゃ。「有限」にしたらどうなる?会社はやり得ってことにならないか?被害者は、泣き寝入りするようだわよ。とんでもない修正協議だねぇ。

今、検索したら、「福島第一原子力発電所の事故をめぐり、「東京電力」の損害賠償を支援する原発賠償支援法案が26日夕方、国の責任を明記する修正を経て、衆議院復興特別委員会で可決された。
  原発賠償支援法案は、国の責任の明確化を求めた自民党や公明党の要求に応じ、国の「社会的な責任」を条文に明記する修正を行い、26日に可決された。法案は、国や各電力会社などが出資して設立する支援機構が、東京電力に資金を支援し、被災者に賠償金を支払う内容となっている。
  また、野党5党が提出した仮払い法案の修正案も、26日に可決された。仮払い法案は、被災者から賠償金の請求があった場合、東京電力に代わって国がその半額以上を立て替えるよう義務づけている。
  両法案は、28日の衆議院本会議で採決された後、参議院に送られ、今国会で成立する運び。法案が成立すれば、9月には被災者に対する仮払いを開始できる見通し。」(
日テレ

すでに困窮されている人も多いから、仮払いは大いに結構だけれど、減額ですか?

中国の鉄道事故の事故処理が「世界の笑いものになっている」などのネット上での書き込みに応えて(?)、昨日埋めた車両を今日掘り出したとか。これもまた「笑い話」のような話だが、やれやれ、日本はネット上のご意見にも、新内集会での発言にも、まったく応えない。メインストリートでその国の首相の悪口を大声で言えるのが民主主義国家とかっていつか何かに書いてあったが、日本じゃ、いつでも悪口は言えるが、まともな意見はぜったいに取り上げない。そして、まともな研究者なんかモロ排除されちゃう。そんな国、絶対に民主主義国家とは言えないよ。やれやれ、掘り出しただけ、中国の方がましだよと思った日でした。





No.9

アクション

 りっちゃん
11/7/19

暑いねぇ。雨が降っているので水撒きの必要がなくて助かるけれど・・・病人には、この夏を生き抜くことがが最大の目標。でも、23日のデモには「行くぞ!!」。さらに7月31日、9月19日にもある。「出歩いていてどこが病人?」と思う人もいるみたい。またこき使われそうになったよ。ドレミ事件を思い出す。またシカトが起きるかも。ひどい時期も1人で生き抜いてきたんだから、これからもやって行けるだろう。あのね、病人だからって寝たっきりっていう人ばかりではないよ。精神的ストレスを抱えないためにも、やりたいことはやらないと。で、やりたくないこと、やるべきでないことを強制する人とのお付き合いは、おことわりさ。オエライ人とは付き合わない。これがカボチャの生き様かな。


トークとライブ 未来に輝け 上関・祝島 原発がなくても大丈夫!

2011・7・31(日)13:00〜15:40 パレード16:00〜
  東京ウィメンズプラザホール(青山)

  参加費:予約1000円、当日1200円
  主催:上関原発どうするの?〜瀬戸内海の自然を守るために〜

3月11日、東日本を大地震が襲い、かねてから懸念されていた「原発震災」が現実のものとなってしまいました。今こそ原発の危険性を再認識し、再生可能なエネルギー資源による電力供給の道を求めていくべきです。
  瀬戸内海の西の端、山口県上関町では、30年近く前から上関原発の建設が計画されています。建設予定地対岸の祝島では、千年以上も続く伝統文化を守りながら、その一方で自然エネルギー100%構想を打ち立て、原発に頼らない自立した生活を目指す取り組みを始めました。
  私たちは、この祝島の試みに希望の光を見出し、全力をあげて応援していきたいと思っています。この祝島の取り組みが上関町全体、そして日本全体へと広がることを願って、トーク&ライブを企画しました。
  また、終了後パレードもありますので、ぜひご参加ください。

