八郎潟
38cm TX+4inセンコー F4−60X
スコーピオン1001 ナイロン20lb
40cm ラバジ+DCB F5−62X
スコーピオン1001 PE40lb
42cm バズ ラグゼレイカー666
ミリオネアCV−Z203L ナイロン16lb
40cm 4inセンコーNS
カリスマスティックKS68ML
バイオマスター2500MGS
ファイアー16lb
39cm バズ ラグゼレイカイー666 
ミリオネアCV−Z203L ナイロン16lb
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2002,8,19 36cm


2002,8,19 42cm


2002,8,19 38cm
8月19日初日【’03年8月11、12日はこちら】
15:30からバスボートで出船、第三ポンプ付近からスタート。ガイドの人はリップラップのブレイクをテキサスかラバジでとアドバイスをくれる。しかし想像していた釣りとは大きくかけ離れ、岸際にタイトに落としてボトムを探るのでは、根がかってしょうがないって言うかいつものスタイルでは釣れないことが後で判明する。素直じゃない私は、まずはリップラップのブレイクを探るべくクランクベイトの深く潜っていく奴をRS100〜CB200〜DEEPX200までさんざん投げまくるが、全然反応がない。っていうかボートポジションは岸と平行に付けているが、それに対し立ち位置が3人乗船のため二人に挟まれた真ん中、キャスト場所も限られ厳しいっ!。その間にガイドの人が3〜4本は釣ったのだろうか。船首でエレキを操作しながら気を使うわけでもなく、岸に向かって垂直に投げている。せめて前45℃の方向に投げて欲しい。その打ち込まれた後をまた同じコースで通してくるしかない。こんなんでで釣れるわけもなく、悔しくなって素直に同じラバジのスイミングで狙うがそれでも結果は同じなのは明か。あえてここでの小技は披露することもせず、場所の移動をお願いする。そこで到着したのが第二ポンプ付近ウィードフラットエリア。ここはバズしか無いと思った。一匹バズベイトでデカイのを掛けるがスウィープでのフッキングだったため追いアワセをくれるとファイアーライン16lbがラインブレイク(ロッドはF4−64XT)。COOLバズをラインが付いたまま持って行かれてしまいました。その時点でこの日のF4−64XTは封印。ホテルに戻ってファイアーの18lbに巻き変えることを決意。その替わりとなったのがラグゼレイカー666にミリオネアCV−Z203Lにナイロン16lbにまたしてもバズ(メタルプロッププラス)を装着。その後に暫くタイムラグがあって出てきた36cmのバス君。リベンジ成功、でもなんかサイズダウンで嬉しくない。その後バズを投げまくるがまたアタリが遠のく。
次に入ったのが大崎の船溜り付近ウィードエリアを沖からブレイク打ち。またかと思いながらしょうがなくF5−62Xにラバジ+DCBを装着し、よそ見をしながら片手でスイングスイング、ボート手前でゴゴッと手元にアタリが、慌ててアワセて上がってきた42cmのバス君。PE40lbのラインを使いキンキンに絞めたドラグが滑る滑る。引きの強さに驚く。
その後暫くアタリも遠のき、場所を本湖西岸のリップラップブレイクエリア。ここは見えているリップラップから水中の中へ一気に4〜5m程ブレイクしているらしい。ここをリップラップ際から手前5mまでの射程エリアをトップで狙う場所。ガイドは船首でポッパーを投げ数本取っている。こっちはその後をペンシルで流すが全然反応無し。飽きて流していくとたまに出てくる岸際のオーバーハングへすかさずカットテールを滑り込ませ1本バラした後、出てきた38cmバス。この日は以上で終了となる。
場所 八郎潟 気温 23〜25℃ 水温 測定なし 天気 曇り,雨、強風
ルアー COOLバズ
ラバジ+DCB
カットテール5in
ロッド レイカー666
F5−62X
PMS662ML
リール ミリオネアCV-Z203L
スコーピオン1001
カルディア2005
ライン ナイロン16lb
PE40lb
ファイアー16lb
8月20日二日目
6:00出船の荒れ天候の為、11:00まで
朝一本湖西岸から北上しました。スピナベとセンコーノーシンカーをテンポよく際に滑り込ませ探索していく。早速掛かったのがセンコーノーシンカーしかしバラす。途中の杭やら沈船やらをスピナベで探るがアタリがないし、魚探のおかげで大体のブレイクライン、岸際の浅さ深さが分かったので深追いすることもなく小移動を繰り返す。そこで背の高い葦束の隙間隙間にバズを通し、おいしそうな所はまた通しとやったところで一本の倒れ葦にバズが乗り上げた途端バシャコンとデカイのが出たが、のらず、フォローを入れても反応が無くなる。更に北上していきながら同じ様な地形で2回同じ場所を通したときに出てきた左の写真。なんて楽しいんだ!

