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プロフィール | ||||||||||
ヴァイオリンを3歳になる前の6月6日(お稽古の日)からはじめる。 3歳の時、目の術後確認で訪れた米国でハイフェッツの生演奏を聴き、 それまで聴いていた録音とは大きく異なる可憐で綺麗な音に驚く。 幼稚園の卒園式でモーツァルト/ヴァイオリン協奏曲第3番第一楽章を サム・フランコのカデンツァで演奏。子どもながらもほぼ完璧な演奏で 周囲を圧倒する。 中学時代は、室内楽やオーケストラの演奏活動にも精力的に参加し、 若くして豊富な経験を積む。 中学時代には、音楽の最高エリートコースで知られる音楽高等学校、 高校時代には、音楽大学への進学を希望する友人へのレッスンも行う。 中学卒業間近の体育の授業中に左腕を負傷。神経にまで及ぶ大怪我で、 その後のリハビリや試行錯誤を重ねた結果、感覚を戻すのではなく、 再構築する形でヴァイオリン演奏に復帰。 大学時代は、NHKの音楽番組にエキストラで参加。収録の度に行われる NHK交響楽団のコンサートマスターによる試験に合格し、 NHK交響楽団をはじめとするプロオーケストラの末席で研鑽を積む。 平野正雄先生の門を叩き、伝統的な教材やレパートリーを徹底的に 学び、ヴァイオリンの製作やメンテナンス技術についても深い知識を得る。 その系譜は今日もなお名手を輩出し続けている歴史的名教師である 鷲見三郎先生、鷲見四郎先生の指導を受ける。ハイフェッツをはじめとする 歴史的名手を多数輩出したアウアー派の、歴史と伝統に裏打ちされた 本来の奏法と指導法を会得。四郎先生には13年師事し、晩年では アシスタントも務める。(詳細は『名教師が語るヴァイオリンの音程の 秘密!響きの[壺]で掴む完璧な音程』をご参照ください)「ヴァイオリンで わからないことがあれば鷲見先生に聞け」と言われた鷲見三郎、鷲見四郎 両先生から「知識では岩本さんが上」というお言葉をいただく。 バッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータの名演奏で知られた ヘンリク・シェリングや、豊かな音色と安定した演奏で世界的に評価された アイザック・スターンといった世界的な巨匠からも直接指導を受け、彼らの 推薦により訪欧。 ベルリンでは、ヘルベルト・フォン・カラヤンからリハーサルを見学することを 許可され、演奏や録音にも参加。以降、最後の7年間にわたり、渡欧のたびに 交流を深めさせていただく。 ロンドンでユーディ・メニューイン先生、パリでイヴリー・ギトリス氏を はじめとする巨匠のレッスンを受ける。ダニエル・バレンボイム氏による オーディションにも合格。2年間ほどオペラ座でも演奏経験を積む。 1993年からイワモト ヴァイオリン教室を主宰。 ヴァイオリンの音程は響きで確定することで、正しい音程の美しい音が朗々と響く。 多彩な交流を通して歴史的な名教師や名演奏者から受け継いだ教えを大切にし、 ヴァイオリンの響きを重視した本来の奏法を指導。特に各人の目的に応じた きめ細かいレッスンに定評があり、音大生 演奏者 指導者の方へのレッスンの ページにもあるように、音大生や演奏者・指導者まで幅広い方々が学び、確実な 成果を上げている。 |
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岩本 浩一 | ||||||||||
2020年の発表会での演奏 |
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ショートレクチャーでの一コマ | ||||||||||
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