「妖怪バキバキ」よって、無惨な姿にされた子供トトロ。
コ・ド・モ?
そう、クレヨン家の異次元空間には
敵討ちを狙う親ト・ト・ロが・・存在していたのです。
秋の夜長に贈る「トトロ逆襲」の物話。
ちょっと恐いかもしれないんで、みんなチッチ漏らさないでね!
ある満月の夜、クレヨン家で日常繰り返される豪華晩餐の中で、その事件は起きたのです。
「今日の晩餐は何かしら、中国宮廷料理、それともコテコテ日本食?
とりあえず何が出されても、わたしの食袋ちゃんは準備OKよ!」
難しいのはこれから・・・(くらら、良い子モードへ変身するのでした)
ヨダレを垂らすとバレバレだから、これが結構大変なの。

「やった〜。今日は超ネバネバ納豆GETよ。
このネバネバ感が魅惑の味-日本ワンに生まれてよかったと思う瞬間ね。今日の演技も粘り勝ち。」
※××年前まで、納豆は砂糖醤油で食べることが常識だと思っていたトピー(信じられる〜)

そして、トトロ逆襲の始まり、はじまり・・・
ふふふ、くららちゃん、食事時は隙だらけね。
「狂牛病さんの、
既得権益に塗れた内臓」
がたっぷり入った豪華ディナー、
僕からのスペシャル・サービスよ。
これで本性を現すわね、妖怪バキバキさん。
これで、あなたの脳ミソはスカスカよ。

「なんか変な感じ、さっき床に落ちていた変な物食べたせいかしら?
なんか、もう一人のわたしがそこにいるの。」
(悪い子モードへ変身)
「ガウ、ガウ、ウォ〜ン、コギ布団バキバキバキ・・・」

すると、いつもの天からのお声:「くらら〜、う・る・さ・い」
「ここはどこ?わたしは、くららね。ボスが怒っているわ、わたし何か悪いことやっちゃったのかしら?
記憶にないんだけど・・・」
でもまぁ、いいか!いつもの「コギ反省の舞」を披露して、この状況さえ回避できれば。
「こめんなさい。の〜チュー」

やがて、「Status=普通の子」モードに戻ったくららでした。トトロ逆襲敗れたり・・・

トトロの言い訳
僕の妖術は何故通用しなかったか?って、
そりゃぁ、妖怪バキバキの脳ミソは、
最初からスポンジだったのよ。
コギはやはり只者ではなかった。
でも僕の妖術は、
まだまだいっぱいあ・る・よ。
楽しみにしていてね。

「トトロ vs くらら」の対決は、まだまだ続く・・・