別荘の雪対策
2013年4月12日
同じ高原でも、場所によっては積雪の少ない地域や多い地域があります。 年によっても違いますので、出かける前に、現地の雪の状況をwebカメラや管理人事務所で確認しましょう。 車で行く場合は、冬タイヤに履き替え、慎重な運転が肝要です。
除雪
公道や管理別荘地の道路は除雪されますが、駐車場の雪をかかないと、駐車できません。 公道に面した車庫でも、車庫前の雪かきが必要です。 必要に応じて、管理事務所か業者さんに委託します。 スコップだと数時間かかる作業も、ブルドーザーだとあっと言う間です。
自分で雪かきをするには、先が平らで軽い専用スコップが便利です。 敷地内の通路や階段は、下の方が凍結していることがあるので、雪を踏み固める方が安全な場合もあります。雪道での運転
雪が多い場合はチェーンが有効ですが、車種によっては付けられません。 その場合ノーマル タイヤでは危険なので、スノータイヤにはき替えます。アイスバーンでの運転
雪が少ない場合、アイスバーンによるスリップに注意が必要です。 以下は一般論なので、運転者の自己責任です。 車はFFか4WDが望ましいです。 ノーマル タイヤは危険なので、スタッドレスタイヤにはき替えます。 上り坂は途中で止らず、ゆっくり一定のスピードで一気に登ります。 途中で止まると滑って登れなくなります。
下り坂はエンジン ブレーキ(オートマの場合、ギアーを1や2に入れて)で、 ゆっくり一定のスピードで下ります。ブレーキはスピンしない様にゆっくり踏みます。
交差点はアイスバーンになり易いので、特に注意します。車の白い汚れ
融雪剤で車が白く汚れますが、水洗いではおちませんので、洗車機で洗います。 その際、車の下部の洗浄も忘れない様にしてください。 放置すると、腐食します。
いつもの様に深夜に付いたら、夕方からの降雪で、別荘まで車が入れず苦労したことがあります。
雪が一杯降っている日は、除雪される昼間の時間に到着しましょう。
除雪された道も、圧雪になっていると滑ります。急加速、急ハンドルは厳禁です。
わだち掘れになっていると、交差点で曲がれないことがあります。
路肩に雪が積もって端に寄れず、対向車が来た時にあせることがあります。
郊外は路肩の目印を見ながら、道路から逸れない様に運転します。