[ハンドメイドルアーのタイトル]

 

[カワセミ・公園]

 

このコーナーはアンチ・ルアーメーカーのコーナーです。

 ハンドメイド・ミノー「HMKL」の創作者であり、バスプロである泉和磨氏は、ある著書の中で

 「自分の作ったルアーでさえ自信が無いのに人様の作ったルアーなんて、とうてい使う気にはなれない」


 また、C.W.ニコル氏

「コレクターになってはいけない。使いこなしてこそ道具なのです」

と言っています。


 私は、こう言いたい。

「自分で作り、使いこなすことが道具(ルアー)の基本である」

 私は、ルアーフィシングを趣味としていますが、4〜5,000円もするルアーを買う気にはなれません。
 そのような高価なルアーを持っているフィシャーマンがうらやましいのですが、同じポイントで安価なルアーで釣果に差がなければすごいことだと思います。
 だって、高価なルアーには釣果を保証されているんでしょ。(負け惜しみ)

この続きはコラム「釣り道具の価値」にてどうぞ

 上記のような考えから皆さんにルアーの手作りを推奨します。

 

ミノー

[ハンドメイド・ミノー・シンボル]

 ルアーフィシングに限らず釣りを趣味とする者なら誰でも一度は市販の仕掛けに飽きたらず、自分だけのオリジナリティーを加えてみたくなるものと思います。

 

 ことにトラウトのルアーフィシングにおいては、ハンドメイドによるリアルミノーはその極みと言って良いでしょう。
 例外に漏れず私もリアルミノー製作を手掛けました。HMKLを手本に今まで数百本作ったと思います。

 

 入門当初は形や色ばかり気になってルアーは泳がず、もちろん魚のサの字も釣れませんでした。ミノーでまともに釣れたのは至近年に作った50本くらいでしょうか。

 

 最近は不可能と諦めていた手作りのスプーンやバイブレーションにチャレンジしています。まだ実績は浅いのですが、着実に釣果をのばしています。

 

 チャレンジ精神で種々異なるルアーにチャレンジしてみたいと思っています。

 

 皆さんに手ほどきできるような状態ではないのですが、作り方の例を紹介いたします。

 

スプーン[ハンドメイド・スプーン・シンボル]

バイブレーション
 [ハンドメイド・バイブレーション・シンボル]

シェルスプーン

ツノスプーン

スティック


最終更新日  2005年03月06日 11:16