'06八郎潟1st
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2006,6,29BM

2006,6,29GEN

今回の宿泊先はこちらから↓

'06年6月29日初日

今回は月末のまとまった休みを利用して会社の同僚GENと八郎潟へ。
2泊3日の強行スケジュール。
仕事終わらせた足で20時に出発し、いざ秋田へ6時間の道のり。
現地に2:30に到着。6時のボート出船に向け、少しの睡眠を取る。
この梅雨時の八郎潟は始めてで、どんなもんかオカッパリでいつもの場所でバズって見るがイマイチ反応が薄い。時間掛けて何とか1本目37cmを確保し、まだサマーパターンが成立していないことを感じる。その後、初心者GENのバックラッシュ修理に付き合わされオカッパリ終了。そのままボート出船の時間に(ToT)。
結局この日は,ピーカン強風でかなり厳しい状況となり、期待はずれの結果に終わる。
GENに何とか釣らせようと手ほどきをし、前日までに仕入れたクランクのリップを破損してしまうため使い物にならなくなり、仕方なくコンバットクランクを貸す。
これがまた、初心者のなのに怖いもの知らずで、際どいピンポイントにビシバシとルアーを突っ込んでいくではないですか。と思いきや、それは10投に1投位で、その内何本かは木にサクッと刺さってみたり、リップラップにカツッと根ガカリ。。。トホホとボートを回転させルアー回収に戻ってみたり。頑張れGEN(ToT)

1本目オカッパリ、西岸河口付近リップラップから、37cm
Buzz@head、F4-66X、ナイロン14lb、アンタレス5L。
2本目ボート、西岸水門付近リップラップ。40cmセンコーNS、カリスマセンシティブデカバスハンティングKS-68ML、ファイアー16lb、バイオマスター2500mgs。
3本目大崎の船留まり、30cm
RS100、F4-66X、ナイロン14lb、アンタレス5L。
昼ごろ他のバサーが波にあおられ、びしょ濡れで帰還する姿を見て、今回バスボを借りておいて良かったことを同船者のGENに伝え胸をなでおろした。しかし、明日の借りるボートはランクを下げて和船にする予定のため少し不安。明日の天候に祈る。><;

場所 八郎潟 気温 24〜29℃ 水温 21〜22℃ 天気 晴れ,強風
ルアー COOLバズ、
4ヤマセン、
RS100、
POP-X、
DEEP-X200
ロッド F4−66X
KS68ML
リール アンタレス5L
バイオ2500MGS
ライン ナイロン14lb
ファイアー16lb
6月30日 2日目

2006,6,30BM

二日目は本湖全般でポツポツと取れるぐらいで後が続かず、状況が悪い。アフター回復がまだ遅れているのか。。。
午前中までに昨日と同じセンコーNSで1本、第2ポンプ沖のディープで200Tにて1本追加する。この場所でGENに200を巻くように指示しディープパターンを実演しようとするが、、なぜか先にGENの200に。。。しかも今回のビックワン42cmをゲット。初の尺アップ(GEN)達成!おめでとっ!
その後なぜか勝ち誇ったかのように、天狗になるGENがそこにはいた(‐。‐;)
その後GENが眠気でボート上で撃沈!秋田の太陽にジリジリと炙られ、こんがり真っ赤チンに。

午後を過ぎて河川に入り、バズで追加する。要所要所のポイントでヒットするがショートバイトでばれるばれる。食いが浅いのか。
でもやっとバズで反応が良くなる(井川)。今回は河川が有力。
最終的に妹川に的を絞り、POP-Xで9連発。ここぞという場所にPOP-Xを滑り込ませると、直ぐに水面を割って出る。もしくは、強いスプラッシュの後に暫く待っていると、何処からとも無く寄ってくるのかどうなのか、必ず水面下にPOP-Xは吸い込まれ次の瞬間スィープフッキングで必ず乗る。 バレる奴は居なかったなぁ〜。 河口付近から100m行ったか行かないか位の間に、行き帰りで2人合わせて11本。30分位の間の出来事だったかな。終了間際の出来事で帰着時間を逆算するも撮影時間もあって結局20分の遅刻で帰着し今回の八郎に終止符を打つ。
最後の最後で八郎の爆発力を満喫しウハウハ状態。楽しかったな〜
(^o^)/~~~~~~~>゜}}}}}}<
2日目12本。

バズ1本、DEEP-X200T1本、POP-X9本、4センコ1本
F4-66(11本)、KS68ML(1本)
ナイロン14lb,ファイアー16lb
アンタ5L、バイオマスター2500mgs

