「孫悟空」の気まぐれ日記

「気まぐれ日記(2002年)」

2002年12月23日(月)
クリスマスケーキ...。

ここ1ヶ月、仕事の年賀状印刷の受注が忙しく、土曜日返上で仕事。 それも、この3連休で終りホッとしている...。久しぶりに家族で買い物に出かける。 いつものように、子ども達と乳製品売り場で牛乳を買う。そこでスポンジケーキを見つけた。 子ども達の提案でクリスマスケーキを作ることに...。生クリーム、いちご、フルーツ缶詰を買い込み、家に戻る。 泡立て器で生クリームを作る。これが結構、大変な作業。子ども達がかきまわすのに疲れ、孫悟空が代わりにかきまわす。 どうにかクリームも出来上がり、飾り付けもした。せっかくの手作りなので、孫悟空のおかんと弟と妹を呼び、クリスマスパーティを開く。 もうすぐ、クリスマス...。若い時に比べると、クリスマスの重要性ってあまりなくなったような気がする。 そんなことを考えながら、窓から見える星空を見上げシャンパンを嗜んだ...。←実は子ども用のシャンパン「シャンメリー」(笑)。
飾り付け真っ最中!
飾り付け真っ最中!
きれいに出来上がった。
きれいに出来上がった。
孫悟空と下の子の合同作品「ピエロケーキ!?」
孫悟空と下の子の合同作品「ピエロケーキ!?」

2002年10月31日(木)
年末商戦開始! 繁忙期へ突入?

10月も今日で終わり...明日から11月。 11月と言えば、「お年玉つき年賀ハガキ」の発売。なんでやねん(笑)。 いよいよ会社も繁忙期に突入。はんこやの仕事はこれからが稼ぎ時。 年賀状やクリスマスカードなどなど。しかし、最近は異業種からの進出や「激安はんこショップ」の出店で仕事量も減っている。 もし、このHPをご覧の方で、年賀状やはんこの注文ある方は是非メールください。 お安くしまっせ! 孫悟空まで...(営業するなっちゅうの!(笑))。

2002年10月6日(日)
初めての富士山登山。

なぜ、この時期に富士山登山か? というと、実は夏休みに行く予定だった。 しかし、いろいろ調べていくと、お盆期間中は富士山付近の道路がマイカー規制で通行止めになることがわかったので、急遽、奥多摩へキャンプをしに行った。 なんだかんだで兄弟・家族の予定などが合わず、皆の予定が合った今日、決行することになった。

いつもの如く深夜12時出発、首都高速を抜け東名高速へ。 裾野インターを降り、富士スカイラインを通る。 途中、夜空を見上げると星が綺麗に見える。「北斗七星」や「オリオン座」も見える。流れ星も見えた。 せっかくなので車を停めて、誰もいない駐車場で大の字になって寝転んで星に見惚れる。 標高が1500m近いのでちょっと居るだけでも寒くなる。車に戻り5合目へ急ぐ。 ご来光を見るためだ。5合目駐車場では大きな筒を空に向けている人々がたくさんいる。 何をしているか聞いてみると、天体観測をしているらしい。覗いても良いと言うので望遠鏡を覗かせてもらう。 木星が見えた。やがて空が白んで来たのでご来光を拝むことに。ちょっと場所的にずれたが綺麗な朝焼けが見れた。

