ブラタモリの下北沢

 

先日のブラタモリの番組で、タモリさんが下北沢を訪れました。

 私は、結婚してから10年余り三軒茶屋の姉のアパートに住んでいたので、下北沢には時々行きました。タモリさんは、若いころ下北沢に住んでいたので、あまりの変わり様にびっくりしていました。
 そこで、私は夫と姉と一緒に、姉の長男夫婦に下北沢周辺の説明を受けながら散策しました。前日から、雨予報でしたが、夫の晴男が功を奏して曇り空でした。
 まず一番驚いたのは、とても混んでいましたが歩いているのは若者ばかり、私たち老人は場違いのようでした。私たちの知っている街を探しました。区画整理をしていない場所も建物が高層になったりして、裏へ行けばそういう場所もありましたが、ほとんど、知らない街に来たようでした。
次に驚いたのは、古着屋さんがとても多くて、初めは古着屋さんと気が付かず、随分安いのねと姉に言うと、古着よ!と言われ納得しました。

 今朝TVで下北沢が外国人に人気があり、インタビューに答えていた方は、古着が目的で下北沢のホテルに泊まったとのこと、私は若者との感性の差を感じました。

 万年腰痛の私に無理は禁物、カフェも多かったので、休憩し、いちごタルトとカフェラテをいただきました。
 丁度第十二回シモキタ名人戦という将棋名人戦、女流名人戦、こども将棋名人戦ほか、将棋のイベントが行われていました。野外の会場で、駅前広場や道路に机を並べて、沢山の老若男女が勝負をしていました。私は、小さな子供が真剣なまなざしで戦い、プロ棋士の試合の時見る対局時計があって、凄いと思いました。
 朝から曇りで何とか開催されたようですが、私たちが帰ろうかと駅に行こうとしたら、ポツポツ雨が降ってきました。その後の将棋大会は大丈夫だったかしらと思いながら帰宅しました。

2023年05月01日