大阪万博とUSJを訪問
2025年8月24日~26日の日程で大阪へ。
8月24日午前3時に起床し、4時半のバスで羽田空港へ5時過ぎに到着しました。大阪伊丹空港からユニバーサルシティ駅までバスで約40分。宿泊はUSJオフィシャルホテル「ザ
シンギュラリホテル」。駅近便利な立地で移動もスムーズでした。
荷物を預けた後、タクシーで万博会場西口へ。事前予約のおかげで待ち時間少なく入場。三菱未来館を皮切りに、大屋根リングやサウジアラビア館などを巡りました。三菱未来館やサウジアラビア館では関係者紹介によりVIP待遇での入場が実現したため、並ばずに済みました。酷暑と人混みの中での移動は大変でしたが、充実した見学となりました。
今回は、大屋根リング沿いの「レイガーデン」の2階。「ロイヤルホスト」で知られる「ロイヤルホールディングス」が運営する「ラウンジ&ダイニング」内の「鮓
晴日(すし はれのひ)」で昼食をとるのが一番の目的でした。なぜなら、メニュー開発は『すしの技術の大全』(誠文堂新光社)の著者で、顧問先の社長でした。夕方はホテルに戻り、簡単な食事を部屋で取り休息しました。
25日は孫の田村家が朝5時から開場まで並び、ニンテンドーエリアを目指しました。私は、後から合流したのですが、ハリーポッターエリアへの行き方が分からず、地図を買おうとすると、今は全てアプリで検索してくださいとのこと。通りがかりの若い女性のグル
ープが、私たちが近くまでご一緒しますと、親切に言ってくれて助かりました。
「ジョーズ」は、30年前に米国ロサンゼルスで体験したものと比較し、日本のUSJの完成度に驚かされました。混んでいるため、船がどんどん出航するのですが、前の船が見えず、自分たちだけの世界に没入できる工夫が印象的でしたし、サメのジョーズもなかなかの出来映えでした。「ハリーポッターエリア」では、3歳のひ孫とジェットコースターに乗った途端後悔しました。怖かったけど、ひ孫が泣かないで我慢していたので、私も我慢しました。二度と乗りません。
昼食はマクドナルド、午後はパレードや「おさるのジョージ」を鑑賞。子どもたちが楽しそうに過ごす姿が微笑ましかったでした。3時過ぎに、私は疲れたからと先にホテルへ戻り、夕食はホテルで軽食。
今回の旅行は、万博の魅力と日本のUSJの完成度とおもてなしの力を実感し、再発見する旅でした。
百聞は一見に如かず、行ってよかったでした。
26日は午前10時45分のバスで伊丹空港へ。空港で、昼食をとり、お土産も購入。羽田空港着は14時40分。バスの車両故障や高速道路事故により帰宅は予定より遅れ17時になりました。私の体力が心配でしたが、孫の活躍で、無事に旅を終えることができました。