【講演】
  氏本長一(祝島未来航海プロジェクト代表)  『一流の離島を目指して』
  菅波完(高木仁三郎市民科学基金事務局)  『今さら原発じゃないでしょ』
  大沢ゆたか(立川市議会議員)  『電力の自由化・立川市の取り組み』
  【座談会】
  鎌仲ひとみ(映像作家)
  氏本長一(祝島未来航海プロジェクト代表)
  内田ぼぶ(ミュージシャン)
  【ライブ】
  内田ボブ
  梶原徹也(THUNDERBEAT ex.THE BLUE HEARTS)
  ノブトウマサザネ(天空オーケストラ)

【パレード】
  渋谷や青山を通るコース(予定)です。
  詳細はwebにて告知いたします。
  思い思いのそれぞれのスタイルでご参加ください!
  共催:アジア太平洋資料センター(PARC)&PARC自由学校野菜デモ部上関原発どうする?〜瀬戸内の自然を守るために〜

事故が起きる前に原発が止められなかったのは痛恨!起きてしまった被害の甚大さ、重大さの前にただ後悔していても未来が開けるわけではない。
  3・11以降も私たちは未来を寄り明るくする責任を負っている。前よりもより重く。だからこそ、原発依存から自然エネルギーへのシフトを加速しなければならない。まずは、プロパガンダを粉砕したい。日本経済は原発によって成長するのではなく自然エネルギーの普及によってこそ成長し、しかもより持続可能になるのだという理解を広めたい。
  つながりあって、ミツバチのように広めていきたい!

鎌仲ひとみ


太陽と風、大地、自然の恵みをエネルギーに!
  未来に生きる子どもたちのために、私たちに今できることをーー。1000万人アクション実行委員会は次のことにとりくみます。

全国1000万署名にとりくみます。ウェブ署名も行っています。

原子力発電所の新規計画を中止し、浜岡をはじめとした、既存の原子力発電所の計画的な廃炉を実施することを求めます。
  もっとも危険なプルトニウムを利用する、高速増殖炉『もんじゅ』および核燃料再処理工場を運転せず、廃棄することを求めます。
  省エネルギー・自然エネルギーを中心に据えた、エネルギー政策への転換を早急に始めることを求めます。

9.19全国でのアクションを呼びかけます。
  東京では、9月19日明治公園5万人集会・パレード 17〜18日関連イベントを企画・募集。
  9月17〜19日、全国各地でのアクションを呼びかけます。
  今こそ!!エネルギーシフトの流れを確実なものに〜

さよなら原発 1000万人アクション
  脱原発・持続可能で平和な社会をめざして
  さようなら原発1000万人アクション実行委員会





No.8

玄海原発

 りっちゃん
11/7/3

抗議文に賛同、のメール送った後に、お礼・報告のメール、そして、この第2次抗議文への賛同のお願いメールが来ています。私はすでに第2次抗議文にも賛同いたしました。「フクシマ」を見れば、ハコモノ作っても使えなくなるのはわかりきっているのに、それでも原発容認の町長って?裏金か個人献金でももらえるのかしら?やれやれです。「金に恨みは数々ござぁる」は『娘道成寺』の歌詞。誰かが儲かるのに「恨み」は抱かないけれど、その結果、放射能汚染が広がるかと思うと、「恨み」ますでございます。

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先日は、佐賀県知事に対する抗議文へ連名頂き、ありがとうございました。提出から一週間経ちますが、知事からは何のリアクションもなく、私たちの要求は踏みにじられています。そこで、知事からの返事を待つことなく、事態の情勢を踏まえた、第二次抗議文を提出いたします。新たな抗議行動の概要は、以下のブログ記事にまとめておきましたので、ご覧下さい。

オルソン・D・ヴェルヌのブログ

二回目も、改めて賛同いただけるよう、お願いします。なお、今回は賛同メールの集約先メールアドレスが変更になっておりますので、ご注意下さい。saga@tomodoi.sakura.ne.jp集約日は7日、提出は8日の予定です。

また、佐賀県では、4日からハンガーストライキが開始されるなど、連日の抗議行動が予定されております。各抗議行動については、2011年佐賀の暑い熱い夏(玄海原発再稼働阻止行動の案内一覧)にまとめておりますので、ご覧下さい。

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で、9日にはパレードを佐賀市で行うそうです。

京子さんからは、「七夕の日に玄海原発再始動ストップのお願いをしようよ!」という提案メールが届いています。


心の中で、佐賀の玄海原発が再稼動しなければいいなあ〜と願ってらっしゃる方。今度の七夕の日にその願いを届けるにふさわしい場所に届けてみませんか?ファックスの短冊をたくさん届けましょう!

