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![]() ◇ ダージリンへの想い(その8)〜ガントクの夜〜 真っ暗なホテルの一室で、こういう時に思わずやってしまうことは 外の他の建物の灯りはどうなっているのかしら?とほとんどの人が考えることと思われるが、 私もすぐさま窓の外を覗いてみた・・・・やっぱり。停電なのだ・・・と。 数分後、少し落ち着いてさっき部屋に入ったとき目に入ったロウソク・・・ その時は何も考えつかないことだったが、アッ!そうか。こんな時のためなのか・・・。 さっそくロウソクを手探りで探し当て火をつけてみた。 何だかホテルの一室もロウソクの明かりを灯してみると 何とも幻想的に見えてくるものだな〜。これもいいかも。と思ったり・・・ こういうことだったんだなー。ロウソクの使いかたは・・・・ こちらでは、ひんぱんに停電があると後から伺った。 しばらくしていると電気が回復して一安心ヤレヤレ・・・ 夕食の前に街に出て少し歩いてみることになった。 夜はほとんど外灯の点いてない街である。 ところどころに薄灯りが・・・そこには、お店があり商品がどうにか見えている状態だ。 色合いなどはっきりしないのは当然である。買い物は昼間に済ませるべきだと確信した。 ホテルの中華料理で夕食を済ませ部屋で眠りについた。 (中華料理は、どんな辺鄙なところ、どんなところにいっても食べられるのはすごい)
ここでまたとても印象に残る出来事があった。 トイレへ向かって行き(トイレがある所は良い方)、ドアを開けると、愕然とした。 一人一人の区切りも何もなく、全てオープン!!! もちろんペーパーは何処にいってもないのは、当たり前。 全て水桶の水を使って済ませるのがインド流。でもオープンのトイレは初体験である。 友人達と連れ何とか(?)済ませ・・・・・ 日本では考えられないね〜〜〜と思わず笑ってしまう。全く面白い経験をさせてもらった。 ここでは、隣り合った人と何かおしゃべりでもしながら用を済ませるのしら?・・・ と余計なことまで想像してしまった。 またジープに揺られて数時間。ダージリンに到着。 今夜はゆっくりと安心して眠れそう〜〜よかった・・・・ 翌朝、いよいよ最終目的地、カルカッタへ向かうため空港へ向かう。 オールドインディアが残る街。カルカッタ。とても楽しみだ。 インド国内線は本当にインド時間?でゆったりと時間が流れているようだ。 2〜3時間の遅れは当たり前。突然欠航になることも頻繁らしい。 さて、私達の乗る飛行機はどうかしら?・・・ いよいよ、搭乗の時、ボディーテェック。飛行機のすぐ手前のテントの内、タッチで検査。 これも初めての体験。おもしろいな・・・と思いつつこれからカルカッタ到着大丈夫? またまた何かが起こるかも?楽しみだ。 | |||||
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