ちょっと休憩すると時間は7時半をまわっていた。 そろそろお腹も空く頃。前日に孫悟空のおかんが作ってくれた豚汁とおにぎりを頬張る。 この季節の5合目は寒い。携帯コンロで暖めた豚汁をいただく。至福のひと時。 一段落してから8時過ぎ、いよいよ登山開始。子ども達の体力、孫悟空のおかんの膝の具合いを見ながら10分登って3分休憩で登る。 高所のためか、気のせいか少し息苦しい感じ。でも、今まで見たことのない風景に息苦しさも忘れる。約50分後、富士宮口新6合目に到着。 ここまではかなり急な坂道だったが目的地の宝永山第一火口まではなだらかだ。 やっとの思いで宝永山第一火口に到着。今日の富士登山はここまで。子ども達は来年こそ頂上を目指したいと言っていた。
スナック菓子も気圧の関係で爆発寸前!
スナック菓子も気圧の関係で爆発寸前!
いよいよ登山開始。
いよいよ登山開始。
新6合目付近はなだらか。
新6合目付近はなだらか。
宝永山第一火口。綺麗で壮大。
宝永山第一火口。綺麗で壮大。
午後は麓にあるドライブインで昼食。前日からのハードスケジュールの為、早めに帰路へ。 帰り道、ヤクルトの工場を発見! 工場見学する。ここはジョアを生産しているらしい。日曜日のため生産ラインは稼動していない。ジョアが出来るまでのビデオを見る。 その後ジョア飲み放題(笑)。工場では世界のヤクルトが展示されていた。いつも思うのだが、なぜ中国の「益力多(ヤクルト)」は日本のよりでかいのだろう? 後になって聞けばよかったと後悔する。そんなこんなで楽しい1日だった。
「ヤクルト富士裾野工場」。ジョア飲み放題!
「ヤクルト富士裾野工場」。ジョア飲み放題!
中国的「益力多」(中国のヤクルト)
中国的「益力多」(中国のヤクルト)

2002年10月3日(木)
勉強が足りず...。

朝、会社の通勤途中での出来事。地図を見ながら道を訪ねている人をみかけた。 側を通りかかると、広東語が耳に入る。道を訪ねられているのは60代位のサラリーマンでお互いに?という感じだった。 孫悟空も広東語があまり話せないが、少しなら話せるし理解できる。思いきって話しかけると広東語の嵐。 見振り手振りで会話した。どうやら孫悟空の会社の近くにある日本語学校に行きたいらしい。 話し掛けたはいいがあまり通じていないので、一緒にその学校を案内する。歩いて5分。学校入り口の看板を見ると「ほっ」としたのか笑みがこぼれた。 もう少し広東語を勉強しようっと。

2002年9月24日(火)
新しい家族、増える?

連休明け火曜日の朝。近所の道端にハムスターのゲージ(飼うためのカゴ)が置いてあるのが目に入る。 嫌な予感はしたのだがそのまま仕事に...。

仕事が終り、家に帰ると予感的中! 朝、見かけたゲージが家にあるではないか。 子どもに聞くと『可愛がってくれる方、ご自由にどうぞ』の貼り紙があったので連れて来たらしい。 中を見ると餌もなく、かなり弱っているハムスターが一匹いた。とりあえず近所のスーパーで餌を買って来て、水も新しいものに取り替えて与えた。 しばらくするとに元気になった。さて、このハムスターをどうするか、家族会議を始める。 元の場所に戻せばいいのだが、誰かが拾っていってくれるとは限らない。家に持ち帰った以上、責任を持って最後まで飼うと子ども達と約束したので家で飼うことにした。 ハムスターに名前を付ける。「モコ」。理由は体の毛がモコモコしているから。新しい家族が増えた孫悟空一家。西遊記にハムスターって出てきたっけ?(笑)
新しい家族になったハムスターの「モコ」
新しい家族になったハムスターの「モコ」
「ジャンガリアン・ハムスター」らしい
「ジャンガリアン・ハムスター」らしい

2002年9月7日(土)
食欲の秋に「手作り餃子」

秋の気配がする今日この頃。食欲の秋も間近い。そこで、大好きな餃子を作ることにする。 近所のスーパーで材料を買ってくる。餃子の具作りは孫悟空が...包むのは妻と子ども達。 ただ、ひとつだけ嫌な事が。それは素手で具作りしてるから、ニラやにんにくの匂いが手に染み込んで2、3日消えないから。 でも大好きな餃子のために我慢する。70個ぐらい作り、とりあえず20個を家族で試食。おいしかったと子ども達。残りは冷凍庫で保存。 久しぶりの餃子作りは、結構楽しかった。
餃子の皮に水をつけて...。
餃子の皮に水をつけて...。
うまく包めそうだ。
うまく包めそうだ。