佐賀県 秘書課    FAX:0952−25−7288
  佐賀県 原子力安全対策課 FAX:0952−25−7269
  原発担当大臣 細野豪志 FAX:03−3508−3416
  「海江田万里を支える会」事務所 FAX.03−3352−2710
 など。いかがでしょう?

「すなめりの会」。。。(原発のない未来をかんがえる東京小平周辺の大人と子どもの会)





No.7

杉並・ソチョ

 りっちゃん
11/7/3

「10年後の空へ」と同じ日にちだわ。まったく身体は一つしかないと言うのに・・・今日の「カタロウガン」の映画会終了後に頂いたチラシ。どっちに行くか迷うけれど、転載します。

真の友好をめざして歴史認識の共有を
  みんなで考えよう、日韓の関係

今年の夏は、中学校の教科書採択がおこなわれます。
  「つくる会」(藤岡信勝氏・自由社)からと、そこから分裂した「教科書改善の会」(八木秀次氏・育鵬社)から、それぞれ歴史・公民の教科書が出版され、検定を通過しました。どちらもほぼ同じスタンスで、侵略戦争を肯定し、愛国心を強調していることには変わりありません。
  その「つくる会」歴史教科書を杉並区が採択して6年が経ちました。
  その間、子どもたちも教師も大変な思いをしてきたのです。
  2005年5月、私たちは、「つくる会」歴史教科書の採択はアジアの人々との友好関係を損なうことになると考え、杉並区と友好都市関係にある韓国ソウル市ソチョ(瑞草)区から、区長さんや国会議員さん、市民の方々をお招きして、「今こそ対話を!」のシンポジウムを開催しました。
  しかし、山田前区長は、そのソチョ区とのシンポジウムへの参加を拒否するばかりか、韓国側ゲストの来日を阻止すべく妨害活動さえしました。そしてなりふり構わず「つくる会」教科書の採択を強行しました。その時の悔しさと申し訳なさを、この6年間忘れることはありませんでした。
  今年こそ、「つくる会」と「教科書改善の会」の教科書採択を阻止しましょう!   そして、6年前のソチョ区の皆様への非礼をわび、友好を一歩前へ進めるために、再度、日韓シンポジウムを開催することにしました。

2001年からちょうど十年、杉並の「あの教科書は子どもたちに渡さない!」運動に、今年こそ決着をつけましょう!

7・16(土)18:00〜20:00
  杉並産業商工会館 3階ホール
 杉並区阿佐谷南3-2-19 JR阿佐ヶ谷駅南口徒歩5分
  資料代 1.000円

第1部 基調講演:高嶋伸欣さん(琉球大学名誉教授)「平和と安全の出発点は、隣人同士の信頼と助け合い」ー杉並から東アジアの新たな連帯構築をめざすー
  挨拶 イ・ヘフンさん(韓国 国会議員)
  第2部 日韓リレートーク:市民、教員、議員など


私は杉並区民ではないけれど、子どもたちに嘘を教えちゃァいけません。愛国心も、実際にある文化を大切にして伝承するとかっていうのなら、いいことだと思うけれど、ただ「天皇万歳」だとか神話の復活なんて戦前のマネはよしとくれ、と思う。愛国心のある人なら、今はひたすら「世界の国々の皆さん、放射能汚染、ごめんなさい」だと思うけどな。

