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2000.11.15-念願の50cmオーバー
50cmのランカーバスが釣れた記念すべき日でした。ちなみに自己最大です。

場所 :霞水系某所
ロッド :デストロイヤーF4-60X
リール:スコーピオン1001
ライン :ナイロン16lb
ルアー:マイラバージグ1/2oz+DCB
気温 :水温 :測定無し
天気 :曇りのち晴れのち雨
         
今期最大、自己最高記録!
11月15日(水)天気:曇りのち晴れのち雨。
釣行メンバー:SKT、fkmk、B.M。
気温は、朝で約12度くらいだろう(少し肌寒い感じ)でも極端には冷え込んではいなかった。
会社を休み、今年最後になるのかもしれない霞ヶ浦へ秋のバスとの出会いを求めて。
朝霧の晴上がりが、未だ立ちこめるなか現地到着し、大体7時30分過ぎの開始だったかと思う。
まずは、3人でそれぞれの思惑で、トップでの反応を探る。が、しかし全く無反応。30分そこそこで早めにトップでの見切りを付け、それぞれに今日の対策(パターン)を探るべく、リグを変え場所を変えそれぞれの思惑でバスを探しに散らばった。
 自分は、はじめた場所からほとんど動かず、まずは最近新調したジグロッド、デストロイヤーの威力を試すべく(既に先日河口湖で火がついていたが)自作のラバジをリグり、細かく葦の際・手前・奥を打っていく。その少し前に、バスのボイルを確認していた。その場所に、初めはシャロークランクで様子を見たがこれまた反応が無く、今日は捕食に動き回るバスは居ないのかと半信半疑で、ラバジへと変更しバスの家を隈無くノックしていくことにした。その時誰かが言っていた「辛くてもピンポン」が脳裏をかすめた。
とその時、葦の際に送り込まれたラバジにゴンと鈍い当たりが、すかさず下半身を踏ん張りデストロイヤーをブン曲げた。次の瞬間、ロッドにバスの重みが伝わり、右へ左へ逃げまどうバスの動きを制御し取り込んだ。AM8:30頃、本日の1本目。
 次に上がったのが、SKTの34cm。これも、ラバジ。
その後、ラバジでのノックは続き、暫く当たりが遠のいた頃、おいしそうなブッシュの奥へラバジを投入。
そこで出たのがモンスターバス。
 ゴンと来た当たりにすかさず合わせをくれると、グワッと入れたこっちの力に対してバネでも引っ張ったかのような反動が返ってくる。反転したその横腹のギラつきから、思わず「デカイ!今までで一番だ!」と心の中で叫んだ。そして、更に追い合わせを2度、これでもかと言わんばかりにくれてやる。しかし、こちらの引く力をあざ笑うかのように、彼は身近なゴミだまりのようなスタンプへ逃げ込み、強引にロッドとリール、ラインの力任せに引き込むことは不可能となった。
 数秒の沈黙の後、ドラグの強さを確認し、勇気を振り絞ってクラッチを切る。ラインのテンションが解放されたとたんにモンスターは水しぶきを上げて、ボイルする。それを見計らって、更に巻き上げをして寄せようとするが、うまくスタンプを乗り越えてこない。それまで16lbのラインはキリキリとうなりを上げていた。もうダメかと思いつつ、3度目の解放でやっとスタンプを乗り越えた。
でもまだ、5/6mの距離を残していたため、慌てずロッド操作でバスを手前に寄せようとするが、全然今までのバスとはパワーが違う。40cm中盤までのバスであれば、ミディアムヘビークラスのロッドで、ある程度バスの動きは制御できた。しかし、こいつは全くこちらの寄せる力に反抗し、制御させてくれない。案の定、また手前左側のオーバーハングしている大木の根本に潜り込まれた。「こいつに負けるのか、サイズを計らせろ〜」と思いながら、再度クラッチの解除を試みてバスを泳がせた。
今度は一発で木の根の乗り越えに成功。その後は、観念したのか手前まで引き寄せ上陸させると、おとなしく口を掴ませてくれた。格闘時間は、無我夢中でよく覚えていないが5分以上はやり取りしていたと思う。
 持ち上げて、魚体をマジマジと見て、これは50いったなと測定もしてないのに、なぜかそう思えてニンマリしながら、一緒に来ていたメンバーを捜しにいった。
初めてだった、あのサイズ、あの引き、口の大きさ、重さ、歯の鋭さ。すべてにおいて感動させてもらいました。
ありがとう。次なるステップへとさせてもらいます。
その後、他の場所でSKTが41cmを頭に3本追加し、本日トータル6本。+fkmkがギル1本でした。

