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~CARL FLESCH SCALE SYSTEM~
(カール・フレッシュ/スケールシステム)

CARL FLESCH SCALE SYSTEM(カール・フレッシュ スケール・システム) 

カール・フレッシュ
スケール・システム
CARL FLESCH SCALE SYSTEM

💡 このエチュードの効果的な活用法は、個人のレベルによって大きく異なります。
 イワモト ヴァイオリン教室では、30年以上の経験から最適な練習法を指導しています。



カール・フレッシュ/スケール・システム(CARL FLESCH SCALE SYSTEM)
最も長大にして、最も有名な音階教本
機能和声の観点で優れた音階練習教本として
多くの音楽大学での入試や定期試験の課題とされるだけでなく
殆どのプロ奏者が学びかつ鍛え続けている音階練習教本です

しかし
機能和声の観点でシステマティックで緻密に創られているが故に
その総てを縦断的に練習することは物理的に長大な時間を要するだけでなく
その一部を反復練習していたのでは技術的な偏重も生じかねません。

そのため
そのように機能和声の観点から編まれていることに留意しつつ
フレッシュの助手も務めたロスタル先生の校訂内容も参照しながら
ŠEVČÍKの項目でも書いたやり方と同様に課題を選択して
その学習者毎に苦手とする音形を選択して重点的にレッスンをすることで
既述のような、時間的な制約や、技術的な偏重が生じることなく
効率的で確実音階練習ができるようにしています
 
(私が師事した鷲見四郎先生は
 ロスタル先生や関係者と交流があったことから
 ロスタル先生の校訂内容に関して色々な観点から学ぶことができました。
 そうしたことから
 フレッシュの伝統的な記述内容に対する
 ロスタル先生の校訂内容の相違だけでなく
 フレッシュのアシスタントであったロスタル先生の考え方を通すこと
 より一層、フレッシュ自身の目指したところが見えてくる部分もあり
 そうした内容も踏まえて
 このスケールを効率的に活用するようにしています。)
 
もっとも
ブログの記事の『走馬看過!? ヴァイオリンの音程の取り方に気づかない』や
サイモン・フィッシャー/スケールズ』のページやでも書いたように

音階教本においてはヴァイオリンをヴァイオリンとして奏でるための音形が並んでいるだけで
ヴァイオリンヴァイオリンとして奏でるための音程の取り方練習方法は書かれていません。

そのため時にはスラーを分割して弾かせる以外は、ただ単に譜面通りに運指や運弓を行わせる
教本
としてのみ用いられ、ヴァイオリンとしての音程の取り方練習方法指導されないばかりか、
ヴァイオリンとしての音程の取り方練習方法知らない指導者まで現れ始めてしまいました。

そうしたことからヴァイオリンの音程の取り方のページで記した音程の取り方を踏まえて
音階教本のレッスンをすることにより、あらゆる曲の演奏に役立つ基礎の習得を目指しています。

多くの方が音階教本を「ただ譜面通りに弾く」だけで満足してしまいます。
しかし、真の上達に必要なのは正しい音程の取り方と効果的な練習方法です。


フレッシュの教材も、「大雑把に弾き通す」のではなく、
正しい音程の取り方を踏まえた丁寧な練習が不可欠です。




 
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