今回の八郎で、新たなパターンの確立が出来て大満足。またイキテ〜。


2006,6,30GEN 一日目、二日目と同じ渋ちんの顔
「GENの青い経験」GEN著
2日間の強行拉致事件発生。
しかも、私のデリカ号とともに・・・
大雨、雷鳴り響く中、前も見えない状況下で東北道を速度超過のまま・・・
意識は遠のいて行きながら、栃木、福島、仙台とデリカは闇の中を疾走した。
4時間後ふと目を覚ますと先ほどの雷号や突き刺さるほどの雨はすっかりやみ、
目を凝らしてみると、湖面に向かい一人黙々とルアーを投げ込む男の影が・・・

あ、あいつだ。
初心者の私に、「だーいじょうぶですよ。」の一言でバスプロの群がる八郎潟まで拉致したUがいた。

初日、なけなしのこずかいで、購入したルアーが破損し、Uに同じようなルアーを貸してくれとせがむ。
しぶしぶ、同系の使い古しのルアーを手渡された。

それがまた、トリッキーな動きでバスの触手をまさぐっていく。
だが、狙ったところにはうまく投入できず、障害物にひっかかるが、Uは無言のまま船首を引き返させた。
何回かそんなやり取りが続いたとき、ピンポイントに投げ込んだルアーがグンと引き込まれた。
うおっ!とロットを引き寄せてみたが、また障害物なのかぁーと勘ぐるが、何かが違った。
やつだ! 私はうれしさと、どうしていいのか?と思いながらもリールを巻き続けた。

約、20秒ほどの戦いを終えついに引き上げた。
サイズはかなりの小物だったが、満足感でいっぱいの格闘であった。
自分で釣ったんだという満足感で、一段落したが、さらなる欲が出てきた。
つづく・・・

結局2日間の釣果は、小物2 大物4  計6匹となり、あえなく時間切れとなり戦いを終えた・・・

【タックルの詳細はこちら】 【東北野池遠征】  


'06八郎潟 2nd(8/28〜8/30)             BMB2006 

8月28日初日オカッパリ

1本目 今回のファーストバス。
南岸、名もない岬のリップラップにて。
cool@buzzを激しい勢いで水を割る音と共に一気に水中に引き込まれる。
ファーストバイトでサイズも良く、バラすまいとF4-66Xで手前まで寄せて水中からリップラップ越しに一気に抜き挙げ成功。
46cm。
2本目 同じ場所でフォロー気味にPOP-Xをチョイス。
今度はスローにトップの反応を確かめる。
するとサイズを選ばず1投目から、リップラップ際でポップ。。。ステイ。。。バシャッって。
サイズが伸びない。31cm。
3本目 同じ場所で、今度はシャロークランクを試すが、いつも強いはずのシャロクラが全くといっていいほど反応してくれない。なぜだ。
今度は広範囲に底質のゴロタを小突きたいと思いスピナベD-zoneにチェンジ。すると一投目で31cm。でも後が続かない。
4本目
今日のオカッパリの仕上げにいつも夏に来る際に、必ずオカッパリでチェックするエスカーラスロープ。
いつも暗いうちに到着し暇つぶしにやっても2,3本取れるところ。しかも出るとサイズがデカイ。暗がりで投げるのはバズオンリー。
今回夕まずめでここでやるのは初めて。
さすがに今日の危ない天気では1艇たりとも出船した様子も無く、エスカーラの店員さんたちももう今日は引き上げている様子。
早速、Buzz@headを数投し思ったとおりのところで出た。
やっぱりサイズがいい。45cm。buzz@head
今回活躍のタックル。
F4-66X アンタ5L ナイロン14lb Buzz@head
F2-66X スコ1001 ナイロン14lb POP-X
LUXXEレイカー666 スコ1001 ナイロン14lb D-zone3/8
不安定な空模様。
これでも雷と豪雨が過ぎ去った後の様子。
今回、八郎にお供してくれた相棒。
本来なら別の新たな相棒と来るはずだった。
今まで使っていたHDDナビの移植にてこずり、新しい相棒は退院が間に合わず今回は、こいつとロングドライブすることになった。
というのも、もうかれこれ10年の付き合いで走行距離18万キロを突破。
少し前から、4WDの後輪デフギアが擦り切れており、かなりの異音を発生中。修理に18万円かかる。また、ラジエーターからも亀裂が生じ液漏れが。また、パワステオイルの系統のどこかにも液漏れが発生しており補充をこまめにしてやらないとハンドルが急に重くなって回らなくなるとか、様々なトラブルを抱えたままの状態。そんなんで高速を600kmも走行するのに大丈夫か?って不安に思いながら、周りの皆にも止められたけど、でも、しょうがない。一か八かで潰れたら潰れたで。。。
走行中ナビも何もない状態で、聞こえてくるのは後ろからのデフの激しい異音だけ。自分の過去の記憶を頼りに八郎潟まで真夜中のドライブ。自宅を21時に出発し到着したのは2時過ぎ。何とかなるもんだね。
帰ったらもうすぐお別れだけど、良く頑張ったよ。ありがとぅ。レグ。
帰りも無事に自宅まで送り届けてもらいました。

