和南城洋子(わなじょう)のページ          


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那須温泉 散策
  高速バス・バスタ新宿発に乗って一路 那須温泉へ
   那須高原温泉・自在荘 (こころのおやど)に一泊二日 露天風呂付きの客室も提供する温かみある
       家庭的なくつろいだ雰囲気の温泉旅館。
        硫黄の香りが漂う環境は、温泉地そのものです。
 

那須温泉神社(なすゆぜんじんじゃ)630年に創建。大己貴命・少彦名命・誉田別命を祀っている神社です。

      境内には、町指定天然記念物である”那須五葉松”や樹齢約800年の御神木”生きる”もある。
      那須与一が合戦の前に温泉神社で祈願したと平家物語に記載されていることから、那須与一にちなんだ
       必勝祈願のお守りも販売。

    狩野三郎行広という狩人が仔牛程の白鹿を射損じ追い続けたところ、矢傷を受けた鹿が温泉の湧き口に
    浸かっているのを発見した。
    行広はこのことを神の導きと思い、温泉神社を創立したと伝えられている。

     
 那須温泉神社鳥居  バスターミナル近くのうどん屋さん     那須温泉神社

『大和さざれ石』  日本国国歌で歌われているさざれ石です。
    「~さざれ石の巌となりて~」が国歌の一節ですが、ここに書かれている『さざれ石』こそ温泉神社にある
     『大和さざれ石』なのです。
    古くからの伝承では、年月と共に成長して巌となる神霊の宿る石で、強いパワーを秘めた石とされています。
    さざれ石の横には、これらの経緯を記載している石碑もあり、始めて知った私は大変驚かされました。

     
  大和のさざれ石  樹齢約800年の御神木”生きる  

殺生石 栃木県指定文化財 那須岳の丘陵が湯本温泉街にせまる斜面の湯川に沿った草木も生えない荒涼とした
       ところにある。
      九尾の狐伝説にまつわる、那須を代表する史跡の一つ。
      狐が化身した大きな岩が今もなおあります。俳人 松尾芭蕉もこの地を訪れ『奥の細道』に、
      石の香や 夏草赤く 露あつし  と詠んでいます。
   

     
    殺生石     石の香橋      つつじ吊橋

つつじ吊橋

·    八幡自然研究路に掛けられた吊り橋。橋長130m、高さ38m。
   ツツジ以外の季節でも四季折々の那須連山の絶景を一望できます。


     
 つつじ吊橋から眺めた谷底       高山植物

道の駅 那須高原友愛の森

     
    道の駅友愛の森        那須温泉神社

                                                                   (19年6/11-12)





湯河原温泉散策
     城願寺・土肥一族菩提寺

  石橋山の合戦に敗れた源頼朝を、大庭景親の軍勢から守った土肥次郎実平の菩提寺。
  境内には「頼朝七騎」の木彫り像を安置する七騎堂や、土肥一族の墓所がある。
  樹齢800年と云われる天然記念物の「びゃくしんの樹」は、歴史の証人です。柏槇=(びゃくしん)

     五所神社  大楠と社殿の姿が厳かな雰囲気を醸している。大楠は樹齢850年以上の巨木。
            境内では、七福神巡りもできる。

     
 駅前広場の土肥次郎実平と妻の像   城願寺参道      城願寺入り口


     
    びゃくしん(柏槙)の樹     七騎堂       五所神社の大楠


万葉公園「文学の小径」 
  万葉集の中で唯一温泉について謳われた湯河原を象徴する公園。
  万葉集は奈良時代、つまり今から約1200年前につくられた日本最古の一大国民歌集で、上は天皇から
   下は一般庶民にいたるまで各階級の人々の歌が集められている。

  ⁂ 【あしがりのとひのかふちにいづるゆの よにもたよらにころがいはなくに】

  「湯河原行き」の小説の国木田独歩の碑がある。

  ⁂ 【湯河原の渓谷に向かった時はさながら雲深く分け入る思があった(獨歩)】

  温泉の神様として信仰があつい所。
狸福(りふく)神社    傷ついた老狸が湯河原温泉で完治したといわれている。

     
   万葉の歌碑     狸福(りふく)神社   国木田独歩の碑 

                                                       (19'6/2筆)


                    