その後、葦(ヨシかも)のストラクチャーが終わりを見せる頃、岸際に立つオカッパリの姿が。それをきっかけに、エレキを上げエンジン始動、5キロほど先のゴミ焼却場付近まで移動する。

早速目に付いた木のオーバーハングから始め一投目で出てきた左の40cmのバス。メチャメチャ引きまくり。八郎バスのパワーは関東のバスとは比べものにならない。同じエリアのラインでバズで42cmとラバジで40cmを追加しライブウェルをほぼいっぱいにする。船底でバシャンゴンゴンいってました。

オープンウォーターも飽き、本湖東南角に位置する馬踏川まで移動する。ここはほとんど水が動いておらずアオコがびっしり水面を覆っている。その水質の変わり際にある東岸の葦が土手際に生える場所からセンコーのテキサスに出てきた38cmのバス。とりあえずリミットメイク達成。後は入れ替えだ。
葦際はサイズダウンするらしい。賢いバスほど奥の奥へウエッピングで狙った方がデカイのが出るという。後で八郎のチャプターに参戦してる友人に聞きました。
そこからも反応が少なくなったため、この日のメインである豊川の河口付近に移動してくる。さすがにいい場所なのかオカッパリの密度も濃く、更にフローターが2,3浮いている始末。入れなくてがっくり。その頃か沖を攻めていた赤いバスボートが居た。多分、成田プロだろう。やっぱり沖なのかって感じ。
丁度雨がパラパラと降り出したため、一度ボート屋まで戻ってトイレ休憩した後に、第二ポンプ第三ポンプ付近に入ろうとボートを走らせる。
その途端、風が突風に。天候が急変。本湖最東端まで来ていた状態で本湖最西端まで引き返さなければならない。まっすぐ進もうにもワカサギ漁の網がそこら中に展開されかなりの大回りを強いられる。波も1mから1.5m位までボートをあおる。その波を突き進むと当然船首が波を切るたびにしぶきが船内を覆う。デッキもタックル類も体もビショビショになるほど浴びる。かなり恐怖でした。はいていたデッキシューズもパンツまでもビショビショに。水は飲むは鼻から水は入ってくるはもう大変。それでもそんなことは気にしていられずとにかく引き返さなくてはならない。今考えると楽しい思い出になったけど実際はかなりやばかったらしい。ボート屋の兄ちゃんもかなりの心配ぶりで携帯に3,4回電話したらしいがそんなのが鳴っていたことすら耳に入らないほど。
当然これにて初八郎潟は終了となってしまいました。
八郎潟にマリンスポーツを楽しみに来たって感じでした。もしこれから初めて八郎潟に行かれる方は必ず、水着と着替えは用意した方がいいかもしれません。
その次の日からは東北の野池を転々と廻って、コバッチ数本と戯れてきました。その情報もまた後ほど掲載していきたいと思います。
楽しい夏休みの思い出が出来ました。一つ後悔したことが有るとすれば、八郎のバスを5本バス持ちして写真取りたかったってこと。(←訳あって取れませんでした)
【タックルの詳細はこちら】 【東北野池遠征】

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