G7サミットが、5月19日~21日に広島で開催されました。G7だけではなく、韓国、オーストラリア、インド、インドネシア、クック諸島、コモロ、ブラジル、ベトナムも招待しました。
G7首脳らが5月19日に広島平和記念資料館を訪問した際に記帳した「芳名録」が、公開されました。
その中から、一部を抜粋します。
フランスのマクロン大統領
:感情と共感の念をもって広島で犠牲となった方々を追悼する責務に貢献し、平和のために行動することだけが、私たちに課せられた使命です。
米国のバイデン大統領
:世界から核兵器を最終的に、そして、永久になくせる日に向けて、共に進んでいきましょう。信念を貫きましょう!
ドイツのショルツ首相
:この場所は、想像を絶する苦しみを思い起こさせる。強い決意で平和と自由を守っていくとの約束を新たにする。
英国のスナク首相
:シェークスピアは、「悲しみを言葉に出せ」と説いている。しかし、原爆の閃光に照らされ、言葉は通じない。