バスツアー

   新宿ー(中央自動車道)ー山梨県ー長野県ー新潟県境・飯山市ーー(中央自動車道)-花岡トンネルー
    双葉サービスエリアー石川サービスエリアー新宿
    
  【 大月ー勝沼・石和温泉(ワイナリー見学)ー甲府市信玄館ー信州おぶせ(小布施)-志賀高原泊
 長野県飯山市菜の花公園ー安曇野アートヒルズミュージアムー信州花フェスタ2019 信州まつもと空港隣接


山梨県甲州市、信玄公の菩提寺・恵林寺の道を挟んだところにあるドライブイン「信玄館」にある銅像です。

「信玄館」は、要はお土産購入とお食事ができるところですが、そこにある銅像。道の向かいに恵林寺がある。

恵林寺は、山梨県甲州市塩山小屋敷にある寺院。山号は乾徳山。臨済宗妙心寺派に属する寺院である。
     甲斐武田氏の菩提寺として知られる。

       
    信玄公の菩提寺・恵林寺      信玄公の菩提寺・恵林寺 

     
 信玄館の像     小布施 ・栗の小径   おぶせミュージアム中島館


   信州おぶせ
    長野県北部千曲川東岸に位置する信州小布施町は、「栗と北斎と花のまち」として親しまれています。 
    葛飾北斎や小林一茶など、様々な文人墨客が訪れた地としても知られています。
    特に岩松院の天井に描かれた北斎作の「大鳳凰図」は八方睨みの鳳凰としても知られ、長野県を代表する
      観光スポットの1つです。 

  おぶせミュージアム中島千波館

  現代日本画の中心作家の一人である中島千波の作品が数多く展示されている「中島千波館」と、
  小布施の伝統文化財・祭り屋台が展示されている「屋台蔵」があり、地域に根付く文化に触れることができます。 

   祥雲寺

  高井鴻山の墓所であり、幕末の頃には翛然楼や龍雲寺とともに小布施文化人のサロンとなった。
  鴻山の遺品も多く、愛用した柄が1.5mの太筆や妖怪画、書などが残されている。
  また、小林聖花作の大間天井絵「心字毘沙門龍図」
  (五本爪の龍)が15畳敷きの広さに描かれ、光彩を放っています。
      ◆一茶句碑「苦の娑婆や 桜が咲ば さへた迚」

   寺には、この町を代表する江戸時代末期の知識人・文化人にして有力商人、高井鴻山の墓がある。  

     
     祥雲寺入り口  小林聖花作天天井画

ホテルノース志賀泊 長野電鉄長野線・夜間瀬駅から車で約8km、上信越自動車道・信州中野ICから車で約17km、
       山あいのスキー場の近くに建つ、庶民的なリゾートホテル。
       売店などを備えたエントランスとロビーは、昔ながらの雰囲気。

長野県飯山市菜の花公園

   「菜の花畠に入り日薄れ」で始まる唱歌「朧月夜」の情景が残り、千曲川も眺望することができる菜の花公園。  
   飯山市は長野県と新潟県の県境に近い場所にあります。
「菜の花公園」は千曲川沿いの丘陵に菜の花が咲き誇ります。
   丘の上に立つと黄色の絨毯の先に雄大な千曲川の流れ、そして遠くには残雪の信越国境の山々が見えます。

     
     

昼食 信州湯田中温泉郷 ホテル豊生 ウニ・イクラ寿司食べ放題

     
 菜の花とカスミザクラのコラボレーション    湯田中栄橋上よりアルプス連峰   アートヒル安曇野ズミュージアム

アートヒル安曇野ズミュージアム
       「ガラスの丘・アートヒルズ」として開業。
       ショップをメインとする施設で四季折々を感じ取れるガラス作品や商品を展示販売。
       人気のガラス制作体験では吹きガラスをはじめ、様々な世代の方に楽しんでもらえる。
       庭にはガラス製品のチューリップの花がある。
   

信州花フェスタ2019 信州まつもと空港となり

     
   信州花フェスタ2019  


                                                                       19年5/6_7

めがね橋 (14’7月27日)

     
      孫と    
「めがね橋」として知られている。 碓氷第三橋梁は、群馬県安中市松井田町坂本にある鉄道橋。全長: 91 mある。
          
明治25年4月に建設が始まり12月に完成。
     芸術と技術が融合した美しいレンガのアーチ橋で、川底からの高さが31mあり、我が国最大級のもの。

竜神大吊橋 茨城県・常陸太田市  (M.Hさんと) 2009年5月11日撮影