
・十万年も前のむかしのこと……噴火が始まると噴煙が空高く上がり、東北地方まで火山灰が積る大噴火。続く大噴火でカルデラの大草原ができました

・雨が降り、山が崩れ洪水が土砂を運び、平地が広がり、草木が繁りました。弥生時代を過ぎて縄文時代になっても大噴火と火砕流や岩屑なだれで樹木が埋まり川は流路を替える等の天変地異が繰り返され、佐比賣山(三瓶山)の大地ができました

・島根県大田市、山口町と三瓶町多根・野城は、大山隠岐国立公園三瓶山の北側山麓に位置することから「北三瓶地区」と呼ばれ、出雲国と石見国の文化が融合する山紫水明・風光明媚な地域です
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