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主な使用教材 |
~ŠEVČÍK OPUS 1 PART 1~
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ŠEVČÍK OPUS 1 PART 1 ※ |
このエチュードには、美しい音色でヴァイオリンを奏でるための大切な課題が含まれています。 しかし、音程が安定しない、弓が思うようにコントロールできないなど、練習で壁にぶつかる方も 多いのではないでしょうか。 イワモト ヴァイオリン教室では、長年の指導経験から得られたノウハウに基づき、 一人ひとりの生徒に合わせた丁寧な指導を行っています。より深くヴァイオリンの技術を習得し、 演奏の幅を広げたいという方は、ぜひ当教室でのレッスンをご検討ください。 教室の詳細を見る |
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ŠEVČÍK(セビシック/セヴィシック/セヴシック/セブシック)は ヴァイオリンのレッスンにおける総ての基礎を含む教本であり ヴァイオリンのレッスンにおける総てのスタートであると言え※ 初心者が最初に学ぶべき 運指(フィンガリング) 運弓(ボーイング) に関する練習が漏れなく含まれています。 そのためレッスンでは 学習者毎に学ぶべき課題を状況に応じて選び出し 番号単位ではなく小節単位(時には半小節など)で範囲指定しながら その練習方法を詳細に指導しています。 理由は ŠEVČÍKは、その学習者が学習すべき箇所を抜き出し、それを活用しながら練習する いわば「辞書」のようなものだからです。 従って ŠEVČÍKを、番号順に学び進める…などという使い方は、 あたかも国語の授業で辞書を あ ア ああ あああ ……… などと読み進めてしまっているようなもので そのような使い方では、つまらなく辛いだけではなく、指導の効果も得られません。 ですから 国語で辞書を引き、単語の使い方を説明したり活用しながら授業を進めるのと同じで 学習者毎に学ぶべき課題を状況に応じて選び出し 番号単位ではなく小節単位(時には半小節など)で範囲指定しながら その練習方法を指導する必要があるのです。 そして ブログの記事の 『粒粒審区? ヴァイオリンを正確に演奏するための唯一の練習方法』 で書いたように指導することによって、初心者は無理なく上達できるだけではなく そうした手法を御存知ない先生方に、他の教本も含めて活用方法をお伝えするレッスンも行っています。 ※ (ŠEVČÍK Op.6 こそが初心者における入門教本であるとする主張も見られますが ŠEVČÍK Op.6 を入門教本として使うと毎日極めて長時間の練習が必要になるため ŠEVČÍK Op.1 Part.1 を既述のような正しい指導方法用で用いたほうが 短時間で効率的に様々な技法を身につけることができます) |
(この教本の練習方法については 『鷲見三郎/ヴァイオリンのおけいこ』(音楽之友社)の第一部に その一部が掲載されていますが それはまさに小節単位で学習範囲を選択するとともに ŠEVČÍKは単にその譜面通りに練習するだけではないことも示唆されています。 そして 特に鷲見三郎先生はŠEVČÍKそれ自体については、ドヴォルザークの弟子でもある ヴァイオリンのヨゼフ・ケーニヒ先生からN響の前身の新響時代に学ばれつつ、 ŠEVČÍKを単にその譜面通りに練習するだけではない方法の数々は 歴史的名奏者・名教師を多数輩出したレオポルト・アウアーの高弟であった ニコライ・シフェルブラッド先生から鷲見三郎先生と四郎先生が受け継いだ方法 でもあります。 そうしたことから私のレッスンでは 鷲見先生から学んだ基礎的なアプローチに加えて 生徒さん一人ひとりの状況に合わせた学習範囲や学習方法の選択も行うことで 確実な基礎の習得を目指しています。) |
なお このŠEVČÍKの表紙の写真については ブログの記事の 『音大生(音楽大学生)がレッスンを受けに来る理由 ヴァイオリン指導における専門性とは?』もご覧ください。 |
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この解説を通して、ヴァイオリン演奏の奥深さを感じていただけたでしょうか。 確かな基礎を身につけ、音楽表現の幅を広げたいとお考えの方は、当教室のレッスンがおすすめです。 確かな技術と深い音楽性を育むため、伝統的なヴァイオリン指導法に基づいたレッスンを提供します。 丁寧な指導により、美しい音色で安定してヴァイオリンを奏でる喜びを体感してください。 教室の詳細を見る |
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