北軽井沢で別荘を探しています。
2013年5月
Q:北軽井沢で別荘を探しています。
都内在住の共働きです。5歳の男の子がいます。
夏はもちろん、スキーで軽井沢を度々訪れており、別荘購入を考えた次第です。
寒さが厳しい場所での、中古別荘購入の注意点を教えてください。
A:高原の中古物件の場合、冬仕様の確認が重要です。
ご存知の様に北軽井沢は軽井沢より標高が200〜300mほど高いので、夏 涼しい。
また、草津、白根へのアクセスが良いので、スキーやアウト ドアの拠点に最適です。
その代わり、冬は積雪30〜50cm、−15℃と極寒です。
そのため、別荘地は除雪サービス、中古別荘は断熱仕様の確認が重要です。
⇒冬の高原
- 78年築、フル リフォーム済
別の不動産屋さんのホームページで、リフォームの写真を見つけました。 それによると、キッチン、トイレ、風呂/風呂釜、ベランダ、玄関への階段も交換しています。 外壁も塗り直していますが、断熱工事の記載がありませんでした。
1980年より前の物件は、冬は使えないことがありますので、確認してください。 - 81年築、積層ガラスにリフォーム済
暖炉、FFファインヒータ、電気カーペットが写っており、写真から定住されている様に思えます。 築年から旧断熱仕様と思われますが、冬の利用は可能でしょう。
南道路で、敷地面積に比べ建物が大きいので、道路から丸見えと思われます。 現オーナーは窓辺を飾ったり、植木鉢を置いて、楽しんでいる様です。
築30年なので、風呂釜など設備の更新状況を確認してください。
また北軽井沢には、病院が無い事、スーパーは冬季休業であることも覚えておいてください。
皆様からの質問にお答えします。 あて先まで どうぞ。お待ちしています。