祝50アップ!12.11.15'特別編' Writen by fkmk
この日は朝から夜だった。というわけでBMさんがとうとう50アップを釣り上げましたこの記念すべき日、一人の悲しい男の視点から振り返ってみたいと思います。
ポイントについたのは季節も季節、ということで7:30頃。まずはトップからでしょ。いわれるまでもなく、3人ともトップを投げ始める。僕の気分はちょっぴりサブサーフェス、でおニューのバジンクランク(ダブルフックバージョン)を引く。が、反応がない。トッップに見切りをつけたBMさんは、隣でラバージグをアシ中に打ち込み始める。いつもなんだけどこの人、ここぞという場所では本当に粘る。僕(とSKT先輩)にはできない釣りだ。僕はそそくさとポイントを変える。
この日、僕には自信があった。というのは前回6月にここで45を頭に9匹という、前人未到の成績?を収めていたからだ。ポイント移動しながら、時期も状況も頭にない僕はトップを投げつづけた。でもやっぱり反応がない。ポイント移動のとき、SKTさんとすれ違う。まだ釣れてないらしい。(ほっ)
しばらくしてやっとトップをあきらめた僕はリグを変えようと車に戻った。すると、「フィーーッシュ!!」という声。BMさんだ。ラバジで40アップ。いやーな予感がした。牛久のときもBMさんがラバジで40アップを2匹釣って僕はボーズ・・・。
気を取り直してしばらくテキサスを投げていると、遠くでまた声が・・・。
「FKMKー!!」
またBMさんだ。ちぇっ、聞こえない振りするかな。でも先輩思いの僕(笑)は走って声のほうに向かう。でかい!!こりゃー呼ぶはずだわ。
「(50)行ったかな?」 
「行ったかも知れないっすね。」
行くなーと思いながらメジャーを見るが、何度見ても50あるよ(>_<)。大変なことになった。SKTさんに報告に走る。この辺もかわいい後輩だ。いたいた、おっちゃん歩きしてる。
「でましたー50!」
さすがにびっくりした様で、小走りになった。みんなで持って、やっとリリース。いいもん見せてもらいました。
その後も僕はギルのアタリばかり。ならば、と禁断のカットテールノーシンカーで12,3センチのギルをゲット。でも誰も呼ばない。この時点でSKTさんも釣っていたし、笑われるのが落ちだから。
サイズ:12センチ(ブルーギル)
タックル:ロッド アグレシオン60ML
     リール アルテグラ
     ライン よつあみニトロン6ポンド
     リグ  カットテールノーシンカー
その後2:00頃に昼食とり、場所を小野川へと移すも、またギルのアタリ。横でSKTさんにカマを2回掘られる。しかもSKTさん、最後には実力を見せ、水門の奥にスキッピング!で40アップをとる。あー、いい魚ですね、やっぱりすごいっすよ、先輩たちは。楽しそうに写真とってる。
いじけ切った僕にお魚さんが微笑むはずもなく、それどころかドックXコアユをなくしかけて二人に獲ってもらう始末。で、真っ白になってタイム・オーバー(*_*)。
帰りになぐさめてもらうもよけい悲しい。修行しなおします(T_T)。
でもBMさん本当におめでとうございます。今度は僕の番ですね。
Writen by fkmk
2000.11.15-40cm
2000.11.15
この日の一本目。葦際からラインが走るようなあたりでした。

場所 :霞水系
ロッド :デストロイヤーF4-60X
リール:スコーピオン1001
ライン :ナイロン16lb
ルアー:マイラバージグ1/2oz+DCB
気温 :水温 :測定無し
天気 :曇りのち晴れのち雨
         

2000.7.6-39cm
2000.7.6
夕方5時半過ぎにまたしても39cm。もうワンサイズ欲しいところ。

場所 :霞水系
ロッド :カリスマスティック66MH
リール:カルカッタ201XT
ライン :ナイロン14lb
ルアー:テキサス+センコー
気温 :水温 :共に測定無し
天気 :
         

2000.6.29-39cm
夕方5時過ぎに出てきたバス。この時期まで、40upが出なく、出てくるのはすべて40弱かそれ以下。サイズアップに悩まされてました。
場所 :霞水系
ロッド :プロキャスターX60M
リール:TD−S103HVL
ライン :ナイロン12lb
ルアー:CB50改
気温 :水温 :共に測定無し
天気 :
          

2000.7.6-38cm
まだ明るかった夜7時過ぎに出てきました。

場所 :霞水系
ロッド :プロキャスターX60M
リール:TD−S103HVL
ライン :ナイロン12lb
ルアー:CB50改
気温 :水温 :共に測定無し
天気 :
         

