青島広志先生(作曲家)との音楽講習会を無事開くことができました。お天気がずっと悪かったのに、この日はものすごい暑さとなったのでした。この1日の様子をどうぞご覧くださいませ。
日時:2003年8月21日(木) 午後2時30分開演
演奏・お話・構成 青島広志先生
「青島広志先生に来てもらってコンサートしたら楽しいだろうなぁ…。そういう話って受けてくださるのかしら…?」そんなことを突然思いつき、当たって砕けろ!とファックスを送ってみたのが始まりでした。(私はかなり無謀な人間です)
全然知らない人から突然ファックスが来て、音楽会をして欲しい!なんてとんでもないことが書いてあったのに、青島先生はすぐにお電話をくださったのでした。この時点でもうこの話は進めなくてはならない!と直感しました。
それから何度かお電話でお話をするうちに(いつも怒られてたような…?)、この企画が決定し、それから準備が始まったのです。
青島先生はオペラや歌曲、合唱曲を多く書いていらっしゃいます。声楽の方々ととても仲がよいので私が歌をやっていたことがこの仕事を受けてくださった最大の理由かもしれません。
内容は音楽史。楽しいお話をしてくださりながら、ホワイトボードにイラストも描いてくださって、子供たちも大爆笑しながらの2時間でした。
毎年、ピアニストをお呼びして演奏してもらうスタイルだったのですが、今回は自分たちで演奏しなくてはならないことになってしまって、コンクールで忙しい中、子供たち、保護者の方々のたくさんの協力があり、なんとか開催することができたのでした。本当に皆様には感謝です。
そして、何と言っても私自身が舞台に立つことになってしまったのです。決めたからには後には引き返せないし、心決めて突っ走ったわけです。15年ぶりに歌うことになってしまって、正直言ってとても恥ずかしかったです。(内容はかなり悲惨でしたぁ。)
無事終わって、ほっとしました。当日まで打ち合わせ以外に2回青島先生と合わせ練習をしましたが、その間もいろいろありました。相手が偉い方でも自分の意志はちゃんと伝えなくてはならないことを今回学びました。演奏するのは自分なのですから…。おかげで、本番は何の悩みもなく、わだかまりもなく(私だけかしら?)迎えられたので、私はとても楽しかったです。
青島先生ありがとうございました。ちょっと?仲良しになってくださってうれしいです。
そして来て下さったたくさんの方々、本当にありがとうございました。
満員御礼!って看板出そうかと思っちゃいました〜。
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