「平和的マリ蹴り世界戦争」に一喜一憂するクレヨン家に忍び寄る一匹の影・・
そう、2年半も前、既に日本へ入国していたフーリガン。今回はとっても恐い？フーリガン妖怪登場で〜す。
「愛妻の水着を一人で買いに行っても変体オヤジと疑われないベッ噛む君」が、
vs ブラジル戦に撃沈したある夕方・・・。３階から壮絶な爆吠音が聞こえてきたのです。
「バウバウ、キュイ〜ン、ゴ〜〜、ゴ〜〜・・そして、しばしの静寂。」
きっと、イングランドのフーリ癌が暴れているのね。お〜、こわ〜。どうしよう？
めちゃイケテル赤モヒ戸田君の助けがほしいけど、ここは一発、女は度胸ね。
わたし、対決してくるわ！そして、恐る恐る階段を昇り、そこで目撃したのは・・・
座敷ワンの永遠の天敵、「動作時爆吠吸引機妖怪」だったのです。
普段は木偶の坊なのに、動き出すとわたしより大きな声で「ガウガウ」する。
わたしよりでかい声で吠えるなんて許せないし、しかも品のない声。
（さぁ、レッドカード覚悟の戦い開始です。戦術は下がってからのカウンター攻撃のみ・・。）
「フラットワンはラインのコントロールが生命線！。今相手はわたしの抜け毛を吸い込みすぎて疲れている。チャンスだわ。
（1オクターブ高い声で）ガウ〜、バウ〜、ワンワン」
むむ、なかなか「ガブシュート」が枠を捉えられないわ！これじゃ、日本代表と同じね・・・
熱い戦いはずっと続く・・・
そして0対0のまま、無情にも主審マミの終了を告げる一言、「くらら〜、う・る・さ・い」
そしてその夜・・クレヨン家に、ほんまもんのフーリガン妖怪が現れたのです。
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なんとか原型を保っていた トトロ1200円 |
これじゃぁ、 なんだかわからない |
もう片方まで奪うなんてフーリガン妖怪はやっぱり超過激ね。
子トトロも、これじゃぁ、ただの水色テニスボールだわ。可哀想！」と思いつつ、聡明な美人であるくららは、幸せの爆睡にはいるのでした。
多重人格のもう一人の自分、フーリガン妖怪くら子のお腹にトトロの片眼が混入していることも知らずに・・・
次の日、クレヨン新聞朝刊・・・Top記事
「世界初・・フーリガンBlackListに載ったワン」
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下記の物、サッカー観戦を目的とした競技場への入場、ならびに、海外への渡航を禁止する。 日本国外務省 |
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フーリガンくら子のコメント： FIFAの陰謀だわ？ 準決勝、埼玉2002への乱入をねらっているのに・・ Ticketはどうするのかって？ 「ベッキンカム宮殿で飼われている愛犬です」 っていうのはどうかしら？ |