初登場DEVI-2000.7.6-37cm
6時40分。本日の2本目。お互い、コバさんに悩まされたな。一人反対側の葦の中へぶち込み粘って取った1本だったね。
場所 :霞水系
ロッド :ブルーダー60M?
リール:メタニウムMG or TD−S
ライン :不明
ルアー:センコーノーシンカー
気温 :水温 :共に測定無し
天気 :
         
その他、このエリアだけで、他メンバーも含め今シーズン含めてトータル50から60本近く取ったけど
40upはそのうち7から8本ぐらい?その他コバはいっぱい。手間かかるので30後半から以下のモノは
省略します。来シーズンは、細かくデータを取り、極力キーパー30cmとして残していきたいと思ってます。
でも、この場所既に護岸工事が始まってて来シーズンはどうなるかわかんないね。

2000.12.19 - 35cm by:fkmk
極寒のなか、何とかしとめた二匹。のうち、1匹目35cm。枯れ葦に囲まれるポケット、数匹固まっていたらしい。
場所 :霞水系
ロッド :アグレシオン60ML
リール:アルテグラ2000
ライン :ナイロン5lb
ルアー:カットテールノーシンカー
気温 :極寒    水温 :
天気 :
         

2000.12.19 - 34cm by:fkmk
上記同日の2匹目。

場所 :霞水系
ロッド :アグレシオン60ML
リール:アルテグラ2000
ライン :ナイロン5lb
ルアー:カットテールノーシンカー
気温 :極寒    水温 :
天気 :
         
泣きの第二回、という事での霞釣行。いつもの場所への到着は渋滞のせいもあって(SKTさん、いつも有難うございます。たまには御礼言っときます。)9:00過ぎ。
みんな気づくといつもの場所から始めている。僕はおニューのレイカーの調子を確かめるべく、ひとまず今日もラバジを撃つ。これがなかなかいい感じで、水底の感触が良くわかるし、軽いんでピッチングもラクラク。BMさんとSKTさんが釣れるのもわかるなー、みたいな。(^.^)魚の事も忘れて、しばらく悦に入ってる。こうなるともう、おたくですな。そんなことをボーっと考えていると、開始5分ぐらいでSKTさんが一本揚げてくる。マジ本気、マジ?!最近のSKTさんらしくない展開だ。さらに同じポイントでラバジ、テキサスを撃っていると、またもSKTさんが魚を持ってくる。また同じポイントですか。「これで認めてくれた?」だって。いつも誉めてるじゃないすか、まだ足りないんすか?真打ちはあなたしかいないっすよ。これ以上ペースを乱されたくないので(笑)、ポイントを変えることにする。
他にもバスはいるはず、と場所を移動しながらのラバジ撃ちに作戦変更。そして、葦際に落としたジグをシェイクした瞬間、「プルッ。」というアタリ。なんかギルっぽかったが、とりあえず腰が砕けてもって感じで合わせる。「ノッタ!!」が、あせって巻いたためか、葦に潜ってしまい、激痛恨のバ・ラ・シ。(T_T)
その後も同じポイントで粘るもギルのアタリすらない。ギル・・・!そうだ、ギルを釣ろう!!釣れないバスより釣れるギルってことで、いつもの、イツモノ・・・。
ところが今日はギル君の元気もないらしく、時折「ツン。」と来るだけ。いつもの「つつっつん、つん、つつん。」がない。のらないなー、と思っているとやっと乗った。??結構でかいぞ。今年最高のデカギルって言うのも悪くないな。なんて思いながら寄せてくるとなんと35cmのりっぱな?バスでした。
その後も場所を変えつつ、ラバジ、スピナベ、テキサス、カットテールノーシンカーを試す。その間にSKTさんは42,36と追加。「もうかえろーよー。」とまた言い出す。沢山釣れてるか全然釣れないと必ず言うんだから。でも、運転するのも嫌だから、そろそろやめようかな、でも最後にギルでも、と投げているとまたまた34cmのバスゲット!!もういいです、帰りましょう(笑)、という事で、今年の投了。
お酒がおいしくて、その夜の忘年会はまたやっちゃいました。ところで、僕のレイカーとブルーダーはいつ曲がるんだろう??
Written by fkmk
2000.5.25-44cm bySKT


場所 :霞水系
ロッド :パームスHG58H
リール:カルカッタ200
ライン :フロロ12lb
ルアー:スーパーグラブ1/4ozテキサス
気温 :水温 :
天気 :
         
