暑い夏が過ぎ、涼しく過しやすい季節になりました。食欲がわく今日この頃ですが昔から食べ合わせの悪い食品について語り継がれていることを書いてみました。
○うなぎと梅干
ウナギの脂っこさと梅干しの強い酸味が刺激し合い、内臓に負担がかかり、
胃腸が弱っているときは消化不良を起こすこともあります。
○てんぷらとすいか
すいかは水分が多いので、胃酸を薄めてしまい、その結果、油いっぱいのてんぷらを消化 しににくし、消化不良や胃もたれが起きやすくなります。
○だいこんとにんじん
だいこんは豊富なビタミンCが含まれていますが、生のにんじんに含まれるアスコルビナ ーゼはビタミンCを破壊します。大根とにんじんを一緒に
おろして付け合せにするの はよくない反面、アスコルビナーゼは酸に弱い ので、レモンをかけたり、紅白なますに するのはいいでしょう。
○蟹と柿
蟹も柿も身体を冷やす働きがあり、両方を一緒にとることで、冷え性の ひとは悪化する とのことです。
食べ合わせが悪いうのは、いずれも胃腸に負担をかけやすいということです。
何を食べるにしてもほどほどであれば良いのではないでしょうか。