今日涙を流しながら語ってくれたロラはね、学校の先生に言われて日本兵の所にいったんだよね。もちろん、強姦されるのを承知していたんだと思うよ。学校の先生は・・・ロラのお兄さんはお辞儀のしかたが悪いって、殺され、その奥さんは出産直後だったのに犯されてやはり亡くなったとか。映画の中で、そういう事実を日本の教科書に載せなさい!って、ロラたちが言っていたよ。私自身は「日本人」ってピンと来ないのだけれど、まぁ、日本政府も日本人も恥ずかしいわねぇ。過去のことではないよ。今もちゃんと謝罪していないということが、だよ。最後に歌で、ロラや参加者が笑顔になった。それが良かったなぁ。

慰安婦について、若い兵隊たちに死ぬ前に“人間らしい”経験をさせるという目的もあったのでは・・・と映画の中で語っていた元日本兵がいたけれど、強姦が“人間らしい”とは思えない。初体験が強姦だった場合、女性はずっと後まで引きずって大変苦労をすると聞いているけれど、逆もそうじゃないかなぁ。加害者も、本当の愛がわからずに一生を終えちゃったりして・・・それも不幸だよなぁと思った。





No.6

集団疎開裁判

 京子
11/7/3

ブログから、署名用紙がダウンロードできます。ぜひご協力ください。

郡山で、ふくしま集団疎開裁判が行われることになりました。

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「ふくしま集団疎開裁判」
  日時:2011年7月5日(火) 午後4時30分〜
  場所:福島地方裁判所郡山支部

【当日のスケジュール】
  午後4時〜 決起集会
        福島地方裁判所郡山支部隣の麓山公園入り口広場にて(郡山市麓山一丁目347番)
  午後4時30分〜 裁判(審尋)
  裁判終了次第(午後5時〜5時半ごろ) 記者会見・報告集会
         会場:労働福祉会館2階中ホール(郡山市虎丸町7番7号 TEL024-932-5279)

◆詳しくはこちらでもお知らせしています。
 
「ふくしま集団疎開裁判」ブログ
  ご案内チラシ





No.5

「10年後の空へ」

 京子
11/7/3

以下の通り、上映会を開催します。皆様ぜひ、ご参加ください!

「10年後の空へ」
  ―OKINAWAとフクシマ―
  上映と輿石正監督のお話

2011年7月16日(土)18:00〜
  場所:国分寺労政会館 第5会議室
 (JR国分寺駅南口から徒歩5分 042-323-8515)
  参加費:800円
 
予告編
  制作 じんぶん企画
  監督 輿石正
  カラー作品 90分
  主催 福島原発の「廃炉」を求める有志の会

(チラシ・オモテ面より)
  「毒の煙がふっているから、少しのあいだ、沖縄へ行こう」
  2011年3月11日 東日本大震災発生、そして福島第一原発事故へ
  村重さん一家は福島県いわき市で被災し、共通の知人を通して沖縄名護市へと避難してきた。
  福島第一原発からは40キロ圏内で、政府は問題ないと繰り返したが納得できなかった。
  両親は空くんの将来を一番に考え、沖縄行きを決めた。
  空くんとの出会いには、不思議な縁を感じた。
  幼少期を福島で過ごした過去の自分と、今の空くんが重なった。
  「空くんを通して原発と基地への人々の思いを訴えたい。
  映画を観た人たちが原発と基地の問題を共有できたらいい。
  基地沖縄、福島原発の苦しみを素直に写したい」(琉球新報 輿石談)
  「大人たちがどんな選択をし、どういうことをやっていたかがはっきりするには時間がかかる。少なくとも10年の幅でとららえていかないと何も見えない」 監督 輿石正

(チラシ・ウラ面より)
  「…映画は福島第1原発事故で故郷を離れた空君が基地問題を抱える沖縄と向き合う姿を追い、原発と基地で苦しむ人々の現状を伝える。輿石さんは「空君を通して原発と基地への人々の思いを訴えたい。映画を見た人たちが原発と基地の問題を共有できたらいい。基地沖縄、福島原発の苦しみを素直に写したい」と話す。
  6月上旬に完成、7月にも上映される予定だ。
   空君の自宅は福島県いわき市にあり、福島第1原発から約40キロの位置にある。3月17日、両親と知人を介して輿石さんの自宅に避難した。輿石さんは「今まで原発について無知だった。空君との出会いを通して私の中に原発が入ってきた。そして空君の中に基地の問題が入っていく」と語る。…」(琉球新報 2011年5月9日号より)

