私は1965年6月に結婚しました。今年の6月で結婚54年になります。私は、1991年に永嶋税理士事務所を開業しましたが、夫は入違いに1996年会社を定年退職しました。それから23年間、夫は主夫になり、私が税理士業務に専念できるよう、一切の家事を取り仕切ってくれました。
　しかし、今年に入って体調を崩し、一時は何もできない状態でしたが、今は頑張って50％くらいの家事労働をやってくれています。
　15日までは、とても忙しくて、夫に悪いと思いながら感謝してやってもらっています。
　こうして書いているとき、涙が零れ落ちそうで、私はつくづく悪妻だと思います。
世の中の高齢者の中には一緒にお墓に入りたくないなんて夫婦がいますが、私はいつまでも二人元気に過ごせればと祈っています。