"茶樹王“と廻り合い、気持ちも落ち着いたところで、数枚の写真を撮る。 同士(友人)と一緒に撮ったり、茶樹王をバックに撮ってもらったりで、盛り上がる。 他の人たちもきっと私と同じ感動を味わっているに違いない、長い道のりを歩いてきて疲れが出ているに違いないが、皆とても嬉しそう。本当に憧れの人に出会えたような感激でいっぱいになった。 そろそろ、下山と声がかかり、後ろ髪引かれるように出発するときがきた・・・・ また、来ることができるのだろうか?いや、きっとまた・・・・と“茶樹王”に別れを告げるように写真を撮りながら、そして時々振り向きながら、この地を後にする。 帰りはやはり、どっと疲れを感じながら、ほとんど無言で愛尼族の村を目指す。 村に到着後、バスで愛尼族の思江さんの家族もお誘いして一緒に村近くのレストラン(?)へ向かうことになった。 今日は、(3月8日)は国際婦人デーである。私たちがレストラン(愛尼族料理)に到着した時は、この辺りのご婦人たちが婦人デーを祝う(?)宴が盛大・元気に盛り上がっているところであった。