2002年8月14日(水)
孫悟空の夏休み その3 〜・香港旅行? 編・〜

夏休みも後半。香港へ旅行に行った!?...そんなわけはない! 日程的にも無理だし、会社も景気が悪く、ボーナスは無いに等しい。 香港は香港でも、お台場「デックス東京ビーチ」内にある「台場小香港」。エスカレーターで6Fまで上がる。パッと見た目は、香港にいるのではないかと勘違いするほどよく出来ている。 しかし、孫悟空の妻曰く「全体的にはよく出来ているが、3年位前の香港の雰囲気ね。」と辛口トークで一言。 周りを見ていると、たまに飛行機のエンジンの爆音が響く。今は無き「啓徳空港(けいとくくうこう)」を思い出す。中はゲームセンター、飲食店、雑貨屋がひしめき合う。 物価は横浜の中華街と同じぐらいかそれより高い。本場の香港よりずっと高い。食事はしなかったが香港の雰囲気はたくさん味わえた。 たった3時間だったが香港に行ったつもりになれた。今度また行く機会があれば、辛い物好きの孫悟空としては「陳麻婆豆腐」で本場仕込みの麻婆豆腐を食べてみたい。
香港旅行はここから?
香港旅行はここから?
香港の街並みをかなり忠実に再現している。
香港の街並みをかなり忠実に再現している。

2002年8月13日(火)
孫悟空の夏休み その2 〜・セミの観察日記編・〜

夕方、家族で近所のスーパーに買い物に行く。帰り道に子どもが保育園に通っていた時に、よく遊びに来ていた公園を通り抜ける。 孫悟空の息子がセミの鳴き声に、捕まえてほしいと言い出す。網を持っていないので、木の幹の下のほうを見て探す。 薄暗い林の中、蚊に刺されながら、木の幹にセミの幼虫が動いているのを見つける。子ども達は大喜び。セミの抜け殻は見たことはあるが、幼虫は見たことが無い。 だから、セミが羽化するのを見たいと言い出す。セミになったら逃がしてあげることと言い聞かせて、家に持ち帰り羽化を観察することに。 孫悟空も百科事典で見たことはあるが、実際に見たことは無い。その夜、家族で観察してみた。
セミの幼虫 セミの成虫
セミの羽化の詳細はこちらをクリックしてください。
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2002年8月9日(金)〜8月11日(日)
孫悟空の夏休み その1 〜・夏のキャンプ編・〜
8月9日(金)

仕事が終わり、休む間もなくレンタカーを借りに行く。 深夜12時に出発、子ども達は夕方から昼寝しているので、いたって元気。 孫悟空は仕事で疲れた体にムチ打ちながら、眠い目をこすり運転した。 子ども達は夢の中へ...。首都高を通り、中央道を抜け、八王子インターで下りる。 そしてひたすら青梅街道を奥多摩方面へ進む。空は段々と白んできた。 途中、奥多摩湖の向こうに朝日が見える。とても綺麗だ。これから始まる孫悟空一家の夏のキャンプ。どうなることやら...。
8月10日(土)

キャンプ場に着いたのは午前5時。もちろんチェックインは出来ないので、近くの河原に行く。 辺りは完全に明るくなっていた。車を降り、外に出てみると肌寒い。弟の腕時計の温度計を見ると20度を指している。 都心より涼しい。まさに天然クーラーだ。前日から夜通し、運転したので仮眠を取ることにするが、10分もしないうちに子ども達が起きてしまった。 いつもと違う風景に、川に入りたいとか、トンボを捕りたいと言い出す。寝てないのに...(悲)。 それでもトンボを捕り始めると自分が一番熱くなっていた(笑)。
チェックイン待ちで来た河原。トンボがいっぱい飛んでいた。
チェックイン待ちで来た河原。
トンボがいっぱい飛んでいた。
朝食は孫悟空のおかんが前日に作った特製豚汁と手作りおにぎり。 午前中は河原で遊ぶ。昼過ぎキャンプ場にチェックイン。車から荷物を降ろして、バンガローに入れる。 まずはバーベキュー用のかまどを作る。夕食の牛肉の丸焼き(シュラスコ?)を作り始める。 出来上がるまで相当時間がかかるため、子ども達を連れて渓流遊び。 川の水はとても冷たい。そうこうしている間に夕方。 孫悟空と子ども達はお釜でごはん炊きとカレー作り。やはり、キャンプで食べるカレーは最高!。
かに穴がいっぱい開いていた。
かに穴がいっぱい開いていた。
キャンプのカレーは最高!。
キャンプのカレーは最高!。
夜になると他の団体がキャンプファイヤーを始める。 面白そうなので見に行く。「千と千尋の神隠し」に出てくる「カオナシ」がファイヤーを点火。 「スイカの名産地」や「オニのパンツ」を一緒に踊る。キャンプファイヤーも終わり、バンガロー脇で花火をする。 その後、キャンプ場の奥の林の中で、夜空の星を見に行く。今の時期、流星群が来ているらしく、流れ星を見ることが出来た。 子ども達は寝てしまい、孫悟空は弟と妹と酒を飲みながら、いろいろな話をして夜が更けていく。
キャンプファイヤーの点火式。
キャンプファイヤーの点火式。
お楽しみの花火。
お楽しみの花火。
8月11日(日)

