失敗のピアノ発表会

3月20日にピアノの発表会がありました。ショパンのノクターンを弾きました。1年以上前から準備し、確定申告の間も毎日練習していました。

それなのにです。途中で音を間違ったらそこからパニックに陥り、どうしていいかわからなくなり、益々あわててめちゃめちゃになりました。ピアノの先生も聴きに来てくれた友人も、60歳を過ぎて出演しようとする心構えだけでいいのよと慰めてくれました。しかし、私は忙しい時も練習を優先してきたのに、自分で自分を怒りたい! 


税理士として仕事をするときは、税法という法律に基づいて仕事をしているのと同じように、ピアノを弾くということは、原則は楽譜に基づいて忠実に弾かなければなりません。私は、全部暗譜したと思い違いして、楽譜をあまり見ず、いい加減に練習していたのだと思いました。

趣味と仕事は違うとは思いますが、何事も真剣にやらなければと、中途半端を反省しています。

 

2009年04月01日