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生徒さんの感想(Googleへのレビュー) | ||||||||
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ヴァイオリンの音程と“響き”について | ||||||||
Q ヴァイオリンの音程は、なぜ“響き”が重要なのでしょうか? A ヴァイオリンの音程を取る際は、"響き"を聴き分け、弦の上に無数にある 「響くポイント」から一番響くものを選び取ることが必要だからです。 ヴァイオリンは正しい音程で弾かれたときに最も美しい音を奏でる楽器で、 この300年の伝統に基づく音程の取り方によって初めて「音」が「音楽」になります。 Q 他の教室では、チューナーを使うよう指導されることが多いのですが? A チューナーを使ってしまうと“響き”を聴き分ける力が身につかないだけでなく、 チューナーはヴァイオリンの“響き”に基づかないため、ヴァイオリンの音程を取るのには 使えません。ヴァイオリンの“響き”は一流の機材を用いても収録ができないため、 チューナーでは捉えることができないのです。 Q なぜ多くのヴァイオリン学習者は上達に悩むのでしょうか? A ヴァイオリン学習者の99%が陥りがちな問題と、 その解決策について詳しく解説した記事をご用意しています。 カラヤン録音参加の経験をもとに、真の上達への道筋をお伝えしています。 詳しくは 『なぜ99%のヴァイオリン学習者が上達しないのか? ――カラヤン録音参加経験者が明かす「上達の真実」』をご覧ください。 Q ピアノで音程を確認してはいけないのですか? A ピアノも電子チューナーと同様、ヴァイオリンの“響き”に基づくものではないため、 ヴァイオリンの正確な音程を取ることはできません。 ヴァイオリンには開放弦の響きを手がかりにする方法や、重音では[差音]を聴く方法など、 楽器固有の音程の取り方があります。 Q “響き”とは具体的にどのようなものですか? A ヴァイオリンで正しい音程を弾いた時に楽器全体が共鳴して生まれる美しい音のことです。 開放弦との共鳴や、重音での[差音]なども“響き”の一種です。 この“響き”は実際にその場で直接指導を受け、繰り返し練習することで聴き分けられるように なります。 Q 初心者でも“響き”による音程の取り方は身につけられますか? A はい、むしろ初心者の方の方が先入観がなく、“響き”を聴く力を身につけやすい場合が多いです。 最初から正しい方法を学ぶことで、効率的に上達できます。 Q どのくらいの期間で“響き”が聴き分けられるようになりますか? A 個人差はありますが、多くの方が数ヶ月で“響き”の違いを感じ始められます。 重要なのは継続的な練習と、正しい指導のもとで耳を鍛え続けることです。 Q レッスンではどのような教材を使用しますか? A 生徒さんの目標やレベルに応じて最適なものを選んで使用します。 主な使用教材のページに示した基礎的で伝統的な教材の他に サイモン・フィッシャーの『スケールズ』や『ダブルストップス』など専門的な教材まで、 それぞれの課題に合わせて提案いたします。 Q グループレッスンと個人レッスンの違いは何ですか? A グループレッスンは、他の生徒さんとの交流を通じて、モチベーションを維持できます。 個人レッスンは、一人ひとりに合わせた課題を各自のペースで丁寧に学べるため、 最速で上達したい方に向いています。 当教室は個人レッスンを行っています。 |
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レッスンについて | ||||||||
Q レッスンではどのような教材を使用しますか? A 生徒さんの目標やレベルに応じて最適なものを選んで使用します。 主な使用教材のページに示した基礎的で伝統的な教材の他に サイモン・フィッシャーの『スケールズ』や『ダブルストップス』など専門的な教材まで、 それぞれの課題に合わせて提案いたします。 Q グループレッスンと個人レッスンの違いは何ですか? A グループレッスンは、他の生徒さんとの交流を通じて、モチベーションを維持できます。 個人レッスンは、一人ひとりに合わせた課題を各自のペースで丁寧に学べるため、 最速で上達したい方に向いています。 当教室は個人レッスンを行っています。 |
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上級者・指導者向け | ||||||||