早朝6時...。普段は7時起きの孫悟空も、キャンプ場では天然クーラーのおかげで早起き?。 バンガローの裏手に川が流れていて、マイナスイオン大放出?のため、心地よく寝れた。妹の話だと、昨夜飲みながら寝ちゃったらしい。 朝の身支度を済ませ、かまどに火を入れる。朝食は体にやさしく「にゅうめん(ひやむぎの暖かいもの)」を食べる。 帰り支度をして、午前9時30分、キャンプ場をあとにする。孫悟空のおかんの希望でキャンプ場の近くにある温泉「小菅の湯」でキャンプの汚れを洗い流す。 露天風呂も入る。風呂を上り、みんなで「手打ちそば」を食べる。

午後は、奥多摩に来たのだからと小河内ダムへ行く。都民の水がめでダムの落差は日本一らしい。ダム上部から下を眺める風景は絶景。 近くにある「水と緑のふれあい館」でダムの歴史などを見学する。
都民の水がめ、小河内ダム。
都民の水がめ、小河内ダム。
落差、約150m。
落差、約150m。
そして、「日原鍾乳洞」へ...。会社の後輩からも聞いてはいたが、道が細くて鍾乳洞に行くまでかなり渋滞するらしい。 案の定、大渋滞。鍾乳洞の営業時間の午後5時まで、着きそうもない。仕方なく鍾乳洞の管理事務所に電話する。 見に来られる人がいる限り、鍾乳洞を開けておきますとの回答。鍾乳洞についたのは午後5時半。 日原鍾乳洞の中は1年を通して約10度、Tシャツ1枚では寒いくらい。子ども達に長袖に雨カッパを着せて鍾乳洞に入った。 中は幻想的な鍾乳石が見れた。 時はすでに、午後7時...。車の中で、子ども達はスヤスヤと眠っていた。今年の夏も良き父として子どもと接することが出来たかな?

2002年8月3日(土)
毎年恒例のいたばし花火大会。

今年も猛暑といえるほど暑い日が続く。いつもこの時期、家族と兄弟で行く「いたばし花火大会」。 毎年、場所取りは当日するのだが、気になることがあった。現在、仕事で毎日荒川を渡るため、土手が青や緑のシートで少しづつ埋まっていくのを見てしまった。 少しでも良い場所で見ようと弟と相談して開催日3日前の夜、荒川土手にシートを張りに行く。
当日、昨日の雷雨のせいで、シートに水が溜まっていた。水を流し、雑巾でシートを拭く。 いつものように花火観覧セットを広げ、「胡瓜の塩もみ」や「鶏の唐揚げ」をつまみにビールを飲む。 今回の場所は打ち上げ場所から300mほど離れた土手の中腹。だからあまり上を向いて、花火を見ないので楽に観覧できた。 良い花火が上がったら、お得意のデジカメで撮っておこうとデジカメをバックから出すと、子ども達が撮りたいと言い出す。 仕方なくデジカメを渡すと、電池が無くなるまで撮りまくっていた。今年も雷雨にならず、最後まですばらしい花火を見れた。

