真央ちゃんの涙

永嶋税理士事務所では、2月26日のお昼休みを、 1時間繰り下げて、1時から2時までにしました。職員とその日の午後に来訪される顧問先の社長さんも一緒に、昼食をとりながら一生懸命に真央ちゃんの応援をするためです。


バンクーバーオリンピック、フィギアスケート女子フリーで浅田真央は205.5点で銀メダル、韓国のキム・ヨナは228.56点で金メダル、安藤美姫は188.86点で5位、鈴木明子は181.44点で8位入賞となりました。


真央ちゃんは、ラフマニノフの前奏曲「鐘」の重厚な調べに乗り、他の女子はだれもできないトリプルアクセルを2度も成功させたのに点数が伸びず、私たちは大変不満でしたが、ガーシュインの「ピアノ協奏曲」のキム・ヨナの演技が、文句を言えないほど素晴らしかったので仕方ないと思いました。


真央ちゃんは、インタビューに答えながら涙・涙・涙でした。きっとキム・ヨナに負けたことより、完璧に演技できなかった自分に、満足できなかった悔しさから涙が溢れ出てきたのでしょう。


それにしても演技している選手たちのプレッシャーはいかばかりかと心配でしたが、応援している私たちまでが、心臓がドキドキして、本当に健康には悪いオリンピック観戦でした。

 

2010年03月01日