Q 既にヴァイオリンを長く弾いていますが、改めて基礎から学ぶことは意味がありますか? A 大いにあります。基礎をしっかり見直すことで、より高いレベルを目指せるだけでなく、 演奏に対する不足感など何か問題を抱えている場合、基礎に立ち返ることは問題解決の鍵となります。 Q 他の先生から教わったことと違うことを教わるのは不安です。 A 当教室では、歴史的名教師として今も語り継がれている鷲見三郎・四郎両先生や スターン、シェリング、メニューイン、ギトリスなど世界的名奏者から直接学んだ 伝統と歴史に裏付けされたヴァイオリン本来の奏法をお伝えしています。 今まで学んでこられた奏法をさらに深めていただくことに役立ちます。 Q 音大受験対策はできますか? A はい、現役の音大生への指導も行っていますので、そうした情報を受験対策に活かせます。 音大生の方には演奏技術のブラッシュアップや、オーディション対策を行っています。 正しい音程による美しい響きは、審査員にも明確に伝わる演奏の基礎となります。 Q 指導者(ヴァイオリンの先生)として、ヴァイオリンは正しい音程で弾かれたときに 最も美しい音を奏でる楽器ということを、どう教えたら良いか悩んでいます。 A まずは先生ご自身がこのことを正しく学ばれることが最も効果的です。 指導者の方向けのレッスンでは、個々の生徒さんに応じた適切な指導法もお伝えしていますので、 様々な指導上の疑問についても、本来の奏法に基づく回答が得られます。 Q ヴァイオリンを教えていますが、より良い指導法を学ぶことはできますか? A はい、既に指導をされている先生方にも、長年の叡智に基づくヴァイオリン本来の 指導法を学んでいただき、ご自身の指導に活かしていただくことが可能です。 300年の伝統に基づく正しい音程の取り方を、どのように生徒さんに伝えるか について具体的にお伝えします。 |
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楽器・環境について | ||||||||
Q 楽器を持っていませんが、レッスンを受けられますか? A はい、楽器選びからサポートいたします。 ヴァイオリンは楽器の状態も響きに大きく影響するため、適切な楽器選びは重要です。 レンタル楽器のご紹介も可能です。 Q どのような楽器が良いのでしょうか? A “響き”を重視する当教室では、楽器の響きの良さを最も重要視します。 豊かに響く楽器を選ぶことが大切です。 弓や各種パーツの状態も含めて、楽器選びからコンディション管理までアドバイスいたします。 Q 自宅での練習環境が限られていますが大丈夫でしょうか? A “響き”を聴く練習は、必ずしも大音量が必要というわけではありません。 またピアノなどとは違って楽器から直接床に振動が伝わるわけではないため 過度な防音環境を求める必要はありません。 |
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アンサンブル・演奏機会について | ||||||||
Q 他の楽器との合奏はできるようになりますか? A はい、ヴァイオリンは音程の微調整が可能な楽器なので、 ピアノなどの音程が固定された楽器とも美しいアンサンブルができます。 正しい音程の取り方を身につけることで、様々な楽器との合奏が可能になります。 Q 発表会などの演奏機会はありますか? A はい、年一回の発表会があります。また生徒さんが希望される演奏機会に向けても、 正しい音程で美しく響く演奏を披露していただけるよう、しっかりとサポートします。 |
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レッスン詳細・お申し込みについて | ||||||||
Q レッスン料金はどのくらいですか? A レッスン形態やコースによって異なります。 詳細はレッスン形態・教室の場所・空き状況のページをご覧ください。 Q オンラインレッスンは行っていますか? A ヴァイオリンの“響き”は録音では伝わらず、その場で直接聴くことが重要なため、 当教室では対面でのレッスンを基本としています。響きを正確に聴き分ける指導には、 実際にその場での指導が不可欠です。 対面レッスンに際しては、2005年の鳥インフルエンザ以降継続的に研究・実践している 感染症対策(換気、消毒、除菌対策など)を講じて、安全な環境でのレッスンを心がけています。 Q レッスンの変更は可能ですか? A レッスンは毎週同じ曜日の同じ時間で行うことを原則としており、スケジュール変更には対応しておりません。 継続的で規則正しいレッスンが上達には不可欠であると考えているためです。 やむを得ない事情の場合のみ、事前にご相談いただいておりますが、教室全体で年間でも数例であり、 その総てに対応はいたしかねます。 Q レッスンの振替は可能ですか? A 生徒さんのご都合によるお休みは欠席扱いとさせていただきます。 |
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生徒さんの感想(Googleへのレビュー) | ||||||||
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