8月29日 2日目ボート

この日も朝方から不安定な天気予報。昼以降から雨と雷警報が発令されておりました。
そんな中で朝6時、気合入れて出動開始!
西岸から攻めて朝一に船越水道河口のシャローでバズにて1本バラシ。
ファーストキャッチは田んぼから茶色い水が本湖に向けて吹き出る水門にて下の43。
その後リップラップから同じくDzoneで30cm。
次に一気に場所を第2ポンプ沖のディープにて連続3本追加。(DEEP-X200T)
飽きて馬場目川の河口付近でPOP-Xに出た38cm1本。
その後続かず、妹川に入るが全く反応なし。
今度は豊川に場所を移し河口付近リップラップより3本追加(DEEP-X100)。
最後に野村漁港周辺のリップラップから30位のを(D-zoneにて)あげて終了。
トータル10本。お疲れさんでした。
本日の1本目43cm。
D-zone3/8。
西岸水門にて。

二日目の荒れ模様。(本湖東岸沖)
大変でした。他のボーターは皆無でした。
総勢10バスたち。
やっと二桁のノルマ達成。

この日ふと思ったこと。
4,5年前は八郎潟の水ってもっと綺麗でした。
場所によっては岸際に近づくとクリアな部分もあったりとか(夏場でも)。
今はどのエリアに行っても、そんな場所なんて見つからない。
しかも本湖南岸とか第二ポンプ沖とかあちこちにウィードが存在し、もっと魚影も濃かったはず。

宿に戻ってから調べてみると、地元では水質改善のために何らかの方針が検討されており、実行される予定らしい。

8月30日 3日目ボート

この日も天気予報では雷警報が。低気圧の通過とと大陸型高気圧との谷間で今日まで不安定な天気が続く模様。
昼頃、第2ポンプ周辺に居ると北西から南東に雲が移動し、一時的な雨に遭遇しました。その時、東岸の河川付近はどんより厚い雲に覆われ岸際が霞んで見えなくなるくらい激しい雨が局地的に降っているみたいで雷も落ちてました。この様子を見て引き上げてしまう他のボーターも多かったみたい。
一時期竿を出すのをためらったけど、暫く様子を見て再開して何とか最後まで粘りました。
このころ既に体調が最悪で、喉が痛いのと熱っぽいのと頭痛と。朝飲んだ薬が切れたみたいで、何とか気合で釣りに専念。我ながら、思ったより集中力が持続しよく頑張った。

ファーストキャッチ35cm(buzz@head)、40cm(buzz@head)南岸名もない岬。
第3ポンプに場所を変え第2ポンプまで流してDEEP-X100、buzz@headで1本ずつ、第2ポンプでDEEP-X200T、REVENGEにて7本追加。南岸大崎から天王東排水まで流して反応なし。天王東排水からゴミ焼却場途中までで43cm頭に2本(buzz@headにて)。
最後に妹川へ、前回のいい思いを再現できればと思ったが、河口で30後半の1本(buzz@head)でゲットして帰着。時間が余って最後に西岸の水門に入るがノーフィッシュにて終了。
最終日トータル14本。
全体的なサイズは小ぶりになったけど、この日の天気と体調で意外と取れてたことで満足。

8月31日帰路の余談。

この日は帰る日ともあって、10時前にチェックアウト。外は快晴の無風。湖面はベタ凪ぎ。落ち着いた釣りには最高だけど、太陽がジリジリで日焼けと暑さとの戦いになってただろうな。さすがにオカッパリして帰る気力も残っておらず。というか、熱は出るし喉痛いし、頭痛いし。薬切らしたし。安全に帰るためにも現地の病院に駆け込み点滴打ってもらって少し休んでから帰りました。
その途中、いつもお土産を買いに覗く産直センターへ。新鮮さと安さにビックリ!色々買い込みました。下手なお土産より次回はこの産直野菜たちを一杯抱えて帰ろうと思った。噂を聞いていた秋田のたまり醤油を買いたかったのに結局買い忘れてしまいしょんぼり。
産直センターで安さのあまり
買った新鮮トマト6個150円
同じく産直センターにて
なす50円。ピーマン80円。
帰りの高速で福島のサービス
エリアでご褒美に買った桃。

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