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 主な使用教材  

~CARL FLESCH SCALE SYSTEM~
(カール・フレッシュ/スケールシステム)

CARL FLESCH SCALE SYSTEM(カール・フレッシュ スケール・システム) 

カール・フレッシュ
スケール・システム
CARL FLESCH SCALE SYSTEM

⚠️ 重要: この教材を「正しく」使えていますか?

この教材について調べていらっしゃるということは、きっと
「この教材で上達したい」「効果的に活用したい」とお考えのことでしょう。

しかし、多くの方が犯してしまう重大な間違いがあります。

それは「教材を手に入れれば上達できる」「番号順に練習すれば良い」と思い込んでしまうことです。

実際には、この教材は「使い方次第」で効果が天と地ほど変わります。

イワモト ヴァイオリン教室には、以下のような方々が多く来られます:
「この教材を持っているが、どう練習すればいいかわからない」
「独学で挑戦したが、なかなか上達を実感できない」
「今の先生に見せても、具体的な指導をしてもらえない」

これらはすべて「正しい使い方を知らない」ことが原因です。

30年以上の指導経験から、あなたの現在の課題に最適な箇所を選び出し、
効果的な練習方法まで詳しく指導いたします。

「情報収集」で終わらせず、「本当の上達」を手に入れませんか?

📖 あわせて読みたい
なぜ99%のヴァイオリン学習者が上達しないのか?
 ↑ 教材を手に入れても上達しない根本的な理由を解説

   教室の詳しいご案内はこちら 



カール・フレッシュ/スケール・システム(CARL FLESCH SCALE SYSTEM)
最も長大にして、最も有名な音階教本
機能和声の観点で優れた音階練習教本として
多くの音楽大学での入試や定期試験の課題とされるだけでなく
殆どのプロ奏者が学びかつ鍛え続けている音階練習教本です

しかし
機能和声の観点でシステマティックで緻密に創られているが故に
その総てを縦断的に練習することは物理的に長大な時間を要するだけでなく
その一部を反復練習していたのでは技術的な偏重も生じかねません。

そのため
そのように機能和声の観点から編まれていることに留意しつつ
フレッシュの助手も務めたロスタル先生の校訂内容も参照しながら
ŠEVČÍKの項目でも書いたやり方と同様に課題を選択して
その学習者毎に苦手とする音形を選択して重点的にレッスンをすることで
既述のような、時間的な制約や、技術的な偏重が生じることなく
効率的で確実音階練習ができるようにしています
 
(私が師事した鷲見四郎先生は
 ロスタル先生や関係者と交流があったことから
 ロスタル先生の校訂内容に関して色々な観点から学ぶことができました。
 そうしたことから
 フレッシュの伝統的な記述内容に対する
 ロスタル先生の校訂内容の相違だけでなく
 フレッシュのアシスタントであったロスタル先生の考え方を通すこと
 より一層、フレッシュ自身の目指したところが見えてくる部分もあり
 そうした内容も踏まえて
 このスケールを効率的に活用するようにしています。)
 
もっとも
ブログの記事の『走馬看過!? ヴァイオリンの音程の取り方に気づかない』や
サイモン・フィッシャー/スケールズ』のページやでも書いたように

音階教本においてはヴァイオリンをヴァイオリンとして奏でるための音形が並んでいるだけで
ヴァイオリンヴァイオリンとして奏でるための音程の取り方練習方法は書かれていません。

そのため時にはスラーを分割して弾かせる以外は、ただ単に譜面通りに運指や運弓を行わせる
教本
としてのみ用いられ、ヴァイオリンとしての音程の取り方練習方法指導されないばかりか、
ヴァイオリンとしての音程の取り方練習方法知らない指導者まで現れ始めてしまいました。

そうしたことからヴァイオリンの音程の取り方のページで記した音程の取り方を踏まえて
音階教本のレッスンをすることにより、あらゆる曲の演奏に役立つ基礎の習得を目指しています。

多くの方が音階教本を「ただ譜面通りに弾く」だけで満足してしまいます。
しかし、真の上達に必要なのは正しい音程の取り方と効果的な練習方法です。


フレッシュの教材も、「大雑把に弾き通す」のではなく、
正しい音程の取り方を踏まえた丁寧な練習が不可欠です。




 
この教材を「知った」だけで満足していませんか?

この解説を通して、この教材の奥深さを感じていただけたでしょうか。

しかし、ここで終わってしまっては、何も変わりません。

当教室の生徒さんからは、以下のような感想をいただいています。
「同じ教材なのに、先生の指導で練習方法が変わっただけで劇的に上達しました」
「今まで持っていたエチュードが、こんなに効果的に使えるなんて知りませんでした」
「なぜ他の先生は、この正しい使い方を教えてくれなかったのでしょうか」

多くの方が「今まで何をしていたんだろう」と涙ながらにおっしゃる理由
それは「正しい指導を受けずに、貴重な時間を無駄にしてしまった」からです。

もしあなたが
 この教材を本当に活用して上達したい
 効果的な練習方法を知りたい
 遠回りをせずに確実に技術を身につけたい
と思われるなら、まずは当教室のレッスンで「本物の指導」を体感してください。

情報だけ集めても、上達はしません。
行動した人だけが、本当の変化を手に入れられるのです。
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