第2部のプログラム
休憩
ビゼー 歌劇「美しいパースの娘」より 
小さな木の実
みんなで歌いましょう!
チャイコフスキー 「子供のためのアルバム」より 
古いフランスの歌Op.39-16
大輪ありさ(小4)
フォーレ 「ドリー組曲」より 子守唄 田村桃子(小4)
熊谷麻里
ドビュッシー 小さな黒人 篠田菜々(小3)
ラヴェル 「マ・メール・ロア」より  
眠れる森の美女のパヴァーヌ
石丸真里奈(小4)
小野寺弓香(小4)
ガーシュイン 3つの前奏曲より T 青島広志
カスキ 泉のほとりの妖精 Op.19-2 石丸実奈穂(j小6)
湯山昭 「子供の国」より レーシングカー 宮内駿輔(小2)
青島広志 「モン・ペール・ロア」より 
鉢かづきの円舞曲
熊谷麻里
青島広志

みんなで「小さな木の実」を歌いました。子供たちもママたちも一緒に歌ってくださって、2部合唱になって、すばらしかったです。その場でいきなり歌ったのに!青島先生にもとてもほめていだけました。子供たちからは「もっと歌いたかったぁ!」と言われました。ご協力くださった皆様ありがとうございました。
チャイコフスキー「古いフランスの歌」を演奏してくれたありさちゃん。しっとりしっかり弾けました。
インタビューでは
「自分のことお人形みたいだと思いますか?」
「いいえ」
「私は思います。髪の毛ずっとのばしてね。」
「………」
フォーレは青島先生の師である池内友次郎先生も習ったことがあるそうです。
桃子ちゃんとドリー組曲から「子守唄」を連弾しました。
インタビューでは
「連弾とひとりで弾くのはどっちが楽しいですか?」
「ひとりです」
「!?!」
フォーレのお弟子さんだったドビュッシー。ななちゃんが「小さな黒人」を弾いてくれました。
インタビューでは
「どのくらい前からこの曲を弾いてますか?」
「………????」
「どうぞ、ピアニストになってくださいね。」
ドビュッシーのお弟子さんだったラヴェル。「マ・メール・ロア」は“マザーグース”のことで、“おばあさんがちょう”ということです。曲は「眠れる森の美女のパヴァーヌ」。パヴァーヌってくじゃく踊りで、こんなふうに…と教えてくださいました。まりなちゃんとゆみかちゃんの連弾でした。
インタビューでは
「二人で連弾するって誰が決めたの?」
「……………」(私ですよ〜)
青島先生が唯一ご存じない曲でした。カスキの「泉のほとりの妖精」。とても美しい曲だと言っていただけました。
みなちゃんがとってもステキに弾いてくれました。
インタビューでは
「妹(さっきラヴェルのプリモを弾いた)さんのこと好きですか?」
「まぁまぁです…」(場内笑)
駿輔くんが弾いてくれたレーシングカー。日本人作曲家として湯山昭さんが取り上げられたのでした。この曲は青島先生が小学生の時に作られたそうです。
「できれば、湯山昭さんに会って楽譜にサインをもらっておいたほうがいいと思います。死んだ後、それは高く売れるからです」(爆)
最後はいよいよ青島作品!連弾でした。楽しい連弾で、おもしろかったです。題名の「鉢かづき」についてのiイラストを描いて物語のお話をしてくださいました。
この曲は手がたくさんぶつかるので、けっこう大変な曲でした。作曲家本人の作品を一緒に演奏するなんて、普通の人じゃできないのじゃないかなぁ…。すごい経験!
そして今日の音楽会、そしてこの出会いを「幸運だった」と言っていただけました。よかったぁ〜。
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