義理のアニキと釣行 5:00位から釣り開始。
久しぶりのアニキとの釣行。天候は、早朝冷え込みはしたが午後から晴れてきて気温も上昇。いつもやっている霞の南側ではなく、俺は初めてになる桜川からスタート。それぞれにポイントを見つけまずはトップから様子を見ていくが何しろ寒い・・・やっぱり反応も悪く、今度はシャロークランクで探っていくとアタリがあり、魚影も見えたのだがフッキングがあまかったのかばらしてしまう。アニキと合流して話を聞くと2回位ばらしたらしい。7:30頃になって移動。今度は花室川へ。河口ではなく上流のほうへ上がっていく。だが、魚の反応は悪く2人とも8時くらいまで全く反応なし。芦の切れているところから足下の岸際へキャストするともそもそとしたアタリが!腰をいれてアワせ揚がってきた魚が44p!!この時期なのに腹に卵を持っているではないか・・・噂には霞のスポーニングがずれてきていると聞いたことはあったがまさか本当だったとは。写真を撮って同じ場所に戻り今度は逆側に投げると28pのかわいいのがすぐに釣れた。その後、霞高まで下っていきアニキは釣りに、俺は余裕をかまして寝ていると誰かが窓をたたいている。ふと目を開けるとアニキが25pくらいのを持っている。"なに、バイブレーション?"というと、"後5分だけやらせろ!"とのこと。また眠りにつくと本当に5分後にまた窓をたたかれた。見ると今度は結構いいサイズを持っているではないか!あんまり師匠をおこらせないようにしようっと。
釣果:SKT 44CM、28CM
   アニキ 37CM、25CM
     アニキ スコーピオン1602F メタニウムXT ナイロン16lb ラバージグ3/8oz
Written by SKT

2000.11.15-41cm bySKT
場所 :小野川
ロッド :ラグゼレイカー676
      ザウルスGAS59M
リール:カルカッタ200XT
      ツインパワー3000XT
ライン :ナイロン20lb
      フロロ5lb
ルアー:ラバージグ8/3oz&DCB
      いつものノーシンカー・・・
気温 :水温 :
天気 :
         
同行メンバー:BM・fkmk
久しぶりに3人でのおかっぱり釣行。5:30集合で一路霞ヶ浦へ向かう。予報によれば暖かくなるとの事。この時期の釣行としてはいい釣りが出来るかもしれないと期待も膨らむ。
7:30頃現地に到着し、釣り開始。いつもの場所で季節感なくいつものようにトップから始める。が、2.3投目に対岸のブッシュに引っかけてしまい、いきなりルアー回収からのスタート。
しばし中断し、気を取り直し懲りずにトップを投げる。が全く反応無し。いい加減飽きてきたのでスピナベでさっさとチェックしていくが小さいあたりが一回あっただけ。現地のおばちゃんと話をしていたらスピナベ引っかけロスト。
ラバージグでもと思って車に戻るとスケールがでている。もしやと思いBMに聞くと一本とったとのこと。これで火のついた俺はラバージグロッドだけを持って"宅急便です。こんにちは"作戦にでた。芦際のお宅をのべつくまなく訪問しまくった。
最後の一件と思っていったところでやっと34pがでてきてくれた。サイズはイマイチだがまぁ、坊主無しということで一安心。写真を取りに車に戻り気を取り直してもう一度出かけた。が、結局どこもお留守(居留守?)のようで車に戻ろうとすると
向こうからお猿さんが形相をかえて走ってくる。最近覚えた日本語でなにやら"50せんち!50せんち!、でた!でた!"といっているようだ。何の事だか解らず戻ってみるとBMがなんかデカイもんを水辺でぱしゃぱしゃしている。出てきてびっくり!
やってしまった50!(詳細はBMのアップで)悔しいけれどおめでとう!早くも金字塔をうちたててしまったのね。でもいい物を見さしてもらいました。
 その後、3人とも反応がなくなったので小野川に移動。ここで、何とか俺がノーシンカーで23,34,41,プラスギルを取り、お猿さんの引っかけたコアユを回収して終了。最大は水門の奥にスキッピングで入れてフォーリング中のバイト。(恥ずかしながら23pのヤツはアタリが解らずハリ飲んでました。)喰いが浅いためか上顎手前にフッキングしていた。引きは34が一番引いたように思う。この時期の釣りとしては上出来の一日だった。
 とにかくBM、おめでとう。そしてfkmk、もっと修行をつむように!
釣果:23p 34p×2 41cm
Written by SKT

2000.12.19-41cm bySKT

場所 :霞水系
ロッド :(parms HG58H)
リール:(カルカッタ200)
ライン :(ナイロン12lb)
ルアー:(deps jigspinner 1/4oz+4in grub)
気温 :水温 :寒く冷たい
天気 :曇り
         

