令和元年2019年5月25日に、税理士の友人4名と私たち夫婦の6名で、伊豆修善寺温泉へ行きました。
途中、マイナスイオンの自然に包まれ、心が癒される浄蓮の滝へ。200段以上の階段を下りて、滝の見学と生わさびソフトクリームを食し、駐車場へ戻るため階段を上がっていくと、夫がいません。後ろを振り向くと、何と階段の半ばで、夫が蹲っているではありませんか!歩けません。途方に暮れていると、日本人の若い女性とフランス人の若い男性のカップルが声をかけてくれました。「おんぶしてあげましょうか?」夫は、恥ずかしいので遠慮しましたが、私が図々しくお願いしました。すると、すらっとした細身の男性は、夫をおんぶすると、トントントンと、軽々しく残り100段以上を駆け上がって行きました。私は、「本当にありがとうございました。」とお礼は言いましたが、名前を聞くのを忘れたし、お礼をする間もなく去ってしまい、本当に申訳けなく思い、ただ感謝・感謝です。