ウンに落ち葉が付着してちょっと困ってしまうこの季節、
ここ、クレヨン家では、オヤジギャグが吹き荒れて、
ますます寒さが増しています。
おまけに暖房器具は、
「ちっとも仕事しない空気制御装置」のみ。
おかげでわたしは、すっかり、毛布代わりに利用される今日この頃。
今回は「刑事犬くらら」デビューのお話です。
刑事犬くらら:勤務署-粕壁へそまがり署、配属:コギ刑事課
ここ、埼玉冷えが厳しいある事件の前夜、今晩も冷えるなぁ・・・こんな日は、やっぱ、寝てしまうのが一番ね。
いつものように瞬間爆睡モードイン・・・ここは、(ワンの脳味噌はカラスより小さいことを知りショックを隠せない)くらら夢の中。
 !”#$%&?-焼き鳥&%鯛焼き&’(’焼芋。
「グッドなタイミングで現れたわね、怪獣ゴジラ28号さん・・・焚き火して、焼芋しようよ。
火加減担当はゴジラさんで、食事担当はわたしよ-ウフ。」
ゴジラ:放射能火炎攻撃・・・ガゥ〜ン、ガゥ〜ン。

「ダメ、暑すぎる、それじゃわたしが焼き犬になってしまうわ。放水して消火しなくっちゃ。
でも消火栓がみつからない。やば〜。水はどこ・・・水・・みず?。
そうだ、とっておきの満タン貯蔵庫があったわ。わたしの腎の蔵で作られたスペシャル液体。
これでも喰らえ、チ〜・・・・消火完了。ヤレヤレ

翌朝、遅寝、早起きのねえねちゃん、
「大変、事件よ。階段上に異臭を放つ液体が・・・化学兵器かも。警察に連絡しなければ・・・」
夕日新聞-埼玉面端っこ記事
「粕壁クレヨン家、謎の化学兵器テロ攻撃に襲われる?
犯人検挙は今だ進展せず・・・


「ここは事件発生現場」へそまがり警察署-パジャマデカ(別名トピーともいう)、
新人刑事犬くららを連れて登場。
「くらら、お前の初仕事だ。この素敵な臭いからホシを割り出すんだ。」
「OKボス。わたしの鉄腕お鼻に任せて・・・クン」

「クン、クン?クン、クン??クン、クン???。
この臭いはもしかして・・・??・・そんなバナナ??・・きっと悪夢を観ているのね・・」

くらら始末書
「親愛なるパジャマデカへ-ホシが割れました。それは、わ・た・し。やっちゃったも〜ん。
だってゴジラさんが火遊びしていたから、いけないと思って消してあげたのよ。夢だって?そんなことはないと思うの。
DreamsComeTrue って言うじゃない。じゃぁ、次の任務を楽しみにしていてね。」

おまけ

刑事犬くららを罠に陥れた森の妖怪トトロ-新メンバー達。作戦コード002「夢でチー作戦」大成功よ、エヘ!