ちょっとブレ気味。(孫悟空の息子が撮影)
ちょっとブレ気味。(孫悟空の息子が撮影)
土星のような形の変り花火も上がった。
土星のような形の変り花火も上がった。

2002年7月22日(月)
娘を思う気持ち...。

いつもの様にメールチェックをする。 くだらないメールや勧誘メールがたくさんある中で、気になるメールがひとつあった。 差出人は大阪在住の有名企業のエンジニア。内容は自分の子どもが単身で広州に赴任して、中国人オーナーと一緒に日本料理店を7月15日に開店したというもの。 多分、可愛い一人娘を思い、インターネットで広州を探して、このHPに辿り着いたらしい。 そして、出来ればこのHPで娘の勤める日本料理店を紹介してほしいとのことだった。 いつもなら、さらっと流してしまうメールだが、読んでいて自分の妻のこととダブってしまった。 妻も15年前、単身で広州から日本にやってきた。右も左もわからず、寂しさや言葉の通じない苦しさは、私もよく妻から聞いていた。 だから単身で頑張っている娘さんを応援したいと思う。もし、このHPを見て広州在住の日本人、または観光で広州に訪れることがあって、日本食を食べたくなったら一度行ってみては...。 孫悟空も次回広州に帰郷するとき、行ってみたいと思う。
日本料理・天ぷら・串焼き専門店 『浅 草 亭』
生物を使用しない日本料理を提供。店内席数は約40席。
昼時はかつ丼などの丼物料理、テイータイムタイムはお饅頭、夜は天ぷら・串焼き。

住所 : 中国広東省広州市東山区建設六馬路宜安広場二楼216舗
     (花園酒店の向かい、一階に「麦当労(マクドナルド)」と「必勝客(ピザハット)」のビルの2階)
電話 : (020)83633486

2002年7月7日(日)
水族館の裏側ガイドツアー!?

朝から気温が上がり梅雨の中休みの晴れ間。 以前貰ったタダ券を使い「池袋サンシャイン水族館」へ。夏休み前とあって、あまり混んでいなかった。 「アザラシのショー」や「魚の餌付け」を見て楽しむ。一通り見終わり、パンフレットを見ると水族館の裏側を見られるガイドツアーがあるらしい。 1日40人限定。集合場所で待つこと5分。参加者は孫悟空の家族のみ。ガイドさんを貸切状態。早速、ガイドツアーが始まる。 普通の人達とは違う扉から入って行く。裏なのでクーラーは利いていない。細い廊下を進んでいくと扉に「パンダイルカ」の文字が。 最初に行ったのが「パンダイルカ」の水槽。扉を開けて部屋に入ると涼しい。水槽の上から眺めながら、イルカの生態を聞く。 ガラス越しに見ているとなかなか近寄ってこないイルカが、水槽の上で手を入れてジャブジャブとすると近寄ってくる。間近にイルカを見れた子ども達は大喜び。 そのあと、現在は展示されていない「ウーパールーパー」やケガをして治療中の「アロアナ」などを見て廻る。 今度は水族館の魚たちの台所へ。一番印象に残ったのは「マンボウ」の食事。一日に食べる甘えびが2匹で1Kg。しかも甘えびの入っている箱には『刺身用』の文字が...。 ガイドさん曰く人間も食べられるとのこと。こいつら贅沢なもの食ってるよなぁと思う。まぁ、もともと自然に生きていた魚だから当たり前か。 水族館の裏側ガイドツアーに参加して思ったこと。それは、魚たちは新鮮なものしか食べないので、餌にお金がかかること。 だから、水族館の料金が高いのも何となくわかるような気がする。もうひとつ...。 水槽が大きいので水の重さも何十トン。建物の床がよく持つよなぁ。
お決まりのデジカメ撮影は水族館の裏側ということで撮影禁止?
言われてはいないがそういう雰囲気だったので撮影しなかった。

2002年6月2日(日)
横浜中華街と横浜開港祭。

妻の運転免許が更新の時期。特に用事もなかったので、家族で「鮫洲運転免許試験場」へ。 免許の更新が終わり、せっかくここまで来たので京浜急行で横浜の中華街へ行くことにした。 中華街に着き、「ぶたまん」や「椰子の実ジュース」など、色々と飲んで食べ歩いた。 一番思ったこと...。それは中華街の物価が高いこと。例えば、最近流行っているタピオカの大きな粒の入ったココナッツジュースは350円する。 これが中国広州だと2元(約30円)。茶器のセットなどその他の物も約10倍はする。物価が高いのかボッタくっているのよくわからない。 それでも、楽しく中華街で過ごし歩いて山下公園へ。山下公園に来てわかったこと...それは横浜港の開港祭の日だった。 山下公園では、外国人芸人の路上パフォーマンスやドラゴンボートレースなどの催しも行われていた。 公園を散策していると、レジャーシートをひいて家族連れやカップルが場所取りをしている。近くにいる人に聞いてみると、夜に花火が上がるらしい。 時計を見ると時間は午後5時。時間つぶしに今度は「あぶない刑事」でお馴染みの「赤レンガ倉庫」へ。倉庫内にあるアンティークショップを見て廻る。 中にはこんなものただのガラクタと思うようなものが10万、20万の値札...。子ども達が触って壊す前に店をあとにした(笑)。 そろそろ花火の上がる時間。どうせならいい場所で花火を見ようと「よこはまコスモワールド」の「コスモクロック21(観覧車)」へ。 しかし、花火は観覧車を待っている間に上がってしまった。でも、観覧車から見る横浜の夜景はとてもきれいだった。子ども達も大喜び。 でも、こんないい所...。子ども達抜きで、妻と二人だけで来れたらなぁと思うのは孫悟空だけだろうか?。あぁ、結婚前が懐かしい...(笑)。
いざ、中華街へ...。
いざ、中華街へ...。
中華街名物?椰子の実ジュースはこれで500円。
中華街名物?椰子の実ジュースはこれで500円。
赤レンガ倉庫もライトアップ。
赤レンガ倉庫もライトアップ。
夜景がとてもきれい。
夜景がとてもきれい。