「福島原発の『廃炉』を求める有志の会」が、「10年後の空へ」の上映を企画したわけ
  3・11直後から、私たちは、福島原発第一、第二、合わせて10基の「廃炉」を求める緊急署名を始め、3回にわたって9万6千筆の署名を、東京電力と内閣府に届けました。首都圏に住み、福島で作られる電気を使い、福島の人々が過酷な震災にあったことへの責任を痛感していました。今まで原発に疑問を持たなかった人たち、とりわけ若い母親たちが、私たちの上にも放射能が降り注ぐ恐怖の中で、福島に押し付けてきた過酷な現実に思い至ったことを、署名活動の中で伝えてきました。原発も基地も、国策として地方に押し付け、地方の民意を捻じ曲げるのに、大量の税金を投入して、カネによるユスリ、タカリがまかり通ってきました。地方差別を前提に進められてきた国策を問うことをしなければ、私たちも加害者です。





No.4

鎌仲ひとみさん

 りっちゃん
11/7/2

立川の市民のひろば・憲法の会からのお知らせです。

いま私たちはどう生きるか?
  ―鎌仲ひとみさんを囲んで話そう―

3月11日午後2時46分から まるでじかんがとまったようだ
  地震と津波が畑や森や町をのみこみ そしてたくさんの人が死んだ
  「安全」と言われつづけ、なかば安心させられてきた「原発」が牙をむいた
  東京の電気のために故郷を追われ 難民生活を強いられる人がいる理不尽
  豪邸に住む東電幹部と被爆労働の現場を担う人がいる理不尽
  オール電化におどった大人のツケを子どもたちが負わされる理不尽
  理不尽は拡大し進化しているのに 3ヶ月もすると忘れたがる人が出てくる
  福島に行ってみた。
  原発60キロメートルの福島市の人々が 子どもを逃がす運動をしていた
  せめて夏休みに一週間でも 放射能から遠ざけるために
  全国に呼びかけて受け入れ先を探していた 市民に警鐘を鳴らしていた
  原発31キロメートルの浜辺には がれきがそのままに残されていた
  津波は堤防をこえ 河口を入った所で駆けあがってきたという
  そこにも人が住んでいて その人の線量計は1.5マイクロシーベルトを記録していた。
  時計を逆に回すことはできない
  では私たちは これからどう考え どう生きていけばいいんだろう?

鎌仲ひとみ「3・11以後ー考えていること」
  7月30日(土)夜6時半〜9時 立川・柴崎学習館

  ★資料代500円
  主催:市民のひろば・憲法の会





No.3

デモ

 京子
11/7/2

脱原発デモのお知らせです。

くり返すな!原発震災
   つくろう!脱原発社会 新宿デモ

7月23日(土) 18:30集合 19:00デモ出発
  場所:新宿中央公園「水の広場」
(新宿西口 都庁そば)
  デモコース:「水の広場」→新宿駅方面
  雨天決行

共催:原発止めよう!東京ネットワーク/再処理止めたい!首都圏のつどい 他





No.2

上映会

 りっちゃん
11/7/2

小平で『ミツバチの羽音と地球の回転』の上映会が開かれるそうだ。これは行かなくては・・・

映画『ミツバチの羽音と地球の回転』上映会

7月15日(金)14時〜、19時〜(2回上映)
  場所:ルネこだいら中ホール

未来のエネルギーを考える映画です。※放射能のお話もあります。(16:45〜)

