指宿と桜島へ行ってきました

 税理士会武蔵府中支部の設立60周年を記念して、2泊3日で鹿児島へ行ってきました。
初日は知覧特攻平和会館を訪れ、指宿温泉に宿泊して砂風呂を経験。翌日は知覧の武家屋敷の散策や仙巌園の見学、鹿児島市内の標高103mの城山展望台へ登山?最終日は桜島に渡り、溶岩の間を歩いて回り、最後は、霧島神宮へお参りをして帰路につきました。
 一番心に残ったのは、何といっても知覧特攻平和会館です。館内の特攻隊員が残した数多くの遺書は、涙なしには読めませんでした。限られた時間の中で目を通せたのはほんの一部でしたが、その多くが少尉以上の階級であり、高度な教育を受けた選ばれた若者たちであったことに衝撃を受けました。
 館内では、出撃前夜の様子を実体験に基づいて語るビデオも上映されていました。「教育」というものは、正しく導けば素晴らしい力になりますが、一歩間違えばこれほど恐ろしいものになるのかと痛感しました。
 命の尊さを軽んじるような昨今の世界情勢を見るにつけ、改めて平和の大切さを実感せずにはいられません。
 ちなみに、会館にある噴水は、長嶋茂雄元巨人軍監督の奥様の「水を使った慰霊碑を建てたい」という遺志を継いだ長嶋一茂さんの寄付や、クラウドファンディングをきっかけに市が整備したものだそうです。
 私には、持病の腰痛があり、歩き通せるか非常に不安でしたが、登山用のストックを持参したおかげで、3日間で4万歩を無事に歩き切ることができました。
 ストックの威力には驚かされました。これからの旅行には欠かせない相棒になりそうです。


2026年05月06日