2002年5月6日(月)
今年のゴールデンウィーク。

前半は「潮干狩り」、後半は「家の大掃除」。 「家の大掃除」が早く終わったため、最終日の今日、「浮間つり堀公園」に出かける。 釣りをしていると、本当に子ども達の性格が良くわかる。娘は「じっくりタイプ」。 魚が一匹でも釣れると、真剣な眼なざしに。 対照的に息子はというと、魚が釣れないと1分もしないうちに、あっちへちょろちょろ、こっちへちょろちょろと、まるで「孫悟空」のように落ち着きがない。 困ったものだ。それでも3時間で釣果は「鯉(こい)」と「鮒(ふな)」あわせて6匹。 まずまずだろう。帰りがけに息子から「来週も来ようね」と早速のリクエスト。 釣らないのに行こうなんて、よっぽど魚を見るのが好きなのか?

2002年5月5日(日)
銭湯にて...。

朝から心地良い風が吹く「お出かけ日和」だが、「孫悟空一家」は普段できないカーペットの洗濯と、リビングのフローリングのワックス掛けを始める。 入居して以来4年ぶりのワックス掛け。始めて見る子ども達は、我先にとやりたがる。 ワックスが乾く間、リビングを見渡すと、改めて荷物や家具が多いことに気付く。
夜は、部屋をきれいにしたように、自分達もきれいになろうと、久しぶりに銭湯へ...。 5月5日は「こどもの日」で菖蒲湯(しょうぶゆ)。しかも、ヤクルト付で子どもは料金無料。 風呂に入ると息子の目に入ったのが、「背中に絵の入ったお方」。 息子曰く「お父さん。どうしてあのおじちゃん背中に絵が書いてあるの?」と一言。 その声は、銭湯中にエコーがかかり響き渡った。一瞬、銭湯中が沈黙した。 冷や汗が「たら〜っ」と出た。「背中に絵が書いてあるお方」は、聞こえたのか、聞こえなかったのか、わからないが何も言わなかった(怖)...。 風呂上がりにサービスのヤクルトを「グイッ」と飲む。片付けが早く終わったので、明日は釣りでも行くかと息子に話すと大喜びしていた。


2002年4月28日(日)
潮干狩りバスツアー!

会社で加入している共済会が企画した「潮干狩りバスツアー」に参加。 一週間前から子ども達は当日の天気が気になり、朝起きるとすぐ、テレビをつけて天気予報を見ていたが、3日前には雨の予報...。 しかし、当日は晴れて心地良い一日になった。この晴れは、「孫悟空」が史上最強の晴れ男と示唆しているのか?。 バスで「東京湾アクアライン」へ...。トンネル出口手前で渋滞。「海ほたる」に入りたい車の渋滞かと思っていたが、その先も渋滞。 バスが降りる金田インターまでビッシリ。そんなこんなで牛込海岸へ。昨年、大粒のアサリが取れた所をくまなく探そうとしたが、凄い人混み。 今日はシーズンの中で一番良い潮。しかも、「ゴールデンウィーク」も重なったからだ。 しょうがなく大粒のアサリを求めて辺りを熊手で掘り起す。昼過ぎにはアサリを入れる網一杯なった。
帰路の途中、首都高湾岸線を通り、以前娘の誕生日に行った「葛西臨海水族館」へ。 渋滞に巻き込まれたこともあり、水族館を見れる時間が少なくなってしまい、子ども達のリクエストで見たいところを限定して見て廻った。
家に着くとすぐに、アサリを砂抜きした。明日は、「アサリごはん」に「アサリの味噌汁」とアサリ尽くしかな...。