場所 :霞水系
ロッド :DESTROYER F5-510X
リール:カルカッタ200XT
ライン :ナイロン16lb
ルアー:オリジナルラバージグ3/8oz+DCB
      ((senko 6in))
気温 :水温 :寒く冷たい
天気 :曇り
         
同行メンバー:BM・fkmk 天候:曇のち晴れ 
この日は夜、事務所の忘年会と言うことでとても昼間仕事などする気にならず、急遽、泣きの第二回釣り納め大会となった。6:45集合で昼上がりという予定で出発。場所は霞のいつもの場所(先週行った所と一緒)。天気はあまり良くなかったが気温が上がりそうだということでfkmkがテンション↑になっている。
俺はこの日はやけに眠くなかなかテンションが上がってこない。BMはいつものBMだった・・・
 ちょっとだけ道が混んで9:15頃現地に到着。各々の場所でぞれぞれにキャストを始める。やはり気温はそこそこ寒い。今日は一発目からラバージグで攻めてみる。最初にはいたところでは反応がなかった為、先週つり上げた場所に行ってみた。やはり雰囲気は良く、一投目で魚が掛かった。34pと見事なまでのアベレージサイズだが開始後約30分、なかなかの出足であった。先週の雪辱をはらすが為にもう一度同じ場所に入る。そして3投目、落としたラバージグをシェイクしているとまたまた同じサイズの34p。一匹目から約5分の出来事。これは、今日は行けるのではと集中力も増す。
 しばらく、あちこちをやってラバージグにも飽き、BMのプラグに反応があったという言葉を聞いたので横の動きでもくるのかと、ジグスピナーに変更。何投かしているとヒジョーに解りずらいかすかなアタリがあった。芦に当たったのかとも思ったがとりあえず渾身の力でもって合わせる。すると、どんどん竿が絞り込まれる・・・サカナだ!あげてみると久しぶりの41p!フックが口を貫通しておらず、危うくばらすところであった。その後、センコー6インチのノーシンカーで36pを釣ってこの日は終了。本当の釣り納めとなった。
 この時期の割にはというか、シーズン中であったとしてもそうそうない釣果に自分でも驚きを隠せなかった。しかし、来年の真打ちの復活を匂わせる1日であった。
 ちなみに、この後の忘年会は疲れと寝不足からfkmkも俺もぐでんぐでんになり、見事、酒と一緒にその日の晩の出来事を文字通り忘却してきました。来年はいい年でありますように・・・
釣果:34p×2 ((36p)) (41p) 計4匹
Written by SKT

2000.12.12-37cm bySKT

場所 :霞水系
ロッド :レイカー676
リール:カルカッタ200XT
ライン :ナイロン16lb
ルアー:オリジナルラバージグ3/8+DCB
気温 :水温 :
天気 :
         
同行メンバー:BM・fkmk 天気:晴れ(北西の強風)
今年の釣り納めということで霞のいつもの場所へ釣行。スタートも遅く9:00位から開始。何しろ風が強いのと寒いのとでメンバーみんな"どうするか"という感じで、自分もこの時期に釣ったことなどなく手さぐりでの状況把握となった。
 まずはセオリー通り風が当たっていなくて水の動きが少ないところを探しながらスピナベのスローロールで広く探っていった。するとアタリはあるのだが、小さいのかなかなかノらない。BMにトレーラーフックを頂戴して装着するがアタリが遠のく。そのまましばらく釣り上がっていくとちょうど芦に遮られて風の当たっていない場所があった。夏の時期には芦が濃すぎて判らなかった所だ。水も動いていなくて雰囲気も非常にいい感じだ。ここはスピナベよりもラバージグと、早速付けかえ、ピッチングで倒れ芦の中を攻めていった。その3投目、落とした瞬間に絞り込むようなアタリがあり思いっきりアワセをくれると元気な37pのバスが上がってきた。開始後約1時間後であった。
 この時期、おそらくバスは一カ所に溜まっているのではと思い写真撮影の後しばらく粘ったが、アタリもなくその一匹で終了。風も一段と強くなり釣りづらくなってきたので昼過ぎにあがり帰路についた。
 釣ったのは俺だけだったのでさんざん言ってやろうと思ったら、奴らは"そこからもう後2.3匹だしてりゃな"と認めてくれない・・・なんか日に日にシビアになっていく様な気がする。
 今年はBMにギャフンと言わされたので、来年こそ奴らにギャフンといわせたる!
釣果:37p一匹
Written by SKT


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