TDC Tsutsumi Dental Clinic
 堤歯科クリニック

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根管治療についての御質問ですが、まず根管治療の中でも初めて神経を取る時の治療の成功率は90%、またその治療でうまくいかなかった10%を再度根管治療するときの成功率は60%といわれています。
つまり、解剖学的な根の形態や病気の進行度合いで4%の歯は助からないことがあります。 感染根管治療での再根治はさらに成功率は低いと思われます。このようなケースの場合、処置方法は以下のようなものになります。

1.抜歯する。

2.外科的に病巣を除去する(前歯に限る)

3.気長に根管治療を続ける。(3〜6ヶ月)

4.抜歯して病巣を除去して歯を再殖する

5.レーザーや科学療法(抗製剤)で菌を押さえる

私としては3.5.でやってみてダメなら2.4.を検討してみて最終手段が1.の抜歯を選択すると思います。

根管治療は非常に難しい治療です。目に見えないところを手探りで治療するのと相手がなにしろ小さいし堅いのですから。
再発をくり返す場合の原因として考えられるのは

1.根管形態が複雑(先端部で枝別れしているとか、彎曲がきつく器具が入らないとか)で完全に清掃消毒ができない

2.通常と異なる部位に根管があるのを見落としている

3.病巣が大きすぎて歯根の外壁部に感染が及んでいる

4.歯根破折(歯根に亀裂、ひび割れなど)がある

 

1.3.は外科的に病巣を取らなければ治りません
2.は口腔内用顕微鏡や手術用拡大鏡で見つかる場合もあります
4.は抜歯の対象です。

                       

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