2024年の幕開け
元旦午後4時10分頃、我が家では元日恒例の『全日本実業団のニューイヤー駅伝 2024』を見終わり、TVが付いていたので、そこへテロップが流れました。
北陸地方で震度7の地震がありました。震度7 石川県能登 震度6弱 新潟県中越 震度5強 新潟県上越・加越・佐渡富山県東部・西部 石川県加賀 福井県嶺北
震度3 静岡県東部・中部・西部 東京23区など その後、津波警報が出され、東北大震災等の津波被害もあってかと思いますが、女性の声で、すぐ逃げてくださいと声をからしながら大きな声で何度も何度何度も言い続けていました。凄い!頭が下がります。
すべてのチャンネルが地震情報に切り替わり、災害の規模が次第に報じられました。
翌朝2日、箱根駅伝を観戦中も被災地の情報が刻一刻と伝えられ、余震の影響で多くの建物が倒壊し、被害状況が更に悪化していくのがわかりました。
箱根駅伝で優勝した青山学院の監督が、往路優勝会見の時「大変な中での開催に対し、まずはお礼を申し上げたい。」と話ました。
TVを付けっぱなしにしていると、
17時47分ごろ、新千歳発のJL516便が羽田のC滑走路に着陸した際に滑走路上で海上保安庁機と接触、機体が炎上したというニュースが入りました。
JAL側の機材はエアバス A350-900型機で、この事故により、機体は全損。516便の379名(乗員12名、乗客367名)は全員脱出しましたが、海上保安庁の乗員6名のうち5名が死亡、1名が重症だったそうです。
3日午後3時11分ごろ北九州市小倉北区魚町で火事が発生しました。発生から13時間燃え続け、35店舗、延べ2,900㎡が焼けたとのことです。
2024年は、元旦から災難が続き、私はこれから1年が思いやられると感じました。被災していない私でも気が滅入るのですから、被災者の悲しみや苦しみは計りしれません。私ができる範囲で応援したいと思っています。
旧暦が使われていた頃は、立春から1年が始まると考えられていました。顧問先の奥様からは、「1年は節分(立春の前日)で区切るのだから、来月から来年だからくよくよしない!」とのアドバイスをいただきました。ポジティブな私に戻らなければ。