「コギは人を笑わすことが出来るが、人間はワンコを笑わすことは出来ない。」
だから、意味もなく「続・どすこぎ」なのである。・・・怒らないで貰いたい。

---

第参話　「東亜細亜の狼」
「遠吠えがする・・と思って戴きたい。」
・・・
某国際研究グループの調査によると、６５４種の犬と３８種の狼のDNAサンプルを集め、遺伝子配列を調べた結果、
犬のルーツは「1,5000年前に家畜化された東アジアの狼」、って〜ことが判明したらしい。

トピー：「蔵子〜、おまえのルーツは東亜細亜のオオカミなんだって？
野性的でカッコイイじゃん。今のお前からは想像できないなぁ。（この時、蔵子=座敷豚さん状態）
この前、豚だって軽快に散歩していだぞ〜。（なんと・・春日部駅東口付近で目撃）」

蔵子：「その学説は違うってば〜。オが1個、多すぎる。
それから、どうせだったら若を付けて〜ねっ？」

笑福亭蔵子さんから衝撃の告白を聞きだした某東埼玉のお笑い研究機関は、
１１月笑日、犬のルーツに新たな学説を発表。
「コギのルーツは、春日部温泉の若女将（若オオカミ）だったらしい・・。」

後日・・・
あまりに低レベルなお笑いに読者から抗議のメールが殺到したそうである。
慌てふためいたお笑い研究機関（通称クレヨン・コギ研）は、深く反省し、闇に葬ろうとした衝撃の真実を発表。

「クレヨン・コギ研、真実を語る！」 コギのルーツは「東アジアで家畜化されたオオカミ」という説が発表されたが意義を唱える。 コギ行動学の観点から分析すると、 １．お散歩中、地面をクンクンしながら「ブヒ〜、ブヒ〜」と鳴く。 2.油断して飯を与えすぎると地面にお腹が付きそうになる。 3.食ったら寝る〜、遊んだら寝る〜。一日中寝る〜、ひっくり返って寝る〜。 以上から、真実はただ一つ！ 「コギのルーツは狼の皮を纏ったブタさん」だった。 Oh ｍｙ God(オオカミヨ）・・

これは、それだけの話である。だから・・・怒らないで貰いたい。
よっ、「どすこぎ」。Part3も期待してね〜、じゃぁ。