2002年3月3日、
今日は楽しい雛祭り・・土埃に塗れたクレヨン雛は、割引広告につられ、「ビューティサロン」へ出かけたのでした。

そして、「これであなたも王室犬に大変身!高値ゆりビューティ美容号」到着。
「むむ、王・室・犬。なんか、いい響きね。
完全無添加低脂肪-比内鳥の霜降り?お肉、毎日食べられる気分よ。」それじゃ、行って来るわ。


ここはワンちゃん美容室現場・・「お嬢さん、今日はどんな感じにカットしますか?」
(きた〜、前回恥ずかしくって言えなかったんだけど、清水から飛び降りるつもりで言うわ!あのセリフ。)
ドキドキ・・ドキドキ・・・
「あの〜、ヘップバーン・カット、ローマの休日バージョンお願いします。」
えへ、言っちゃった。・・・(チョッキン、チョッキン)・・・
「ん?そこでいいの。そんなとこにティアラ(王妃の冠)つけないんだけど?」
・・・やがて完成したペップバーン・カット?
ティアラ?
コギのカットはこちら↑
雪洞おケツ周辺になります。

ねぇ、わたしヘップバーンのようにチャーミーになったかしら?
思い切って可憐なショートカットにチャレンジしたんだけど、ちょっと大胆だったかしら。
早く家に帰ってみんなを吃驚させてやろっと。

---クレヨン家の反応---
「ガハハハハ・・なんてコギにはリボンが似合わないのかしら!
ガハハハハ・・それからこのおケツ、まさにタイガーカット(=虎刈り)!」
何故、こんな事態になってしまったのか?
疑惑のセリフの真実を解き明かしましょう。実は緊張のあまり、くららは、
「あの〜、ピップエレキバーンカット、春日部の休日バージョンでお願いします。」
と言ってしまったのでした。
(そんなこと、わたし言ってないわ。国会で証言してやる〜)あまりのショックに不貞寝するくらら・・

「マミー、くららのお腹を見て!つんつるテ〜ン(毛が無いよ)。」
「そうね、春が近いからそろそろ芝刈りしておかないと、綺麗に生えそろわないからね。」
そう、くららのお腹に春を感じるクレヨン家でした。
「なんか、お尻とお腹がスースーする。ヘップバーンって、こんなところまでカットしてたなんて知らなかったわ。
次回は、聖子ちゃんカットに挑戦してみよっと。