前売り900円、当日1000円

主催:原発にさよならを/小平の会





No.1

「電獣ヴァヴェリ」

 りっちゃん
11/7/2

お疲れの時には、昔読んだ気軽な本を、ということで星新一訳のフレドリック・ブラウンのSF短編集を読んでみた。面白い。「さァ、気ちがいになりなさい」では、新聞記者ジョージ・ヴァインという固定した妄想に取り付かれた元ナポレオンが、正気に戻った証明書を得て、退院できたというお話。「どうでもいいことではないだろうか。その程度のことは、考えてみるにも値しない、つまらないことではないだろうか」という最後の〆は、地球の支配者が誰なのか、なんていう真実を知るよりも平凡な幸せの方がいいと言うのか、それとも、みんなそうして何も考えずに暮らしている人間を皮肉っているのか。ブッシュの「正義=不正義」、「平和=戦争」とは質がちがうけれど、逆説が一杯で、私のお気に入りの作家だ。

「電獣ヴァヴェリ」は、ラジオの放送中に「ト・ト・ト」とモールス信号が流れることから始まる。「宇宙から電波妨害」「地球侵略される」。電気が食われちゃうんだ。なので自動車も地下鉄も動かない。あらぁ、無計画停電時に似ている。対応は、ま、お話だからというのもあるけれど、どこかの政府と違ってなかなかのお手並み。

「変革は、誰もが思っていたよりスムースに運んだ。
  緊急議会を開いた政府は、完全に制約のない権限を有し、傘下にわずか3つの補助局をおさめる一つの局を設置するという、賢明な決断をくだした。主局は『経済再整理局』と呼ばれ、たった7人のメンバーから成り、その仕事は、付属三局の仕事を調節し、その間の管轄上の争いに、早急に有無をいわせず、決着をつけることであった。」

『運輸局』では鉄道(もちろん蒸気機関車)と馬。トラクターの代わりに牛の使い方の講習が行われる。『人力再配置局』は一時的に失業した何百万の人間に失業手当を与え、再就業を奨励。電気の代わりに人手が必要だもの、失業者がどんどん減って賃金も上昇。『工場再整理局』はちょっと大変。数台の蒸気機関でさらに多くの蒸気機関を作り出して・・・まぁ、使えない機械類が一杯あったから材料には困らなかったみたい。個人的な手工業もどんどん増えた。

「経済再整理の期間中には、たしかに苦難もなめはしたけれど、30年代初頭の大不況に比べれば、まだましだった。しかも、その復旧はめざましかった。
  理由は明白だ。大不況と戦った為政者たちは、いわば暗闇で仕事をしていたのだ。・・・
  しかし、1957年に、この国が、――あらゆる国々が――直面した事態は、明白そのものだった。もう電気は使えない。蒸気と馬の力に再調整だ。しごく、単純明快で『もし』も『そして』も『しかし』もいらなかった。
  さらに、全国民が――どこにもいる変人はのぞいて―― 一致協力できたのだ。」

私は、「フクシマ」震災も『もう原発は使えない』と腹をくくれば単純明快だと思うのですが、為政者も含めて“強欲”な方が多いから、「浜岡」は停止でも「玄海」は安全なんて言えちゃうだよねぇ。海江田さんの「国が保障する」するっていうのは、万が一事故った時には、国民の税金で補償するからってことでしょう。国民の健康を保障できないのは「フクシマ」見てれば一目瞭然。

主人公ジョージ・ベイリイは、田舎の新聞社を買い取り、結婚して、強い酒はいつの間にか必要なくなり、奥さんは劇団の座長、自分は楽団でピッコロを吹いている。なんだか羨ましくなる生活だね。
  「彼は稲妻だけが恋しかった。」

体調の悪さもあって金曜コンサートを2週続けてサボっちゃったけれど、なんだか、今の時代、音楽は聞くものになって自分で演奏するって習慣がなくなっちゃっているような気がするんだ。テレビやCDで聞くだけで・・・もし、ヴァヴェリが実在したら・・・もっと音楽がみんなの身近なものになるんじゃないかって・・・駅のエスカレーターが、便利なようで私たちを運動不足にしているのと同じように、便利なようでいて、テレビが私たちの思考力や音を楽しむことを奪っているのではあるまいか。





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りっちゃんちはです。