ここは駐車場。アサリは出てこないよ(笑)!
ここは駐車場。アサリは出てこないよ(笑)!
全員で8kg収獲。結構、大粒だった。
全員で8kg収獲。結構、大粒だった。
渡りガニも収獲。食べられるのかな?
渡りガニも収獲。食べられるのかな?
只今、砂抜き中。ハマグリ2個も取れた。
只今、砂抜き中。ハマグリ2個も取れた。

2002年4月14日(日)
繁忙期終了!

会社の繁忙期も終わり、久しぶりの休みの日曜日。 暖かい陽気に、子ども達からリクエストのあった、「浮間公園」に自転車で出かける。 今年は、桜も花見する前に散ってしまうほど暖かい。 荒川土手の上を自転車をこぎながらあたりをを見渡すと、上半身裸の人もちらほら。 公園に着いて、早速網で池の中をすくってみる。「ザリガニ」こそいなかったが、「テナガエビ」や「ダボハゼ」が取れた。 これからは会社も閑散期。 今まで以上に外に出かける機会が多くなると思うので日記も、もう少し充実するかも...。
荒川土手を爆走中(笑)!
荒川土手を爆走中(笑)!
何が取れるか...。
何が取れるか...。
何かいたよ!
何かいたよ!
今日の収獲は...。
今日の収獲は...。

2002年3月16日(土)
池袋食べ放題の会復活!?

「池袋食べ放題の会」発起人であるkartzさんが地方(相当、田舎!?)に引越してしまい2度と逢えないと思っていたが、 色々な事情で東京に戻ってきた。仕事が終わりラーメン屋に行こうという話しになり、池袋へ繰り出す。 しかし、お店に入る直前、隣にある生パスタ屋に変更。「生パスタ」って食べたことがないのでちょっと興味深々。 注文したのは「冷製和風きのこの大根おろし添えスパゲティ」。お味はかなりいける。なんといってもパスタのコシの強さにビックリした。 例えるなら焼肉屋でお馴染みの冷麺を思わせる。Kartzさんの話だと暖かいパスタも絶妙とのこと。これを期に「池袋食べ放題の会」復活の兆しが...。 こうご期待。

2002年3月3日(日)
シーモンキー、全滅...。

先週、購入したシーモンキー。 翌日の2月25日には、卵から体長0.5ミリぐらいのシーモンキーが2匹...3匹...と生まれていった。 元気よく回遊していたので、子ども達も大喜びだったが、今朝起きて見ると全滅していた。 子ども達は、がっかりとしていた。全滅した原因をいろいろと調べて見ると、どうやら水温が重要のようだった。 シーモンキーが繁殖できる水温は20度以上。今朝はちょっと寒かったので、その影響か? もう少し暖かくなったら、再度挑戦しようと子ども達と約束した。

2002年2月24日(日)
昔懐かしい、シーモンキー

久しぶりに、子ども達と遊びに出かけた。 公園から帰る途中、何気なく立ち寄ったおもちゃ屋さんの「ガチャガチャ」で「シーモンキー」を見つけてしまった。 子ども達に、「シーモンキーて何?」と聞かれて、「孫悟空」が小さい頃に流行ったことを話した。 今では、「エビゾー君」なんてネーミングになって、売られているらしい。 100円玉を握りしめた「孫悟空」の娘は、「ガチャガチャ」で「シーモンキー」を購入。 早速、家に帰り「シーモンキー」の羽化の準備。説明書を読むと24時間で羽化する!?1ヶ月で成体!? と、いう事はここで「シーモンキー」のことを書いてしまったので、シーモンキーの観察日記をつける事になる!?。 会社の繁忙期にあたるのに...。まぁ、できる限り日記で「シーモンキー」の成長をお伝えしようと思う。
見にくいかも知れないが黒っぽい点のようなものが「シーモンキーの卵」
見にくいかも知れないが黒っぽい点
のようなものが「シーモンキーの卵」


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