3日目の朝。 朝食前から激しく雨が降り、出発時には雹に変わって、とてもおどろいた。 まさかこの時期に雹がふるなんて・・・・ 現地の方に聞いてみると、ここ数年は時々このようなこともあると聞いてまたびっくり! 今日は、待ちに待った目的の地”南儒山”茶樹王“に対面できる日。 この天気では、山道を登ることは無理かも?と少しがっかり・・・・・しながら、出発の準備を整え、バスに乗り込む。 とりあえず、愛尼族の村まで行こう!といことになり、天気がよくなることを祈りながら出発。 バスで1時間くらい走り、山道に入りようやく雨が小降りになってきた。 そして愛尼族の村の到着する頃には、本当にお天気が好くなり晴れ間も出て、辺りも明るくなり、村に到着したときにはすっかり晴れ上がっていた。 私たちを待っていてくれたのは、愛尼族の思江(シコウ)さん一家。 明るい笑顔で迎えてくださり、本当に嬉しかった。